自動車技術会

自動車技術
Vol.68 2014.
サプライヤの使命と技術
07
藤森文雄(アイシン精機 代表取締役社長) Ⅰ
未来の笑顔のため,自ら行動する自動車技術会を目指して
吉貴寛良(自動車技術会 総務担当理事) Ⅱ
技術の窓 外からは見えにくいエンジン電子制御システム開発
2
Keynote Address
モビリティの進化に向けて
4
内山田 竹志(トヨタ自動車)
「技術開発賞」技術紹介Ⅰ 第64回自動車技術会賞にて受賞された方々による技術の解説.本年8件授与.
本号は4件受賞記事掲載.(他,4件は前号本誌Vol.68 No6に掲載)
転舵角と操舵力を独立制御可能な操舵システムの開発
6
超薄肉射出成形インストルメントパネル表皮技術の開発
8
久保川 範規・蔡 佑文・菅原直人・
崎拓也・中山 大(日産自動車)
中村哲男・小野田 剛(カルソニックカンセイ)寿原雅也・石井 郁・徳毛一晃(日産自動車)
優れた燃費性能と力強く滑らかな加速を両立した新2モータハイブリッドシステムの開発
10
世界初1.2GPa級高成形性超ハイテン材の開発
12
島田裕央・樋口成智・仁木 学・田中正志・細田正晴(本田技術研究所)
福原恵美・石内 健太郎・岩崎 剛・吉田 健・徳光偉央(日産自動車)
特 集 進化する環境対応車の計測技術
発行日(発行月1日)より特集記事の抄録をスマートフォンでご覧いただけます▶
総括・展望
高効率低公害自動車のWell to Wheel評価
鈴木徹也(日本自動車研究所)
14
吉原 三智子(日本自動車研究所)
19
塩見和広・西川雅浩(堀場製作所)
25
鈴木央一・山口恭平(交通安全環境研究所)
31
芦田泰一(日野自動車)
37
山本敏朗(交通安全環境研究所)
42
山本和弘(名古屋大学大学院 )
48
岩坪 哲四郎・池谷知彦(電力中央研究所)
54
清水健一(元・産業技術総合研究所)
二瓶光弥(産業技術総合研究所)
60
水野 光・直野隆哉・及部 七郎斎
花田秀人・城田幸司(トヨタ自動車)
68
堀 雅夫(ユニバーサルエネルギー研究所)
プラグインハイブリッド車の燃料消費率
─ユーティリティファクタ,
電力・ガソリン等価合成の考え方─
74
間欠サンプリング式CVSを用いたプラグイン
ハイブリッド車のエミッション・燃費計測手法
大槻喜則(堀場製作所)森 信久(トヨタ自動車)
81
黒田英二・矢野 勝(日本自動車研究所)佐々木 正史(北見工業大学)
87
電気自動車(ISO/TC22/SC21)に係る国際標準化の動向
電動車両の性能評価装置の方向性
内燃機関の燃費・排ガス評価技術
公表燃費と実際の燃費,なぜ差が出るのか
大型車の燃費試験の計測精度向上
ガソリン車から排出される温室効果ガス(GHG)の
評価試験方法の考察
レーザを用いたディーゼル微粒子の計測とフィルタの評価
EV・HV・PHVの性能評価技術
電気自動車の電費シミュレーション技術
電動車両の2軸CHDY上での“燃費”試験
─車両固定方法と試験の繰り返し精度─
車両レス・エンジンレスで HV ユニットを適合・評価
可能なバーチャル&リアルシミュレータ(VRS)
の開発
燃料電池車の性能評価技術
燃料電池自動車の燃費計測技術
定置用固体高分子形燃料電池を用いた
燃料電池自動車走行のシミュレーション評価
燃料電池車用Pt/Auコアシェル型触媒のin situ XAFS解析
岡島敬一・秋元 祐太朗(筑波大学)
93
垣内孝宏・光本久司(日産自動車)
朝倉清高(北海道大学)
98
C O N T E N T S
増田義彦(豊田中央研究所)
July 2014
自動車技術
超の世界 重度障がい者もパソコンを自在に使える世界初の“呼気マウス”
北山一郎(近畿大学) 104
製品のリサイクルや長寿命化に貢献する光機能性有機材料の開発
スポットライト 山本貴広・秋山陽久・木原秀元(産業技術総合研究所) 106
標準化
パワートレイン部会エンジンテスト分科会の規格活動状況
活動レポート
田川健介(三菱ふそうトラック・バス) 108
匠 の 技 デジタル一眼レフカメラ用大口径レンズを磨く
110
本多健一(栃木ニコン)
技術会通信
• 会 員
• 会議予定
• 参加者募集
• 第4回定時総会
• 第1回理事会
• 2014年春季大会
111
112
116
120
121
122
• EVTeC 2014 & APE Japan 2014
123
• 自動車用内燃機関技術研究組合
(AICE)
発足
125
• 2014年度会誌編集委員会紹介
126
表紙のコメント
環境に馴染み限りなく透明に近づい
たクルマと,外の世界と接する気流の流
れや排ガスの流れをイメージしました.
武政智之
(デンソー)
次号:自動車技術 vol.68
特 集
2014.8
年 鑑
2013年中の自動車及び関連分野の動向を
統計データ,記録的な資料として発行.
C O N T E N T S
なるほどのコーナー