第 15 回 Pharmaco-Hematology シンポジウムのご案内 会場 全ての講演を名古屋市立大学大学院薬学研究科 講義棟 1F の宮田専治記念ホールにて行い ます。 会期 平成 26 年 5 月 23 日 (金)、24 日 (土) 受付 第 1 日目の正午より、宮田専治記念ホールの入口前に設置したデスクで受付を行います。 参加費・懇親会費を事前に振り込まれていない方は、参加申込票に必要事項を記入のうえ、 受付でお支払い下さい。事前登録されている方は、お名前を確認させて下さい。参加証と要 旨集をお渡しします。 研修シール 本シンポジウムは、日本薬剤師研修センターの認定対象 (3 単位/1 日、6 単位/2 日) です。 研修シールをご希望の方は、受付でお申し出ください。 発表形式 一般講演:15 分間(発表 12 分間+討論 3 分間) 学生講演:12 分間(発表 9 分間+討論 3 分間) 発表には各自のコンピューターをご持参ください。Mac をお使いの方は、接続用のコネク ターをご持参下さい。電源コードもご持参下さいますようお願いいたします。スクリーンセ イバー、省エネルギーモード、パスワードの設定は、予め解除しておいて下さい。 シンポジスト・座長の先生へのお願い シンポジスト、座長の先生は、担当セッションの 15 分前までに受付にお越し下さい。 学生・院生優秀発表の投票 一般参加でご来場の先生方に学生・院生優秀発表の評価用紙をお渡ししますので、ご覧に なった発表に評価点を付けて、受付の投票ボックスに入れて下さい。 3 懇親会 会場: 名古屋市立大学大学院薬学研究科 カフェテリア 日時:5 月 23 日(金)18 時〜19 時 当日の参加受付の際に懇親会の受付も行います。 昼食 会場ホール内は飲食禁止となります。24 日 (土) はカフェテリアの定休日のため弁当等の 販売はありません。周辺の飲食店をご利用下さい。 世話人会 第 15 回 Pharmaco-Hematology シンポジウム世話人会は 5 月 24 日(土)12:20 より名古屋市 立大学大学院薬学研究科 講義棟 2F の講義室 3 にて開催いたします。 連絡先 第 15 回 Pharmaco-Hematology シンポジウム実行委員会 〒467-8603 名古屋市瑞穂区田辺通 3-1 名古屋市立大学大学院薬学研究科 病態解析学分野内 担当 岩城 壮一郎 Tel: 052-836-3628 Fax: 052-836-3454 E-mail: [email protected] 4 プログラム 第 1 日 5 月 23 日 (金) 13:00 開会挨拶 藤井 聡 一般講演 A1-1〜A1-3 13:05〜13:50 座長 早川 磨紀男 (東京薬科大・薬)、長田 茂宏 (名市大院・薬) A1-1 酸素ストレス誘発性 NF-κB 活性化における自然免疫情報伝達系の関与 ○早川磨紀男、古郡智史、治郎丸沙希、松井智美、飯田夏美 (東京薬科大・薬) A1-2 TGFβによる PPARγ発現抑制と脂肪蓄積の制御 楽 怡 1、鈴木美沙紀 1、井上万由美 1、○伊藤友香 1、岡山敦子 1、野口祐美子 1、 舛田悠介 1、井上靖道 1、小野嵜菊夫 1、斉藤昌之 2、林 秀敏 1 (1 名市大院・薬、2 天使大・看護栄養) A1-3 ヒト ES/iPS 細胞から皮膚型/粘膜型マスト細胞への分化誘導 ○山口朋子 1、平林玲子 1、田代克久 1、岡田淳雅 1、水口裕之 2,4、川端健二 1,3 (1 医薬基盤研・幹細胞制御、2 阪大院薬・分子生物学、3 阪大院薬・医薬基盤科学、 4 阪大 MEI セ) 学生・院生講演 B1-1〜B1-4 13:50〜14:38 座長 今中 常雄 (富山大院・薬)、村手 隆 (名大院・医) B1-1 ミスセンス変異 ABCD1 タンパク質を安定化する副腎白質ジストロフィー 候補治療薬の探索と Bortezomib の効果 ○佐藤愛里 1、守田雅志 1、Dzmitry G. Kostsin1、山崎こず枝 1、下澤伸行 2、今中常雄 1 (1 富山大院・薬・分子細胞、2 岐阜大・生命科学総合研究支援センター) 5 B1-2 低酸素環境における脂肪細胞の PAI-1 発現調節機構の検討 ○長崎彩子、湯田雄一郎、小池慶子、岩城壮一郎、藤井 聡 (名市大院・薬) B1-3 前立腺癌細胞株 LNCaP の酸性セラミダーゼ発現調節機構 ○水谷直貴 1、大森由佳里 1、鈴木 元 2、小泉恵子 1、高木 明 1、小嶋哲人 1、 中村光浩 3、野澤義則 4、村手 隆 1 (1 名大院・医・医療技術学・病態解析学、2 名大院・医・分子腫瘍学、 3 岐阜薬科大・実践薬学・医薬品情報学、4 東海学院大・食健康栄養学科) B1-4 レスベラトロールによる ASMase 発現増加に伴う細胞障害性 ○大森由佳里 1、水谷直貴 1、鈴木 元 2、小泉恵子 1、高木 明 1、小嶋哲人 1、 中村光浩 3、野澤義則 4、村手 隆 1 (1 名大院・医・医療技術学・病態解析学、2 名大院・医・分子腫瘍学、 3 岐阜薬科大・実践薬学・医薬品情報学、4 東海学院大・食健康栄養学科) <休憩> シンポジウム 1 S1-1〜S1-4 14:50~16:50 「脂質科学の進展と新たな病態解析への展開」 座長 板部 洋之 (昭和大・薬)、岩城 壮一郎 (名市大院・薬) S1-1 高脂血症治療剤 Probucol の HDL 新生反応阻害と低 HDL 血症モデル動物繁殖への 有効性 辻田麻紀(名市大院・医・病態生化学) S1-2 環状ホスファチジン酸による核内受容体 PPARγアンタゴニスト活性を介した頸動脈 内膜肥厚形成の抑制効果について 塚原 完(金沢医科大・医・血液免疫内科学) S1-3 スフィンゴ脂質が線溶系に与える影響の分子機構 岩城壮一郎(名市大院・薬・病態解析学) 6 S1-4 悪性腫瘍におけるスフィンゴ脂質代謝の果たす役割 鈴木 元(名大院・医・分子腫瘍) <休憩> 特別講演 1 TS1 17:00〜18:00 座長 藤井 聡 TS1 「脂肪細胞分化を制御する新規遺伝子の多彩な機能」 今川 正良(名市大院・薬・分子生物薬学) 懇親会 18:00〜19:00 第 2 日 5 月 24 日 (土) 一般講演 A2-1〜A2-4 10:00〜11:00 座長 厚味 厳一 (帝京大・薬)、田上 辰秋 (名市大院・薬) A2-1 スフィンゴシン 1 リン酸/アポリポタンパク A1 含有金ナノ粒子による炎症性動脈硬化 に対する新規ドラッグデリバリーシステムの開発 ○田上辰秋 1、高橋朋弘 1、岩城壮一郎 2、藤井 聡 2、尾関哲也 1 (1 名市大院・薬・薬物送達学分野、名市大院・薬・病態解析学分野) A2-2 硫酸化シアル酸誘導体 NMSO3 によるP-セレクチン依存的な細胞接着の制御と DDS への応用 伊藤佐生智 1*、小代智紀 1、工藤早苗 1、川野久美 2、米谷芳枝 2、○辻 勉 1 (1 星薬大・微生物学,2 星薬大・医薬品化学研究所(*現 名市大院・薬・衛生化学)) 7 A2-3 黒穂菌菌糸体の免疫応答調節作用の解析 ○築地 信、雨宮美穂、小倉若菜、矢島義正、河合琴美、安藤祐介、奥 輝明、 長坂淳子、辻 勉 (星薬大・微生物学) A2-4 Mycobacterium avium における酸性環境下における菌体内 pH の変化とアルギニン デイミナーゼの活性化の関係 富田陽香 1、八木哲也 2、小川賢二 3、伊藤佐生智 1、○瀧井猛将 1 (1 名市大院・薬・衛生化学、2 名大院・医・感染制御学、 3 NHO 東名古屋病院・臨床研究部) 学生・院生講演 B2-1〜B2-5 11:00〜12:00 座長 鍜冶 利幸 (東京理大・薬・環境健康学)、宮崎 洋 (医薬基盤研究所) B2-1 血管内皮細胞においてビグリカンは TGF-βと協調して ALK5 経路を介しシンデカン-4 の発現を抑制する ○原 崇人 1、新開泰弘 2、山本千夏 3、熊谷嘉人 2、鍜冶利幸 1 (1 東京理大・薬・環境健康学、2 筑波大・医学医療・環境生物学、3 東邦大・薬・衛生化学) B2-2 血管内皮細胞特異的受容体 Robo4 の炎症応答における役割 ○白倉圭佑 1、酒井美貴 1、福島 優 1、真鍋詩織 1、William Aird2、岡田欣晃 1、 土井健史 1 (1 阪大薬・生命情報解析学、2 ハーバード大・医) B2-3 マスト細胞関連疾患に対する創薬ツールとしての各種マスト細胞サブセットの 分化誘導法の確立 ○池田由美 1, 2、山口朋子 2、田代克久 2、大川恭行 3、川端健二 1, 2 (1 阪大院薬・医薬基盤科学、2 医薬基盤研・幹細胞制御、 3 九大院医・エピジェネティクス) 8 B2-4 脂肪細胞分化制御因子 fad104 はがん細胞の浸潤・転移を抑制する ○加藤大輝、西塚 誠、長田茂宏、今川正良 (名市大院・薬・分子生物) B2-5 脂肪細胞が分泌する血液凝固亢進作用を示す小胞の解明 ○中谷絵理子 1、相内敏弘 2、岡田 恵 3、藤井昭菜 1、石橋賢一 1、大藏直樹 1、 田原栄俊 3、板部洋之 2、厚味厳一 1 (1 帝京大・薬、2 昭和大・薬、3 広島大・院医歯薬保健) <昼食休憩> (12:20~13:20 世話人会を同時開催します。) シンポジウム 2 S2-1〜S2-4 13:30~15:30 「病原体と宿主免疫応答」 座長 辻 勉 (星薬大・薬)、伊藤 佐生智 (名市大院・薬) S2-1 劇症型溶血性レンサ球菌感染症における未熟骨髄系細胞の役割 松村隆之(国立感染研・免疫部) S2-2 黄色ブドウ球菌毒素 SSL の標的分子の探索 伊藤佐生智(名市大院・薬・衛生化学) S2-3 レジオネラ感染の特異的制御因子とその分子機構 三宅正紀(静岡県大・薬・免疫微生物学) S2-4 感染症に伴う血液凝固異常の病態と薬物療法 和田英夫(三重大学医学系研究科・検査医学) <休憩> 9 特別講演 2 TS2 15:40〜16:40 座長 藤原 俊伸 (名市大院・薬) TS2 「細胞内ウイルス RNA センサーによる感染検知の分子機構」 米山 光俊(千葉大・真菌医学研究センター・感染免疫分野) 16:40 閉会挨拶 藤井 聡 10 11
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