学研体育部便り 平成23(2011)年度 NO.2 http://6505.teacup.com/fk_mst/bbs 低学年 (水遊び) 「水に対する恐怖心 を取り除く」 ざぶざぶのプール 副p32,33 ○ ・水しぶき 水かけあいっこ ・水中動物歩き 「水にもぐる・ 呼吸の仕方」 ぶくぶくのプール 副 ○ p34 ・サイドをもって ・おへそを床に ペタッ 時 平成23(2011)年6月15日(水) 第5時限(14:00~14:45) 場 所 吹田市立高野台小学校 体育館 指導者 高野台小学校 信子 学 年 第4学年 題 材 器械運動(跳び箱運動) 講 師 國賀 保田 副p35 ○ ・カメ浮き 動きやすい服装と体育館シューズを持参してください。 (だるま浮き) ・クラゲ浮き (大の字浮き) ・ジャンケン列車 ☆「水の中でブクブ ・ビート板はこび ク・・・。水から出たら、 ・ラッコ浮き ・ ほかけぶね パッと息を吐くよ」 (先生または友だちに ・カエルジャンプ ~ビート板を 使って~ ひっぱってもらう) わくわくのプール 副p36.37 ○ 副p38,39 ○ ・ 洗濯機(途中でけ のび ゆっくりと ・壁を上手にけって (「洗濯物になろう!」 スタート ・途中スタートでは、 もぐってスタートで をいれてもよい) ・にらめっこ ・水中じゃんけん →勝ったら足の きるように したをくぐる ・友だちにひっぱって もらう ・宝探し (フープにつかまるなど) ・まりつき ○ 泳ぐことよりも、水に慣れて恐怖心を取り除いたり、 もぐったり浮いたりと、水中で様々な体勢をとれるよ うになることが大切です。 ○ 浮くことよりも、沈んだり、水の中で息をはいたりす すぐに使える授業です!! 「脱力して浮く」の反対は、「力を入れて沈む」 体育部はあなたの参加を待っています! びを楽しむ」 低学年で大切にしてほしいこと ることを先に経験させてください。 お気軽に足を運んでください。 「水中でのゲームや遊 ・バタ足に挑戦 雨の日や秋の体育で ちょっと気になられた先生! すいすいのプール ・ビート板を使って ・ざぶざぶキック ※14:50~ 実技研修もあります。 水泳学習が始まりましたが、 ぷかぷかのプール 教諭 一成先生(神戸市立井吹西小学校) 「脱力して、手足をのば して進む(けのび)」 ・元気なカメ浮き 水中かけっこ 日 「脱力して水に浮く」 ○ 「動物に変身しよう」「忍者修行をしよう」など、テーマなどをきめて、 楽しみながらすすめてください。 ○ 1年生では特に、けのびやバタ足を急いで経験させる必要はありません。 (水慣れでざぶざぶキック(腰掛けキック)などをいれながら) それよりも、もぐる・浮く・アイテムを使うなど、楽しみながらさせたい動きにもっていって ください。 詳しい学習展開は、副読本の白ページ(教師用P25)に載っています。 毎時間全てをするのでなく、各時間ねらいを決めてチョイスしていってください。 中学年(浮く・泳ぐ運動) ◇ 水中で息をはきながら、 いろいろな動きを楽しむ ◇ 水慣れ ◇バタ足で進む ◇面かぶり、呼吸をしながら クロールで続けて泳ぐ。 ◇ しっかりとのびをとり、 平泳ぎ(らしい形)で泳ぐ ◇ 水中でいろいろな動きを してゲームを楽しむ 水となかよし島 副p54 ○ ・ 水中ジャンプ ・ 水中前回り 後ろ回り ・ 逆立ち ・ またくぐり ・ 水中ジャンケン・にらめっ こ ○いろいろな沈み方 →床に座る・寝る・字を書く すいすい島 副p55 ○ ・けのび→ふし浮き→バタ足 クロール島 副p56,57 ○ ○面かぶりクロール →・バタ足をしっかりと、 ・手が太ももをさわるまでか く ひらおよぎ島 ゲーム島 ○いろいろな浮き方 ・ クラゲ浮き ・ だるま浮き ・ 大の字浮き →3つ組み合わせてなど ・ いるかジャンプでプールサ イドにもどる ・ けのび→ふし浮き ・ けのび→けのびバタ足 ○バタ足 →壁を持って・ビート板を使っ て ・ チョウチョのように手を使 って泳ぐ ○腕のかきと呼吸の仕方 →・陸上で ・壁をもって ・水中を歩いて ・ひじを高くあげて、肩をし っかり回して ○呼吸の仕方 →・のばしている方の腕に耳を つける感じで。 ・かき終わったときに顔を横 または肩ごしに後ろを見る ようにして顔を横にむけ る。 ・息つぎをしたときに、バタ 足がとまらないようにする 副p58,59 ○ ○けのび→ふし浮き →・立つ時は、手足をひきつけ て立つ。 ・すぐに沈みこみ、足の裏全 体でプールの床をけり、 けのびをする(繰り返し) ○手のかき ・陸上→水中を歩いて→水中 で顔つけて歩いて ・プールサイドに向かって壁 に足の裏をつけて手をか く。うまくかけたら、壁か ら足が離れずに続けられ る。 ○足のけり ・陸上→腰掛け→壁をもって →手で持ってもらって →ビート板を使って ○コンビネーション ・陸上でタイミングをとる ・ゆっくりと、「101, 102,103、パッ」 ☆学習展開は、副読本の白ページ(教師用P39)に載っています。 ☆水慣れでは、もぐること浮くこと両方入れる。 ☆毎時間全てをするのでなく、各時間ねらいを決めてチョイスしていってください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 副p60、61 ○ ジャンケン列車 ドリブルリレー ねことねずみ むかで競争 リレー わくぐり いかだながし →ビート板で水流を使って 人をおくるのもおもしろ い ・ライフセービング 服を着て泳ぐ。 長く浮くには? 高学年(水泳) ◇ 水中でいろいろな動きやゲームを楽しむ ◇ バックやバタフライに挑戦する ◇ ライフセービングを経験する 水中で自由に動こう 副p52,53 ○ ◇ ももから大きく動かしてキックをする ◇ ひじをひきつけて、小さな円を描くよう(逆ハート) 手をかく ◇ 遠くの水をつかむように腕をかく ◇ 顔をあげすぎず、肩越しに後ろをみるよ ◇ かかとをひきつけ、親指を外に向けてカエル足を する。 うに呼吸する ◇ 手のかきと同時にあごをあげ、すばやく息継ぎ、 けるタイミングをつかむ。 クロールで速く泳ごう 副p54,55 ○ ◇ 脱力して十分にのびをとる。 ○続けて泳ごう けのび→体を回転→浮き身→体を回転→バタ足 平泳ぎ→体を回転→浮き身→平泳ぎ・・・など ○バタ足 ・ビート板を使って ・壁を持って ○器械運動 ・前回り、うしろまわり、倒立、馬跳び・・・など ○手のかき ・ビート板を足にはさんで ○ シンクロナイズドスイミング ○友だちの動きを見て、コツを見つける →バタ足、手のかき、息継ぎ ○バック(背泳ぎ) ・腕のかき →・小指からあげて、小指から入れる ・左右の腕が対称になるように動かす ・バタ足は小さく早く、水をけりあげるように ○バタフライ ・ ドルフィンキック (腰をうねらせる) ・ 2キック、1ストローク 「1、2!」の「2!」の時に両腕を一緒にかく ○リレー ○水中からのスタートの練習 速く、力強いスタートの仕方を見つける 「用意」の合図で構えて静止 平泳ぎで長く泳ごう ○足のけり ・2人組で向かい合って ・ 壁をもって ・ ビート板を使って ・ 腰が沈む子にはヘルパーを 副p56,57 ○ ○手のかき ・陸上で ・ 水中であるきながら ○友だちの動きを見てコツを見つける →・手のかき、息継ぎ、足のけり、のび ・「101,102,103、パァ」の声かけ ○25または50mを何かきでいけるか (ホワイトボードに名前をはったりかいたりする。) ○ターンの練習 →両手タッチ、壁を両足でけってのびる ☆学習展開は、副読本の白ページ(教師用P33)に載っています。 ☆準備運動は、一斉からグループで自主的に行えるように。 ☆水慣れでは、もぐること、浮くこと両方入れる。浮き身も必ず入れる。 ☆教師主導ばかりでなく、友だちとしっかり見合うことをしていってください。 (臨海、水上大会にむけて) ☆時々、リレーや浮島・ボールなどを使って、ゲーム的なものもいれて、楽しませてください。
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