行橋市「福岡県女性研修の翼」参加補助金交付要綱 (趣旨) 第 1 条 この要綱は、市民が女性の国際的視野を広げ、地域のリーダーとしての活躍 を期し、福岡県が実施する女性海外研修事業「福岡県女性研修の翼」 (以下「女性 研修の翼」という。 )に参加するために要する費用の補助(以下「補助金」という。 ) に関し、行橋市補助金等交付基本要綱(昭和 62 年告示第 35 号)に定めるもののほ か、必要な事項を定めるものとする。 (補助対象者) 第 2 条 補助金の交付を受けることができる者は、行橋市に居住し、 「女性研修の翼」 の団員の資格を満たす者とする。 (補助金の額) 第 3 条 補助金の額は、 「女性研修の翼」参加費用の2分の1を限度とし、当該年度 の予算の範囲内で交付する。 (補助金の申請) 第 4 条 補助金の交付を受けようとする者は、行橋市「福岡県女性研修の翼」参加補 助金交付申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。 (交付の決定及び時期) 第 5 条 市長は、前条の申請書が提出されたときは、速やかにその内容を審査の上、 交付の可否を決定し、申請者に通知する。交付の決定を受けた者には行橋市「福岡 県女性研修の翼」参加補助金交付決定通知書(様式第2号)により通知する。 2 補助金は、交付の決定を受けた者が、福岡県に参加費を納入する時期に合わせて 交付するものとする。 (補助金の請求) 第 6 条 補助金の交付決定を受けた者は、行橋市「福岡県女性研修の翼」参加補助金 請求書(様式第3号)により、補助金の請求をするものとする。 (補助金交付の取消) 第 7 条 市長は、前条の補助金交付の決定を受けた者が「女性研修の翼」参加以前に、 健康上又は研修参加に当たり不適当な事由が生じた場合、また「女性研修の翼」の 団員の資格を失ったときは、交付決定を取り消すものとする。 2 市長は、前項の場合速やかに補助金の交付の決定を受けた者に対し、行橋市「福 岡県女性研修の翼」参加補助金交付取消通知書(様式第 4 号)により、通知するも のとする。 (補助金の返還) 第 8 条 補助金の交付取消を受けた者は、すでに補助金が交付されている場合、交付 された補助金を速やかに市へ返還しなければならない。 (報告) 第 9 条 補助金の交付を受けた者は、研修終了後、市長に報告書を提出しなければな らない。 (他の補助金の交付の制限) 第 10 条 補助金の交付を受けた者は、同一年度内に行橋市男女共同参画研修参加補 助金交付要綱の規定による補助金の交付を受けることができないものとする。 (委任) 第 11 条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。 附 則 この要綱は、平成16年 4 月 1 日から施行する。
© Copyright 2024 Paperzz