被災地の皆さんは、余震におびえ、ライフラインの復旧も

災害から1ヶ月…
被災地の皆さんは、余震におびえ、ライフラインの復旧もままならず、
依然不自由な生活を続けていらっしゃいます。
義援金の寄付、日用品の寄付、できることは限られているけれど
少しでもお役に立ちたい。
近代ホームが加盟している「FP グループ」にて、
家づくりに使われている断熱材の寄付が行われました。
上の写真をご覧ください。
体育館に身を寄せていらっしゃる皆様、ブルーシートの上ではなく
その上に敷かれたパネルの上に集まっていらっしゃいます。
靴を脱いで上がられている様子は
パネル1枚の上がりでもささやかなくつろぎのスペースになっている
ことが伺えます。
このパネルが
「FP断熱パネル」です。
高気密高断熱の「FPの家」に
欠かせないこの断熱材は、床の
冷気を遮り、蓄熱する性質から、
暖かさが断然違います!
被災地のFPの家のお施主様から
「FPの断熱材は本当に暖かいので、支援していただけないでしょうか」
というお声をいただき、即対応したとのこと。
断熱材の上に布団を敷いて寝るようになってからは
「暖かくてとてもいい」
「敷いた夜からぐっすり眠れるようになった」
というお声をいただきました。
今本当に困っていることへすぐ支援できたことは
何よりもよかったな、と心から思います。
私たちの“命を守る家づくり”が、
今後も皆様への支援につながるよう考えていきたいと思います。