輸送包装研究例会 PDF

輸
送
包
装
研
究
例
会
~中国物流の実態、新規バンニング技術による輸送改善、そして 企業立地について~
日
会
時
場
参加費
コーディネーター
平成22年7月22日(木)13:30~16:40
愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 11階 1101会議室
名古屋市中村区名駅4-4-7 電話052-571-6131(代)
会員は無料 / 一般は5,250円 (税込み)
プ ロ グ ラ ム
トヨタ自動車株式会社 サービスパーツ物流部 拠点管理室主幹 宮原 文明 氏
株式会社デンソーロジテム 包装管理部包装管理室長 石川 元信 氏
13:30~15:00
「中国物流の実態」
順旺現代包装材料(上海)有限公司 総裁 技術士(経営工学)
福喜多 俊夫 氏
今、上海は万博に沸いている。一昨年のリーマン・ショック、昨年のドバイ・ショック、そして
今春のギリシャ・ショックと翻弄され続ける世界経済-上海万博後はもちろん明日のことも予測し
がたいが、世界は中国経済に牽引されている現実がある。中国最大の経済都市、この上海を起点に
日系企業や現地企業に緩衝材を中心に包装材料を納入する順旺現代包装材料(上海)有限公司総裁
の演者がデータを元に中国の物流事情を語る。中国の物流業発展の歴史、物流市場の現状、物流イ
ンフラ整備の状況、物流の担い手、物流教育、輸送包装の課題を中心に、最近の物流関連トピック
スについてもご紹介いただく。
<休憩>
15:10~16:30
「CVT利用による重量物の輸送改善」
~ドライコンテナへの効率的バンニング/デバンニングを実現する技術~
名港海運株式会社 業務部 副部長
川北 俊信 氏
豊田スチールセンターが開発したCVT(Container Vanning Technology)と、名港海運が
持つ物流ネットワークとのコラボレーションを紹介する。CVTは、豊田スチールセンターが社内
作業用に開発した重量物を主な対象とする海上コンテナへのバンニング技術のこと。この技術を用
いて、名港海運がシカゴとバンコック、そして名古屋の3拠点間に重量物を対象とした輸送サービ
スを提供することになった。これにより、従来オープントップやフラットラックといった特殊コン
テナを使用せざるを得なかった海上貨物輸送が、一般的に使用されているドライコンテナを利用す
ることが出来るようになり、コストの削減、また環境負荷軽減へ貢献するようになった。
16:20~16:40
「中部臨空都市/企業立地のご案内」~愛知から拡げるビジネスチャンス~
愛知県企業庁 企業誘致課 主査(臨空都市推進グループ)
夏目 隆志 氏
「中部臨空都市」とは、中部圏の空の玄関口であるセントレアに近接し、空港のもたらす効果を地
域に波及させることを目的に、愛知県企業庁が埋立造成し、まちづくりを進める空港島及び空港対
岸部からなる地域です。空港島地域は、空港貨物地区に隣接した利便性を活かし、ものづくり中部
を支える国際物流の拠点として、物流関連企業が集積しています。中部臨空都市及び愛知県内の製
造及び物流業用地をご案内します。
参加申込はFAXでお願いします。
あて先
FAX 052-563-7123
7月22日<輸送包装研究例会>参加申込書
会員の種類を○で選択下さい
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所 在 地
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氏名
e-メール
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FAX
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・会員 ・一般
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所属役職
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