平成22年度 小学校外国語活動、実践事例 学校名 単元名 札幌市立平岸小学校 実践学年 5学年 英語ノート1 Lesson2「ジェスチャーをしよう」 1 単元の目標 ・表情やジェスチャーなどの言葉の違いによらないコミュニケーションの大切さを知る。 ・表情やジェスチャーを付けて相手に感情や様子を積極的に伝える。 ・感情や様子を簡単な英語で尋ね合う。 2 本時の学習活動(4/4) (1)本時のねらい ・ 「あいさつ」の英語表現を表情やジェスチャーをつけながら積極的に会話に取り組む。 ・あいさつや会話において、ノンバーバルな要素の大切さを理解する。 (2)本時の展開 学 習 活 動 1 はじめのあいさつをする。 学級担任の活動 留意点 ○英語でこれまでの学習を生かし ながらあいさつをする。 2 CDを聞いて「Hello Song」を動作をつけながら歌う。 3 今日の気分を友達とペアになり会話をする。 A:Hello,○○. B:Hello,△△. A:How are you today? B:I’m (fine/happy/hungry/sleepy). And you? A:I’m (fine/happy/hungry/sleepy). ○はっきりと発音するように する。 ○表情やジェスチャーをつけるよ うにする 4 CDを聴き「Hello Song!」を歌う。 Hello/Hello/Hello,how are you?/I’m fine/I’m fine/ I hope that you are,too. 5 LESSON3 の学習の振り返りを4コマ漫画でかく。 ○3コマ目「How are you?」 、 4コマ目「I’m○○」につながる ように1、2コマ目を設定する。 6 終わりのあいさつをする。 3 成果と改善点 <成果> ○ 繰り返し会話表現に親しむことで、子供自らが積極的に英語に触れようとする活動になっていた。 ○ 簡単なあいさつを習得できたことで、 「外国の人に話しかけてみたい!」と実際に活用しようとする意識 を生むことができた。 <改善点> ● 表情やジェスチャーなどノンバーバルなコミュニケーションの大切さにももっと気付かせる手立てが必 要であった。 ● 型にはまったものだけではない会話にももう少し発展させられるとよかった。 ※評価の観点 ・ 簡単な「あいさつ」表現を理解する。 ・ 英語による「あいさつ」を表情やジェスチャーをつけて行うことができる。
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