フォーラム「 3・ 11以後の歌と語りを考える」

「 うたげの会 」第 9回 企画
「 3・ 11以 後 の歌 と語りを考 える」
フォーラム
出演
赤坂憲雄
佐 々 木幹郎
藤丼貞和
日時 2014年 2月 11日 (水 )18:30開 場 、 19:00開 演
場 所 新 宿 文 化 セ ン ター ロ和 室 会 議 室
予 約 ・ 間 い 合 わ せ utg03110gmail.oom
「 うた げ の 会 」 は 、3・
H以 後 の 歌 と語 りを考 え る とい う趣 旨 で 、20H年
4月 、東 日本
大 震 災 か ら 1カ 月 後 に 、 赤 坂 憲 雄 、川 田順 造 、佐 々 木 幹 郎 、 樋 口良 澄 、 兵 藤 裕 己 、藤 井
貞和 、 山本 ひ ろ子 の 7名 が 発 起 人 とな っ て 設 立 され ま した 。
被 災 地 の 東 北 に 向 き合 い 、 毎 回 テ ー マ を決 め て イ ベ ン トを企 画 し、 この 2年 半 で 、今
回 を含 め て 8回 の イ ベ ン トを開 催 して き ま した 。
第 1回
2回
3回
第 4回
第 5回
第 6回
第
第
2011年
2012年
2012年
2012年
2012年
2013年
10月 2日 「琵琶物語 と琵琶 歌 の うた げ」 (後 藤 幸浩 +片 山旭 星 )
1月 8日 『語 り芝居・ 泉鏡花作『 眉 か く しの霊 』 」 (鳥 山昌克 )
3月 17日 「東 北 を歌 う一 津軽 三 味線 の 世界」 (二 代 日高橋竹 山)
6月 3日 「詩 の生 まれ る場所 」 (入 澤康 夫 )
8月 24日 「納涼落語 の タ ベー『 死神 』」 (柳 家小満 ん )
2月 13日 「災間 を生 き る (う た )と くこ とば)」 (赤 坂 憲雄 X佐 々木幹
良6)
第 7回 2013年 10月 3日 「撃 つ 、歩 く、廻す― 韓 国伝 統芸能 の うたげ」 (ミ ン・ ヨンチ )
第 8回 2013年 12月 1日 「浄瑠璃 を歌 う、文楽 を語 る一『 曽根 崎 心 中』 の 世界」 (豊 竹 睦
大 夫 +豊 澤 龍 爾 )
ふ り返 つて み ます と、 どの企 画 に も 「死者 」 がテ ーマ にな つてい た こ とに気 づ か され
ます。 それ は 「歌 」 と「語 り」が 「死 者 」へ の 鎮魂 を基層 として い る こ とにつ なが つ て
い たか らとも言 えるで しょ う。
次回 の 第 9回 企 画 は 、東 日本 大震 災 か ら 3年 目を迎 えた 2014年 2月 11日 (水 )に 開
きます。 3・ Hの 記憶 を忘れ よ うとして い る 日本 に抗 して 、 これ まで の イ ベ ン トをふ り
返 り、 い ま何 を語 るべ きか 、何 を考 え るべ きか を、徹底 的 に討論 します 。 第 6回 企画で
赤坂憲雄 ×佐 々木幹郎 の 対談 をや りま したが 、今 回 はそ の とき参加 で きな か つ た藤井 貞
和 を交 えた フ ォ ー ラ ム で す。 「 うたげ の会 Jの 発 起人 一 同 も討論 に参加 します。 車座 と
な っ た和室 の 空 間 で 、 ど うぞ 、 ご来場 の 皆様 か らも討論 に参加 してい ただ けれ ば 幸 いで
す。 お待 ち してい ます。
(文 責 /第 9回 企 画者・ 佐 々 木幹郎 )