古田 瑞穂

授業科目
保育内容の研究 (健康)
担当教員
古田 瑞穂
開講時期
後期
単 位
1
授業の目的
保育内容「健康」の目的は、健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養うこととしてい
る。この授業では、健康、こころ、からだ、安全、生活などをキーワードとして、乳・幼児の心身の発育発達、
健康、生活習慣、運動に関する内容について学習する。
到達目標
① 人間の発育発達を理解し、説明できる。
② 子どもの健康を守るための生活習慣と安全管理を理解し、説明することができる。
③ 運動遊びを理解し、年齢別の発達について説明することができる。
④「健康」に関する指導案を作成することができる。
授業の概要
「健康」に関する諸問題を通じて、子どもたちにどのような影響があるのか、しっかりと考えます。
毎時間、ワークシートに取り組むことで情報や考えが整理され、自分の意見を述べることができるようになる
でしょう。
授業のスケジュール
授業内容
授業形態
授業外学習
第 1 回 生涯を通じた健康
復習:教科書 p.14-15
予習:教科書 p. 1-23
第 2 回 幼児の健康 指導要領・保育所保育指針「健康」
予習:教科書 p.26-34
第 3 回 人間の発育発達 人類の発生と進化・系統的発達観
予習:教科書 p.34-41
第 4 回 乳幼児の発育発達 構造と機能
予習:教科書 p.41-48
第 5 回 運動の発達①
予習:教科書 p.48-52
第 6 回 運動の発達②
予習:教科書 p.80-86
第 7 回 測定(体格・体力・運動能力)
予習:教科書 p.53-64
第 8 回 心の発達
演 習
予習:教科書 p.66-78
第 9 回 運動遊びの発達
予習:教科書 p.88-96
第 10 回 こどもの生活習慣①
予習:教科書 p.96-102
第 11 回 こどもの生活習慣②
予習:教科書 p.120-143
第 12 回 安全管理と安全教育 事故防止・応急処置
予習:教科書 p.156-165
第 13 回 保育計画と指導案
予習:教科書 p.146-154
第 14 回 健康に関する行事
復習:教科書 1 冊
第 15 回 まとめ
成績評価に関する情報
種 別
割 合(%)
テスト
レポート・提出物
80%
受講態度
20%
成果発表
その他(
)
受講上の留意点・ルールに関わる情報
他人の邪魔をしないこと。
種類、評価基準など
毎時間のワークシート、課題
授業への積極的な取り組み
教材に関わる情報
教 科 書:
指定図書:
参考図書:
オフィスアワー:
民秋 言・穐丸武臣 編著「保育内容 健康」北大路書房 2009.
月・金の昼休みおよび授業前後
メールアドレス:
授業科目
体育Ⅰ
担当教員
古田 瑞穂
開講時期
通年(後期)
単 位
2(通年)
授業の目的
保育・教育者は、乳・幼児の発育発達が促されるような身体の動きを伴った遊びを、安全で適切に支援・指導
でき、さらに発展させられるような知識と技術を身につけていることが望まれる。そのため、この授業ではさま
ざまな運動に関する基本的な技術の習得を目的としている。また、保育・教育者として是非習得しておきたい運
動の補助法や展開法についても学ぶ。
到達目標
① 器械体操(マット・跳び箱・鉄棒)の基本運動ができ、補助ができる。
② 道具(ボール・縄・フープ)などを用いた運動ができる。
③ 体操をつくることができる。
④ 運動遊びができる。
授業の概要
後期は、道具や遊具などを用いた操作性の運動や、保育・教育現場での運動について学習する。
授業のスケジュール
授業内容
授業形態
第 1 回 身体ほぐし・リラクゼーション
第 2 回 人間の進化と動き マット①
第 3 回 マット②
第 4 回 ボール
第5 回 縄
第 6 回 跳び箱
第 7 回 鉄棒
第 8 回 踊りをつくる
演習
第 9 回 こどもの体操をつくる①
第 10 回 こどもの体操をつくる②
第 11 回 体操創作課題発表
第 12 回 体操創作課題発表
第 13 回 運動遊び①
第 14 回 運動遊び②
第 15 回 まとめ
成績評価に関する情報
種 別
割 合(%)
種類、評価基準など
テスト
―
レポート・提出物
40%
レポート(ノート)課題 提出2回
受講態度
20%
授業への積極的な取り組み
成果発表
40%
こどもの体操創作課題発表
その他(
)
―
受講上の留意点・ルールに関わる情報
運動実施にふさわしい服装で参加すること。
教材に関わる情報
教 科 書:
指定図書:
参考図書:
河田 隆 編著「幼児体育教本」同文書院.2007.
オフィスアワー:
月・金の昼休みおよび授業の前後
メールアドレス:
授業外学習
レポート
課題創作・練習
レポート
レポート
授業科目
体育Ⅰ
担当教員
古田 瑞穂
開講時期
通年(前期)
単 位
2(通年)
授業の目的
保育・教育者は、乳・幼児の発育発達が促されるような身体の動きを伴った遊びを、安全で適切に支援・指導
でき、さらに発展させられるような知識と技術を身につけていることが望まれる。そのため、この授業ではさま
ざまな運動に関する基本的な技術の習得を目的としている。また、保育・教育者として是非習得しておきたい身
体動作の洗練も行う。
到達目標
① 徒手体操ができる。
② 基本のステップが正しくできる。
③ 基本的な運動ができる。
授業の概要
前期は、手具や道具を用いない運動に取り組む。
子どもたちのモデルになるので、身体の使い方や運動・動作を洗練する。
授業のスケジュール
授業内容
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
授業形態
オリエンテーション
身体ほぐし・リラクゼーション
西洋の動き
徒手体操
西洋のおどり
日本のおどり
東洋の動き
ヨガ
有酸素運動・筋肉トレーニング
体操課題発表
基本のステップ① 歩く
基本のステップ② 2 拍子
基本のステップ③ 3 拍子
基本のステップ④ ターン
基本のステップ課題練習
基本のステップ課題発表
まとめ
復習
課題練習
演習
復習
課題練習
成績評価に関する情報
種 別
割 合(%)
種類、評価基準など
テスト
―
レポート・提出物
―
受講態度
20%
授業への積極的な取り組み
成果発表
80%
徒手体操課題発表、ステップ課題発表
その他(
)
―
受講上の留意点・ルールに関わる情報
運動実施にふさわしい服装で参加すること。
教材に関わる情報
教 科 書:
指定図書:
参考図書:
河田 隆「幼児体育教本」同文書院.2007.
オフィスアワー:
月・金の昼休みおよび授業の前後
授業外学習
メールアドレス: