金曜 日 第 53号 2008年 (平成 20年 )1月 25日 YUAIKAI 発行者 祐愛会織 田病院企画室 責任者 織 田 正道 二〇〇八年法人方針 ② 地 域 保 健 医療 計 画 ︵ 四疾 病 五事 業 ︶ の 中 で、 脳卒 中 、 心 筋 梗 塞 、 救 急 医療 に おけ る急 性 期 機 能 の充 実 に努 め、 地 域 ∼新たな時 代に向けて∼ におけ るポジションを 確 立 します ③ 医 療 内 容 充 実 のため、 常 勤 医 師 の招 聘 特 定 医 療 法 人 祐 愛 会 理 事 長 織 田 正道 に努 めます ④ 看 護 体 制 七 ¨ 一を 維 持 し、 働 き や す い 本 格 的 な 医療 制 度 改 革 が スタ ー ト す る と 希 望 に満 ち た素 晴 らしい年 にして行 きま 職 場 環境 の整 備 に努 めます 二〇 〇 八 年 を 迎 え ました。 この四 月 には、 し よ う 。 ⑤ 安 全 管 理に基づいた質 の 局い医療 を 提 供 診 療 報 酬 改 定 と 共に、 後期 高 齢 者 医療 制 す るために、 医 療 安 全 、 感 染 予防 、 セ 度 、 医療 費 適 正 化計 画、 地域 ケア整 備 構 カンドオピニオン、 インフオー ムド コンセン ト の徹 底 などセイ フティー マネ ジメントの 想 な ど の施 策 が 一斉 に始 動 しま す。 これ 等 は、 生 活 習 慣 病 予防 、 医療 機 能 の分 化 ﹁ 地域 の人 々が安 心して健 や かな 生 活 が送 更なる向 上 に努 めます と 連 携 、 在 宅 医 療 を 押 し進 める上 で各 々 れ るよう に、 保 健 。医療 ・福 祉 がシー ムレ ⑥ 病院機能評価において中項 目評価オール四 が連 動 しており、 医療 だけではなく介 護 分 スに つながる地 域 包 括 サ ー ビスの構 築 を 目 以上 を 目指 します 野 にも 及 ぶ大 改 革 が 一気 に進 めら れ て行 指 します ! ﹂ くも のと 思われます 。 この時 代 の大 き な変 化に備 え、 これまで ﹁ 私たち は① 教 育 ・育 成 、 ② 公 益 化 ・情 報 脱 施 設 化 に向 けて、 地 域 と連 携 した在 宅 公開 、 ③ 急 性 期 の選択 、④ 地 域 連 携を 四 ﹁ 生活習慣病 の予防 。改善に本格的に取り 支 援 シろ アムの確 立 を 図 ると 共 に、 ケア理 大 柱 として、 多 く の取 り組 みを 行 って来 ま 組み、地域 の人 々の健康を守 ります﹂ 念 の浸 透 によるサ ービス向 上 に努 めます ﹂ した。 そ の結 果、 有 能 な 人 材 の確 保 、 健 全 な 経 営 、 地 域 の信 用、 地 域 ネ ット ワー ① 四月にスタートす る特定 健診 ・特 定 保 ① 円滑な在 宅復帰 、在 宅支援を行 うために ク構 築 と、激 動 の時 代 を乗 り越 え るだけ の 健指導に、地域の医療機関とも連携し、 シヨートろアイや 高 齢 者 専 用賃 貸 住 宅 の 総合 力 のある組織ができ上がりました。 積極的に取り組みます 開設に向けたプロジエ クトチームを結成し、 ま た、 私 たち は非 営 利 性 の徹 底 、 透 明 ② 健康づくり事 業 にも 力を 入れ、ウ オー 早期 に事 業 計 画を策 定 します 性 の 局い運 営 など 一定 の要 件 が 認 められ、 キング教室などのヘ ルスケア事業にもチヤ ② 個 別性を 重視 した通 所サ ービスの充 実 に レンジし 特 定 医療 法 人 の認 可を 公 益 性 のあ る ﹁ す ま 努めると共に、介 護 予防 にも力を 入れて ﹂ 受 け ています が、 この四 月 には更 に ﹃社 会 ③保健指導の担い手であるスタッフ ︵ 保健師、 行きます 医療 法 人﹄への移 行を 予定 しています 。 ﹃社 管理栄養士︶の人材確保 ・育成に努めます ③ 地域 における在 宅ケアの理解 浸透 のため、 会 医 療 法 人﹄ は昨 年 の医療 法 改 正 により 訪 問 系 サ ー ビスは積 極 的 な 地 域 活 動 を 創 設 さ れ、 この四 月 ょり 認 定 が始 ま る 公 行 います 益 法 人です 。この移 行により、 社 会 の公器 ④ 介 護 スタッフの能力 向 上に向けて、豪 州 の と して官 公 立 に変 わ り得 る存 在 にな れ る ﹁ 急 性 期 病 院 としての質 の向 上と 効 率 化 を ハモンドケ アグ ルー プと 提 携 し ﹁ 認知 症 も のと思 います。 目指 すと共に、地域連 携 の強 化に努めます﹂ ケア﹂ の教育 研修 に力を 注いで行 き ます 今 後 も 、 地域 に必 要と さ れ る病 院 と し ⑤ 施 設内 感 染 予防 や 転 倒 転 落 防 止を 中 心 て、 また施 設としてあ り続 け るために、 掲 ① 連携センターを中核とした地域ネ ットワー としたセイ フテイー マネ ジメントの更 な る げ た方 針 を 具 現 化 し、 地 域 の期 待 に応 え クの構 築を 進 めます 向 上 に努 めます て行きたいと 思 います 。 。VPNを 利 用した医療 連 携 の強 化 それ では 二 〇 〇 八 年 の法 人 の基 本 方 針 ・紹介 、 救 急 患 者 受 け 入れ体 制 の強 化 以上、各 分 野のビジョンの解 説を行いました。 と 、 保 健 ・医療 ・福 祉 ︵ 介 護 ︶ 三分 野 の 。後方 連 携 の強 化 ビジ ヨンを 示します。 皆 で力 を 合 わせ、 夢 ・在 宅支 援 体 制 強 化 金曜 日 第 53号 2008年 (平 成 20年 )1月 25日 らはさ ら に医療 の在 宅 化 や 介 護 ・福 祉 の脱 施 設化が続いていきます。 通所事業は、 医療 の在 宅 へのンフトが大きく関係しています ので、 ケアマネ ージヤーや 訪 問 看護 ・訪 間介 護 スタ ッフと密 接に連 携を取 りながら利 用者 の安 心 でき る在 宅 生 活 の援 助 、ご家 族 の介 護 負 担 の軽 減 に役 立 てるようなサービスの充 実を 計 つていきます。 介 護 予防については、ケアコートゆうあいに パワーリハビリのマシンを 設置しており、多くの 方 々にご利 用いただき介 護 予防 に大 いに役立 っています。 今 年は新 たに、まだ介 護 保険 を 利 用 されていない特 定高 齢 者 の方を 対象 にパ ヮーリハビリマシンによる身 体機 能 向上や 口腔 ケア指導を行う 予定です。昨年は脳の健康教 室を行いましたが、今 年も引き続き介護保険 以外 の介 護 予防事業も続けていくつもりです。 以上 のよう にゆう あ いヴ イレツジ の事 業 活 動 は毎 年 増 え 続 けております。 ただひと つ、 事 業 展 開 に際 し頭 が痛 い問 題 が あ りま す。 それ は人 材 の問 題 です。 介 護 業 界 はも と も と離 職 者が多 い職 業といわれてますが、社会 状 況 の変 化 により 一昨 年 頃 から介 護 の仕 事 に就 く 人が激 減 しておりま す。 介 護 事 業 者 の中 にはや むを 得 ず 事 業 の縮 小や 撤 退を 余 儀なくされた所も出てきています。 我 々の法 人と しましてもショー トろアイ の施 設 や 高 齢 者 専 用住 宅 の建 設 計 画はありますが、 建 物 だけ 建 てても 中 で働 く優 秀 な 人 材 が集 ま ら ない ﹂ とには運営 できません。 国も介 護 業 界 の待 遇改 善 に対策 を立 て始 めているよう です が、状 況はすぐには好転 しそうにありません。 しかし何 と か知 恵 を しば り、 優 秀 な 人材 を 集 め、 地域 の人 々のための福 祉事業を展 開し ていきたいと考 えております。 ケアコートゆうあい施 設長 千 々岩親 幸 ゆうあいヴイレツジの取り組みと今後 の展望 現 在 、 ゆうあいヴ イレツジには、 老 人保 健 施 設 ケアコー トゆう あいの他、デ イケア 一ヶ 所、 一般デイサービる ア 所、認知 症デ イサ ービス三ヶ所、およびグループホームが 二ヶ所 あります。 老 健 入所については入所者 の平均 要介 護度 が 四. 〇となり、 平均在 所 日数 は四 〇〇 日 を越 えました。 入所者 のほとんどが認知 症で あ り、 経 管 栄 養 の方 も 六名 おられます。 高 齢 者 の医療 ・介 護 施 設 の中 で、 老 人 保 健 施 設は、当初在宅復帰支援といつ明確な役割が あ ったわけですが、 二〇 一二年に介 護療 養病 床 の廃 止が決定した後、老健の療養病 床 化は 一気 に加速しました。 厚生労働省は、将来的 には老 人保健施 設や 特 別養護者 人ホームとい つた区別をなくし介護 保険施 設として 一元化 を 目指 しているといわれてます が、 昨 年は新 型 老 健 の話が出たりと、 今 後も介 護 保 険 施 設は医療制度 の改革とともに大きく変 化して いくことが予想 されます。 我 々もいち 早く状 況の変 化に対応しよりよい施 設を 目指していか なければならないと考えております。 通 所事業 は 一昨年新 たなデイサービスを ス タートしました。 利 用者 数 もゆう あいヴ イレ ッジ職 員 の努 力 のおかげ で徐 々に増 え てき ま した。 今 後もよりよいサービスの向 上 に努 め より多 くの方 に利 用していただける通 所サー ビスにす るつもりです。 現在はとく に認知 症 高 齢 者 の通 所事 業 に力 を 入れており、今 年 も 認 知 症 デ イサ ービスを も う 一ヶ所 開 設 す る予定 です。 鹿 島市 の認知 症高 齢 者 数 は約 人 ○ ○ 名と推 定 されます ので、 まだまだ多 くのニーズがあります。 認知症 についての啓蒙 活 動 を 行 いながら、 今 後 も さ ら に認 知 症 の 通 所 事 業を 展開していく つもりです。これ か 政治 ま た逢 う 日ま で 耳鼻 咽喉科医師 内 科 医師 吉 日 経 明 遅くま で外来 を手伝 ってくれた看護師 ・事務 の方 々、病棟 での コメデ ィカル、薬剤師、給 食 の方 々、 そし て織 田病 院 の先生方、長 い間 大変 お世話 になりました。感謝 で 一杯 です。 内 科 医 師 石松 隆 造 み な さ ん、 今 ま で本 当 に あ り が と うござ いました。私 は、平成 一九年十 一 月 三〇 日を も って、 織 田病 院 を 退 職 い た し ま す。 私 は 佐 賀大学総合診療部 の医師 ですが、今 回地 元北 九 州 に戻り 一年 間、済生会 八幡総合病院を経 て、父 の医院を継承しようと考 え ております。 思 えば 、 三年 半 と他 の若 手 の先 生 に比 べ れば 、 長 く 仕 事 を さ せ て いた だ き ま し た 。 皆 さ ん の御 厚意 で楽 し く 仕 事 を さ せ て いた だ いた と思 っておりま す 。 これ か ら も、 織 田病 院 は 理事 長 を船 長 と し て、 医療 界 の荒 波 を先 頭 を 切 って突 き進 ん でく れ る こと でし ょう 。 最後 になりましたが 、 先生方 、 Z∽の皆さん、 事務、連携 セ ンター の方、等 々書 ききれませ んが、 誠 にお世話 になりま した。さようなら。 内科医師 大串 昭彦 昨 年 七 月 に赴 任 し て以 来 本 当 に お 世 話 に な り ま し た。 最 初 赴任 したときは研修 医 上 が り の 状 態 で、 ま だ ま だ 一人 の 医 師 ま し た が 、 西 山 院 長 、 坂 田先 生 始 め 諸 先 生 方 の御 患 者 様 に は 大 変 ご 迷 惑 を お か け し ま し た ︵一五 時 な ん と か や って いく こ と が で き ま し た 。 本 当 に 感 スタ ー ト し ま す が 、 こ こ で学 んだ こと を活 か し て い き た い と 思 いま す 。 あ り が と う ご ざ いま し た 。 ま し た。 一〇 月 か ら 佐 賀 大 学 に 戻 り 新 た な 生 活 が 謝 し て いま す 。 ま た 、 医 局 の先 生 方 と も 親 し く し て頂 き、 鹿 島 で の日常 を 楽 し く 過 ご す こと が でき 一旦大学病院 に戻りますが、今後 も頼 りに され る医師 であ りた いと思 います。最後 に、 も 多 く の方 々 ︵約 二 五 〇 人 ! ︶に 最 後 ま で通 院 し て いた だ き 、 主 治 医 と し て は 幸 せ で し た 。 過 ぎ ま で か か る こと も し ば し ば で し た ね ︶。 そ れ で 数 も 増 え、 外 来 で は 長 く お 待 た せ す る こと に な り 、 指 導 、看 護 師 ・コ メ デ ィ カ ル ス タ ッ フ の 支 え を 頂 き 、 徐 々 に 受 け 持 つ患 者 こ こ織 田 病 院 に て 勤 と し て 日 々 の診 療 を め さ せ て頂 き ま し た。 任 さ れ る こ と に 対 し て 非 常 に ス ト レ ス を 感 じ て い 年 間 、お よ び 二〇 〇 四 年 か ら の 三 年 四 ヶ 月、 計 四 年 四 ヶ 月 の 間、 二〇 〇 二年 か ら の 一 あ け ま し てお め でとうござ いま す。 新 年 を 迎 え、 皆 様 いか が お 過 ご し で し ょう か。 私 は 九 年 六 ヶ月 お世 話 に な った 織 田病 院 を 離 れ、 開業 の準 備 を行 っております。慣 れな い業者 と の折衝や面接 など今ま でとま ったく 違う感覚 で 一日が経過 しております。 これま でのよう に患者様 や医療従事者 と の会話が少 なく、略語やカタカナがちんぶんかんぶん で す。まさしく 一から のスタートと い ったと こ ろ です。縁あ って鹿島 に赴任 し、鹿島 で友 を 増やし、鹿島 で患者様 や先輩 に教 え て いただ き、鹿島 で開業す る こととなりました。 五月 に ﹁ わしざ き耳鼻 咽喉科﹂ を開院す る予定 で す。 これからは祐愛会 の職 員 ではありません が、ご近所 です ので会う こともあ ると思 いま す。そ の際 は気軽 に声をかけ てくだ さ い。 ま た会 う 日ま で。 理嗅需 新 任 ル紹 介 長 い旅 路 を 終 え 、 到 着 したホテルの窓 の サ ンド イ ツチを 買 った カー テンを 開 けた瞬 間 、 あまり の美 しさ に ので す が、 翌 朝 開 け 言葉 をなくしてしまいました。 そこからは、 て み て あ ま り の大 き 青 く 澄 み 切 った空 と 海 がど こま でも 続 き、 さ にび っく りしてしま . サ ー フインを している人 々や 、 ビー チで水 いま した 。 〓丁四 日 目は自 由 行 動 とな り、 オアフ島 着 をきた沢 山 の人 々がく つろぐ光 景 が 日に 飛び 込んでき ました。 近くには豪 華 なホテ 巡 リバスツアー や 、 沈 みゆく夕 日を 見 なが ルがいく つも立 ち 並び、ガイドブックで見る ら のデ イナ ークルー ズツアー に参 加 しまし よりはるかに明 るく 美 しい風 景 がと ても 感 た。 珍 しい潮 を吹 く海 岸 、 香 り豊 かな コー ヒー 農 園 の産 直 所、 ハンサムな 社 長 さ ん経 動 的 でした。 さ て、 今 回 のハワイ 研 修 旅 行 は 一〇 月 営 の自 然 石鹸 の工場 見 学 、 有 名 な 日立 の ハイナップルアイ スを 二九 日より 十 一月 二 日ま での期 間 で、 全 樹 の見学 、 ド ー ル社 の。 国 から 人 三 名 の参 加 が あ り、 祐 愛 会 よ り 食べたり等 々、 盛 り 沢 山 の観 光 でとても 楽 人名参加 させていただききました。ホノルル しかつたです 。 移 動 中 は小 雨が降 ったり晴 空港 到着 後 す ぐに待ち 構 えていたバスにて、 れ た りと 忙 しい天 気 でしたが、 そ の都 度 ハ ダ ブル﹂ の虹 が何 度 も 現 れま 風 の吹 き 抜 け る丘 ︶ を はじ ヮイ名 物 の ﹁ ハリ ︵ ヌアス ・。 ハロウ イン﹂ が 案 内 していただき まし した。 この夜 は、 幸 運 にも ﹁ め有 名 観 光 スポット ヘ た。 夜 はツアー コンダ クター お勧 め の焼 肉 見学 でき ると の事 で外 出しました。 道 は奇 店 へ出向き、実 に楽 しい夕 食となりました。 抜 な仮 装を したあふれ るほど の陽 気 な 人 々 二 日 日は午 前 中 に ﹁アメリカ の看 護 と でご つた返し、 踊 ったり歌 ったりとまとも に ヘルスケ アについて ﹂を 受 講 し、 午 後 からは 歩 け な いくら いの大 騒ぎ でしたが実 に貴 重 透 析 センタ ー ︶ 見 学 と な体 験 でした。 迷 子になら ず に無 事 ホテル 匡器 ユて 口” ぞ静 ︵ クワキニホー ムの施 設 見 学 を 行 い、 夜 は全 に帰 れた のが 不 思 議 でした。 皆 でムー ムー 日病 主 催 の懇 親 会 に 出 席 さ せていただき ドレスを 着 て、 周 り の人 から 笑 わ れな がら ま した。 会 場 は海 のす ぐ 傍 で、 沢 山 のヨッ も ワイキキビー チで記 念 撮 影 を した のも 今 トが波 に揺 られて浮 かんでおり、 ライトア ではとてもいい思 い出となりました。 ツプさ れたそ の光 景 は 今 回 の研 修 旅 行 中 は何 度 と な く アクシ デ ント等 あ りま したが、 ど れ を と っても 楽 と ても ロマンテイ ツクで しく 面 白 いことば かりでした。 ま た、 客 室 し た。 懇 親 会 では 豪 乗 務 員 の素 敵 な 笑 顔 や 、 ホテルスタ ッフの 華 な デ イナ ー が 次 々 接 遇 のよさ に関 心 さ せら れ、 是 非 参 考 に に並び、 地 元 の美 しい したいと 思 いました。 心 地 よいハワイ独 特 の +盆性のフラダ ンスのご 爽 や かな 風 に吹 かれ 、 心身 と も リ フレッシ 披 露 で気 分 はま さ にハ ュでき 、 とても楽 しい思 い出 でいっぱ いです 。 ワイ アンでした。 翌 日 関 係者 の皆 様 に心より感 謝 を いたします 。 の朝 食 の買 出 し に 近 く のショップに出 向き 、 祉、介護、在宅診療など に関し ても非常 に勉 全 日 本 病 院 協 会 第 二 一回 ハワイ 研 修 旅 行 に 参 加 し て 強 にな ると考え て います。プ ロフィールを少 し紹介 します と、出身 は佐賀市内 で、趣味 は トゆ あい事 総務部主任 う 務 ケ ア コ ー ラグビ ー、卓球、 スノボ、テ ニス、 スキ ュー 北川 玲 子 バー、旅行 から、読書、マンガ、映 画、写真、 安 ゲ ー ムなど ま で楽 し みます。好 きな言葉 は ﹁ 謙 虚﹂ と ﹁ 適 当﹂。収縮期 血 圧が 気 にな る今 日 この頃 です。 人 見 知 り し易 い私 です が、皆 さん の輪 に早く溶け込めるよう に努力 し ていきた いと考え ています。どうぞ宜 しく お願 いします。 耳鼻 咽喉科医師 清原 英之 二年 半 ぶ り に帰 っ いりま し た。 出身大学 九州大学医学部 て ま 大 学 で は、 毎 日外 出身 医局 九州大学医学部耳鼻咽喉科 来 後 にカ ン フ アレ ン ス が あ り、 ま た 一月 よ り 耳 鼻 咽 各 専 門 科 の医師 に 喉 科 に勤 務 と な り も す ぐ に相 談 で き ま し た。 そ の前 は る環境 で仕事が でき、外来診療 に ついてはか 約 二年 半 大 学 病 院 な り勉強 になりました。 この経験を織 田病院 に い た の で、 市 中 でも生 かした いと思 います。 病 院 は 久 々 の勤 務 連 日外来 は多く の患者さん であふれ、また と な り ま す。 これ 当直 二人体制、救急看護師 の当番制、病診連 ま では喋 下機 能 の評価 を中 心 に勉 強 し てき 携 、∪﹃oの導 入、 病院 機 能 評 価 な ど、 医師 た の で、 少 し でも 貢献 でき るよう にと は 思 のみならず スタ ッフ ・職員みなさんが大変 な って いま す が、 そ れ 以上 に外 来、 手 術 など 状 況 にあ ると思 います。お互 い協力 し てがん でご 迷 惑 ば かり お か け し て いる の で、 まず ば りまし ょう。よろしくお願 いします。 は 通常 業 務 を こな せ る よう にが んば ろ う と 思 いま す。 内科 医師 江 口 仁 一 簡単 に自 己紹介を させ て いただ きますが、 出 身 大 学 佐賀大学医学部 一 昭和 五 二年 一月生 ま れ、出身 は福 岡市 です。 出 身 医 局 佐賀大学医学部総合診療部 一 スポ ー ツはバ スケ ットボ ールが好 き でした。 よく毒舌をはく とまわりに言われる ので、 こ ち ら ではお とな しく 生 き て い こう と 思 って います。 今 回医局から の初めての派遣と いう ことで、 知り合 いもおらず、 さら に人並 み以上 に人見 知 りしやす いので、仲良 くなれるま でもう少 し時間が かかると思 います。早く織 田病院 の 一員 になれるよう努力 し ていきた いと考 えて おります ので、宜しくお願 いいたしします。 万輔 内科医師 朝長 一 出身大学 佐賀医科大学 出身 医局 佐賀大学医学部総合診療部 Z二 θ 十 月 よ り内 科 に 勤 務 とな りま した。 市 中 病 院 で の勤 務 は初 め てと な り ま す。 織 田病 院 は 市 中 病 院 よ り も高 度 の医療 を求 め ら れ、 一方 福 そ の面 でも学 ぶ ことが 多 いです が、 k J 金曜 日 第 53号 2008年 (平成 20年 )1月 25日 で スと つ ① 成 人 式 を 無 事 に終 え、 社 会 人 として大 人 の仲 間 入りしたんだな ぁと感じています。 ② 今は自 分が出来 る事 を 一つ 一つ 精 一杯取り組むことです。 ③ 笑顔と体力 ?まだまだご迷惑 か けるとは思いますが、ご指導よろし くお願い致します。 ○ゆうあいヴィレッジ 西野辰也さん ん さ 院 子 病 侑 田岡 織 諸 ○ 指導よろしくお願いします。 レ に さ 〃ん 咳僻 嚇湘 ○ ろしくお 願いします ① lつ1つの行 動 に責 任を 持 ち、 大 人として恥ずかしくない様な人 間になりたいと思います。 ② 今は資格試験などで大変なので、 合格できたら友達と遊びに行ったり、 いろいろチヤレンジしたいです。 ③ 春 から看護師として働ける様、 精 一杯頑張りますのでみなさんご ① 実 感 はな いです が 、 大 人 と して責 任 ① 成 人 した 姿 を 両 親 に 見 せ るこ とができてよかつたです。 ② 今 ま で経 験 していな い ﹂ とや、 まだ自 分 がしらない ﹂ とにチヤレン ジしていきたいと思います 。 ③ これから も、 いろんな 面で成 長 していき た いと 思 いま す ので、 よ 。 ① 自 分 も 大 人 の仲 間 入 りを した んだと 感 じました。 ② 家 族 で旅 行 に行 けたらいいなと 思 っています 。 ③ これ から も 笑 顔 で仕 事 に 励 み ① 成 人 を 迎 え た ので 一人 の社 会 たいと 思 いま す のでよろしく お 願 人として自 覚 を 持 って行 動 しなけ 。 し い す ま れば いけ ないと 思 いま す 。 ② 今 は ん 資 格 試 験 に向けて勉 強 を 頑 張 り、 さ 若 い時 に後 悔 しないよう積 極 的 に 院 紀 いろんなこと にチヤレンジしていき 病 裕 たいと思います。 田一口 ③ これ から も 笑 顔 で仕 事 に励 み 繊 樋 たいと 思 いま す のでよろしく お 願 ○ いします 。 鷹 ① 実 感 は な いで す が 、 成 人 を 迎 え ① や っ と 二十歳 になったんだと実 ら れ て 嬉 し く 思 つて いま す 。 こ れ か 感 しました。 無 事 成 人式を 迎え ら は 、 勉 強 や 仕 事 に よ り 一層 取 り られてよかつ たです。 組 ん で 行 ︶﹂ う と 思 いま す 。 ︵ ②若い時しかできない 一 とをたくさん ② ま ず 、 資 格 を 沢 山 と り た いで す 。 経験したいですね。旅行とか ・・・ そ し て 時 間 が と れ た ら 旅 行 に 行 った ③ 大 人としての自 覚 を持ち、 何 り、 一人 暮 ら しも し てみ た いです 。 事 も積 極 的 に取り組 みたいと思 ③ と に か く 健 康 体 な ので 元 気 に 頑 張 います ので、ご指導よろしくお願 り ま す 。 いろ いろ 教 え て 下 さ い。 いします。 ます ジ ツ あ レ 咳幡 嚇妬 ○ ① あまり実感はありませんが、成人 を迎えたので 一人の大人として自党を 持つて行動していきたいです。 ②友達と どこか遠 くに遊 びにいき たいです 。 ③ これ から も 笑 顔 で 一生 懸 命 頑 張つていきたいと思 います のでど う 。 ぞよろしくお願いし ○ゆうあいヴィレッジ 植松葵さん ○織 田病院 川 下勝利 さん ○織 田病院 釘尾遥 さん ②友達といろんな所へ 旅行したいです。 ③ 何事も 一生懸命 努 力して頑張 りま す ので、 ご指 導 よろしく お 願いします。 を 持 って行 動 していき た いです 。 ○繊 田病院 隈部綾香 さん ① まだ、 実 感 はないけど 、 や っと 大 人 の仲 間 入りができたんだなあ 感じました。 ② まず、お金をため、旅行に行きたい。 ③ 何事にも積極的にしていきたい。 ○織 田病院 中村 一 幸さん 金曜 日 第 53号 2008年 (平 成 20年 )1月 25日 ド 哄 競 嚇一 初 近年、医療分野では電子化が進み、当院でも 一なりました。 現在はフイルムとこのシろアムを併 オ ダーリングシろアム、薬剤管 理シろアム、検 用していますが今後はオーダーリングシるプム、 ー ンステムと導入されてきました。今回、放射線 医事会計シろプムと連携するとともに、各診察 査ヽ 部門でも画像情報シろプムを導 入し、平成 一九 室、病棟などで舌 一 夕の整 備を進めていき数 年 年 一〇月ょり稼動を始めています。導 入したシス 後には完全 フイルムレ に よ る 運 予定です。 フ ス 用 、 テムは 0>力国∽ 弓刀国>て ︵ 旧 パ〇∪> ︶ の で イ レ ス 装 置 ル ム の は し ス 点 ① 利 撮 影 た 画像をほぼリア 画像を保存、配信するヽ ンろアム →>00、放射 ルタイムで見ることができる ︵ 待ち時 間短縮 ︶、 線部の情報を管 理するシろアム 貧︻ り、およびレ ② フイルムを探さなくよい つ ン。 ハワーの軽減 ︶、 、 ポートシろアムです。∪あ oく 規格 ︵ 冒oOく と ③ 医事会計が早くなる ︵ 待ち時 間短縮︶ は、医療で使用するさまざまな装置の画像形式 ④ フイルムコスト削減、⑤ フイルム保管 場 所が不 や通信方法などの規格の違いを共通化するため 要、などです。しかしフイルムレスでは、 画像情 に定められた規格︶で画像を出力できる装置で 報シるアムがトラブルを起こすと 画像 やレポー ある 一般撮影 ︵ o己 、0月、ζ四、く〓o ︵ 検診︶ トが 一切 見れなくなるといつたデメリットも考 の四つが対象です。口oOく 規格で出力できない えられます ので、バツクアツプ等を強 化しヽ ンろア 透視検査や血管造影検査は対象外です。 ムの構築を進めていく必要があります。 画像情 報シろアムを導 入す ること の最 大 のメ また、 この画像 情 報 シろアム導 入 のも う 一 リットは、これまでフイルムで保存していた画像 つの目的 は、 地 域連 携 強 化 のため地域 ネ ット を画像サーバーに電 子保存じ、ネットワークで ヮークシろプムを 構 築 す るためです 。これは、 各端 末 ︵ 院内 r>zに接 続 されている ﹁9 に 当 院 で撮 影 した 画像 、 血 液 検 査 デ ータや 投 配信できることです。 また、放射 線 科 医の読 薬 など の情 報を 地域 医 ッ 療 機 関 に ン タ ー ネ イ 影レポートもレポートシろアムで入力することに ト 回線 を 使 用 す る く﹁Zにより提 供 す るヽ ンス より画像と 共に テムです。く■z 回線 を 利 用 す ること で院 内 各 端 末に配信で 同様 に画 像 および読 影 レポ ー トを 地 域 医 療 き ま す。 これ に 機関 ︵ 専 用 ﹁9 で見ることができます 。 検 より病棟や各診 査 終 了 後 す ぐ に地 域 医療 機 関 へ画 像 および 察 室、 ま たカン 読 影レポートが配信 されます ので、患 者 様が フアレンスなど 必 要なときフイルム を 取 り寄 せるこ となく、各端末 今 後は ∪あ oく 出力 でない装 置 の更新 や 超 で画 像 およびレ 音 波 検 査 など の検 査 画像 を 配 信 でき るよう 、 らなる院 内 業務 の効率 化や ポートを参照す に す る こ と で さ ることが 可能 と 地域 連 携強 化 へ 繋がるも のと期 待 されます 。 : : : 委員会 便 り ― 平成 一九年は、皆さんの安全対策 へ の取り組 みで、大きな事 故もなく 一年を 終えることが できました。新しい年をスタートするにあたり、 当院の安全 対策の考え方 。取り組みについて紹 介したいと思います。 当院の安全 対策 の取り組みは、 平成 一二年 安全 対策委員会を中心に安全管 理指 針に則 っ て活動を開始しました。﹁ 医療事故の限りないゼ ロを目指す。仮に医療事故が発生した場合 マ〓 アルなどにより適切な対応処 理をする。 ﹂と指 針に明記。この方 針を基に、インシデント ・ア ュアルの クス アント報告の提出、対策の立案 ︵ 了一 作成 。業務の基準化など︶教育研修などを行っ てきました。また、転倒 ・転落 のリスク管 理や 医療機器の管 理、事 故発生時 の対応方 法など も整備 ︵ 安全対策了〓アル︶してきました。 これまで、リスクを0にすることはできないが、 事故をゼロにすることはできると考 え取り組み を行ってきました。その中から平成 一三年に看 護部で作成 された ﹃事故ゼロヘの挑戦﹄を紹介 します。これは委 員会が活動を始めた翌年 に 作成されました。 私たちひとりひと りが、専 門職としての自覚と責任をもつて業務に当たる ことで事故をなくそうといつ取り組みです。現 リスクマネ ージヤー 原崎真 由美 事 故ゼロヘの挑 戦﹄ .﹃ 医 療 安 全:: 、 の挑戦 事 故セ 在 三階病棟 では、部署 朝礼で私の心得 五カ条 を声に出して確認してから業務に入っています。 皆 さんも業務に入る前に私の心得 五カ条を心 に止めて 一日をスタートさせ、 ズ﹁日はどうだつ たかな﹂と 一日を振り返ってみてください。安 全対策は、組織的に行うと同時に個 人が実行 しなければ実 現しません。﹃事 故ゼロヘの挑戦﹄ を根付かせ、安 全文 化のある組織 風土作りに 取り組みたいと考えています。 ﹁ 安全 ・安心 。納得の医療﹂を提供できるこ とよう今年もがんばりましょう。よろしくお願 いします。 当院での外来 化学療 法は、外科を中 心に月 平均 三二件 ︵ 二〇〇七︶行われています。化学 療 法に要す る時 間は、 三〇分 ∼ 六時 間と長時 間を 要しています。これまでは、 一般 の患 者様 と同様に点滴室で治療を行ってきました。そのた め、患者様のプライがンー保護、苦痛や抵抗力 低 下への対処などさまざまな問題がありました。 で今 回、患者 様が安 心して、安全に治療が そ︶ ﹂ できるように化学療法室を新 設しました。 化学 療法室は個室となっており、患者様のプライバシ ーが確保され、また長時間の治療 の苦痛を和ら げ ることができるように電動リクライ一 ラ グシー トや テレビ、∪く∪が設置されています。患者様 の声 と して、 ﹁テレビ を 観 て時 間 を 忘 れ て いたよ。﹂ と か ﹁ ゆつ た り と した 気 持 ち で 治 療 を 受 け ら れ る﹂ など の声が聞 かれてい ます 。 今 後とも、 患 者 様 の声 を 聞 きな が ら よ り良 い外 来 化 学 療 法 室 にしていきたい と考 えております。 口お 継 感 名誉 理事 長 織 田 五 二七 う れ しい時 、 素 直 にう れ しいと い える時 、 そこにはき つと 笑 顔 が あ る。 美 しい花 を素 直 に美 しいと 感 ず る時 、 そこにはいつも 笑 顔 があ る。 素 直 に 体 一杯 元気が、や る気があ ると、人生 の楽 しい笑 いがあ る。 いつ、どこでも 、 誰 でも 作 れる、 いわば 生 活 のンンボルであ る笑 顔 。 みんなと 一緒 に、 笑 顔 の 一日 一日が、 この 一年 になりますように。 悲 しければ悲 しいほど 笑 顔を 作 ること。 涙 にぬれた笑 顔 はけなげ で 美 しい。 わかさ ぎ は湖 2捩かもしれない。 長 谷 川 秋 子 そして、 毎 日、 毎 日を楽 しく、 うれしいも のにしたい。 それは、 人を 喜 ばせることです。 本 当 に人を 喜ばせるには、 自 分 自 身 が喜 んでいなければ な らない。 それには、 一日を 立 派 に生 きたと 言 う 満 足感 が大 切。 そ の積 み重 ねが、いい 一生 にな り、人を 喜ばせ、存在 感 のあ る生 涯 になるのです 。 いざ ゆかん 一 雪見にころぶ ところまで しづり雪 野 佛 の合 掌 ︵ て︶ までに 止まりけ り ああこれが ついのす み家 か 壺ヨ五尺 粟誓蓮 金曜 日 第 53号 2008年 (平成 20年 )1月 25日 2008年 (平 成 20年 )1月 25日 金曜 日 第 53号 学会 (研 究会)・ 講演 (講 義)・ 論文発表 【 学会 (研 究会 )発 表】 ◎ 医学関係 。第 14回 うれ しの脳卒 中カ ンフ ア レンス (4月 12日 嬉野 医療 セ ンター大 ホ ー ル ) 西 山雅則 「脳卒 中 の地 域連携 (急 性期 か ら慢性期 へ の スムーズ な移行 )∼ 脳卒 中医療連携 :当 院で の試 み」 ・ 第 19回 総合診療ケースカンフアレンス (5月 16日 マ リトピア) 大 串昭彦 「め まい 。ふ らつ きの一例」 。第 26回 ヨー ロ ッパ ア レルギ ー 臨床免疫学会 ス ウ ェ ー デ ン イ エ テ ボ リ) (6月 9日 -13日 XXVI Congress of the European Academy of Allergology and Clinical lmmunology,EAAC1 2007 GOteborg,SWEDEN 09-13,」 une 2007 Sawatsubashi M,Washizaki M,Kよ izoe A,Oda M:Improved strategies of the pre― seasonal treatment based on Japanese Practical Cuideline For Japanese cedar pollinosis .磐 t努 ―Antihistamines and Э:224225 :賀 ち プ 詈罰響単 燃 賢 寧彗 基 魯懺 6肥 鐘 ケ江寿美子、市丸徳美、千々岩親幸、 Richard neming、 ガヽ 泉俊三 「 日本語版 Care Planning Assessment Toolの 作成 と信頼性・ 妥当性の検討」 。第30回 日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会 (8月 24日 長崎県医師会館) 大串昭彦、石松隆造、吉岡経明、松延亜紀、坂 田泰志、 西山雅則、乗田浩明、桜木徹 「右胸腔内を移動する結節影として認められた右胸腔内結石の一例」 ・ Annual Conference lnternational Psychogenatric Association (10月 15日 Osaka) 踏鶏淵 :騰 冊潔Ⅷ柵' 『:蹴 '粘曇 1翠 り .蟹 覇 噌ギ跳∫ 摯 ¥明 安Iγ 腎ギ品 東剌 寮 重 脊 条 糧 亀聰 藻鯰慶島鴻 l●読 濃」 ° ピ リ ア ト 黛 驀 賞 ア 濯 藻 種 瘍 棄 妻 琶 箭 f TJ-100ツ 1√ ) 「当院における ムラ大建中湯 の使用経験」 。第44回 九州医療社会事業研究会さが大会 (H月 23日 佐賀大学医学部) 鐘ケ江寿美子 「オーストラリアの認知症ケアについて (シ ンポジスト)」 。第 93回 日本耳鼻咽喉科学会佐賀県地方部会 (12月 8日 マ リ トピア 澤津橋基広、鷲崎政治、柿添亜矢、梅崎俊郎、織田正道 「鼻・ 副鼻腔内視鏡下手術 393症 例の検討」 。第 74回 耳鼻科カンフアレンス (12月 13日 マ リトピア) 柿添亜矢 .「 LPRDに 対する六君子湯の使用経験」 ・ 県民医療アカデ ミーオブ e」 APAN第 2回 フオーラム (12月 22日 佐賀大学医学部) 鐘 ケ江寿美子 「杵藤地区認知症ケアネ ッ トワー ク構築 に 向けて (実 践活動報告)」 ◎看護・ 介護・ 福祉・放射線科関係 。第 6回 医療 マネジメン ト学会佐賀地方会 (2月 10日 佐賀県医師会 メディカルセンター) 田島ま り子、久富久美子、栗山三和子、早瀬美智子、 山上清香、西村美枝子、西山雅則、織田正道 「リエゾンナースによる退院支援 の取 り組み」 宮崎公志、田中俊介、安部伸和、坂 田善和、原崎真 由美、 中島順子 「当院放射線科での 医療安全 の取 り組み ∼ SHELLモ デルを用いたグルー プワー クの開催∼」 。第 30回 佐賀救急医学会 (9月 8日 サ ンメッツ鳥栖) 経塚哲也、原崎真由美、江口富士子、西村美枝子、 西山雅則、織田正道 「全職員対象の BLS研 修 の効果」 。第 49回 全 日本病院学会秋田大会 (9月 23日 秋田 ビューホテル・ 秋田ア トリオ) 田島まり子、久富久美子、西村美枝子、西山雅則、織田正道 「退院支援システムの効果的運用∼リエゾンナースが果たす役割∼」 谷口繁樹、江口富士子、西村美枝子、西山雅則、織田正道 「退院支援システム導入による看護師の意識変化」 ・ 第 8回 佐賀心臓 リハ ビリテー シ ョンセ ミナー (10月 12日 マ リ トピア) 一ノ瀬英治「新大血管リハビリテーションの施設基準を取得 して」 。第 18回 全国介護老人保健施設愛知大会 (10月 11、 12日 名古屋国際会議場) 野中繁昇、森田孝枝、安永勝子、市丸徳美、鐘ケ江寿美子 「ケアカンファレンスが変わる∼報告型か ら問題討議へ∼」 野中昌子、坂丼温子 「地域 に笑 いを」 ) (平 成 19年 ) 。第 6回 日本医療マネジメン ト学会九州・ 山口連合大会 (11月 23日 鹿児島県民交流センター) 岩永美沙子、前川ゆみ子、西村美枝子 「褥癒管理 システムの構築」 。永寿園 学習療法研究発表会 (11月 25日 大川市 ロイヤルパー クホテル) 藤瀬大祐、坂丼温子、光武耕治 「一般型デイサービス取 り組みから始まった施設全体 の変化」 【 講演】 ◎医学関係 ・ 佐賀県耳鼻咽喉科薬剤研究会 (1月 17日 佐賀市 ホテルニ ューオオタニ) 澤津橋基広 「スギ花粉症 の薬物治療」 。2007」 リーグ・ ドーピングコントロールコーディネーター講演会 (2月 23日 鳥栖市鳥栖スタジアム) 澤津橋基広 「 ドー ピングコン トロールについて ― Jリ ー グ規定 と FIFA規 定―」 。第 299回 これか らの福祉 と医療を実践する会 (3月 16日 戸山サ ンライズ大研修会) 織田正道 「入院医療 と地域面連携の実践報告」 ・ 杵藤介護支援専門員協議会研修会 (5月 23日 エイブル) 鐘 ケ江寿美子 「認知症の早期診断」 l・ 小児救急 Q&A講 演会 (7月 8日 佐賀市ほほえみ館) 織田洋子 。東海青年医会第 2H回 例会 (8月 18日 名古屋観光ホテル) 織田正道 「シーム レスな地域 医療を 目指 して ― リエ ゾンが退 院 と地域をつな ぐ―」 ・ 杵藤地区地域包括支援 センター業務連絡会 (保 健福祉事務所 9月 4日 ) 鐘 ケ江寿美子 「杵藤地 区認知症ケ アネ ッ トワー クニー ズ 調査結果報告」「認知症スクリーニ ングについて」 ・ 日本医業経営学 コンサルタン ト協会主催研修会 (9月 13日 福岡天神 ビル) 織田正道 「入院医療 と地域面連携の実践報告」 ・ 小児救急 Q&A講 演会 (9月 29日 エイブル) 織田洋子 ・ 鹿島機械工業 KK健 康講話 (10月 2日 鹿島機械講堂) 西山雅則 「メタボリック症候群について」 。自石町地域包括支援セ ンター主催ケ アマネー ジャー研修会 (10月 24日 有明町公民館) 鐘 ケ江寿美子 「認知症の早期発見・ 診断 について」 ・ 第 22回 全国医療法人セミナー (10月 27日 城山観光ホテル) 織田正道 「入院医療 と地域面連携の実践報告」 。鹿島 。太良・嬉野ケアネットワーク研究会 (H月 14日 エイプル) 鐘 ケ江寿美子 「杵藤地区認知症ケアのニーズ調査結果報告」 ・旭が丘保育園講演 (11月 17日 旭が丘保育園) 薬師寺聡美 「子供の急病 とケガ」 。よくある赤ちゃんの皮膚 トラブル講演会 (H月 20日 エイブル) 織田洋子 「スキンケアのア ドバイス」 。鹿島高校保健衛生講演会 (H月 29日 鹿島高校) 西山雅則 「メタボ リック症候群 とその予防対策」 ・ 白石町婦人会研修会 (有 明町公民館 12月 1日 ) 鐘 ケ江寿美子 「物忘れ・ 認知症 と上手 にお付き合 い ∼認知症の予防・早期診断および認知症の方へ の接 し方∼」 ・ 白石町地域包括支援センター主催ケアマネージャー研修会 (有 明町公民館 12月 11日 ) 鐘 ケ江寿美子 「認知症の治療 ・周辺症状について」 ・ 杵藤地区認定 B査 員現任者研修会 (有 明町公民館 12月 17日 ) 鐘 ケ江寿美子 「認知症の中核・ 周辺症状 の評価」 ◎看護・介護・ 福祉・ リハ ビリ関係 ・ 第 299回 これか らの福祉 と医療を実践する会 (東 京戸山サ ンライズ 3月 16日 ) 田島まり子 .「 入院医療 と地域面連携 の実践報告」 。平成 18年 度輸血研修会「輸血 とリスクマネジメン ト」 (佐 賀県美術館ホール 3月 16日 ) 原崎真由美 「当院おける医療安全 の取 り組み ∼輸血に関するヒヤ リハ ッ ト事例を通 して∼」 ・ 看護連携研修 (長 崎県看護協会)(な がさき看護センター 6月 17日 ) 西村美枝子、田島まり子 「退院調整 とネットワー ク構築」 。第 2H回 東海青年医会 (名 古屋観光ホテル 8月 18日 ) 田島ま り子 「地域面連携の実践報告」 │ F・ 会 (研 究会 )・ 講演 (講 義 )・ 論文発表 (平 成 19年 ) ・ 鹿島実業高校 (H月 7日 ) ・澤津橋基広、鷲崎政治、柿添亜矢、織田正道 :咽 後膿瘍との 鑑別を要した頚長筋筋炎症例 耳鼻と臨床 531421,2007 ・ 福丼次矢監訳、鐘ケ江寿美子他 :臨 床疫学 2版 EBN実 践の ための必須知識 メディカル・サイエンス・インターナショナル,2007 「患者支援システム」構築による ・西村美枝子 :「 院内情報システム」 病院マネジメントの実際 看護管理 ,17(5),438446,2007 ・久富久美子、田島ま り子、江口富士子、江口利信 ナーシング・ トウデイ 11月 号 病院か ら始める退院 支援 日本看護協会出版会 : 織田正道 「成人看護一耳鼻科」 (3月 1・ 9日 、4月 10。 17日 、5月 29日 、 12月 11日 ) 織田洋子 「成人看護―皮膚科」 (4月 10。 13日 、5月 1日 、 12月 11日 ) ・佐賀県立看護学院保健学科講義 西山雅則 「地域保険 と高齢者保健指導 I」 (6月 7日 ) 鐘 ケ江寿美子 「地域保険と高齢者保健指導Ⅱ」(6月 11日 ) 。佐賀大学医学部医学科 4年 生 (12月 4日 ) 西山雅則 「介護 と在宅医療・地域医療連携」 ◎看護・ リハ ビリ関係 ・独立行政法人国立病院機構嬉野医療センター附属看護学校 (4月 1日 ∼ 3月 31日 計 6時 間) 久富久美子 「在宅看護方法論・演習」 【 論文・ 著書】 ・織田正道 :「 リエゾンナースを核に一連携 センターの構築」 看護部 マネジメン ト 249:4352,2007. ・ 伊山明宏、森倫人、三宅修輔、酒村智子、乗田浩明、 中島順子 :「 広範な後腹膜気腫、皮下気腫を伴 った 直腸穿孔 の 1例 」 武杵臨医誌 ,17,5659,2007 ・澤津橋基広 :ス ギ花粉症に対する初期療法の有用性 ―病型 。重症度・感受性を考慮 した薬剤選択― Medlco 38(12):4044,2007 【 講義】 ◎医学関係 。鹿島藤津地区医師会看護高等専修学校講義 織田正道 「保健医療福祉のしくみ」 (2月 14・ 28日 ) 本村幹親 「 リハ ビ リテーシ ョン医療の基礎知識」 。医療経営 コンサルタン ト継続研修 (福 岡天神 ビル 9月 13日 ) 田島 ま り子 「入院 医療 と地 域面連携 の実践報告」 。第 22回 全 国医療法 人経営 セ ミナー (鹿 児島 城 山観光 ホテル 10月 27日 ) 田島 ま り子。「入院医療 と地域面連携 の実践報告」 ・ 平成 19年 度リハビリテーション全体研修会 (12月 13日 マリトピア) 松本洋平 「老 健 リハ の新 たな展 開」 金曜 日 第 53号 2008年 (平 成 20年 )1月 25日 今 回もたくさんの改善 提案をして頂き、改善 委員 一 同大変 選考 に迷いました。 部門は ﹃患者サービス部 門﹄ ろ に分かれて ﹃医療安全部門﹄﹃コスト ・効率部 門﹄ の 一 おり、織 田病院とゆうあいビレッジで計 十 二グループが 受賞となりました。 その中より、病棟での配茶の工夫を行い見事患者サー ビス部 門受賞となつた病棟クラーク代表 の 一ノ瀬さ んに インタビューしてみました。 岩 石︶ 受賞 おめでとうござ います。 ︵ ︵一ノ瀬 ︶ありがとうござ います。 ︶ の改善を思いついたキッカケは何ですか? 含石石︶ 今回、ゝ ︵一ノ瀬︶ 以前は配膳時ではなく、食事 の約 四十分前に ぬるい﹂と指 配茶を 行 っており、患者 様 に ﹁ 食 事 と 一緒 にだしてほしい﹂ 摘を 受けたり ﹁ と言われたことがあ ったんです。 ︵ 岩 石︶ 具体的 にどんなことを されたんです か? 効果はどうでしたか? へ︱ スに 2 ノ瀬︶今は、食事と 一緒 に配膳車 の保 温ス。 湯 のみを 入れるようになっているので配茶に お茶が かかる時間も短縮でき、患者様からも ﹁ 温度が丁度 いい﹂と喜ばれるよう おいしい﹂ ﹁ になりました。 今 後も患 者 様が快適な 入院 生活を送 っていただけるように、よりいっそう 患者サービスの向上に努めていきたいと思います。 ︵ 岩 石︶ あ りがとうござ いました。 これからも多 く の 改善を 期待しています。 今 後も小さなことから コツコツと改 善していけば病 院 全 体 の向 上 につながると 思 います。 みなさ ん、 よりよ い職 場環境づくりを 目指して今 年も頑張りまし事 フ。 ○患者 サービス部 門 ﹁ 配茶 の工夫を行 って﹂ 無 多 シ 粉翻款 繹 鴨 蒙 訂 絲 鐸 ﹁ . ﹁ 気持ちよく入浴するために﹂ 看護 部 江 口 温子 ○医療安 全 部門 ﹁ く四 室 での事 故防 止 ・入室時 チェツクシート﹂ 放射線 科 坂 田善 和 ﹁ オレンジカードご 他科受診力をアの確実 化 ︵ 医事 課 坂本 祐 香 里 ﹁ 点滴 ルートと 固定 法 の統 一﹂ 看護 部 吉村 早苗 ○ コスト部 門 ﹁ ガスも止めれば¥となる﹂総務課 下村嘉憲 。渕上敏文 ﹁ オートクレーブ稼働 時 間 の見直し﹂ 中央 手術 室部 野中 文 子 第十二回ゆうあい研究発表会 ゆうあい研究 発表会 実 行 委 員 一ノ瀬 英 治 今 回で十 二 回 目を 迎 える、 ゆ う あ い研 究 発 表 会 が昨 土 ︶ に開 催 さ れました。 演 題 一三 年 の十 二月 一五 日 ︵ 題 →つち志 田病 院様より 二題︶と多 くの演 題を いただき、 年を重ねる毎に充実した研究 発表会 にな っています。 以 下、 リハと 略 す ︶ に関 第 I群はリハビリテーション ︵ す る演 題、 第 Ⅱ群 は病 棟 に関す る演 題、 第 Ⅲ群 は患 者 サ ー ビスや リ スク管 理 におけ る 発 表 でした。 第 1 群 は、 介 護 予防 教 室 に関 す る演 題や 言 語聴 覚 士 から の口腔 ケ 機 能 的 自 立 度 評 価 表 ︶ を 活 用 した アの重 要 性、 ﹁冒 ︵ 在 宅 復 帰 への援 助 、 老 人 保 健 施 設としてのリハアプロー チ についてなど、 昨 今在 宅 復帰 や 在 宅 生 活での機 能 維持を ど のよう に図 っていく のかが問 題とな つている高 齢 者 へのリ ハの課題を浮き 彫りにしたテー マが多 く 見られました。 第 Ⅱ群 では、 外 来 の化 学 療 法 におけ る患 者 様 の意 見 や 家 族 アンケートより清 潔 ケアの自 己評 価 など 患 者 様 から の 意 見を 取 り 入れた看 護 を行 っている事 が伺 えました。 ま た、 問 題 討 議型 のケアカンフアレンスや チームアプローチを 重視 した取 り組 みなど スタツフ間でのカンフアレンスや チー ムアプロー チの重 要 性を 再確 認 さ せら れた発 表 も あ りま した。 今 回は看 護 助 手 ︵ 以 下、クラークと略 す ︶ から の 演 題もあり、メッセンジヤー便変 更 による業 務 改 善 につい ての発表は、 常 に業務 を 見直 しながら 日 々の業 務 を行 う こと の大 切さを痛 感しました。 第 Ⅲ群 では、新 人看護 師 のストレス調 査 や 抗 がん剤 のリスク軽 減 、 今 話 題 のメタボ リツクシンドロー ムと興味 深い演 題が発表 さ れました。 特 に医事 課の待ち時 間解 消 への取り組 みについては、 長 年 の 課 題でもあリオレンジカードとい つ斬新 な アイデ アを 用い て時 間短 縮 に取 り組んでいたのには感 心さ せられました。 特 別 講演は、 佐 賀 大 学 医学 部 神 経 内 科 の薬 師 寺 祐介 先 生による脳 卒 中 。認知 症 への取 り組 みについてでした。 リ て れ 篭 鰊 箋 改 の 当院 においても 一︲﹁>等 の治療 薬を使 用す る 日が間 近に 迫 っているのではないかと考えさせられました。 私も研究 発表会 の委 員をさせていただき 五年が経ちま した。 皆 様 に支 え られての五年 間だ ったと 思 います。 今 年 も さ ら に内 容 のあ る会 にしていき たいと 思 ってお りま す。 皆様 のご協 力をよろしくお願い致 します。 ﹁ ト 敵な 笑 挨拶の 素 職員 い て い 顔・ ﹂﹁ 輝 る パ 職員 ー ﹂ ∼みんな の投 票で選びました∼ 看護部長 西村 美枝 子 当院では、毎年の忘 年会で入院患 者 さんが 選ぶ ﹁ 輝いている職員﹂を表彰しています。 今 年度は、 ﹁ 同僚 ﹂が選ぶ表彰を企 画しまし た。これは、 三階 病棟 で既に行われていたも のを病 院 。法 人 全 体 に広 げ たも のです。 三 階病 棟 では ﹁ 笑 顔ナンバー ワと 、 ﹁ 環境 整 備 ナンバー ワン﹂、 ﹁ 清潔援 助ナンバー ワン﹂を ス タッフの投 票 で決 め、 職 員 紹介 パネ ルに貼 り 出しています。今 回、各職 場で ﹁ 笑顔﹂ 挨拶 ・ の素敵な職 員 二名と ﹁ パート職員 ﹂で ﹁ 輝い ている職 員 ﹂ 二名 投 票し集 計を 行 いました。 この栄 えある賞 に輝 いたひとりは、 四階 病 棟 の岩 永 美沙 子看 護 師 です。 彼女 は入院 患 者 さんが選んだ ﹁ 輝 いている職 員﹂と 同僚が 選 んだ ﹁ 笑顔 ・挨拶 の素敵な職員﹂ のダブル表 彰です。 受賞 した岩 永 美 沙 子看 護 師 の喜 びの声 と 病棟師 長のコメントを 紹介 します。 いられるからだと 思 いま す。 この仲 間と 一緒 にこれからもいい看護をしていきたいです。 ダブル受賞 おめでとう ︼ ︻ 四階 病棟 病棟 師 長 井 手員由美 皆 様 、 あ け ま し てお め でと うご ざ いま す 。いよ いよ新 し い 一年 が 始 ま り ま し た 。 二〇 〇 八年 は 冒 頭 の理事 長 のお 話 にあ るよう に、特定検診が スタート、ま た ﹁ 社 会 医療 法 人 ﹂ への移 行 予定 等 も あ り、 さ ら に地 域 に密 着 し た病 院 と し て機 能 を 高 める必要が あります。保健 ・医療 ・福 祉 の 三分 野それぞ れが連携 し、地域 の方 々が満 足 でき るサ ー ビ スを提 供 でき る よ う スタ ッフ 一丸 とな って頑張 って いき まし ょう。 また、 二月は病院機能 評価 の訪 間調査が あります。県内 での最初 の認定機 関 でもあ り、誇りと自信を持 って臨 みまし ょう。 まだ まだ 寒 い日が 続 いて いま す が 、 風 邪 など ひか な いよう 体 調 管 理 に気 を つけ てく だ さ い。 ︵ 山 田 のぞ み︶ ︻ ケ ア コー ト 図書 室 ︼ ・杉 山 孝 博 著 ﹁ 杉 山孝博 ∪﹃の認知症 の理解 と援助﹂ か も が わ出 版 一一 〇〇七 ・ 岡上 多 寿 子著 ﹁ いっぱいごめん 認知症者の母とともに﹂ 木 耳社 一一 〇 〇六 ・ ニノ坂保喜監修 ﹁ 在宅 ホスピ スのススメ﹂ 木 星 舎 一一 〇〇五 ト ニー ・ ・児 玉 聡 、赤 林 朗 訳 ︵ ホ ープ 著 ︶ ﹁ 医療 倫 理 ﹂ 岩 波 書 店 、 二〇 〇 七 ・ 足立 洋 祐著 ﹁ 臨床 医 のヒ ント 一〇 〇 冊﹂ 金 原出 版 、 二〇 〇 七 ・栗原毅著 ﹁ 体 重 2キ ロ減 で脱出 でき る メ タボ リ ック シ ンド ロー ム﹂ 講 談 社 + α新 書 、 二〇 〇 六 ・鷲 田清 一著 ﹁ 感 覚 の幽 い風 景 ﹂ 紀 伊 国屋 書 店 、 二〇 〇 六 。竹 内 一郎 著 ﹁ 人 は見 た 目 が 9割 ﹂ 新 潮 新 書 、 二〇 〇 五 ド調 ン 夢許一 したが、 一階 療 養 棟 は開 設 時 より設 立 さ れた部 署 であ りま す。 ち な みに療 養 棟 は 開 設時 より、 一階 療 養 棟 と 二階 療 養 棟 に それぞ れ 四 〇 床 の療 養 床 を 有 しておりま す 。 病 院 では入院 部 門を病 棟 と 呼びます が、介 護施 設では療 養棟 と呼びます。 一階 療 養 棟 の位 置 付 け は、 主 に認 知 症 の症 状を お持ちでない利用者 様を 対象とし ていますが、最 近は利 用者 様 の介 護度 の上 昇もあ り ︵一月 一七 日現在 、 平均介 護 度 三. 八 二︶、 認知 症 を 併 発 さ れ た利 用 者 様 が増えてきています 。 近年 ■フ トケアと 言う新 しい介 護 方 法が流 行 りつつあ ります が、この■フトケアとは従 来 のスタソフ業務 を 中 心とした効 率 性 優 先 の集 団 ケ アと 異 な り、 利 用者 様 を 中 心と したより個 別 性 のケアの ﹂ とです。 一階 療 養 棟 では、 四〇 す ず ら ん 。ひ 名 の利 用者 様 を それぞれ ﹁ まわり 。いちご ﹂ と 三 つのグループに分 け ケアを 行 っていますが、 以前 よりも 利 用 者 様 となじみの深い関 係を 持 つ事 ができ、よ り利 用者 様 のためのケ アが展 開 出 来 ている のではと 思 っていま す。 しかし、 一部 集 団 ケアを 行 っている面もあ ること 、 スタッフ個 人により専 門 性 の昌い介 護 が求められるこ とも あ り、 今 後 も 更 に知 識 ・技 術 の向 上 を 図 って行きたいと思 っています 。 新 年 あけ ましておめで また 一年 前 より、 数 名 ではぁ りま す が 夕 と う ござ います 。 食 後 の入 浴 ︵ 夜 間 入 浴 ︶ を 取 り 入れ てい 旧 年 中 は、 ゆ う あ い ます。 夕食 後 のく つろいだ時 間に入浴を さ ビレツジ ・スタ ツフ始 め れ ることで、 就 寝 も 以前 よリスムーズにな 病 院 スタツフにも 多 大 な るなど大変 好 評を 得ています。レクレーシヨ ンも 運動 会 、クリスマス会 、 花 見会 など多 るご 支 援 と ご 指 導 を 頂 き 有 難 う ご ざ いました。 彩 に催 しており、 ま た昨 年 四 月 に赴 任 し 本 年 も ま た よ ろ し く お た音 楽 療 法 士を 中 心として毎 週 一回 の音 願 いいたしま す 。 楽 療 法 の導 入を行 うなど、レクの展開を 図 っ おります。 さ て、 回 は 一階 今 療 て 養 棟 の紹 介 に 当 た り、 老 健施 設はイメージ的 に慢 性 的な 医療 ・ 一階 療 養 棟 の概 要 を 介 護 を行 う 場として思 い浮 かべられるかと 少 し説 明 さ せ て頂 き ま 思 います が、 療 養 棟 は利 用 者 様 の ﹁ 生活 す。 の場 ﹂ であ り、 療 養 棟 スタッフも 常 にそ の ケ アコー ト ゆ う あ いも 事 を意 識 。認識 して、 利 用者 様 の自 立 と 開 設 十 一年 目を 迎 え ま 援助に努めて行きたいと思 っています。 私たち四階病棟の仲間である岩永美沙子さん が ′今 回患者さんが選ぶ ﹁ 輝いている人﹂と同 僚表彰 ﹁ 笑顔 ・挨拶の素敵な職員﹂にともに 一 番とい2 ﹂ とでダブル受賞となりました。これは、 病院職員として恥ずかしくない身だしなみ服装は 当然? ﹂ と、言 動・ 態度もすば らしいからこそ の受賞であると 思います。患者 様や同僚の痛み や喜 びを感じ、 何 か自 分 に行 動できる事はな いかを考え行動 している人であ るからと思いま す。今後もこの 受賞を励みに頑 張つてもらいた いと思います。 ゆうあいビレッジ 1階 療養棟 古賀清隆 ダブル受賞 をいただいて︼ ︻ 四階病棟 看護師 山 石永美 沙 子 思 っても いな い ダブル受賞 をいた だ き、 二 〇 〇 七 年は嬉 しい気持ち で締めくくる事が できました。 わた しは ま だ 看 護 師 二年 目なので、知 識 ・技術 面ではまだまだ未熱者です。だから という 訳ではないのですが、いつも笑顔でいるよ うに心がけています。体 調をくずしてこられる 患者 さまにとつて、優しさはクスリに勝ると思 います。優しい笑顔 。優しい声かけをこれから も忘れないようにしていきたいです。 それから受賞して感じたことですが、いつも 笑顔でいられるのは、 四階病棟 のスタッフみん なが優 しくて、 気 配り上 手で、 いつも楽 しく 金曜 日 第 53号 2008年 (平 成 20年 )1月 25日
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