Untitled

ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013
記入者名
名前:
井口 朋子
1 年間のテーマ:
活動していたスケジュ
10 月
ールを記載してくださ
い。
年
11 月 12 日 ~
2014
年 8 月 29
日
( 学生 )
事前研修
国際ワークキャンプ@長野県真木
11 月
出国。タイ、ベトナム、ラオスを旅。出国して 1 ヶ月のうちにクレジットカードを紛失、
キャッシュカードを ATM に吸い込まれる、I-phone 水没など貴重品のトラブル多し。
陸路入国でも 1 ヶ月滞在できるようになったことを知らず、ラオスでタイビザ取得。
12 月
国際ワークキャンプ@タイ
その後はタイを南下しながら旅。
1月
タイ、マレーシア、シンガポールを旅。
シンガポールにてインドネシアビザを取る予定が中国の旧正月と重なり取れず。
2月
中長期ボランティア@インドネシア
再びキャッシュカードを ATM に吸い込まれ、再発行。
3月
活動がつらく精神的に限界だったので、最後の 1 週間はサイトを離れて活動。
というか他のプロジェクト先に滞在させてもらった。
4月
旅再開。マレーシア、タイ、カンボジアと移動。
カンボジアの E-visa が申請できず、タイにて何とかゲット。
5月
ラオス、陸路でミャンマーに入国。
エジプト行きの航空券を取り、タンザニアのワークキャンプに申し込む。
6月
エジプト入国。思いのほか長居してしまい数日オーバーステイしたが問題なく出
国。エチオピア、スーダンビザ取得。
7月
スーダン、エチオピアとアフリカ縦断開始。以前申し込んだタンザニアのワークキャ
ンプに間に合わなくなりキャンセル。直前にケニアでワークキャンプに申込み参加。
国際ワークキャンプ@ケニア
8月
ケニアのワーキャンを終え、タンザニア、ザンビア、ナミビア、南アフリカの喜望峰ま
で弾丸で縦断達成。ついに日本帰国。
9月
日本で友達に会ったり引っ越しなどでバタバタ。
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
日本
10/16-27
農業
長野の共働学舎で農業のお手伝い
ンティアに参加した
タイ
12/9-12/21
教育
タイ北部の中学校で英語教育
か、キャンプの詳細を
インドネシア
2/3-3/31
教育
孤児院に滞在し近くの中学校で英語授業の ALT
ケニア
7/22-8/5
教育
障害のある子どもの通う学校で子ども達と触れ合い
記入してください。
ぼらいやーに参加し
楽観的で冷静な姿勢
て得た成果
説明:旅中はトラブルがつきもの。その中でどんな状況でもいちいち慌てず冷静に考えるように
(ベスト3)
なった。また、問題が起きると自分を追い詰めすぎてネガティブ思考から抜け出せず辛い思いも
たくさん経験した。その中で少し楽に前向きに考えることができるようになった。
2. 物事に対する自分の意見
説明:もともと人前で意見を言うことが苦手で、そもそも意見を持っていないことが多かったが、
旅をして様々なものを目の当たりにして経験してそれらについて考えるようになったことで以前
より自分の意見が持てたと思うし人と議論することも増えた。また考えることでもっと知りたいと
いうモチベーションにもつながった。
3. 人が好きになった
説明:以前は正直人といるより一人でいる方が気楽で好きだったのだが、旅中にいろんな人と
出会い話していく中で世の中にはこんなに面白い人がいるのかと気づかされて、次の出会いを
いつも楽しみにしている自分に気づいた。
ぼらいやー 報告会用レポート
2013 年
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
11 月 30
記入者名
名前:
加地 央人
1 年間のテーマ:放浪
活動していたスケジュ
10 月
日本国内にて事前研修
ールを記載してくださ
11 月
仕事・VISA・航空券・保険などの手配
い。
12 月
国際ワークキャンプ@インド
日 ~
2014 年 9 月 18 日
( 社会人 )
国際ワークキャンプ@カンボジア
1月
国際ワークキャンプ@ケニア
2月
東欧・香港を旅行
3月
国際ワークキャンプ@アイスランド
4月
国際ワークキャンプ@ドイツ
5月
香港滞在
6月
オーストラリアで仕事
7月
オーストラリアで仕事
8月
オーストラリアで仕事
9月
日本国内での事後研修後メキシコのワークキャンプに参加予定
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
インド
12/1-12/24
福祉
ストリートチルドレンのケア
ンティアに参加した
カンボジ
12/25-12/30
教育
学校での授業など
か、キャンプの詳細を
ア
記入してください。
ケニア
1/6-2/1
建築
学校建築
アイスラ
3/4-3/20
写真
オーロラハンティング
4/5-4/20
教育
学校の遊具整備
ンド
ドイツ
ぼらいやーに参加し
1.
て得た成果
説明:世界各国いろいろな国の友達ができ、様々な文化・風習、考え、生き方を知ることが出来
(ベスト3)
た。
2.
友達
経験
説明:一年間という短い期間の中、貴重な経験を得ることができた
3.
言語
説明:英語のみならず、様々な言語を学ぶことができた
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013 年
6月
5日 ~
記入者名
名前:
黒木 あたる
1 年間のテーマ:「迫り来る未来からの逃避行」
活動していたスケジュ
10 月
日本。バイト。ビザとか予防接種とかの準備。
ールを記載してくださ
11 月
17-23 中国
い。
2014 年 2 月 22
日
( 学生 )
24-31 香港
12 月
1-10 ベトナム
17-20 カンボジア Chambok にホームステイ
22-国際ワークキャンプ@カンボジア。
1月
-6 カンボジアでの国際ワークキャンプ終了。
7-13 タイ 友人宅
22-31 マレーシア
2月
1-14 インドネシア
15-21 インド
22 帰国
3月
日本
大学へのレポート作成など
4月
大学生として活動し始める。
5月
6月
7月
8月
9月
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
スペイン
2013/7/15-7/29
歴史
城の修復
ンティアに参加した
カンボジ
2013/12/22-1/6
教育
現地の子供への英語教育
か、キャンプの詳細を
ア
記入してください。
ぼらいやーに参加し
1. 点数至上主義のリセット
て得た成果
説明:世界は一つでないことに気づいた。一つの価値観やものさしに縛られず、自分とは違う考
(ベスト3)
え方も受け入れることができるようになった。相対主義。それは、「当たり前」を疑うということで
もある。問題が与えられた時、その問題の前提を疑うことなく解決に没頭できるのは受験勉強ま
でだ。それがそもそも問題なのか、問題に関する記述にはどういうバイアスがかかっているの
か、そこから考えなくては本当に新しいものは生まれない。これはなにも社会問題に限らず、個
人的な悩みについても同様。「それは本当に欠点なのか?」と疑うと、見方によっては長所であ
ることが分かったりする。数字は便利だが、あくまで道具でしかない。「偏差値の高い大学に行
く」では、手段と目的を混同している。その大学で何を学ぶかが重要である。
2.失敗を恐れない
説明:旅の間、大小様々な失敗をした。自分はちゃんとしていても、トラブルが向こうから、(大抵
の場合詐欺師やスリや犬の形をして)やってくることもあった。それは人生の常であり、重要な
のはいかにして転ばないかではなく、転んだ後いかに立ち上がるかだと知った。もちろん、失
敗、トラブルへの対処についてそれなりの自信もついたし、「必ず次がある」という信念も抱くよう
になった。
3.自分の発見
説明:この一年は白紙の予定帳に全て自分の手で計画を書き込んでいく作業の連続であった。
その過程では必ず横槍が入る。家族、友人、自分の場合は大学も自分の計画に疑問を投げか
けてきた。時には別のプランを提示され、それに対してなぜ自分の計画の方が自分にとっては
好ましいのかを説明していくうちに、自分が何を考えているのか分かるようになった。他人の目
から自分を解き放ち、全くの気まぐれで動いた一年の間に、自らの行動に驚かされ、意外な興
味を発見したことが何度あったかしれない。具体的には、自分はクリエイティビティを発揮する場
を求めていると知った。たとえば語学が好きだ。同じことを言うにも言い方が何通りもあるという
点で、答えを自分の思い通りにでき、創造的だからである。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
記入者名
名前:
2013 年 10 月 24 日 ~ 2014 年 8 月 1 日
白石仁子 のりぴー
( 学生 ・ 社会人 )
1 年間のテーマ:全身で体感!自分の自分による自分のための1年。
活動していたスケジュ
10 月
事前研修合宿、上海旅行
ールを記載してくださ
24日〜 中長期ボランティア@福岡県八女市黒木 中長期キャンプ途中参加。初
い。
日から鴨さばきなど貴重な経験。
11 月
〜22日 黒木
アメリカの中長期ボランティア ACE への申し込み完了、アメリカビザの取得
12 月
13日〜 出国(成田)・渡米!
アメリカ南西部/北東部、カナダ北西部の旅行。憧れ NYC でニューイヤー❤
1月
〜7日 旅行 〜11日 サンフランシスコ観光
11日〜 中長期ボランティア@アメリカ ACE California
2ヶ月のキャンプ開始。1〜3回目のプロジェクト参加。カリフォルニア州内で。
2月
4〜6回目のプロジェクト参加。サンタカタリーナ島に!
航空券取得。サンフランシスコに旅行、サンタバーバラに旅行。
3月
8日〜 ACE Arizona
1・2回目のプロジェクトはネバダ・ユタ州で。ザイオンパーク/アンテロープキャニ
オン/ブライスキャニオン、ラスベガスに旅行。
4月
3・4回目のプロジェクト。グランドキャニオンノースリム!
メキシコボーダーへドライブ、ラスベガス旅行(再度)。ウガンダの中長期ボランティ
アに申し込み、航空券取得。
5月
5日〜 中長期ボランティア@ウガンダ UPA Sweet Home 幼稚園での教師、お手
伝いなど。
20日〜 Angel’s Center にプロジェクト変更。障がいのある子どもたちのための施
設。先生の手伝い、衛生指導、一緒に歌・踊り・外遊び・お絵描きなど。
6月
UPA のブランチである UPACT のナショナルシアターでの演奏。手伝い。強盗事件・
ウイルス性腸炎による高熱など経験。マチソンフォール・サファリ・ジンジャ・シピへ
の旅行。
7月
2〜10日 コペンハーゲン・オーフス デンマーク人の友人と、デンマークで留学中
の友人に会う旅。 帰国の航空券予約。ワークキャンプ申し込み。
11〜16日 パリ 誕生日お祝い。革命記念日のパレード・お祭り参加!
16〜29日 国際ワークキャンプ@アイスランド WF Close to Nature 初めての2週
間ワーキャン参加。環境保護活動・建築物保護活動など。 29〜30日 自分でち
ょっと旅行。
8月
1日 帰国(関空)
9月
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
日本
10/24 – 11/22
環/農
九州豪雨によって被害を受けた棚田の復興支援活
ンティアに参加した
動。遊歩道整備など
か、キャンプの詳細を
アメリカ
1/11 – 5/5
環境
国立公園の環境保護・整備など
記入してください。
ウガンダ
5/5 – 7/1
教育
障がい児童のための施設の教育活動・衛生指導など
アイスランド
7/16 – 7/29
環境
環境保護活動・建築物保護活動など
ぼらいやーに参加し
1. 妥協しないこと。こだわること。
て得た成果
説明:すごく抽象的だけど、自分がやりたいと思うこと、興味のあることに出会えるのは運だと思
(ベスト3)
うようになって、それを見つけたら運を逃さないようにつかまなきゃ!と全部前向きに考えて行
動出来るようになった。なんでもいいや、とかこんなもんでいいや、とか思わなくなった。なんでも
いいや思うようなものを続けていたら、自分の性格も考えもそうなってしまう。自己中心的になっ
てしまうときもあるけど、自分が納得出来ることをやるように心がけた。中途半端はなし!
2. コミュニケーション力。
説明:かなりついたと思う。カリフォルニアでの最初の1ヶ月、それまでは英語はそこそこできる
と思ってたし、コミュ力もそこそこあるって実は自負してきたんやなーーーと気づいて、自分ばか
やなって恥ずかしくなった。どっちの能力もこれっぽっちもないってことを思い知らされて、それを
自分で受け入れてからは恥ずかしくても話す、わからなかったらちゃんと聞く、初めて会う人とか
話したことない人に自分から「Hi!」って笑顔で話しかけるのを心がけて、かなり変わったと思
う。英語で話すことが今までよりもっと好きになったし楽になった!
3. 出会いと思い出。
説明:9 ヶ月の活動中に出会った友達、お世話になったたくさんの方々、そしてそのみんなと共
有した全ての思い出が宝物です。ぼらいやー10 期のみんな、お世話になったぼらいやーの先
輩方、NICE のみんな、ほんとにありがとう!
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013
年
記入者名
名前:
高宮優也
1 年間のテーマ:自分自身の成長
活動していたスケジュ
10 月
ールを記載してくださ
い。
11 月 8
日 ~ 2014 年 5 月 3
日
( 学生 ・ 社会人 )
航空券(e チケット)手配、海外保険加入
モチベーションレター作成、今後のスケジュール調整
11 月
11/11〜11/23 国際ワークキャンプ@タイ
12 月
12/21〜12/27 国際ワークキャンプ@ベトナム
1月
中国大陸縦断、香港での新年
1/15〜1/28 国際ワークキャンプ@モンゴル NICE14-3
2月
韓国訪問後、肺炎、喘息等のため、日本に一時帰国
3月
3/16〜4/20 中長期ボランティア@台湾
4月
3/16〜4/20 VYA-台湾での中長期ボランティア終了
フィリピン、インドネシア、シンガポールへ
5月
5/3 シンガポールのチャンギ空港より日本へ帰国
6月
国内で NICE 説明会の経験者として話しをする
国際ワークキャンプリーダー合宿に参加
7月
7/19、7/20 週末ワークキャンプ@兵庫県小代に参加
ワークキャンプリーダー合宿参加
8月
自身がリーダーをするはずだった三重でのワークキャンプ参加不可に
9月
ぼらいやー10期生事後研修
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
タイ
11/11〜11/23
教育
現地小学生に英語の授業を行う
ンティアに参加した
ベトナム
12/21〜12/27
環境
農村部の清掃、ECO に配慮したスポンジの販売促進
か、キャンプの詳細を
モンゴル
1/15〜1/28
教育
現地小学生対象の英語の授業を行う
台湾
3/16〜4/20
文化
現地の旧市街での商店切り盛り他
日本
7/19、7/20
環境
田んぼの雑草抜き、地域イベント参加
記入してください。
ぼらいやーに参加し
1. 人と話そうとする力
て得た成果
説明:色々な国に行く中で、元々自分自身引っ込み思案な方だったと思うがそれが克服されて
(ベスト3)
きたと思う。現地の人に聞かないと乗り越えられないケースもあって、コミュニケーションをとるこ
とが求められた。それ故、何か気になることや、話してみたいと思った際は、自分からしゃべるこ
とが増えた。
2. 他人の考えを広く受け入れる力
説明:以前から、他人のことを理解し、許容しようとする姿勢はあったと思うが、ワークキャンプ
や旅中のたくさんの人との出会いによって、もっと多くの人の考え方に興味を持つようになった。
また、自分と異なる価値観の人との間では、お互いが話すことで、より受け入れられるようにな
ったと思う。
3. 多くの人との出会い
説明:海外で外国人の友人が多くできたこと、また、ぼらいやー、NICE メンバー、職員の方との
出会いなどがあった。これまで以上に幅広く、色んな考えを持つ友人に出会えたことが、自分の
中で大きかった。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013 年
11 月
記入者名
名前:
中込 佑奈
1 年間のテーマ: 教育、世界のリアルを見る
活動していたスケジュ
10 月
ールを記載してくださ
い。
1 日 ~2014 年
9月
14 日
( 社会人 )
・事前研修
・ひたすらバイトに燃えた
11 月
・フィリピン、マレーシア
・11/11-22 国際ワークキャンプ@タイ English Teaching (VSA) タイ、ソンクラー
…小学校で子どもに英語を教える
・バンコクでアフリカ入国の為の予防接種
12 月
1月
・12/2-2/26 国際ワークキャンプ@インド Tent School (FSL) インド、ウドゥピ
…ホームステイしながら、正規の学校に通えない子どもへ英語・算数・図工などの
2月
授業
3月
・インド周遊
・タンザニアのワーキャンの中止によりフライトキャンセルしてドバイ滞在を決める
4月
・ドバイ
・4/12-30 国際ワークキャンプ@ケニア Community Development (KVDA) ケニ
ア、ヴィヒガ
…コミュニティーセンターの建設作業。1 度だけ小学校で社会科の授業。
5月
・ナイロビ、アルーシャ(タンザニア)、ルワンダ
6月
・イスラエル、イタリア
ローマへのフライトの際、第三国へのチケットを持っていないことを理由に足止めされ搭乗できず。結局ロー
マでは何のチェックもなく 10 秒で審査通った。
7月
・中欧諸国周遊。
・7/27-8/4 国際ワークキャンプ@フィンランド Niva Village Joensuu(ALLI) フィンラ
ンド、ヨエンスー
…除草、塗装などの作業もあったが自然を楽しむアクティビティが多かった。
8月
・フィンランド、ドイツ
9月
・ロンドン、ニューヨーク
どんな国際ワークキ 国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
タイ
11/11-22
教育
小学校での英語授業
ンティアに参加した
インド
12/2-2/26
教育
正規の学校に通えない子どもへの授業
か、キャンプの詳細を
ケニア
4/12-30
開発
コミュニティーセンターの建設
フィンランド
7/27-8/4
環境
Niva 村の人たちとの触れ合い
記入してください。
ぼらいやーに参加し
1. 多様性への理解
て得た成果
説明:世界中を周りたくさんの背景をもった人に出会い様々な文化や暮らしに触れたことで、い
(ベスト3)
ろんな人いてそれでいいと思うし、そのままでいるのが面白いと本当に思うようになった。肌の
色や宗教、国籍の違いだけでなく、人間性の面でも自分の受け入れ方が変わった。今までは自
分と違う価値観や世界を持つ人に対してステレオタイプ的に見ていたけど、どんな人でもそのユ
ニークさが面白くて、それぞれの人生があって素敵だと思うようになった。なんでも起こり得てい
いし、正しさや正解なんてないんだと心底感じた。また、人と比べて自分の良さや幸せを測って
いたけど、自分ももっとそのままの個性を大切にして自分らしい幸せを見つけられる生き方をし
たいと強く思うようになった。
2.
自分自身への理解
説明:10 ヶ月半の旅中、基本的に一人で行動していた。だから自分自身に向き合う時間がたく
さんあったし、周りの環境がころころ変わる中で自分がその刺激に対してどう反応するのか、自
分が知らなかった自分とたくさん出会えたことで、自分がどういう人間なのか深く知ることができ
た。これが好きだと思ってたけど、実はこっちの方が好きだったとか、どんな環境だと自分が心
地よくいられるかとか、意外なこともたくさんあった。ぼらいやーに出て自分の世界は広がって、
可能性がたくさんあることに気づいたけど、自分自身について理解が深まったことで、これから
の人生で自分らしい選択ができるようになるのではないかと思う。
3.
アンテナ
説明:些細なことに対しても目が行くようになった。いろいろな人に出会いものを見たことで視野
が広がって、全てのものや人には様々なたくさんの側面があるということを意識して見るように
なったので、受け取る情報量が増えたと思う。また、世の中のマイナスな面をたくさん見たり、自
分が心細かったりしてプラスな出来事に対して敏感になっていったので、幸せだなーありがたい
なーと感じる機会が増えたと思う。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013 年 12 月 30 日 ~2014 年 8 月 10 日
記入者名
名前: 野嶋 秀華 (のじま ほずか)
( 学生 ・ 社会人 )
1 年間のテーマ:世界一周 × 一人旅 × ボランティア × 留学
活動していたスケジュ
10 月
日本で出発準備・資金調達
ールを記載してくださ
11 月
日本で出発準備・資金調達
い。
12 月
日本で出発準備・資金調達
中国 上海でインターン中の先輩と留学している友人と観光
アメリカ NY・タイムズスクエアでカウントダウン
1月
アメリカ:NY 観光
カナダ:列車でナイアガラフォールズへ
アメリカ:NY に帰ってきた。ブロードウェイでミュージカル鑑賞アメリカの大寒波に
より予定より 2 日間足止め
ペルー:マチュピチュやクスコなど観光。クスコで 1 週間様子を見るも高山病が一
向に良くならず下山することに。深夜バス乗車中のアンデス山脈越えに死に掛け
る。標高の低い都市で生き返る。
チリ:ペルー→チリのバスでたまたま英語が通じる人に囲まれ、なんとかスムー
ズに国境越えができた。市場のおいしい激安フルーツや野菜で体調が良くなる♡
スペイン:観光三昧。ガウディ建築。ワイン。バエリア。ヨーロッパ最大の水族館。
2月
フランス:パリ、モンサンミッシェル、ヴェルサイユ
ドイツ:NY で友達になったドイツ人の家でホームステイ♡観光!メルヘン街道。
インド:小学校で NICE ではないボランティア、インド人の友人と観光など
韓国:韓国人の友人と観光
グアム:いとこの結婚式に参列。ダイビング。
3月
ベトナム:国際ワークキャンプ@ベトナム。その後、ハノイ、フエ、ホイアン、ニャチ
ャン、ホーチミンと主要都市をまわった。ベトナムでダイビング。
カンボジア:プノンペンのキリングフィールド、シェムリアップでアンコールワット、
ベンメリア、プレアビヒア。
4月
タイ:バンコク、チェンマイ。チェンマイの日曜マーケットが良かった。動物園、水族
館なども堪能。
ラオス:ラオス人の友人の弟(友人は日本に留学中)と観光。6年前にホームステ
イした家族を訪問することができた!
タイ(南部):タオ島でダイビング
ミャンマー:国際ワークキャンプ@ミャンマーに参加。楽しすぎて本当に最高だっ
た^^
5月
ミャンマーの国際ワークキャンプ後、観光。アウンサンスーチー氏と出会い、言葉
を交わす!
インドネシア:インドネシア人の友人宅にお泊り。ワークキャンプ先の日本人に会
ったり、ボロブドゥール遺跡でのブッダをたたえるお祭りに参加。プランバナン遺
跡にも行った。
シンガポール:観光 シンガポールで働く先輩と観光も。動物園や水族館も。
マレーシア:観光。水族館へ。タイでのボランティアの予定だったが、デモもあり、
更なる語学力を得るため、フィリピン留学を決意。準備のため帰国。
6月
日本:約 3 週間、人に会って会いまくる。
フィリピン:フィリピン 2 ヶ月留学。TOEIC の目標スコアを決め、朝から晩まで勉
強。
7月
フィリピン 2 ヶ月で目標に達する予定だったが、なんと 1 ヶ月で達成。3 週間で 150
点ほど上がった。残りの 1 ヶ月は台湾と日本、フィリピンの友人と思いっきり遊ん
だ。(スピーキングの勉強と信じて・・・(笑))
8月
日本:中旬に帰国。お盆に親戚で集まったり、友人と遊んだり。
9月
日本:家族で過ごしたり、料理修行したり。復学準備
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
インド
1 週間
教育
NICE のものではないが教育系。卒論と関係あるもの
ンティアに参加した
で、コンピュータを教えた。
か、キャンプの詳細を
ベトナム
2 週間
農業
農業,教育,フェアトレード,豚小屋作り,いろんなことをした。
記入してください。
ミャンマー
2 週間
農業教育環境
農作業、環境・コンピュータなどの教育
ぼらいやーに参加し
1.
て得た成果
説明:これまで日本では、私は守られすぎていた。困難を一人で解決できない場合、いろんな身
(ベスト3)
近な人に助けてもらえた。しかし、海外では基本的には一人。己の力を信じることが先決。なぜ
困難を自ら解決する力
なら、日本人を騙そうとする人が海外にはいたり、そもそも自分の力を試してみたいという気持
ちもあったりする。海外では、生活、環境、価値観の違い、飛行機の遅延等、予想外のトラブル
が起きることもある。新しいことを起こそうとしているからこそ、当然かもしれない。私は活動を通
して、それらを落ち着いて、一人で対処できるようになった。対処どころか、予測して、未然に防
ぐこともできる。そのおかげで、トラブルなく快適に旅を楽しむことができる。その先に、更なる楽
しみができていく。その力はこれからも、日本でも役に立っていくと思う。また、自信となった。
様々な壁にぶつかることができたこと、それは私の財産となった。
2.
つながり
説明:今回の活動を通して、様々な人に出会うこともできた。旅先で新しくできた友達、日本に留
学していたけれど母国に帰ってしまった友達、NICE・ぼらいやーのメンバー。たくさんの面白く、
楽しい友達に巡り合うことができた。こんなに地球上には人がいるのに、その中で出逢えたの
は本当に奇跡で、縁だと思う!また、従姉の結婚式が海外であり、親戚と海外を楽しむこともで
きた。そして海外に長期で出ることで、日本にいる人たちとの関係も愛しく感じられた。自分がつ
らい時、日本にいる家族、友人など大切な人たちが支えてくれた。そんな大事な人たちを一生
大切にしていきたいと思う。
3.
多様な価値観、人生観
説明:世界に出てみると、国ごとに様々なものに触れられる。その土地の気候や風土に合わせ
て造られた生活様式、文化、産業、食べ物…。見たり聞いたりすることと、実際に現地で五感を
使って感じることは本当に違った。これまで数ヶ国および日本のものにしか触れていなかった私
だったが、この旅で、本当にたくさんの価値観を知ることができた。それでも、みんな、生きてい
る。狭い視野や固定概念が壊れていくことを感じた。人の顔色をうかがって生きていくのではな
く、より自分らしさを追求すること。間違いなんてない。世界中にある選択肢から選んでいくこと。
または、創っていくこと。そして、数ある違いを受け入れ、認め合うこと。今回の旅で、たくさんの
アイデアを吸収することができたと思う。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
記入者名
名前: 早矢仕 玄
1 年間のテーマ:
活動していたスケジュ
10 月
ールを記載してくださ
い。
2013 年
11 月 18 日 ~ 2014 年
9 月 16 日
( 学生 )
9 月:予防接種数回、インド、カンボジア、ベトナムビザ取得。
10 月 10-13 日:事前研修、14~26 日 長野県の製造業でインターン。
11 月
2-13 日 名古屋の人材系企業でインターン、航空券手配(日本→シンガポール)、海
外保険手配。18 日出国。中長期ボランティア用のモチベーションレター作成。
12 月
国際ワークキャンプ@ベトナム、航空券手配(タイ→インド)。
1月
マザーハウスのボランティア(コルカタ、インド)、ヴィバッサナ瞑想のコースに参加
(プシュカル、インド)。
2月
ケニアの中長期ボランティア申込、航空券手配(インド→ケニア、ケニア→エジプ
ト)。
3月
中長期ボランティア@ケニア。ケニア西部の小さな村にある職業訓練学校で先生と
して活動。
4月
同上。
5月
航空券手配(エジプト→スペイン)、アメリカの中長期ボランティア申込、エジプト出国
時にシェンゲン協定圏の国を期間内に出るチケットの提示を求められるが、片道チ
ケットしか持っておらず、空港で捨てのチケットを購入する(スペイン→モロッコ)。
6月
アメリカビザ手続き①、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、約 900km 歩く。
7月
アメリカビザ手続き②
中長期ボランティア@アメリカ。アメリカ東部の国立公園にて自然保護ボランティ
ア。
8月
中長期ボランティア継続、航空券手配(アメリカ→日本)。
9月
16 日帰国。
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
ベトナム
12/17~12/28
文化活動
障害を持つ子ども達にクリスマスパーティを開催。
ンティアに参加した
ケニア
02/27~04/26
教育
職業訓練学校にてビジネスの授業。
か、キャンプの詳細を
アメリカ
07/12~09/06
環境
石階段、トレイルの整備。
記入してください。
ぼらいやーに参加し
1.職業観、人生観の醸成
て得た成果
説明:旅やボランティアを通じて、自分が今後どういう風に働きたいのか、どういう風に生きてい
(ベスト3)
きたいのかということを考えることができた。旅に出る前は、休学しなければ「就職活動」というタ
イミングだったので、何故働くのか、何のために働くのか、どういうふうに働くのか、どう生きたい
のか、というようなことを考えて悩んでいた自分がいたけど、約 10 ヶ月のぼらいやー期間を経
て、現時点での自分の職業観、人生観、を醸成することができた。
2.勉強不足の実感
説明:旅、ボランティアを通じて、人と関わる中で自分の無知さを知った。学ばなければいけない
ことがたくさんあると気づいた。これまで、自分がいかに責任のない生き方をしてきたか思い知
り、これまでの自分の時間の使い方を恥じた。このことをもっと早く知りたかったと思うと同時に、
今それを自覚できたことに喜びも感じた。
3.忍耐力
説明:17 時間のバス移動、インド人で超満員の鉄道の荷台に乗っての長時間移動、しつこい物
売り、言葉の通じないもどかしさ、日本とはかけ離れた住居、終わりの見えない果てしなく続く
道、野宿の寒さ。いろんな物からストレスは感じたけど、その度に何とか対処してきた。終わって
みると、どれも面白かった思い出になっているし、今では少々のことがあっても「なんとかなるわ
~。」って思えるようになった。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013 年 11 月 2 日 ~ 2014 年 3 月 18 日
記入者名
名前: 山田英博
1 年間のテーマ:積極的に行動し何事も楽しむ
( 社会人 )
活動していたスケジュ
10 月
引っ越しと準備
11 月
11/2~11/20 中長期ボランティア@福岡県八女市黒木に途中から参加
ールを記載してくださ
い。
11/27,28 NICE 事務所でベトナムナイト、モンゴルナイトに参加
12 月
海外渡航の準備(予防接種や海外保険)
12/20 ベトナムハノイへ出発
12/21~27 国際ワークキャンプ@ベトナム
ハノイ(NICE/13-118 ESA 4)
12/28 ベトナム→カンボジアシェムリアップへ移動
1月
12/28~1/2 カンボジア観光。同期のなおと、さと、6 期ちょこと年越し
1/3~1/11 タイバンコク観光。同期のいぐ、さおり、さと、あたると会う
1/11~1/14 バンコクでデモ。当初バンコクからモンゴルへ行く予定だったが、デモ
の影響で空港がどうなるかわからないため、予定より早くタイ出国。3 日間大阪に
滞在。この頃から咳がひどくなってきた。タイ出国時、空港を間違えて航空券を再
度購入。
1/15~28 国際ワークキャンプ@モンゴルに参加(NICE/14-3 Ulaanbaatar 1)
モンゴル人スタッフが空港へ迎えに来てくれるはずがメールを確認していなかった
ため来ず。現地人に電話を掛けてもらい対応。
1/29 当初、台湾へ行こうと考えていたが咳が止まらないため日本へ一時帰国。
2月
自宅療養中
2/18~2/21 オーストリアウィーン観光。同期のなおとに会い、頼まれていたデジカ
メ等を渡す。
2/22~3/8 国際ワークキャンプ@スロバキア (NICE/14-16 Barlicka 1)
3月
3/8~9 ベトナムハノイへ移動
3/10~16 国際ワークキャンプ@ベトナムに途中参加(NICE/14-20 ESA 1)
3/17 ベトナム出国。日本へ帰国
4月
4/18~19 アースデイの準備と参加
5月
6月
7月
8月
9月
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
日本
11/2~20
環境
雑木林・竹林整備や遊歩道整備
ンティアに参加した
ベトナム
12/21~27
環境・福
ろ過装置のメンテナンスや現地人宅の屋根を補修
祉・開発
現地の女性が作製したアクリルスポンジの持ち帰りと
か、キャンプの詳細を
記入してください。
販売など
モンゴル
1/15~28
福祉/
子供たちへの英語教育
教育
ス ロ バ キ 2/22~3/8
福祉
高齢者や障害者の余暇活動を企画
3/10~16
環境・福
豚小屋作り。農道整備
※途中参加
祉・開発
ア
ベトナム
ぼらいやーに参加し
1.柔軟性
て得た成果
説明:長年同じ会社に勤めていると考え方等が偏ってしまっている部分がある。また、立場上仕
(ベスト3)
方がないこともあったが、自分の考え等を押し付けていたこともあったと思う。
様々な年代や人達、文化に触れることにより物事や考え方、人に対して柔軟に考えられる幅が
広がった。
2. 言語
説明:ぼらいやーに参加した目的のひとつに語学力の向上を挙げていた。もともと英語は話せ
ず、参加後も話せるようになったかというとあまり変わっていない。ただ、変わったことは英語に
対する苦手意識はなくなり、
3. 出会い
説明:いろんな人達と出会うことができた。同じワークキャンプに参加した人、宿泊場所が同じだ
った人、お店の人、道を聞いた人、案内してくれた人、個性的な人達ばかりだったけどみんなに
共通していたのは言葉がうまく伝わらなくてもとても親切に接してくれたこと。本当に感謝。
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
記入者名
2013 年
11 月
名前: 山室里美
1 年間のテーマ: 「おもしろい」を見つける旅
18 日 ~ 2014 年
9月
( 学生 )
9日
活動していたスケジュ
10 月
・ 10/10~10/13 ぼらいやー事前研修(栃木,東京)
ールを記載してくださ
・ 海外渡航準備(航空券、保険の手配、旅をする上で必要なものの購入など)
い。
・ バイト、中部NICEとしての活動
11 月
・ ワークキャンプ,中長期ボランティア申し込み、海外渡航準備
12 月
・ 11/22~12/5 国際ワークキャンプ@スリランカ(Mahiyanganaya workcamp)
・ 12/16~12/28 ベトナムの国際ワークキャンプがキャンセルになり、中長期用のプ
ログラムに 2 週間だけ参加(VPV)。国際ワークキャンプ@ベトナム
1月
・ マレーシアでタイのボランティアビザ取得
・ 1/21~4/8 国際ワークキャンプ@タイ(Agricultural Learning Center)
2月
地元の人に向けたオーガニック農業センター設立の準備の手伝い
ホスト、他のメンバーとのモチベーションなどのずれで、当初の予定の 3 ヶ月間よりも 1 週間早く
切り上げる
3月
最後の 2 週間は活動場所で DALAA 主催のワークキャンプに参加
・ 2~3 月にチェコ,ドイツ,フィンランドのワークキャンプ申込
・ 3 月初めにバンコク→プラハのフライト予約
4月
・ ダミーの復路のフライトを予約していなかったので、バンコクの空港でのチェックイ
ンに手間取る(入国では全く問題なし)
5月
・ 4/25~5/7 国際ワークキャンプ@チェコ(Moravian Countryside Spring)
・ 東欧旅スタート
・ フィンランド→トルコのフライト予約
6月
・ 6/1~6/14 国際ワークキャンプ@ドイツ(Waldsassen)
7月
・ 7/6~7/19 国際ワークキャンプ@フィンランド(Lamminaho workcamp)
・ トルコへ移動
8月
・ 東欧,旧ユーゴ旅
・ 8/21 帰国
9月
・ 8/27~9/9 国際ワークキャンプ@北海道新得北海道)
大自然に囲まれた農場で働いて、北海道の夏を楽しみ、ぼらいやー終了
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャ ンプ/中長期 ボラ
スリランカ
11/22~12/5
農業
コーンの植付けなど、地元の農家のサポート
ンティアに参加した
ベトナム
12/16~12/28
福祉
障がい児施設のサポート
か、キャンプの詳細を
タイ
1/21~4/8
農業
オーガニック農業センター設立の手伝い
チェコ
4/25~5/7
農業
ハーブの収穫,ヤギの放牧地作り
記入してください。
修復
ドイツ
6/1~6/14
建築
わらの家の建設
フィンランド
7/6~7/19
建築
野外博物館の建築物の伝統的な屋根の張替え
日本
8/27~9/9
農業
共働学舎で農業と豚の放牧地作り
修復
ぼらいやーに参加し
1.「今の自分」に対する自信
て得た成果
今までは、無意識だけど自分の経歴に対してコンプレックスのようなものを感じていた。けれど
(ベスト3)
世界で様々な考え方と出会ううちに、心につかえていた何かがなくなっていった気がした。「周り
と同じ」が暗黙の了解になっているような日本から来た私には、すごく新鮮で、すごく居心地がよ
かった。常識なんて存在しない。価値観も、発想も、進む道も人それぞれ。そしてこの旅最後の
場所、新得で出会った人たちと、自分の今までの話をする中で、焦りのようなものがどこか心の
奥にあったのだと知り、ようやくそこから抜け出せたように感じた。
2.「おもしろい!」
9 ヶ月間日本を離れて、恋しかったものはたくさんあるが、なかでも一番は日本の田舎・森だっ
た。小さい頃から自然が大好きで、森の中を走り回っていた自分。ヨーロッパを旅する中で観光
向けの都市ばかり回っていていたが、なぜか満足できなくて、バスの窓から見える田園風景を
眺めているうちに気がついた。「私は田舎に行きたいんだ」。ぼらいやーに行く前から、田舎暮ら
しや地域発展に興味があったが、ワークキャンプや旅で小さな村や森に行くたびにわくわくして
いる自分がいた。この旅を通して、将来的に、どんな形であれ関わっていきたいと思えるものに
気づくことができた。
3.「食=命」という考え
小さい頃から母親に、「好き嫌いはしない」、「ご飯は残さず食べる」と言われて育ち、アレルギー
で食べたいものが食べられない私にとって、食べ物というのはとても大切なもの。特に分野を考
えてワークキャンプを選んだわけではなかったのだが、気がついたら半分が農業関係だった。タ
イの中長期はつらいことも多かったが、自分で育てた野菜を食べることのよろこびを知ることが
できた。逆にワークキャンプなどで、好き嫌いや、自分でよそった食事を残す人を見ると、悲しく
て嫌な気持ちになった(もちろんアレルギーやベジタリアンは別問題だけど)。「いただきます」と
いう言葉の意味を"Thanks for cooking"としか思っていない外国人に、"Thanks, lives of foods"
だと教えると驚かれたこともある。もともと食育には興味があったが、この「命をいただく」という
考えが私の中では、よりいっそう大切に感じられるようになった。