議会における男女共同参画に関する質問について

平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
年度
質問内容
性別
年代
会派
質問に対する答弁の概要
(1)県内初の女性助役の登用を始めとして、特別職である副市長・教育長職に積極的に女性を登用してきている。
女性の視点を行政に取り入れる取り組みについて
(1)副市長への登用について
(2)女性センターを単独課として機能の強化をはかることについて
(3)各部署で女性の視点をどのように取り入れているか
(4)防災分野における女性の活用について
女性
60代
平成25年2月議会
(1)配暴センターの設置を求める
(2)女性センターにセンター長の設置を求める
性暴力被害者ワンストップ支援センターの設置について
レインボー行政について(セクシュアルマイノリティー)
配偶者暴力支援センターの設置について(県との協議を行っているか)
平成25年6月議会
平成25年9月議会
平成25年12月 議会
平成25年12月議会
DV被害者等への対応と取り組みについて(男性やLGBTへの対応)
30代
女性
40代
共
産
党
30代
な
は
民
主
30代
社
民
・
社
大
連
合
男性 30代
な
は
民
主
男性
女性
性暴力被害ワンストップ支援センター設置の支援・配暴センターの設置について
女性
40代
DV対策について(基本計画実施後の状況・今年度重視し取り組む課題は)
女性
60代
公
明
党
60代
社
民
・
社
大
連
合
20代
自
民
党
30代
社
民
・
社
大
連
合
男女平等行政について(審議会での女性参画率・女性ゼロ審議会の数など) 女性
男性
配暴センターの設置について(那覇市への設置は? 女性相談所等との意見
女性
交換等は行っているか)
1
平成26年2月 議会
平成26年9月議会
性暴力被害者ワンストップ支援センターの設置について(性暴力の状況や沖
女性
縄県との関わりについて)
第3次那覇市男女共同参画計画の基本目標の実践と成果について
(3)職員の男女比率も均衡しており、管理職部門も含めあらゆる部署への女性登用を進めている。
社
(1)沖縄県が6か所設置し連携が得られていることから、設置については財政面も含め必要性を検討していきたい。
社
大
民
連
(2)当面は現行の体制でセンターの充実・強化を図っていきたい。
・
合
女性
共
産
党
性暴力被害者ワンストップ支援センターの設置について
(2)全国の自治体等の状況を調査・研究していきたい。
(4) 今後、市民防災室への女性職員の配置を検討していく。
男女平等社会の実現に向けて
那 覇 市
公
明
党
女性
40代
共
産
党
40代
共
産
党
沖縄県が、開所向けて検討会議の発足を予定しているとのこと。
那覇市ではこれまでも相談業務等で関係機関との連携・協力を図ってきていることもあり、今後も協力体制をとっていきたい。
セクシュアルマイノリティーとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど、性にまつわる場面での少数派であり、一見関係な
いように見える不登校や自死などの社会問題と結びついている。
本市の対応については、なは女性センターでの人権啓発講座の開催や、自死対策として、相談業務に携わる関係部署の職員を対象に研修を行ったほか、こ
の問題に取り組んでいる団体の活動支援を行っている。
配暴センターの設置について、これまで沖縄県と協議したことはないが、DV被害者一時保護についての連携は図られていることから、今後については、
那覇市DV基本計画に基づき、沖縄県や他の関係機関から情報の収集を行い、調査研究を行っていきたい。
DV基本計画に基づき、被害者の安全確保の徹底や、個人情報の保護、自立に向けた支援などを行っている。
DV相談については、男性からの相談もあるなど、相談が多様化していることから、これまでの女性相談に加え、男性やLGBTからの住民基本台帳事務におけ
る支援措置(住基ロック)についても対応を行っている。
(1)沖縄県が平成26年度開設する予定の性暴力被害者ワンストップ支援センターについては、市民・県民に必要な施設であることから、可能な限り協力
していきたい。
(2)DV被害者支援については、DV基本計画に基づき様々な施策を行ってきているところであるが、配暴センターの設置については、一時保護施設の確保や
カウンセリングに係る人件費等の予算面において課題があるので、沖縄県や関係機関から情報を収集し、調査・検討してききたい。
DV基本計画では、4つの基本目標を掲げ、それぞれの重点施策を定めている。特に今年度は、相談体制の充実を図るということから、相談窓口の一元化
や、相談共通シートの導入など、庁内ネットワーク会議や審議会において、必要性等を検討していく。
第3次那覇市男女共同参画計画に基づき、男女共同参画社会の実現に向けて様々な施策を展開している。
審議会での女性登用率については、平成25年4月1日現在、37.66%となっており、そのうち女性委員がいない審議会等は、「土地区画整理事業評
価員会」のみである。
今後も、女性登用の促進に向け、関係機関に委員の推薦を依頼する際には、役職等を限定せず、その団体に所属する女性の推薦について協力を求めるな
ど、女性登用について努めていく。
沖縄県では、ワンストップ支援センターの設置に向け、その在り方などを検討するための検討会議を設置し、11月までに5回開催している。
会議のとりまとめでは、設置形態として「病院拠点型」、24時間365日の救急対応が可能、かつ公益性が高い総合病院が望ましいとされている。
検討委会議では、那覇市への設置について言及されていないが、性犯罪・性暴力被害者支援に対して連携して対応できることから、那覇市に設置されれ
ば大変望ましいと考える。
今後の那覇市の取り組みとしては、連携・協力していくとともに、センターの役割の重要性等を広く情報提供や、広報活動を行っていきたい。
配暴センターについては、現在県内に6か所設置されている。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律に基づき、既に那覇市でもいくつかの取り組みを行っている状況であり、被害者の一時保護等に
ついては、女性相談所と連携・協力を図っていきたい。
県や関係機関との暴力対策会議において、配偶者暴力相談支援センターにおける機能について意見交換等は行っているが、県と市町村の役割等の確認に
とどまっているため、今後はより具体的な意見交換ができるよう調整していきたい。
沖縄県警犯罪統計資料によると、沖縄県内の平成25年中における強姦・強制わいせつの認知件数は、97件、那覇警察署管内においては、14件と
なっているが、これ以外でも相談に行き着かない潜在的な件数も多く存在すると考えられる。
そのような状況もあり、沖縄県は、今年度、沖縄県性暴力被害者ワンストップ支援センター(仮称)検討会議を計5回開催し、県立中部病院を拠点に2
4時間365日、相談を受け付ける体制を整える方針を固めたとのこと。当初3年程度は実証事業と位置付け、運営主体となる団体の選定や、個人情報等
の管理体制など、平成26年度中の開設に向け、具体的な取り組みがなされるとのこと。その中で、本市としては、他の相談機関と共に、可能な限り連
携・協力を行っていきたい。
男女がともに等しくあらゆる分野に参画できる社会の実現をめざして、第3次那覇市男女共同参画計画を策定した。このプランは、平成20年度から平
成29年度までの10ヵ年を計画期間となっている。本計画では、4つの基本目標を掲げ、男女共同参画の推進に関する多くの施策を実施し、附属機関で
ある那覇市男女共同参画会議にて評価・点検を行うこととしている。それぞれの基本目標に掲げた施策を実行し、徐々にではあるが成果をあげてきてい
る。
今後も男女共同参画社会の実現のため、第3次那覇市男女共同参画計画の各施策に、積極的に取り組んでいきたい。
1
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
女性行政の推進について(30年目を迎えるうないフェスティバツの予算拡充支援に
女性
ついて)
那覇市
30代
社
民
・
社
大
連
合
40代
共
産
党
60代
共
産
党
30代
な
は
民
主
うないフェスティバルは、平和・人権・環境を基調に、男女平等社会の実現やあらゆる立場の人々との共生をめざし、自己表現やネットワークづくりの
場として発展してきた。
今回は30回記念として、県内各分野で活躍されている女性パネリストと共に、これまでの30年を振り返るシンポジウムを開催する。
事業予算は、昭和60年当初は業務委託料100万円、その後平成17年度からは補助金10万円、平成19年度からは負担金8万円と推移している。
第4次総合計画に掲げる市民セクターとの協働による事業の推進を図り、各種団体等の自立へ向けた取り組みが行われる中で、補助金等の交付のあり方が
見直されてきている。今後の在り方としましては、実行委員会や各団体等と意見交換を行い、更なる協働のまちづくりに資する取り組みとなるよう、実施
方法などを検討していきたい。
平成26年12月 議会
性暴力被害者ワンストップ支援センターについて(県との連携、本市での研
女性
修等はどうなっているか)
平成27年2月 議会
平成27年2月議会
平成27年2月 議会
LGBT・性的マイノリティについて(渋谷区が検討しているLGBT関連の条
男性
例制定を那覇市も検討すべき)
セクシャルマイノリティの問題は人権問題と捉えて取り組みや施策が必要と
男性
考える
「思春期の心と体」のための意識啓発事業について(思春期におけるいじ
め、性暴力「デートDV」等の問題や危険について考え、予防・解決へのヒ 男性
ントを提供する事業)
40代
新
風
会
沖縄県においては、平成27年1月の開設が予定されている。新聞報道によると、運営形態については、当初、県立中部病院での「病院拠点型」から、
当面は相談センターを設置し、複数の協力病院など関係機関と被害者をつなぐ「連携型」とし、「病院拠点型」については、3年間の実証事業内の実現に
向け継続して検討していくとの方向性が示されている。
現在、その立ち上げに向け、性暴力の被害にあった人をサポートする相談支援員採用候補者向けの専門職研修を行っているとのこと。本市としては、今
後とも、関係機関と連携して性暴力被害者支援に取り組んでいきたい。
本市では、これまで人権啓発講座の開催や当事者からの相談対応、性的マイノリティが生きやすい社会をと願う人たちが集う「ピンクドット沖縄」を共
催し、また本市広報誌で特集記事を掲載するなど、多様性を認め合う社会的認知のための様々な施策を行ってきている。
性的マイノリティの方々への支援に関する条例制定については、他の先進自治体の動向に注視しながら、当事者や有識者らの意見を聴くとともに、検討
を行う必要があると考えている。
今後とも、関係機関と連携し性的マイノリティの方々を取り巻く環境の把握に努め、市民への理解を深めていきたい。
第3次那覇市男女共同参画計画において人権が尊重される社会づくりを目標に掲げ、一人ひとりが多様な生き方を柔軟に選べ、それを認め合うことので
きる社会を目指していることから、セクシャルマイノリティの問題も人権問題と捉えている。
その対応につきいては、これまで人権啓発講座の開催や当事者からの相談対応、セクシャルマイノリティが生きやすい社会をと願う人たちが集う「ピン
クドット沖縄」を共催し、また本市広報誌で特集記事を掲載するなど、多様性を認め合う社会的認知のための様々な施策を行っている。今後とも、関係機
関と連携しセクシャルマイノリティの方々を取り巻く環境の把握に努め、市民への理解を深めていきたい。
本事業の開始は平成23年度からで、「那覇市配偶者等からの暴力防止及び被害者支援に関する基本計画」の重点施策として位置付け、今年度まで毎年
約10校、延べ40校の市内中学1年生を対象に実施している。今後は、これまでのクラス単位での実施から学年単位とするなどの見直しを行い、平成2
7年度より市内全17中学校に拡大し実施する予定である。
効果や成果については、長期的視点で取り組む事業であるため、ただちに効果が現れるものではないが、講義終了後に生徒からの個別相談を受け、その
後、関係機関に取り次ぐことができた等の報告も受けている。
中学一年生を対象としている理由としましては、思春期を迎え、中学校という新しい環境に入ったばかりの子どもたちが、授業の一環として、人権に関
した具体例を学ぶことが、子どもたちの関係づくりにおいても、かなり効果的な事業と考えているからである。
(1)LGBTの方々へ配慮した取り組みを行うことは、当事者がより生きやすい社会の構築に繋がるものと考えている。平成16年に性同一性障害の性
別の取扱いの特例に関する法律が施行されており、その当時、性別違和の方々の人権に配慮し、市の各部局において性別を記載している申請書等について
調査し見直しを行っている。
平成27年2月議会
レインボー行政について
(1)申請書や証明書等の性別記入欄および性別記載を廃止
(2)研修等について
(3)淀川区と同様なLGBT支援宣言
(4)渋谷区と同様な条例制定)
女性
40代
無
所
属
の
会
(2)意識啓発事業としては、市民向けにLGBT基礎講座を開催しているが、市職員研修については、所管する部署と調整し前向きに検討していきた
い。
(3)大阪市淀川区の「LGBT支援宣言」と同様な宣言については、今後、当事者や有識者らの意見を聴く必要があると考えている。
(4)他の先進自治体の動向に注視しながら、当事者や有識者らの意見を聴くとともに、検討を行う必要があると考えている。
「めぶき」と「ふくふく」両センターの西大寺の収容人数は、おおよそ200名。今現在の駐車場の状況は、敷地内駐車場が22台、そのうちの2台が
障害者用、第2駐車場を借地しており、これに15台収容できる。駐車可能台数は、合計で37台が駐車できるという形になっている。
宜野湾市
平成24年~26年
*4名から6件
「人材育成交流センターめぶき」「男女共同参画支援センターふくふく」へ
のアクセスを良くし、駐車場も確保して欲しい。また、新施設ふくふくで今
後どのように運営するか
女性
男性
「ふくふく」は、沖縄県中部圏域の中核施設としての施設利用も念頭に置きながら、県の担当課の御協力も得て、沖縄女性団体との連携をして取り組ん
でいく予定である。沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」で実施をされている講座、または研修などもその一部を「ふくふく」に置いて実施をしてい
くなど、中部圏域における男女共同参画の浸透を図っていきたい。
ッ
結
ネ
平成25年3月議会
男性 50代
ト
ワ
ー
ワンストップ支援センターについて、本市としてはどのように対応している
のか
沖縄県はワンストップ支援センターを設置する予定している。本市の協力支援体制については、県としても事業が動き始めた段階のため、具体に市町村
がどうかかわっていくかは、現在のところ特にない。
今実施、設置されているところは、東京、大阪、愛知、北海道、佐賀の5都道府県だけであり、宮城県、福島県、栃木県などが設置を検討しているとい
うことで、本県沖縄県についても2014年度にセンターの運用を始めたいということの発表があったと聞いている。
ク
2
平成25年3月議会
海外研修「女性の翼」派遣費補助金10万円がゼロになっており、県外研修派
遣補助金の額も減額されている
女性 50代
社
民
・
市
民
ク
ラ
ブ
海外研修への補助金については、個人に対する補助金であり、女性団体連絡協議会に対する補助金は満額つけている。決して男女共同参画社会の活動に
対して、我々は否定的になってはいない。県外研修(NWECフォーラム)は、参加費用の50%を上限に予算の定めるところにより補助するという事
で、次年度は、6万円という上限で予算化をしている。
2
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
はごろもぷらんでは、係長以上の職員33%を目標にしている。
ト
ワ
新規採用職員は、平成26年度、職員30名採用したうち、女性職員が10名、女性の比率は33%。管理職は、平成24年度は管理職総数73名のうち1
2名、女性の比率は16.4%。
平成25年度は管理職総数76名のうち15名、女性の比率は19.7%。11市の中では断トツ1位。
ク
社
民
・
市
民
ク
ラ
ブ
教育委員会としては、学校教育における男女平等の意識づくりは大変重要なことと考えている。今後も道徳の時間や学級活動において、男女平等意識の
普及や啓発に取り組んでいきたい。
なお、そのことを踏まえ教育委員会としましては男女混合名簿の導入について、各学校において学校長を中心に教職員間で意見交換を行い、総合的、主
体的に判断されているものと理解している。
ッ
結
ネ
宜野湾市
平成26年6月議会
県外では、性別で分けない男女混合名簿が83%を占めているのに、県内では
10%未満。市内でも導入には至っていない
3
4
女性 50代
ー
「宜野湾市男女共同参画計画はごろもぷらん」では、新採用職員と管理職員
の男女比の目標値が定められていると認識しているが、目標値を聞かせてほ
しい
女性 50代
無回答
石 垣 市
浦 添 市
平成24年9月議会
男女共同参画推進事業のについて
(1)本年度の主な取り組みについて
女性 50代
公
明
党
(2)学校における男女混合名簿の導入について
(1)11市の管理職女性登用状況について
女性 50代
(2)今後の人材育成の取り組みについて
公
明
党
(3)防災危機管理室の女性の登用について
平成25年12月議会
(2)市内16校の調査では導入している学校はなかった。今後の導入予定についても全小中学校とも現在のところ考えておらず、メリットや必要性を感
じていないと回答。
(1)県内11市の平均女性管理職登用率は10.4%で、本誌の平均女性管理職登用率より6.5%低い。
本市は宜野湾市の20.3%に次いで2番目に高い登用状況となっている。
女性の登用について
平成25年6月議会
(1)今年度は男女の人権尊重を高める教育・学習の充実による予防教育の強化、災害時に女性が直面する問題を知り、具体的に行動する方法について学
ぶ
(2)業務に対するスキルやオピニオンリーダーとして期待できる女性職員については積極的かつ横断的に登用することで女性の社会進出を促すきっかけ
となるため意識の 高揚につなげたい。女性リーダーならではの悩みや課題についても女性同士が意見や情報交換ができる場を設けるなど、意識の啓発も
継続して努めたい。
(3)女性の職域を限定することなく今後も防災危機管理室の業務に女性職員を配置していく。
女性に対する暴力をなくす運動期間(11月12日~25日)の取り組みに
ついて
女性 50代
公
明
党
男女共同参画推進ハーモニーセンターでは、講座・パネル展の開催、パープルリボンやパンフレットの街頭配布、『広報うらそえ』へストーカー規制法
及びDV防止法の改正内容の掲載、浦添市独自のシンボルマークの募集及び懸垂幕での広報またはのぼりの作成に取り組む。また、女性団体連絡協議会の協
力で市職員や関係者へオレンジリボン、パープルリボンのダブルリボンバッジ着用運動を行う。
性別違和(性同一性障がい)にかんする取り組みについて
女性 50代
公
明
党
男女共同参画推進ハーモニーセンターでは、今年も来る6月20日から30日まで男女共同参画週間パネル展を浦添市役所ロビーで実施し、性同一性障
がいを含めた性的マイノリティーに関する情報を展示する。展示を通して違いを認めある中からお互いの存在と価値を認め合う、そうした社会のあり方を
訴えていきたい。
平成26年6月議会
男性 50代
ッ
浦添市小中学校で性別で分けない混合名簿の導入について
市
民
ネ
導入については学校長の判断にもよるが国や県の動向を踏まえ、他市町村の取り組みも参考にし、学校の実態や必要性を鑑みながら導入を推進するか今
後検討したい。
ト
平成26年9月議会
性別違和(性同一性障がい)についての本市の取り組みについて
(1)6月議会で提案した講演会の開催について
女性 50代
公
明
党
(1)本年度は性別違和の当事者の方を講師に招聘し、講演会を開催する予定。
(2)現在市内で導入している小・中学校はない。男女共同参画社会を目指し、ジェンダーフリーの考えを子どものころから意識させ、浸透させること
は大切だと考える。今後導入に向けて前向きに検討したい。
(2)男女混合名簿の導入について
平成26年12月議会
男女混合名簿の導入の必要性について
(1)学校現場において人権教育の上で、どのように考えているか
(2)DV防止の観点から、どのように考えているか
(3)男女共同参画社会実現の観点から、どのように考えているか
女性 50代
公
明
党
(1)小中学校において性別で分けない混合名簿を導入することはジェンダーフリーの考えを子どものころから意識させ、浸透させることにつながる一つ
のきっかけになると考えている。導入については教育委員会で講演等をとおして学校関係者への啓発活動を行う予定である。今後は人権教育の一環として
浦添市 男女共同参画ハーモーニーセンターと連携し啓発活動を行い、導入に向けて前向きに検討したい。
(2)DV防止のための取り組みの一つとして男女平等教育は必要であり、今後の導入について各関連部署と連携し取り組むべきだと考える。
(3)子ども達を男らしく、女らしくではなく自分らしく子を大切に育て男女平等の社会を作る必要があり、その一つの取り組みとして混合名簿の導入推
進があると考える。
マタニティー・ハラスメントについて
5
名 護 市
平成26年12月議会
(1)マタニティー・ハラスメントについて学校現場も含む状況
をいずれも過去3年間にさかのぼって提示
ア.産休を取った人は何人か
イ.臨時雇用期間中に妊娠し、軽易な業務への転換や短縮勤務を請求し
て認められたケースはいくつあるか
ウ.妊娠を理由に契約の途中で辞職した人は何人か
エ.妊娠による体調不良を理由に仕事を休む日が多くなる場合、どのよ
うな措置が取られてきたか
男性 50代
無
所
属
教育委員会としては、特にこのことについて指導は行っていないが、今後は管理職の研修会等の機会を活用して、セクハラやパワハラと同様に職場環境
において働く女性を支援する法律や制度の理解、周知を図り、安心して働ける環境づくりの意識高揚に努めたい。
(2)マタニティー・ハラスメントが行われないように、市、または教育委
員会としてどのような指導を行っているか
3
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
1点目に、夫は外で働き、妻は家庭を守るべきであるという意識に代表されるように、固定的な性別役割分担意識がまだ根強くあることから、多くの人
の意識改革が必要だと考える。家庭では家事の分担について気軽に話し合える雰囲気づくりや、地域では住民の集まりの際に男女の役割分担や生活の変化
について話し合いを持つなど、多くの人が意識改革に努める必要がある。
糸 満 市
平成25年3月 議会
男女共同参画について、私なりに「多くの人の意識改革」「必要な分野での
環境整備」「取り組むべき課題の選別」の3点について、どのように認識し
たのか
女性 50代
民
主
党
2点目の必要な分野での環境整備について。女性は、男性とともに社会の担い手としてあらゆる分野に参画する権利と義務を有していると思う。特に生
活者の視点を市政に反映させるためには、行政側の積極的な対応が不可欠であり、各種審議会などに女性を登用する環境づくりに取り組んでいく必要があ
ると考える。
3点目の取り組むべき課題の選別について、DVや児童虐待対策などを重点的に取り組むべきと認識しており、暴力行為の発生を防ぐ環境づくりや社会
づくりに向け、市民意識を高めていくことが必要であると考える。これらの行政課題すべてに共通することは、情報の共有化が重要であり、広報紙等の活
用を始め、講演会やVIVOフェスタなどの開催を通して、市民全般の意識の高揚に努めたい。
6
1、男女共同参画社会の推進について
(1)「第1次糸満市男女共同参画計画~いちまんVIVOプラン~」の実
施状況について
ア.この10年間実施した中での成果と課題について
平成23年12月 議会
(2)現在策定が進められている「第2次糸満市男女共同参画計画~いちま
んVIVOプラン~」について
ア.進捗状況
イ.第1次との違い、大きく違うところ
女性 50代
民
主
党
(3)男女混合名簿の実施状況について
沖 縄 市
平成24年2月 議会
行財政改革について、市民ニーズに応え、職員の適正配置、管理職への女性
の登用、各種審議委員会への女性、青年起用について、数値目標を定め、そ
の比率を高めることについて
女性 60代
日
本
共
産
党
ッ
市
民
ネ
平成24年9月 議会
セクシャルマイノリティについて、行政もしくは学校現場で通常の性教育以
外の講演会研修会をやったことがあるか
男性 60代
ー
ト
ワ
(1)-ア
本市では平成12年に第1次糸満市男女共同参画計画~いちまんVIVOプラン~を策定し、取り組むべき施策を体系化し、VIVOフェスタの定期的
な開催、男女共同参画週間におけるパネル展、ビデオ上映、何でも相談を実施し、市民の意識の高揚を図ってきた。平成18年にこれまでの取り組みを評
価、総括、検討し、さらに少子高齢社会、産業構造の変化、ライフスタイルの多様化など、社会経済情勢の急速な変化に伴い計画の見直しを行った。また
平成22年度に糸満市男女共同参画社会推進条例を制定し、基本理念や責務を示し、行政、市民、事業者及び教育者が一体となって推進することを目指
す。今後、糸満市において男女がお互いの人権を尊重し、社会の対等な構成員として社会のあらゆる分野に参画できる男女共同参画社会の実現に向け、新
たな糸満市男女共同参画計画~いちまんVIVOプラン~を策定する。
(2)-ア
達成目標、これは数値目標だが、その数値目標を掲げるために市民意識アンケート調査の実施及び各課の状況調査の実施を現在行っている。
-イ
第1次計画は平成18年に見直しを行い、見直し後の計画と現在策定中の計画との主な相違点は、男性、子供にとっての男女共同参画や貧困など、生活上
の困難に直面する男女の支援等、4分野を追加、新設し、新たな達成目標を設定することであります。
各種審議会への女性委員の登用については、「沖縄市男女共同参画計画 ひと・きらめきプラン」に基づき、女性委員の割合が30%以上になるよう指
標を掲げ登用促進に努めている。今後も一層各種審議会への女性登用の促進を図り、あらゆる分野での女性の参画を推進していく。
セクシャルマイノリティについての行政内における研修はこれまで行ったことはないが、性同一性障害を起因とするいじめ(差別)や偏見等がある場合
には、人権尊重の観点から配慮する必要があると考えている。人権尊重の理解を深めることは、男女共同参画社会の形成においても必要と考え、現在、策
定中の第2次沖縄市男女共同参画計画(ひときらめきプラン)においても、人権尊重の立場から検討していきたいと思う。
ク
施政方針の女性の登用、併せて女性管理職の目標達成度はどうか
女性 50代
公
明
党
本市職員の管理職への女性登用について「沖縄市男女共同参画計画~ひと・きらめきプラン~」に掲げている指標30%を目指し、促進に努めていると
ころである。女性の登用をすすめるために重要となる職員研修等を通じた意識啓発や、仕事と家庭を両立するための職場環境の整備に取り組んでいく。本
市の女性登用について、課長以上の管理職では6.5%とまだまだ低い状況であるが、係長以上を含めた登用率については、平成20年度の18.5%が
今年度は25.6%となっており、ここ5年ほどで高くなってきている。
男女共同参画センターでの講座実績について伺う/男女共同参画センター立
ち上げの意義と目標はなにか
男性 40代
し
ん
せ
い
国は第3次男女共同参画基本計画の中において、「地域における男女共同参画推進の重要な拠点である男女共同参画センター・女性センター等の機能の
充実・強化を図る。」ことを施策の基本的方向として示している。こうした国の動向を踏まえ本市においても、誰もが性別、慣習等にかかわらず、意欲に
応じてあらゆる分野で活躍できるとともに、喜びと責任を分かち合える社会の実現を目標としている。当該参画センターについては、男女共同参画の形成
に寄与するため平成23年1月に開館し、男女の自立支援、各種情報の提供、関係団体などの相互交流、男女共同参画に係る相談等の事業を行っている。
7
平成25年2月議会
女性 50代
ォー
平成25年度施政方針、「男女共同参画社会づくり」を推進するためには、
まずは行政から各部局の取組をどう図るか
護
憲
フ
ラ
ム
平成26年2月議会
女性活躍推進及びポジティブアクションについての市役所内での取組状況に
ついて
女性 50代
躍
進
男女共同参画社会について
豊見城市
平成24年6月議会
(1)平成24年4月1日現在の本市における管理職への女性登用率と各種
審議会等における女性議員の登用率について
(2)本市の男女共同参画推進条例の制定の進捗状況
女性 50代
公
明
党
男女共同参画社会づくりを推進するためには、行政が率先して理念の普及に努め、様々な分野において、男女共同参画の視点を持って日々の業務に取り
組むことが必要である。職員一人ひとりが男女共同参画の理念を理解し、実践していくため、職員を対象にした男女共同参画の研修などを開催し、意識啓
発を図っていく。男女共同参画計画では、各関係課の取組や目標を可能な限り具体的に定め、男女共同参画との関連性及び視点を明確にすることで、各関
係課が関連施策に取り組みやすくなり、進捗管理に役立てていく。
市役所内のポジティブアクションへの取組につきましては、第2次沖縄市男女共同参画計画に基づき取組を進めているところである。今後も市役所内の
男女共同参画の視点の周知・普及に努めていく。
(1)本市における管理職への女性登用は、平成24年4月1日現在で、管理職総数52名中女性管理職1名であり、女性比率は1.9%となっている。次
に、各種審議会等における女性委員の登用率は、平成24年4月1日現在で33の審議会等があり、総委員数344人中女性委員79人、23.0%であ
る。
(2)本市では平成24年度の男女共同参画推進条例の制定に向け、平成24年3月24日付で市の諮問機関である男女共同参画会議へ条例案についての諮
問を行い、数回にわたる審議の結果、6月13日にその答申を受けた。今後は、答申を受けた条例の詳細内容について庁内調整を行って、12月定例会で
の条例制定に向けて取り組んでいきたい。
4
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
(1)子育て、防災、ワーク・ライフバランス、DVなど、さまざまなテーマの男女共同参画講座を開催し、啓発活動を図るとともに、市民へ広く周知を図
るため、講座の参加者へ第2次男女共同参画プランのダイジェスト版を配布している。また男女共同参画週間、それから仕事と家庭を考える月間、女性に
対する暴力をなくす運動など、機会あるごとにパネル展を開催し、プランの紹介とダイジェスト版の配布を行っている。来る9月27日に中央公民館大
ホールで開催される「お笑い芸人と考える!DVゼロの街~DVって何だば?」においても来場者へダイジェスト版を配布を予定している。今後も積極的
にプランのダイジェスト版の配布を行いながら、男女共同参画に関する意識啓発に取り組み、ダイジェスト版の配布を希望する団体等へは積極的に対応し
たい。
男女共同参画社会の取り組みについて
(1)第二次豊見城市男女共同参画プラン(いきいきとひとが輝くまちプラ
ン)ダイジェスト版は格好な手引書である。必要とする人へ配布する予定は
あるか
男性 70代
(2)市男女共同参画会議委員の立ち上げから今までの間の取り組みに著し
く向上した点、さらに評価について
豊見城市
平成24年9月議会
豊
政
会
(3)男女共同参画行政の進捗状況で、県下41市町村中、本市はどの位置
にあるか
(2)男女共同参画会議は、平成10年10月に第1次の男女共同参画プランの策定に向けて、「男女共生社会を考える懇話会」として立ち上がり、平成1
7年10月に現在の名称「男女共同参画会議」に改められた。会議はさまざまな立場からのご意見を聴取できるよう、公募による市民、関係機関及び関係
団体の構成員、専門的な立場からご意見を伺う学識経験者等で構成され、プランの策定、進行管理、見直しなどを行ってきた。現在の第2次男女共同参画
プランでも、実効性を高めるため、行政各部の施策の進捗状況を会議へ報告し、各施策の担当課へ意見を届けるとともに、今後の取り組みに生かしてもら
えるよう調整を進めている。これまでも会議からの意見を踏まえ、第2次計画策定当初、3回の開催でした男女共同参画講座を平成23年度には7回開催
し、講座の開催数を増やすとともに、さまざまな視点からの意識啓発を行っている。また男女共同参画週間のみ実施していたパネル展も労働、女性に対す
る暴力といった関係する課へ、啓発週間でも開催し、その開催場所も拡大している。計画実施評価、改善といったサイクルで進行管理を行うこで、より効
果的な推進が図られると考える。
(3)沖縄県が取りまとめております市町村男女共同参画行政の進捗状況、得点一覧表によると、平成24年4月1日現在での状況で県内41市町村中、本
市は6位となっている。
男女共同参画社会について
(1)(仮称)男女共同参画課、あるいは専任係を配置すべきと考えるがそ
の見解について
(1)県内市町村において男女共同参画を冠する課が設置されているのは、那覇市、浦添市、沖縄市の3市であり、係の設置は、宜野湾市、石垣市、西原
町、専任の担当者の配置をしていますのが、うるま市、宮古島市、北谷町、嘉手納町でございます。県内11市のうち本市同様に兼務での担当者を配置し
ていますのが、名護市、糸満市、南城市となっている。男女共同参画は福祉、労働、教育等、多岐にわたり推進していくには、本市としては専任の担当者
の配置について協議をしていきたい。
女性 50代
(2)小男女共同参画社会をテーマに標語コンクールなどを開催する考えは
ないか
公
明
党
男女共同参画社会について
(1)女性議会を開催できないか見解を伺いたい
女性 50代
公
明
党
(2)平成25年度における行政組織への管理職登用計画について
平成25年3月 議会
男女共同参画社会について
(1)男女共同参画条例の実践として市民全体でどのようなことを進める計
画があるのか具体策を伺う
(2)行政としてそれぞれの部課での目標など具体策を伺う
女性 60代
(3)女性の地位向上に向けた取り組みのため拠点となる女性室の設置を求
めるがその見解について伺う
日
本
共
産
党
平成25年9月 議会
(2)家庭・地域・行政・企業の中で行う共同参画の促進について、その実
施計画について
(1)女性が市政への関心と理解を深め、行政の現状を認識し、女性を取り巻く問題や生活に密着した問題を市政に反映させるために、議会等の政策方針決
定の場へ女性が参画する機会をつくることは、男女共同参画社会を実現する上で非常に重要なことだと認識している。市では、こうした機会をつくるため
に毎年市内8団体が加盟している女性団体連絡協議会主催による、行政懇談会及び市長と語る会を交互に開催している。平成24年度は、10月30日に
市長と語る会が行われた。また女性団体連絡協議会の事業計画にも議会傍聴が盛り込まれており、市政への関心の高まりが感じられる。ご質問の女性議会
については、女性団体連絡協議会等からの要望により、平成8年7月に女性模擬議会を開催した経緯がある。今後の開催については、女性団体連絡協議会
の意向を踏まえ検討したい。
(2)女性職員の管理職への登用については、平成23年3月に策定した第2次豊見城市男女共同参画プランで、課長以上の管理職の女性登用率の数値目標
を平成27年で8%に設定をしている。本市の政策決定の過程において、女性の視点が重要であることは十分認識しており、女性職員の登用の推進を図る
ためには、女性職員の自己の能力を高め、その能力を十分発揮できる環境醸成と共同参画の意識を高める必要があると考えている。先月28日に全女性職
員を対象に、女性職員活躍推進のための職員研修と題した講演会及び意見交換会を男女共同参画担当部署と共同開催をしている。市としては、今後とも女
性職員を対象に研修会を継続的に開催し、男女共同参画プランで掲げた数値目標達成に向けて、女性職員の意識改革と能力が十分発揮できるような職場の
環境づくりに努めていきたい。
(1)及び(2)
平成23年3月に策定した第2次豊見城市男女共同参画プラン「いきいきと人が輝くまちプラン」には将来像をその人らしく、自分らしく、お互いを認
め合い、支え合い、高め合う、個性輝く豊見城として、4つの基本目標を示している。
まず1つ目に、男女が互いの人権を尊重する環境づくり、2つ目に、男女のパートナーシップによる仕事と家庭の両立支援、3つ目に、男女の個性と能
力を生かした住みよいまちづくり、4つ目に、男女共同参画社会実現のための推進体制の充実、4つの基本目標のもとに、13項目にわたる施策の方針を
示し、その方針に基づき庁内関連各課の43項目の施策を示している。また市の取り組みのほか、市民の取り組み、事業所の取り組みについて具体的に掲
げている。具体的な施策については、この男女共同参画プランに沿って進めており、参照いただきたい。また、本プランの実効性を高めるために審議会の
女性登用率などを含む34項目の目標指数を設定している。その項目ごとに毎年度達成状況を各課から取りまとめ、外部委員会で構成される男女共同参画
会議へ報告し、会議から出された意見を部長等で構成される推進本部に報告し、次年度の改善に向けて取り組む推進体制を整えている。さらに4月1日に
は男女共同参画推進条例が施行される。また男女共同参画社会の実現のさらなる推進を促し、機運を広く醸成させるために、平成25年度には男女共同参
画都市宣言を予定しており、市の取り組む姿勢を市内外に示していきたい。また平成25年度からは事業所との協働の第一歩として、出前講座や出前パネ
ル展の開催も検討している。
(3)行政組織においての室の設置について、県内市町村において女性、もしくは男女共同参画に関する課が設置されているのは那覇市、浦添市、沖縄市の
3市であり、係の設置は宜野湾市、うるま市、石垣市、西原町。専任の担当者の配置は、宮古島市、北谷町、嘉手納町である。県内11市のうち本市同様
に兼務での担当者を配置しているのは、名護市、糸満市、南城市となっている。本市では現体制においてプランの策定、条例制定等の推進に取り組んでお
り、平成25年4月1日には条例も施行されるため今後ますます事業推進を強化していかなければならない。男女共同参画は福祉、労働、教育等多岐にわ
たり推進していかなくてはならないため、まずは専任の担当の配置について協議したい。
8
男女共同参画について
(1)市民に見える参画事業の実施について。市内7つの団体からなる女性
団体連絡協議会との連携について緊密な立場であるべきと思うがその見解に
ついて
(2)本市では男女共同参画社会の実現に市を挙げて取り組む姿勢を示すとともに、その機運を広く醸成することを目的に、平成25年度に男女共同参画都市
宣言を目指している。それにあわせて、市民から男女共同参画に関する標語を募集し、男女共同参画都市記念式典において表彰等を行うことを検討してい
る。標語の募集の際には教育委員会とも連携し、小中学校への児童・生徒へも募集を呼びかけていきたい。
女性 60代
日
本
共
産
党
(1)市民に見える男女共同参画事業の実施について、本市では市民向けに男女共同参画講座やパネル展を開催している。今年度は6月に男女共同参画週間
パネル展を市内の3カ所、中央公民館、庁舎1階ロビー、中央図書館で実施した。7月にはワークライフバランスをテーマにした講座を開催した。10月
以降も男女共同参画をテーマにした講座やワークライフバランスパネル展、DV防止パネル展を開催する予定である。本年4月1日には、男女共同参画推
進条例が施行された。今年度は男女共同参画に対する本市の姿勢を市内外に周知させ、男女共同参画への関心を高め、気運を醸成するために、男女共同参
画都市宣言を行う。その記念事業として、平成26年2月9日、市立中央公民館において、豊見城市男女共同参画都市宣言記念式典の開催を予定してい
る。また、家庭・地域・職場等における固定的役割分担意識や、それに基づく慣習等を見直して、男女共同参画社会づくりに対する意識の高揚を図ること
を目的に、男女共同参画に関する標語を広く募集し、同記念式典において優秀作品の表彰を行う予定である。
次に、女性団体連絡協議会との連携は、本市男女共同参画会議には市女性団体連絡協議会より1名の方を委員として委嘱しており、同会議において女性
の立場からのご意見をいただいている。また、男女共同参画都市宣言記念式典について、女性団体連絡協議会とどのような連携が図れるかを検討するた
め、昨年、平成24年度に男女共同参画都市宣言記念式典を行ったうるま市へ、女性団体連絡協議会とともに研修に行く予定である。また、男女共同参画に
関する標語の募集についても、女性団体連絡協議会への協力をお願いしたいと考える。
(2)家庭・地域の中で行う男女共同参画の促進については、今後も講座やパネル展を継続して開催し、意識啓発を行い、また、学校や自治会長会を通し
て、男女共同参画に関する標語の募集を周知したい。行政の中で行う男女共同参画の促進については、平成24年度に人事課と連携して女性職員活躍促進
のための職員研修プログラムを開催した。今年度も引き続き人事課と連携して研修等を開催するなどし、職員の意識啓発を行いたい。企業の中で行う男女
共同参画の促進については、本市男女共同参画会議に商工会より1名の方を委員として委嘱しており、同会議において企業の経営指導をする立場からご意
見をいただいている。また、今後企業に対し出前講座、出前パネル展の呼びかけなどを行いたい。
5
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
(1)第2次豊見城市男女共同参画プランいきいきと人が輝くまちプランは、市民ワークショップを開催するなど、市民の声を盛り込みながら、平成23
年3月に策定された。第2次プランの策定に当たり、第1次プランより、さらに踏み込んだ内容を目指すとともに、行政の責務と市民や事業者等の役割を
明確にすることと、広範な課題と政策を網羅した第1次プランより達成目標等を設定した実効性の高い計画を目指すことの2点を見直しのポイントとして
いる。
第2次プランは、将来像をその人らしく、自分らしく、お互いの違いを認め合い、支え合い、高め合う、個性が輝く豊見城として4つの基本目標と13項
目にわたる施策の方針を示し、その方針に基づき、庁内関連各課の43項目の施策を示している。また市の取り組みのほか、市民の取り組み、事業所の取
り組みについて具体的に掲げている。また、本市独自で男女共同参画に関する4コマ漫画を作成し、市民にわかりやすく、親しみやすい男女共同参画の推
進に取り組んでいる。第2次プランの推進に当たっては、行政のみならず市民や地域、事業所、関係機関、団体が一丸となって取り組んでいくことが不可
欠だと考えている。
男女共同参画について
(1)平成23年に策定された第二次豊見城市男女共同参画プランの内容が
他市町村と比べどのような特徴があるのか
(2)平成24年度はどの程度達成されたのか
豊見城市
平成25年12月議会
(3)男女が子育てに携われる職場づくりとは何か、また達成率について
男性 30代
無
会
派
(4)平成25年の本市課長級以上の女性登用率と今後の女性管理職の登用
の考え方について
(5)本市の女性の労働環境の実態や課題、改善策等は何か。これらを踏ま
え、今後更に安心して働ける環境をどのように構築していくのか
男女共同参画について
(1)本市の各種委員会の女性登用率について
女性 50代
(2)平成26年度の女性管理職の登用計画について
公
明
党
平成26年3月議会
豊見城市男女共同参画都市宣言の今後の課題と取り組みについて
女性 40代
豊
政
会
1.男女共同混合名簿の導入について
3.各種委員会、審議委員会による女性の登用率と目標について
女性 50代
公
明
党
4.男女共同参画推進条例制定後の手引き作成について
2.行動計画の推進、普及啓発の強化の推進、自主的な活動の活性化をどの
ように努めるのか
男性 60代
い
ぶ
き
の
会
平成25年12月 議会
3.男女混合名簿についての教職員間の意見について
2.啓発講座の開催や、パネル展の開催、ホームページを活用しての情報の発信、広報誌へ毎月4コマ漫画の掲載等を行っている。
3.平成19年策定の行動計画により目標値を30%に設定し、平成23年度は25.1%、平成24年度は26.1%となっている。
1.那覇、石垣、宜野湾についで4番目であり、イベント等の開催や情報誌等を活用しての情報発信、啓発講座、学習機会等の充実などを通して意
識の高揚、気運の醸成を行う。
2.庁内各部署においての行動計画の推進状況の把握と評価を行い、男女共同参画懇話会において、評価や意見を求めていく。平成23年度から「社会づ
くり推進事業補助金」の交付を行い地域等での自主活動の活性化につなげていく。
(2)行動計画において「役所内における女性の登用促進」を掲げており女性登用に積極的に取り組んでおり、女性管理職の割合は平成24年度13%に
対し、平成25年度は16%となっている。
2.女性の管理職登用について
うるま市
本市では、去る平成26年2月9日に市立中央公民館において「豊見城市男女共同参画都市宣言記念式典」を開催した。式典当日は、市内外から約400
名の来場者があり、前回12月議会で同意いただいた「豊見城市男女共同参画都市宣言」の宣言文の群読を来場者全員で行い、男女共同参画社会の構築に
また一歩大きく踏み出したところである。
式典の中では人権啓発講演会として、お笑い演劇を通してわかりやすく男女共同参画について理解を深めてもらうため、「男らしく、女らしくってなん
だば?」の演劇公演及びトークセッションを行った。来場者からは「会場全体での群読がよかった」「豊見城市が宣言により、より住みやすいまちになる
とよいなと思った」「お笑いを交えて男女共同参画を話し合う内容は入りやすくてよかった」というアンケートの声があった。そのほかにも、「宣言後の
取り組みが大切ですよ」という励ましの声もあった。
男女共同参画社会の推進については、今後の取り組みが重要と認識している。本市では平成23年3月に策定した第2次男女共同参画プランにおいて、
将来像を「その人らしく、自分らしく、お互いの違いを認めあい、支えあい、高めあう、個性が輝くとみぐすく」として4つの基本目標と13項目にわた
る施策の方針を示し、その方針に基づき庁内関連各課の43項目の施策を示している。今後も同プランに基づく取り組みについて、関係各課とより一層連
携を深め、男女共同参画社会の実現に向け取り組んでいきたい。また、平成26年度は男女共同参画社会の意識啓発を行うため、市民向けに開催している
男女共同参画講座やパネル展を継続して行っていく。さらに平成25年度に引き続き家庭・地域・職場等における固定的役割分担意識や、それに基づく慣
習等を見直して男女共同参画社会づくりに対する意識の高揚を図ることを目的に行った「男女共同参画に関する標語募集」を平成26年度も継続して実施
する。
(1) 情報誌へ条例に関しての特集記事の掲載、ホームページへの掲載、条例施行後順次「リーフレット」の作成を行い、啓発講座等、各機関への情
報提供を通し広く周知を図る。
1.男女共同参画推進条例の周知、手引作成について
9
(2)平成23年度に第2次豊見城市男女共同参画プランが策定されているが、本市における管理職への女性登用率について、平成27年に8%の目標値
が設定されている。平成25年4月時点では全管理職52名中、女性2名、女性登用率3.8%である。
なお、正式な決定ではないが、平成27年4月に女性管理職を増やし、5.7%へ上昇する予定となっている。これについては、沖縄県介護広域連合か
ら課長職の帰還によるものとなっている。目標までさらに2人の登用を必要とするため、今後とも女性の積極登用を推進するとともに、研修等を通じて
キャリアアップを目指す、活発かつ積極的な女性職員の育成と養成に努めていきたい。
4.成25年度に条例の制定に取り組み、条例制定後に順次作成の準備を進めていく。
1. 男女共同参画都市宣言について、他市の宣言状況及び意識の高揚、
気運の醸成をどのように図るか
平成24年9月 議会
(1)各種委員会の女性の登用率について本市には平成25年4月1日現在で36の各種委員会、審議会等がある。女性の登用率は総委員数378名中、
女性委員が94名、24.9%となっている。
豊見城生き生きと人が輝くまちプラン、第2次豊見城市男女共同参画プランにおいて、審議会等への女性登用率の目標数値を平成27年度までに30%まで
としている。関係各課へ審議会等委員への選任については、男女の委員の数が均衡するよう配慮をお願いしている。また女性リーダーの育成、審議会等へ
の女性登用の必要性を理解してもらうよう、男女共同参画に関するパネル展や講座等を開催し、意識啓発を行っていきたい。
1.利便性や混合名簿の意義を含めて、人権尊重の観点から、学校長を中心に意見を交換し判断してほしい。
2.情報や広報活動等意識啓発の取り組みについて
平成24年9月 議会
(2)第2次豊見城市男女共同参画プランの実効性を高めるために、本市の審議会等への女性登用率などを含む34項目の目標指標や平成27年度及び平成
32年度における目標値を設定している。その項目ごとに毎年度、進捗状況を各課からとりまとめ、有識者や関係機関、団体などで構成される豊見城市男
女共同参画会議へ報告し、会議から出された意見を各部長等で構成する豊見城市男女共同参画推進本部に報告、次年度の改善に向けて取り組む推進体制を
整えている。
平成24年度の達成状況については、第2次プランの目標値が平成27年度及び平成32年度に設定されているため具体的な達成状況を示すことはできな
いが、本市の男女共同参画社会を推進するため、平成27年度の目標値達成に向け、各課において施策事業等を進めていくよう周知を図っていきたい。
なお、本市では男女共同参画社会の実現を目指し、その意識啓発を行うため、市民向けに男女共同参画講座やパネル展を開催している。また今年度は男
女共同参画に対する本市の姿勢を市内外に示し、広報するとともに、機運を醸成するため、平成26年2月9日、日曜日、本市の中央公民館において、豊
見城市男女共同参画都市宣言記念式典を開催する予定である。記念式典では、先日議会でも同意していただいた豊見城市男女共同参画都市宣言と男女共同
参画に関する標語の表彰を行うことを予定している。標語については、小学生から高校、一般まで幅広い年齢層から355件の応募があった。都市宣言後
は関係各課とより一層連携を深め、男女共同参画社会の実現を目指していきたい。
女性 50代
4.既存施設を活用した男女共同参画センターの設置取り組みについて
公
明
党
(3)各学校に照会したが、導入意向の報告は無かった。
(4)平成27年度新庁舎建設に伴う組織機構再編に当たり、既存施設の空きスペースを活用できるよう提案しており、今後も引き続き設置に向け取り
組んでいく。
5.「共同参画係」についての当局の見解について
(5)組織機構の見直しに伴い、市民への認知度を高める観点から組織名称の検討を行っていく。
1. 本市職員に対する女性在職者数とその比率について
(1)今年度4月1日現在において、職員数843人、内女性職員が313人で37.1%となっている。
2.女性管理職割合の推移と登用結果の評価について
平成26年9月 議会
3.他市の女性管理職登用割合と登用方針及び特別職の任用状況について
4.本市の女性管理登用割合が向上するために、登用策及び女性管理登用プ
ランの策定について
男性 60代
新
政
ク
ラ
ブ
(2)平成24年度が10.5%、平成25年度が12.9%、平成26年度が16.3%である。年々向上しているものと評価している。
(3)平成25年4月1日づけの、県内11市の女性管理職登用割合は10.5%、登用方針については特に定めてなく、特別職については、8月1日現在
において、副市長が1名、教育長が1名である。
(4)「女性管理職登用プラン」については策定していないが、平成28年度に予定している「第2次 男女共同参画行動計画」策定時に合わせて、検討
していきたい。
6
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
女性の管理職登用について
宮古島市
平成24年6月 議会
(1)宮古島市の管理職における女性登用率の低さの原因について
(2)女性の登用を増やす計画があるか
平成24年12月議会
女性の登用と男女共同参画行政の推進について
女性 50代
無
所
属
男女共同参画の推進には男女双方の人権を尊重するという意識の育成が必要。展示会、講演、研修会などを通して市民への意識啓発を進めている。
男女共同参画社会の実現には女性の自立も大切な要因の一つであることから、女性の就業支援の一環として、資格の取得を目指した学習の場を積極的に提
供していく。このような事業の展開を図りながら本年度からスタートした第2次宮古島市男女共同参画計画「うぃ・ずぅプラン」を市民に周知を図りなが
ら着実に推進していきたい。
平成25年3月 議会
男女共同参画行政についての市長の考えと具体的な取り組みについて
女性 50代
無
所
属
第2次宮古島市男女共同参画計画、通称「うぃ・ずぅプラン」についての質問にお答えする。本市は男女がお互いの人権を尊重しながら実社会の中でその
個性と能力を発揮することのできる男女共同参画社会の実現を目指して、第2次宮古島市男女共同参画計画、「うぃ・ずぅプラン」を策定したところであ
る。現在このプランを市民の皆様に理解をしていただくため、女性団体、グループなどを中心に出前講座を実施しており、今後も積極的な意識啓発に努め
たい。
男性 60代
公
明
党
(1)及び(2)
「うぃ・ずぅプラン」の計画があるが、その目標値では各種審議会委員については目標値を30%と定めている。この達成率は22.5%になている。市
の係長以上の女性職員の登用率は目標値が20%で、現在12.7%である。今後もさらに上がっているように努力したい。
平成25年9月 議会
10
(1)市の管理職の人数は、部長級を含め、現在110名でこのうち女性管理職は4人で全体の約3.6%、管理職は男女を問わず、判断力や決断力、部
2 下職員の指導など様々なことが要求される。そのため、女性職員にも色々な分野で積極的にチャレンジすることによって管理職としての経験や知識を身に
新
1 つけてほしい。そういう中での登用があると思う。
男性 60代 風
世
会
紀 (2)係長以上の女性職員の登用は375名中48名で、12.8%となっている。今後の計画としては宮古島市男女共同参画計画「うぃ・ずぅプラン」
でも女性職員の役付職への登用目標値を20%と定めており、女性管理職の登用について、市としても取り組んでいきたい。
男女共同参画社会における女性の登用について
(1)現在の状況について
(2)女性管理職の登用についての取り組みについて
1.女性相談室への相談状況と特徴について
平成25年12月 議会
女性 50代
2.女性相談員の複数配置の必要性について
無
所
属
1.本市の女性相談室においては現在1名の嘱託職員として女性相談員を配置し、相談業務を行っている。
女性相談室への相談状況と特徴について、主な相談内容は夫等の暴力、離婚問題及び生活困窮、求職等となっている。
相談件数は平成22年度は延べ件数にして151件、平成23年度は延べ件数360件、平成24年度は延べ件数176件、補年度は4月から11月末ま
でに延べ件数で167件の相談をうけている。平成23年度が360件と突出しているのは、東日本大震災に伴う被災地からの相談が要因となり増加して
いる。
2.女性相談室における女性相談員については嘱託職員1人の週3日、時間にして週23時間余の勤務で相談業務を実施しているが、次年度以降について
は宮古島市女性相談室設置要綱に基づく勤務時間、週32時間以内での週5日勤務割り振りによる現任相談員体制での相談業務実施を検討している。
女性の登用、男女共同参画行政の推進について
平成26年12月 議会
(1)市としてどのように推進しているか
女性 60代
無
所
属
女性 50代
無
会
派
(2)女性登用率の向上について、どのように具現化していくのか
平成26年9月議会
男女共同参画都市宣言と関連条例制定の早期実現について
(1)及び(2)
女性と男性がともに認め、支え合う男女共同参画社会を目指して平成24年度に第2次宮古島市男女共同参画計画を策定し、その計画目標の実現に努めて
いる。関連事業として、啓発パンフレット等の配布、女性の就労支援の資格講座等の開催、子育て及び男性支援関連事業、男女共同参画形成補助の活用や
男性支援関連講座などを開催している。特に市の登用については男女区別なく適材適所に配置することにしており、結果として目標達成ができない現状に
ある。今後も適材適所の配置に努めていく。
本市では積極的に取り組むべき施策として都市宣言や条例制定を掲げており、平成26年度から27年度にかけて事業内容の検討と実施に向けての協議
を行い、平成28年度中において条例を制定し、更に都市宣言を通じて市民意識を高めるとともに、行政・市民及び事業所、教育関係者、関係機関等が一
体となって男女共同参画社会を目指す。
11
南 城 市
12
国 頭 村
過去3年間において質問無し
13
大宜味村
過去3年間において質問無し
14
東
村
過去3年間において質問無し
15
今帰仁村
過去3年間において質問無し
16
本 部 町
過去3年間において質問無し
1. 委員会等の委員数と女性の登用率について
1.委員数28名 内4名女性 登用率14%
2. 審議会等の審議数と女性の登用率について
2.審議会の設置数20 委員総数100名 内18名女性 登用率18%
3. 男女共同参画の動きや行動計画の推進状況等の周知、広報、啓発はど
のようにしたか
17
恩 納 村
平成23年6月 議会
女性 70代
4. 意識啓発のための講演会・シンポジウム等の実施予定について
3.区長常会での配布、庁舎内でポスター掲示、各担当課窓口に資料設置など
4.今年度は厳しい。婦人団体連絡協議会で企画すれば全面的にサポートしたい
5. 今後、男女共同参画を推進する際の支援や啓発目的の活動する行政地
域
連絡会又は懇話会の設置はできないか
5.関係課・婦団協と検討します
1.宜野座村男女共同参画推進条例に、1.男女の人権の尊重、2.社会制度や慣行についての配慮、3.政策や方針及び決定への共同参画、4.家庭生活
と社会生活の両立、5.男女の性の尊重、6.国際社会との強調といった6つの基本理念がある。これに基づき、住民と行政が一体となり、村の特性、
地域性を生かしながら男女を問わず、自らがあらゆる分野で多様な選択ができる男女共同参画社会が実現できる地域づくりを目指す。
1.宜野座村男女共同参画についての見解は
18
宜野座村
平成26年12月議会
2.宜野座村男女共同参画推進条例施行後の取り組み
3.今後共同参画の視点に立った環境整備
女性 60代
2.平成21年より、村内各種団体で活躍する女性委員、役場の女性職員を対象に村政運営への理解と意見の聴取を目的に、宜野座村女性団体との行政懇
談会を開催している。また平成22年3月には条例にのっとり、宜野座村男女共同参画推進計画「ぎのざ・りっかプラン」を策定し、男女共同参画行政を
推進している。
3.計画推進のため、村政全体で男女共同参画の視点にたった事業展開が必要であり、職員がその意義を理解し企画、立案、運営できるように今後も取り
組む。
7
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
市町村名
2.議会における男女共同参画に関する質問について
19
金 武 町
過去3年間において質問無し
20
伊 江 村
無回答
21
読 谷 村
平成26年6月 議会
「女性村民議会」の活用をどのように考えるか
男性 60代
22
嘉手納町
平成26年3月議会
町内事業所の育児休業制度採用状況について
当町の状況、行政として支援策が講じられないか
男性 50代
無
所
属
23
北 谷 町
平成24年6月 議会
第二次男女共同参画推進計画
女性 60代
無
所
属
女性 60代
無
所
属
平成24年9月 議会
[DV]相談件数と相談内容及び対応策について
全国の模擬議会の状況を調べると、子ども議会や女性議会のほか青年議会等が開催されている。読谷村の男女共同参画計画において、男女が対等な構成
員として政策や方針の決定の場に参画することが重要と位置づけて、提案の女性議会が行われることは、行政に対する女性の視点から見た意見が聞けるこ
とのほか、女性の意識啓発に大きな効果があるものと思われる。今後、女性団体と意見交換をしていきたい。
商工業担当部署及び商工会において、町内事業所の育児休業制度採用状況の実態調査をしたことはない。ただし、育児休業制度は「育児介護休業法」に
よりすべての事業所で導入されるべきであるが、実態は把握していない。
第一次と変わったところは、特に重点施策として男女共同参画推進条例の制定と男女混合名簿導入の推進、DV、性犯罪等に関する対策強化について第
1次より、さらに踏み込んだ部分で重点施策として、今回、第2次で掲げている。
現在、DVについては町村レベルで窓口がなかなか設置ができてない状況がある。県内において市単位では、いくつかの市が直接そのような相談窓口を
設けている。
北谷町においては、第2次北谷町男女共同参画推進計画において、DVについての相談窓口の設置の検討及び相談専門員の配置検討を行う方向だが設置
になるまでの間は、現在ある沖縄県の女性相談センター、中部福祉保健事務所等の関係機関と連携を図りながら、そちらのほうへ連絡先等を教えながら情
報提供を行っている。
1.教育委員会との連携をし、当然現場のほうの意見等も聞きながら課題の把握、共通意識を計り、導入の推進に努めたい。まずは実態調査、検証等行っ
ていきたい。全国の動向、県内の状況、効果性の見極め、教育現場との協議と連携は欠かせないものである。保護者それから地域の意見を聞きながら共通
認識を計り、導入の推進に努めたい。
1.男女混合名簿の導入推進について
平成24年12月 議会
女性 60代
2.性暴力・強姦・性虐待被害者救援相談窓口の設置について
(2)北谷町役場の男性職員の育児休暇の取得状況と北谷町職員で係長以上
の役職に就く女性・男性職員の状況について
2.沖縄県において、被害ワンストップ支援センターの設置へ向け検討をはじめている。
北谷町ではDV相談等があった場合、相談を受けた課で聞き取りを行い、関係機関等と連携を取りながら支援を行っている。
性暴力・強姦・性虐待被害者救援相談窓口の設置については、町単独での設置については難しいことから関係機関等の情報も確認しながら、調査研究し
たい。
2.
(1)本町における、これまでに男性職員の育児休業の取得状況の実績は3名。最短期間は13日で、最長期間は214日となっている。
係長以上の役職に就く女性・男性職員の平成25年4月1日現在の状況は、女性32名、男性50名となっている。
1. 女性の就業支援に関するこれまでの取り組みについて
2.
(1)北谷町役場における男性の育児休暇の現状と、係長以上の女性、男性
職員の状況について
平成25年12月 議会
無
所
属
女性 30代
共
産
党
(2)部長、課長、係長の職に昇進したいかの質問で、60パーセント近くの人が女性、男性共に昇進したいと思わないとの回答が出ている。その理由と
して、女性は自分の能力に自信がない。責任感が重すぎる。男性は昇進に興味がないとの理由が多くあった。
(3)研修について、町において県が実施します研修等については、若い職員も積極的に参加している。また、県外でも研修があるが、これについても研
修内容等を見ながら、こちらで指名をし、研修に行くよう案内、情報提供をしている。しかし個人的、家庭的な事情等々で断るケースもある。次年度、継
続して、そういう研修には参加するよう促している。
(3)町職員の意識調査について
1.これまで学校の状況の把握を行うなど、学校長に推進依頼してきた。各学校においても、それを受け、学校内で話し合いがなされているが、実施には
至らない。
その原因としては、学校において上位機関である国や県が、男女別の多種多様な集計等を求めることが多く、また、教育実態を把握する上からも男女比
で捉える方法が一般的に行われております。
このようなことから名簿では男女別々となっておりますが、教科指導や学校行事等の教育課程の全領域において、男女分け隔てなく指導がなされており
ます。
また、教室の座席やグループ学習では、男女混成のグループを編成するなど、学校では教育活動の中で努力しているとのことであります。
1.男女混合名簿の導入の進捗状況及び現在導入されていない理由について
平成26年3月 議会
女性 60代
2.平成26年度の取り組みの主な事業と成果について
無
所
属
2.男女共同参画の推進の指針となる北谷町ニライのまちづくり男女共同参画推進計画を平成14年3月に策定し、平成20年3月に改定している。
平成24年4月には第二次北谷町男女共同参画推進計画~ちゃたんハーモニープラン~を策定し、男女共同参画行政の推進を図ってきた。主な事業とし
て講演会や標語コンクール並びに講座等を開催し、男女共同参両社会の実現に向け取り組みを行ってきた。
平成25年度の取り組みの成果として1番目に男女共同参画標語コンクールについては、平成25年度で第5回目となり応募数も毎年増加し、今年のコ
ンクールでは、1千177首の応募があった。第1回から第5回までの入賞作品を掲載したクリアファイルを町内の全小・中学校の児童生徒と北谷高校の
応募者へ配布している。
男女共同参画講座については、中学生を対象にしたデートDV防止意識啓発講座を開催し、デートDVだけではなく、暴力、いじめ等の防止についての
講座を開催した。平成25年度で、4回目の開催になり、今年は北谷中、桑江中の両校の3学年で実施した。
そのほか、男性の子育て講座「シングルパパ宮原さんの子育てが楽しくなる話!」として、男性の子育てや地域活動や絵本の読み聞かせについての講座
を開催した。
パネル展の開催については、男女共同参画週間パネル展、DV、児童虐待パネル展及び犯罪被害者支援について考えるパネル展などを役場、町民ギャラ
リーにて開催している。
8
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
・ジェンダーの視点に基づく人権の尊重
男らしく・女らしく」ではなく、「自分らしく」、本来持っている幅広い能力や個の可能性を発揮できるよう子ども達から大人まで、人権の尊重につい
て、幅広い層への取り組みを行っている。
まず、北谷町男女共同参画標語コンクールについて、今年度6回目となり、第1回コンクールでは、376首だった応募総数が、第5回では、1,17
7首、第6回では、若干減り1,001首となっており、中学校での学校全体での取り組み、小学校、高校での学年やクラス単位で取り組まれ、第3回か
らは、児童生徒の中からグランプリの受賞者が出ております。
また、平成25年度より小中高校の児童生徒の皆さんに啓発グッズと して、入賞作品を掲載したクリアファイルを配布しております。
更に、男女共同参画講演会の開催、男女共同参画情報誌「ハーモニー」の年3回の発行、男女共同参画週間パネル展の開催など、啓発活動の充実を図っ
ております。
第5次北谷町総合計画、お互いに認め合い、高め合う男女共同参画意識の形
成について
(1) 固定的性別役割分担の啓発
平成26年12月 議会
(2) 男女混合名簿の導入推進
女性 60代
無
所
属
(3)DV性犯罪に関する対策強化
(1)先ほど述べました各種事業を展開する中で、平成24年度は、男性の家事、子育て参画、ワーク・ライフ・バランスに関する講演会として、内閣府
の男女共同参画アドバイザー派遣制度を活用し、NHK子育て、すくすくスクール等に出演している小崎恭弘(こざき やすひろ)氏、中央大学教授の広
岡守穂(ひろおか もりほ)氏を講師に講演会を開催している。今年度は、来年2月に「あざじゃび商店」の劇を通しての公演を予定しており、啓発活動
の充実を図る。
また、標語コンクールの応募作品にも、「固定的役割分担意識」について、子ども達の素直な、なぜ?へンだなと感じたことが、標語にも現れ、「男みた
いって言わないで、元気がいっぱいあるだけなのに」や「お父さん最近はやりの主夫やってみ!」等、子ども達のなぜ?へンだなの思いから、大人が逆に
気づかされる作品が多数出品されている。
(2)第2次北谷町男女共同参画推進計画を受け、学校長に推進依頼を行っている。学校においては、教育活動の中で直接的に名簿を使用する教職員で導
入活用について広く情報交換、意見交換を行い、多角的、多面的な視点で主体的に判断がなされるよう働きかけていきたい。
(4)男女の仕事と生活の両立支援として「(仮称)北谷町子育て支援 企
業認定制度」の創設検討等以上の現状と取り組み状況について
(3)先ず、「デートDV防止意識啓発講座」について、町内2校の中学3年生を対象として平成22年度から開催している。当該講座は、本町からス
タートし現在では、県内でも宜野湾市、那覇市、浦添市、沖縄市等でも開催されるようになっている。
近年、中・高校生の間でも「デートDV」が起こっている現状や中学生を取り巻く様々な人間関係の中で暴力やいじめ、人権侵害等の問題は、無視でき
ない現状から開催しており、生徒へ県内の相談窓口を記載した名刺サイズのカードを作成・配布し、デートDV等について周知を図っている。
次に「DV・デートDV防止」パネル展、「犯罪被害」について考えるパネル展等を開催している。その他に、平成25年度から、沖縄県警察署、沖縄
県被害者支援ゆいセンターと連携し、DVやストーカー被害、性犯罪等の犯罪被害、被害者保護パネル展を開催している。今年度は、来年1月14日から
ニライセンターのギャラリー北谷で開催する予定となっている。
更に、DV、性犯罪を減らすには、大人はもちろん、子ども達への意識啓発が重要だと考えている。
相談体制については、県内の相談機関の紹介や関係機関との連携を図っているところである。
(4) 男女の仕事と生活の両立支援として「(仮称)北谷町子育て支援 企業認定制度」の創設検討等以上の現状と取り組み状況について説明する。当
該制度は、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認定制度や厚生労働省が子育て支援に積極的に取り組む企業を認定する「くるみん」マークの認定制度
で、企業のイメージアップや優秀な人材の確保、税制上の優遇制度、労働者の仕事と子育て、ワーク・ライフ・バランスの推進を図るためのものである。
本町、独自の取り組みについては、現在、調査研究中であり、沖縄県や関係機関と連携し、事業者に認定制度についてのパンフレットや資料等の情報提
供を行っていきたい。
北谷町
1.平成27年度は。条例制定に向けた取り組みを中心に行う。
2.教育委員会としましては、男女混合名簿の導入については、各学校において学校長を中心に教職員間で意見交換し、総合的に判断されるものと理解し
ている。
各学校では男女平等や人権教育など道徳の時間を中心として学校教育全体を通して指導がなされている。しかし、身体測定などの保健行事、身体的な体
力差の考慮が必要な教科(体育)や各種調査等で男女別に名簿を作成していることから、現状の男女別の名簿を使用している。今後も学校においては教育
活動の中で直接的に名簿を使用する教職員で導入活用について広く情報交換、意見交換を行ない、多角的、多面的な視点で主体的に判断がなされるよう調
査・研究しながら各学校に働きかけていきたい。
1.平成27年の取り組みについて
2.男女混合名簿推進の進捗状況について
3.混合名簿の県外の状況について
3.県内において、2014年度の県教育庁の調べでは小学校268校中22校(8.2パーセント)、中学校150校中16校(10.7パーセント)、
高等学校59校中19校(32.2パーセント)全国では2013年度、小学校83.2パーセント、中学校64.3パーセント、高等学校82パーセント
の割合で男女混合名簿を導入している。
平成27年3月 議会
1.男女共同参画推進条例の策定や事業主行動計画の策定はどのようになっ
ているか
女性 60代
2.男女混合名簿導入の推進について
24
北中城村
25
中 城 村
26
西 原 町
与那原町
平成26年9月議会
行政職員や各委員会の女性登用について
無
所
属
1.平成26年度は、条例制定に向け、男女共同参画推進本部において、素案の検討を重ねてきた。去る3月6日には、条例の重要性を周知する目的で、
内閣府の男女共同参画会議議員で実践女子大学教授の鹿嶋敬(かしま たかし)氏を招聘し講演会を開催した。
今後は、条例の素案を町ホームページや情報誌「ハーモニー」へ掲載し、また関係団体等への説明会を行い周知を図るとともに、北谷町男女共同参画会
議への諮問・答申を経て、平成27年度中の制定に向け、取り組みを進めていく。
事業主行動計画の策定について、本町では、平成25年度に第二次北谷町事業主行動計画を策定し、職員へ制度等についての周知を図っている。
2.今年度、各小中学校の教職員に対して男女混合名簿に関するアンケート調査を実施し、教職員の意識調査も実施した。
今後とも学校においては、教育活動の中で直接的に名簿を使用する教職員で導入活用について広く情報交換、意見交換を行ない、多角的、多面的な視点
で主体的に判断がなされるよう働きかけていきたい。
村としても今後女性登用は積極的に取り組んでいきたい。係長職の男女数は平成26年4月1日現在、男性26人、女性8人で女性の割合は23.5%に
なっている。委員会において女性委員がいない委員会に関しては、課長級の充て職のため課長に女性がいない、また、立候補制の委員会では女性が立候補
しなかった、事務点検評価委員会は平成21年度から24年度まで委員3名中女性は1名いた。
女性 60代
過去3年間において質問無し
町民生活のDV等の被害者支援の相談体制について
女性 60代
公
明
党
町の予算内で、男女共同参画に取り組む企業への助成金を計上する予定はあ
るか
男性 60代
無
所
属
女性議会の開催と、その後の進捗状況について
女性 60代
町における配偶者等からの暴力などについての相談があった場合、随時、担当職員にて対応している。DV相談などの専門知識を持った相談員が本町には配
置されていないため、福祉課の児童相談員と連携をしたり、浦添警察署や沖縄県女性相談所、配偶者暴力相談センターの窓口を紹介している状況。身の危
険にかかわるような緊急の場合は浦添警察署などに連絡するよう指示している。まずは初動として身の安全確保を最優先にしている。緊急一時保護など、
町の職権の及ばない専門的な相談内容の場合は沖縄県女性相談所、配偶者暴力相談センターを紹介し、相談者にとってよりよいサポート体制がとれるよ
う、県などと連携している。
今のところ企業に対しての助成というのは検討していない。
平成24年9月 議会
平成25年3月 議会
各種女性団体にヒアリングの実施や町内の女性団体を網羅した女性協議会の設置も視野に入れながら、今後検討を進めたい。
9
平成27年度男女共同参画への取り組みにおけるアンケート「2.議会における男女共同参画に関する質問について」
No
2.議会における男女共同参画に関する質問について
市町村名
27
平成25年9月 議会
女性団体連絡協議会の設置、設立の見解について
女性 60代
女性団体協議会を設置している近隣市町村へ聞き取りや町内各種女性団体との話し合いを計画している。また与那原町内における男女共同参画などの推
進についても、女性団体協議会が大きな役割を担っていくことが想定されるため、今後必要になってくる組織と認識している。来年には女性会が女性議会
を開催したいとの話しもあり、早急に相談、調整をしていきたい。
平成26年3月 議会
役場職員の男女の数について
男性 70代
職員119名いまして53、4名ぐらいというふうに認識をしている。4月1日には職員125名中56名、率にして45%が女性となっている。能力
のある職員は男女を問わず、育てていきたい。
平成24年6月 議会
「女性団体連絡協議会」の設置について
女性 50代
公
明
党
平成23年度に、第二次南風原町男女共同参画計画「まじゅんプラン」を策定した。その「まじゅんプラン」の「基本方針4.女性の能力を生かすため
の積極的方策の推進」の具体的な施策の取り組み内容としまして、「女性のエンパワーメントと交流につながる取り組みである女性団体等交流会を発展さ
せ、女性団体の連携を図りながら町女性団体連絡協議会の立ち上げを支援します。」と掲げられており、町としては関係団体と連携しながら「町女性団体
連絡協議会」の立ち上げを支援していく。
平成24年9月 議会
混合名簿導入の現状と課題は何か。
女性 50代
公
明
党
町内の小・中学校においては、混合名簿導入の予定もなく、検討もしていないというのが現状。又、課題については、身体測定や学力テスト等の調査な
どを進める上で、効率的に実施できないことや高校受験に係る諸提出書類の際に男女別となっており対外的に不都合が生じるとことがある。なお、現在の
男女別名簿は、機能的であり実情に合っていると聞いている。
与那原町
28
南風原町
(1)平成25年度の男女共同参画計画についての進捗管理は、各課で進捗状況調査票を作成し、11月11日に総務部長を本部長とする男女共同参画行
政推進
本部会議で審議し、町ホームページで公開している。今
後は、外部委員で構成される男女共同参画推進会議で審議し意見のとりまとめを行う。
まじゅんプラン(第二次南風原町男女共同参画計画)について
(1)男女共同参画社会の実現に関する推進計画の進捗はどのように行われ
ているか。
平成26年12月 議会
(2) 推進会議の現委員は委嘱されているのか。また、委員構成はどのよ
うになっているか
女性 50代
公
明
党
(2)平成25年度まじゅんプラン進捗状況報告を行った推進会議終了後の平成25年10月19日で委員の任期が満了し、その後はまだ委嘱されていな
い。委員構成は、識見を有する者2人以内、公募による町民3人以内、その他町長が必要と認める者5人以内で構成されている。
委員の委嘱については、広報誌、ホームページ等で2月1日~10日の期間で公募を行い、公募以外の委員については内部で検討し、2月中旬に委嘱状
の交付を行う予定。
(3)第二次まじゅんプラン後の成果をどのように考えるか。
(3)平成25年度の進捗状況では、全回答の約6割が事業を「実施できた」、「概ね実施できた」との回答結果になっている。そのため、同計画にそった各
課の取り組みが行われ、一定の成果をあげていると考える。しかし、未実施の施策もあり、今後もさらなる計画の実現に取り組んでいく。
29
渡嘉敷村
過去3年間において質問無し
30
座間味村
過去3年間において質問無し
31
粟 国 村
過去3年間において質問無し
32
渡名喜村
過去3年間において質問無し
33
南大東村
過去3年間において質問無し
34
北大東村
過去3年間において質問無し
35
伊平屋村
過去4年間において質問無し
36
伊是名村
過去3年間において質問無し
37
久米島町
38
八重瀬町
過去3年間において質問無し
39
多良間村
過去3年間において質問無し
40
41
平成25年3月 議会
管理職への女性登用について
(1)両村合併してから10年経過したが、その間女性の管理職への登用が
少ない気がする。これまでの実績はどのようになっているか
(2)町としての方針はあるか
男性 60代
(1)及び(2)
合併後の女性の管理職登用は1名で、現在は0となっている。町の方針としては、女性についても管理職としての資質、能力を備えていれば積極的に登用
したいと考えている。
平成24年12月議会
竹富町男女共同参画推進プランを定めることについて
男性 60代
男女共同参画というのは、社会情勢に鑑み非常に重要なポイントを占めていると考える。町長も女性の登用というのは非常に推進している。女性の登用
に従って、町政がますます起爆剤になれるようエンパワーメントも強力に強化することに対し、原案のとおり賛成する。
平成24年12月議会
竹富町男女共同参画推進プランを定めることについて
男性 60代
本案は、全ての町民が、性別にかかわりなく個人として尊重され、男女が対等な立場であらゆる分野に参画し、責任を分かち合う男女共同参画社会の実
現を目指し、男女共同参画推進プランを定めるため、地方自治法第96条第2項の規定に基づく議会の議決すべき事件に関する条例第2条3号により議会の
議決を必要とするものである。
竹 富 町
与那国町
無回答
10