無線通信科 - 沖縄県立沖縄水産高等学校

資格を取ると
就職に強い!!
おもな就職先
・国家公務員
国家公務員(航空局・海上保安庁・他
公務員 航空局・海上保安庁・他)
航空局・海上保安庁・他
・放送局
・宇宙航空研究開発機構
・無線機器取り扱い民間企業
・高校の教員(工業)
平成16年から
平成16年から23年
16年から23年まで
23年までの
までの 修了者の主な就職先
・海上保安庁 ・国土交通省 航空管制技術官 ・㈱NHK
・㈱NHKアイテック
NHKアイテック
・㈱KDDI
・㈱KDDIテクニカルエンジニリングサービス
KDDIテクニカルエンジニリングサービス ・㈱中部国際空港情報通信
・㈱沖電子 ・FM北谷
FM北谷 ・㈱ラジオ沖縄
・南陽エレベータ工業㈲
・沖縄セルラー
めざせ無線
めざせ
無線従事者
従事者
君も資格取得にチャレンジしよう
資格を取得すれば、就職にも有利です。
取得できる主な資格
取得できる主な資格
・第二級総合無線通信士
第二級総合無線通信士
・第二級陸上無線技術士
・第一級陸上特殊無線技士
第一級陸上特殊無線技士 ・第一級陸上無線技術士*1
*1(取得後実務経験で教員免許が取得できます)
琉球新報
2010年(平成
年(平成22
2010
年(平成22年)
22年)
9月16日
16日 (木)
沖縄タイムス
2010年(平成
2010年(平成22
年(平成22年)
22年)
9月9日 (木)
沖縄水産高等学校 専攻科 無線通信科は、
九州でも数少ない無線従事者養成校です。
大学・専門学校でも取得することの難しい
無線従事者免許を
安い学費で取得できる公立学校です。
(9)近年の就職内定企業・業種
沖縄水産高等学校 専攻科 無線通信科
概要
沖縄水産高等学校専攻科無線通信科は、昭和48年2月に設置された九州でも数少ない無線従事者養成
校である。
大学・専門学校でもなかなか取得することの難しい無線従事者免許を安い学費で取得できる学校であ
る。資格を取得すれば、就職にも有利である。
(1)目標
通信専攻科は電気通信全般に関する専門的な知識を習得させ、主として海上及び陸上における無線
通信業務並びに電子機器等の保守管理業務に従事する技術者を養成する。
(2)定員および修業年限
(3)取得できる免許
・第1級総合無線通信士
・第1級陸上無線技術士
・航空無線通信士
・第1級陸上特殊無線技士
定員:15名
修業年限:2年間
・第2級総合無線通信士
・第2級陸上無線技術士
・第2級海上無線通信士
・第3級総合無線通信士
(4)過去の主な就職先
・国土交通省(航空管制技術官、航空管制運航情報官) ・海上保安庁 ・沖縄総合通信事務所
・沖縄県庁・宇宙航空研究開発機構 ・気象庁 ・高校の教員(工業)・放送局
・その他、無線機器取り扱い民間企業
(5)特色
・無線従事者として必要な知識・理論を学べる
・総務大臣の認定校である
(無線従事者国家試験「第二級・第三級総合無線通信士」の一部免除認定校)
・長期型養成課程認定校として総務大臣(総合通信局長)の認定を受けている
無線資格 合格者の声:
(本科で開設される授業科目を履修して修了すると、第一級陸上特殊無線技士の資格免許を受けることができる)
(6)メリット
・少人数で無線従事者国家試験を取得するのに適した学習環境・設備がある
・学費が安い(沖縄県立高等学校並み)
・県内外の普通高校卒業生でも入学可能
・本専攻科で開設される授業科目を履修して修了すると、第一級陸上特殊無線技士の免許を取得可能
・本専攻科で開設される授業科目を履修して修了すると、第二級総合無線通信士の科目「無線工学の
「基礎」、「英語」の免除がある
・本専攻科で開設される授業科目を履修して修了すると、第三級総合無線通信士の科目「無線工学の
「基礎」、「英語」、「電気通信術」の免除がある
(7)カリキュラム
一般教養科
目
基礎科目
専門科目
一般英語、業務用英語、数学、物理
電気磁気学、電気回路、電子管、半導体工学、電子回路、電磁気測定
国内法規、国際法規、地理、無線機器、空中線・電波伝搬、無線測定、
電気通信術、基礎演習、工学演習、総合実習
(8)近年の入学志願状況
年度
志願者
入学者
国土交通省航空局 ㈱沖電子
コミュニティーFM局
那覇空港旅客手荷物㈱
南陽エレベータ工業㈲
平成16年度
国土交通省航空局 ㈱ラジオ沖縄
㈱アイ・インターナショナル
海上保安庁
平成17年度
国土交通省航空局 沖縄セルラー
牛庵
南陽エレベータ工業㈲
平成18年度
国土交通省航空局 タクシー会社
平成19年度
国土交通省航空局 電気販売店
平成20年度
国土交通省航空局 コミュニティーFM局
電気工事会社
総合通信事務所(臨時)
平成21年度
国土交通省航空局 海上保安庁
平成22年度
国土交通省航空局 海上保安庁
㈱KDDIテクニカルエンジニアリングサービス
(10)現年度の状況(H23.9月時点)
平成23年度 ㈱KDDIテクニカルエンジニアリングサービスに1名採用
㈱NHKアイテックに1名採用
㈱中部国際空港 情報通信 に1名採用
(11)求人状況
・国土交通省航空管制技術官の採用募集(3月、第二級陸上無線技術士以上)
・国土交通省航空管制技術官の採用募集
・国土交通省航空管制運航情報官の採用募集(4月、第二級総合無線通信士以上)
・国土交通省航空管制運航情報官の採用募集
・(株)KDDI
・(株)KDDIテクニカルエンジニアリングサービス
KDDIテクニカルエンジニアリングサービス(4月、第二級陸上無線技術士以上)
テクニカルエンジニアリングサービス
・(株)
(株)NHK
(株)NHKアイテック
NHKアイテック(4月、第二級陸上無線技術士以上)
アイテック
・海上自衛隊技術海曹(5月、第二級総合無線通信士以上)
海上自衛隊技術海曹
・海上保安庁 有資格者 無線従事者(通信・技術)募集
(5~6月、第二級陸上無線技術士以上または第二級総合無線通信士以上)
・警察庁技術系Ⅱ
・警察庁技術系Ⅱ種職員(6月、第一級陸上無線技術士以上)
種職員
・水産庁船舶職員(7月、第二級総合無線通信士以上)
・水産庁船舶職員
・(株)宇宙技術開発(8月、第二級陸上無線技術士以上)
・(株)宇宙技術開発
・(株)中部国際空港 情報通信(8月、第二級陸上無線技術士以上)
情報通信
(12)沖縄総合通信事務所管内の無線従事者関係の認定学校等の概要
http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/info/ninteigakko.html
平成15年度
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
6
6
9
8
9
6
7
7
13
9
34
15
21
11
無線通信科2年
アイテック内定)
無線通信科 年 具志堅 裕孝(第一級陸上無線技士 取得 NHKアイテック内定)
・私は24歳の時に入学して、最初は年の離れたクラスメイトとあまりなじむことが出来ませんでしたが、同じ
資格取得を目指し、勉強を教え合ううちにクラスメイトと溶け込み、勉強に集中する事ができ、第一級陸上
無線技術士の資格を取得する事が出来ました。さらに、先生方のサポートもあり、就職内定をもらうこと
ができました。現在は、内定した企業で必要とされている電験三種の資格取得に向け、頑張っています。
無線通信科2年
テクニカルエンジニアリングサービス内定)
無線通信科 年 勝田 拓郎(第一級陸上無線技士 取得 KDDIテクニカルエンジニアリングサービス内定)
・私は東京から沖水に入学し、高校の時に専攻科に進学したいと思いました。「無線工学」という分野は
とても特殊で、勉強していても最初は何が何だかわかりませんでしたが、先生や先輩のサポートもあり、
資格を取り、就職を決めることができました。資格を取ってよかった事は、就職先の選択肢が増え、面
接の際にも自己アピールの武器になることです。これからも他の資格にも挑戦し、自分の能力の幅を広
げていきたいです。
無線通信科2年
無線通信科 年 大城 準併 (第一級陸上無線技士 取得)
・初めて教科書を開いた時は、全然出来なくて焦りました。私はバイトもずっと続けていて、限られた時
間の中で一級まで取得出来たのは、優しい先生方や頼りになる先輩達からコツなどを教えてもらった
からです。今後は第一級海上無線通信士を取得して、海上保安庁を目指して挑戦を続けたいです。
無線通信科2年
無線通信科 年 湧川 朝尊 (第一級陸上無線技士 取得)
・高校時代は沖水総合学科人文系列で、無線に対しての知識は全く無かったのですが、親切な先生方
が親身になり丁寧に教えてくれたおかげで取得する事が出来ました。ここまで進路について真剣に考
えてくれる先生方は他にはいないので、進路について悩んでる方は、ぜひ無線通信科に進学して下さ
い。無線に対しての知識がない方でも、努力すれば誰でも取得する事が出来ますよ。
無線通信科2年
無線通信科 年 名嘉真 朝矢 (第二級陸上無線技士 取得 中部国際空港情報通信内定)
・私は沖水総合学科情報通信系列の出身ですが、高校時代はあまりやる気が無く、資格を取得できま
せんでした。頑張って専攻科に入学でき、そこからは気持ちを切り替え、毎日勉強し、資格を取得する
事が出来ました。就職活動では1社目は二次試験で落ちてしまいましたが、2社目の面接では自分を
積極的にアピールすることを考え、内定を得ることが出来ました。これからも頑張りたいと思います。