公認ファシリテーターになるには?

公認ファシリテーターになるには?
【カードホルダーになるには?】
1、「公認ファシリテーターになるための主な条件」
❶タロットトランプ「ジョイラブカード」のカード本体は全て非売品となっています。その為に自分
達でカードを持ちゲームを楽しむには一定の条件を満たさなければなりません。それはまず、
公認ファシリテーターになることで、また同時に公認ファシリテーターにならなければカードを持
つことは出来ません。(※カードを持った場合、その方が自主的にゲーム会を開催する時は参
加費の有料や無料は問いません。また、売り上げ報告も本部には要りません。)
❷また、カード本体だけでなく、周辺のゲームシートや関連資料等も非売品であり、カードの
ルールや進行に関わるシステムやこれに関わる著作権も全てジョイラブカード本部に無断で
は使用できません。その為に反対にビジネス展開の時も独占のシステムであるために容易に
差別化が図れます。また、カードセットのレンタルだけでなく、ルール、進行のやり方自体の使
用権もお貸しする形をとっております。
❸公認ファシリテーターになる条件とはジョイラブカード本部指定のファシリテーターが主催す
る有料のゲーム会に最低三回は参加していることで、この時点でゲーム体験者は公認ファシ
リテーターになる意志表示ができ、ファシリテーターになるための研修を受けることが出来ます。
❹そして、ファシリテーターの研修受講の意志を当本部にお伝えいただいた時点で、簡単な機
密保持契契約を含んだ契約書を本部と締結していただき、その後にカード本部主催の研修を
最低三回受けていただき、その時点で本部に認定されれば公認ファシリテーターとなり、また
同時にカードを持つことができます。(※好きな時に自分達でいつでもカードゲームを楽しむこ
とが出来ます。)
❺公認ファシリテーターの資格を取得した方は当本部より、カード1組をレンタルできますが、
この場合レンタル費用の代わりに3ヶ月に一回の割合で本部側の指定の公認ファシリテー
ターをカードホルダー自身が招いて、カードホルダーが主催者となりゲーム会を開催しなけれ
ばなりません。(※このカード会には本人やチームを組んでいる公認ファシリテーターが有料で
参加することも可能ですし、カードホルダーが参加者をつのり、自分達が主催者側として見学
も可能です。またご自身の知人やクライアントを招く場合は、一定の売上を上回り、差額が出
た時は、カードホルダーの利益にもなる場合もあります。)これがカードシステムのレンタルの
主な条件となります。(※またいつでも活動を休止することも出来ます。)
2、「その他の補足事項」
①「❺」でもお伝えしましたが、カードホルダー(公認ファシリテーター)は契約時に自分のグ
ループに「カードを持たない…、公認ファシリテーター」自分以外に三名まで登録することができ
ます。(※好きな知人同士四人でチームを組めばより1組のカードの維持がより簡単です。そ
の代わり代表のカードホルダーが休止状態の場合はチーム全員の四名が休止扱いとなりま
す。)
②上記のでもお伝えの実用新案取得のゲーム進行上のルールシステムや三種類の商標も使
用権としてカードホルダーにお貸しする形をとっております。この使用権に関しては上記「❺」
の条件を満たしていれば、契約書を遵守していただく限り、それ以外のロイヤリティーの支払
いや活動の報告や自分主催のゲーム会の売り上げ等も本部に報告する必要もありません。
③またカードホルダーが自分達の活動で、新たな公認ファシリテーターの方が誕生した時は、
一定の技量や目標数字を上げている場合に限り、そのカードホルダーは本部スタッフとして活
動したり、自らの傘下の公認ファシリテーターの研修も本部スタッフの立場で有償でお手伝い
いただくことが出来ます。
④また、本部スタッフの派遣費用の中の一部を本部の運営費用にあてておりますが、ホーム
ページの中で公認ファシリテーターや公認サロンの紹介をさせていただきます。また、法人や
イベントの時も一定の技量を満たしている場合に限りますが、本部主催のゲーム会にも本部
側のステップとして、有償でゲーム会に参加していただく場合があります。
3、公認ファシリテーターの手続きに必要な費用
★詳しいことはメールにてお問い合わせください。研修等もそう難しいも
のではなく、研修をクリア出来ない方もほとんどいらっしゃいません。
ファシリテーターになる資格は当本部スタッフのファシリテーターが主催するゲーム会に最
低三回ゲーム参加者として参加する必要があります。→会場によって本部派遣の公認ファシ
リテーターが務めるゲーム会は2500円~3000円です。
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ファシリテーターになる研修費用は研修一回につき一律2500円です。(三回の研修で合
格しない場合は追加の費用が必要な場合もあります。)
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研修を合格された方は登録費用として1万3000円必要です。この中にはゲームシート二
枚のレンタル費用と公認ファシリテーターの認定の方にお渡しする名刺製作の代金も含まれ
ています。(※ゲームシートのレンタル費用はこの初回の費用だけの請求となりますが、破損
での交換や紛失された場合は別途費用を請求いたします。)ただし3名以上でチームを組まれ
る場合は、お1人当たりの登録費用は4名全員がそれぞれ10000円となります。
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4、良きファシリテーターの視点とは?また、大事な気質とは?
始めに
何回も繰り返しての表現になりますが…、優劣をつけないゲームであるために普段と違う思考
回路が働きますので、ゲーム参加者は当然ですが、ファシリテーターをすることで、その人自
身の収束化(ワンネス意識化)と現実化(創造力)のエネルギーがさらに参加者以上に加速し
アップします。(※お世話する側はより細やかで、また時には反対に大局的な視野の両方を使
い分けるバランス感覚が必要となります。)また、当カード本部はこれらの進行役のスタッフを
あえて『インストラクター』や『先生』とは呼ばず、ファシリテーターと呼ぶのは、ファシリテーター
とは本来ゲーム参加者の自身の中の『真我』を引き出す助産婦さんのような役目であるためで
す。またゲーム参加者の皆さんの『水先案内人』であるためにファシリテーターと呼んでいます。
また、当本部スタッフのファシリテーターを研修するスタッフを『トレーニングコーチ』といいます。
そして当ゲームのファシリテーターの動き方は『フレームワーク』的な要素が強い為にファシリ
テーターの皆さん自体が最後は『メタコーチング的』な要素も理解した素晴らしいファシリテー
ターとなることでしょう。そして、ファシリテーターはこれらの要素を全てマスターする必要はなく、
得て不得手はもちろんありますが、ここでいうところのメタコーチングとは『コーチング』『ヒーリ
ング』『リーディング』『コンサルティング』の全ての要素を含んでおります。(ゲーム参加者に
よって使い分ける)
空間認識力を上げる、エネルギーを回す
ファシリテーターはゲーム中はカードをシャッフルしたり、配ったり、アドバイスしたり、リーディ
ングしたり、参加者のオーラを回しますが、ファシリテーターのみがゲーム参加者と違い立った
ままゲームに参加します。(一霊四魂→もちろんオーラが見える必要もありません。)そして、
立っているファシリテーターは、ゲーム参加者より目線の位置が高くなり自然と全体を見渡し
ます。その為にゲーム参加者より、さらに自分という主語が取れて無くなり易く、より抽象度が
上がり、大我意識に近づく為に、より高いエネルギーの中でファシリテーターはゲームに関わ
ります。また、私達はゲーム自体の空間をサイコロに見立て正方形の六面体ととらえています。
そして、ゲーム参加者が東西南北に座りグランドクロスを作り、プラス天井と床面も含めて合
計六面でファシリテーターはゲーム空間を意識しゲームを進行します。そして、ゲーム参加者
はゲームの性質上ゲーム版の回りに座るために平面意識の中でルール上は座りながら『空
間認識力』を発揮せざるを得ませんが、ファシリテーターはこの立体的な空間をゲーム参加者
よりやや高い位置の外側から眺めると同時に立体構造の中心点にも意識を向けなければな
りません。すなわちファシリテーターの意識を向けるポイントはサイコロの六面に立方体の中
心の一点が加わり合計7点となります。またファシリテーターは上記のゲーム空間を外側から
も眺めることで、サイコロの八つの角がスッポリと覆う球体もイメージしなければなりません。
(自らの球体の中に宇宙をハラむ…?)そして、ここでいう球体をさらに外側から眺める観察者
と球体の中心の一点とが最後は一如となり『真のワンネス』となります。そしてこのサイコロや
球体は物凄いスピードで回転することにより『時と空間』が生まれますが、サイコロ中心点は
『不動』そのものであるために時間軸や空間軸には影響を受けない『あるがままの世界』となり
ます。そして、ジョイラブゲームはシステムとしては十分と成熟していますが、どこまでファシリ
テーターがこれらのことを意識できるかで、ゲーム中のエネルギーも変わります。
ファシリテーター自身がまず幸せにならなければならない
ファシリテーターの研修に使うシートも参考に末尾に掲載していますが、一見難しく思われそう
なファシリテーターの研修はそんなに実は難しくありません。そしてファシリテーターの研修の
中ではカードゲームの進行に関わることはあまりしません。そして研修ではより純粋な意識に
少しでも近づいていくためのレクチャーが半分以上占めています。そしてゲームの主催者であ
るファシリテーター自身がまず幸せになる必要があり、日常いつでも?、ゲーム中であっても?
ただだだ前項の文中でも再三述べておりますように、一切のジャッジをしない『麗しい境地』の
マインドで、自分自身にも?またゲーム参加者に対しても?、ひたすら眺めることが出来なけ
ればならず、これがファシリテーターの資質の中で最も大事なこととなります。そんな意味でも、
ファシリテーターの方にまず幸せになっていただくことが研修の目的であると思っております。
そして…、『世界は救わなければならないものか~』を、もう一度皆さんで洞察してみてください。
そして『存在』をも越えた『♥実存♠』の視点から見ると世界は救う必要はまったく無く、あくまでも
世界中で起こる出来事も全てを含めて、自分の中のマインドや思考が投影されたものであり、
救わなければならない部分があるとすれば『♦自らの内側♣』の世界です。そして、ジョイラブ
ゲームの大事なアジェンダの一つが一人一人の『魂磨きと成長』であり、トランプを繰り返し体
験することで、自然と外側を眺める視点が『自らの内側』を眺める視点へと変換され、自分の外
側に起こる出来事は、自分の気がつかない部分も含めて自らが採用している癖やものの見方、
観念や宗教的世界であり、それが現実に外側の世界として外側に創造投影されたものと理解
度が深まることでしょう。そして、ご存知のように、ここで体験する全ての光や闇も全て幻想の
世界と認識することが大事です。そしてこの洞察が結果として世界を平和へと導く、素晴らしい
『幻想を創造する』ための最短距離のモノの見方や洞察、瞑想となり、この当たりが『メタコーチ
ング』を推進していく大事な要素となります。そして、最後はゲーム参加者もファシリテーターも
含めて外向きのエネルギーを反転させて皆さんで内側に収束させることで、より純粋な意識に
ゲーム参加者も含めて加速していきます。そのお手伝いをしていただくのが、ファシリテーター
の一番大事な役割となります。そして難しい理論はともかく、ファシリテーター自身がまず幸せ
になり、ゲーム参加者の皆様方に『喜びのおすそ分け』を十分出来るぐらいに喜びに生きるこ
とがまず一番大事で、当本部はそのお手伝いをさせていただきたいと切に願っております。
ジョイラブカード実行委員会一同
…… ❹研修シートの一部 ……