平成24年度 睦沢こども園評価計画 園教育・保育目標 平成24年度まとめ 豊かな心と健やかな身体を持ち、主体的に活動できる幼児の育成 評 価 計 画 領 域 中期経営目標 短期目標 遊びを中心とし た保育をとおし て、自発的に遊 び心身ともに健 康な子どもを育 成する。 自分を発揮し、 他者とかかわる ことを喜びなが ら、楽しく活動 できる環境・指 導の改善を図 る。 目標達成のた めの方策 一人一人の子 どもの育ちに向 き合い発達の過 程に合った遊び を指導する。 自 己 評 価 努力指標 成果指標 評価基準 評価指標 評価指標 計画に沿って ごっこ遊びが 実施できた1週 毎週3回 A 楽しいと感じ あたりの実施 る2歳以上 回数。 児の割合。 毎週2回 毎週1回 B C 努力 評価基準 90%以上 80%以上 70%以上 成果 結果と課題の説明 ・ 友達とかかわるごっこ遊びや運動遊び、劇遊び。また、身近な素材 をつかった制作活動などを計画して実施することができた。しかし、計 A 画に無理があり、教材準備が十分にできないこともあった。また、季 A 節を感じられるような活動が尐なかったので季節に合った素材や活 動計画の見直しが必要。 B ・ 友達と協力した合ったり、話し合ってごっこ遊びを楽しむ姿が見ら れたが、 自己主張のぶつかり合うことが多く、今後も人とのかかわり 方や楽しさを知らせていく。 C 評議員 評価委 員評価 A A 保 育 ・ 教 育 毎週1回未満 D 異年齢交流の 発達過程に合っ 異年齢交流を 遊びの充実を た異年齢交流 行った回数。 月4回以上 図る。 の遊びの実施 計画作成し、実 施する。 月3回以上 70%未満 自ら異年齢 A 児とかか わった子ども の割合。 90%以上 B 80%以上 D ・ 保育者間で協力し合い、戸外遊びや好きな遊びの時間に異年齢交 流することができたが、時間の調整が課題である。 A ・ 4,5歳児は、クラスの枠を超えて遊びに行ったり来たりして、自らか A かわる子が増えてきている。しかし、3歳児以下は好きな遊びで自ら かかわる事が無かったが、行事の時などは自ら手をつなごうとした B り、声を掛けるなど交流を持とうとする姿がみられた。 A 月2回以上 C 70%以上 C B 月1回未満 集団の中で生 活する楽しさを 感じる指導の充 実を図る。 発達過程に応 じ正しい言葉遣 いの指導を行 う。 D 「発達過程に 計画に沿った 沿った指導計画 指導を行ったと 十分できた 表」による指導 感じる度合。 の徹底を図る。 発達過程に A 応じた言葉 遣いをしてい る子どもの 割合。 だいたいできたB あまりできなかった C 70%未満 90%以上 80%以上 70%以上 D ・ 言葉遣いは、その都度指導を行った。また、、言葉遊び(しりとり、同 音語遊び、わらべ歌、劇遊び)に取り組んだ。 A ・ こども園の教育・保育過程の年齢別ねらい・内容の言葉を参考にし B て今後も個々の発達過程に応じた指導が必要である。 ・ 悪い言葉遣いをする子が、いるのでその都度使い方を知らせている B が、なおらないので、引き続き繰り返しの指導及び、家庭との協力が 必要であると考える。 C B ほとんどできなかった D 70%未満 D B 領 域 中期経営目標 短期目標 集団生活の ルールを守って 生活することの 楽しさを感じる 指導の充実を 図る。 目標達成のた めの方策 集団生活に必 要なルールを確 認し継続的な、 指導を行う。 努力指標 成果指標 評価基準 評価指標 集団生活に必 要なルールを 十分できた A 確認し、指導 の徹底を図れ たと感じる度合 だいたいできたB い。 評価指標 集団生活に 必要なルー ルを理解し て過ごしてい る子どもの 割合。 努力 評価基準 90%以上 80%以上 成果 結果と課題の説明 評議員 評価委 員評価 ・ 集団生活に必要なルールを場に応じて指導してきたので、理解して 守ろうとしている子どもが増えた。また、友達同士でルールを確認し合 A う姿も見られるようになってきた。 A ・ 5歳児は、ルールのある遊びでは、ルールを理解して、自分の気持 ちを調整しながら遊ぶことができるようになってきた。 B B 保 育 あまりできなかった C 70%以上 C ほとんどできなかった D 70%未満 D B ・ 人や物と関わる 保育者や友達 発達過程に沿っ 力を育てる。 とコミュニケーショ た言葉遊びを厳 ンを取りながら 選し、子どもた 言葉遊びに親 ちの興味、関心 しみ、自分のイ を引き出す言葉 メージを言葉や 遊びを取り入れ 教 身体で表現す る。 る活動充実を 図る。 育 子どもたちの 興味関心を引 毎週3回 き出し発達過 程に沿った言 葉遊びを取り 毎週2回 入れた回数。 毎週1回 保育者や友 A 達と言葉遊 びを楽しみ、 自分のイ B メージを言葉 や身体で表 現することが C できた割合。 90%以上 80%以上 70%以上 ・ 年齢の合わせた劇や、わらべ歌遊び、月刊誌などでいろいろな言葉 遊びに取り組み興味関心を持つことができた。 ・ 言葉遊びなどを行ったことで、言葉や身体で表現することが、上手 A になってきている。 B ・ 自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手な子が多く、単語や態度で 示すも子もいる。今後も楽しい言葉遊びを取り入れ自ら伝える喜びを 感じられるようにしたい。 C A B B 毎週1回未満 D 体験活動や園 地域の方々との 交流活動の計 小連携の充実 交流活動の充 画を作成し、内 十分できた を図る。 実を図る。 容を取り入れ た度合い。 新しい交流 A 活動を楽しく 体験でき地 域交流の充 だいたいできた B 実が図れた 割合。 70%未満 D 90%以上 A B 80%以上 ・ 花壇づくりや芋ほり、焼き芋パーティーなど地域の方と交流すること ができた。回数は尐ないが、季節を感じて楽しく過ごすことができた。 しかし、地域の人が話かけても答えられない子もいる。 B B あまりできなかった C 70%以上 C ほとんどでなかった D 70%未満 D D 園小の連携を十 分にとり、交流 活動の充実や なめらかな接続 ができる計画の 導入を図る。 園小と交流活 動や接続期の 十分できた 計画を取り入 れた度合い。 保育者や他 A の幼児など の話を興味 をもって注意 だいたいできた B して聞くこと ができる子 の割合。 あまりできなかった C 80%以上 ・ 接続期カリキュラムのねらい達成にむけ、内容を具体的に計画し 指導を行った。 ・ 話を聞こうとする態度や気持ちなどは、繰り返し指導を行ってきた、 B まだ身についていない子が多く見られる。自ら聞く態度や気持ちが持 B てるように今後も繰り返し個別に指導する必要がある。 70%以上 C 70%未満 D 90%以上 A B ほとんどでなかった D B 領 域 中期経営目標 短期目標 子どもの情緒 の安定が図れ る環境構成に 心がけ、指導の 充実を図る。 目標達成のた めの方策 「なかよしタイ ム」「延長保育」 の環境作りに配 慮し、一人一人 の心の安定を図 る。 努力指標 成果指標 評価基準 評価指標 評価指標 ゆったりと過ご 子どもたちの せる環境を取 毎週できた A 気持ちに り入れた計画 沿った環境 を作成し実践し 構成ができ、 だいたいできた B 情緒の安定 た度合。 が図れた感 じる割合。 あまりできなかった C 努力 評価基準 成果 結果と課題の説明 80%以上 ・ 人数が多いので、友達とかかわり楽しく過ごすことができた。 ・ 遊びは、個々に試したりする時間をゆったりと取れたが、遊びがい つも同じにならないように計画する必要がある。 B ・ 子どもたちの心の安定を図れるように触れ合いを多くしたり、個々に B 合わせて援助を行った。 70%以上 C 70%未満 D 90%以上 評議員 評価委 員評価 A B B ほとんどできなかった D 保育の質の向 上を図る。 運 営 子ども一人一 人を大切にした 指導計画を作 成し、PDCAサ イクルを実施す る。 発達過程に応じ た指導内容を明 確にし、一人一 人の発達や学 びの姿を職員同 士が共有してき め細かな保育を 実践する。 系統性のある 一人一人の 指導計画を作 毎週できた A 思いやつま 成し、保育に活 づきに気づ かすための保 き、子どもと 育者間の情報 だいたいできたB 保護者への 交換や話し合 指導、援助 いを毎週持 が適切にで つ。 あまりできなかった C きたか。 ・ 週案立案時や学年主任会議等でと情報交換することにより様々な 子どもの姿に気づき、情報を共有し一人一人に降り添った援助するこ とができた。 B ・ 保護者の方に協力いただきたいときは、手紙や電話、面接を行い子 だいたい作成できた B どもの姿を伝え、家庭と連携を図ることができた。 十分できた A B あまりできなかった C B ほとんどできなかった D 一時預かり事業 一時預かりの の啓発と推進を 必要な保護者 図る。 に対して、分か りやすい一時 子 保育の情報を 育 提供する。 て 支 援 町の広報誌や ポスター等を通 して一時預かり の理解と利用を 広めていく。 保護者と十分 一時預かり な話し合いを 毎回できた A の内容が良 持ち、一時預 いと思える保 かりの利用の 護者の割 仕方を知らせ だいたいできたB 合。 るとともに、子 どもの姿を通し て保育の内容 あまりできなかった C や子育て情報 を伝えていく。 ほとんどできなかった D ほとんどできなかった D 90%以上 80%以上 70%以上 ・ 園だよりや町の広報誌、ポスターなどで周知している。 ・ 申請や問い合わせの保護者に一時預かりの詳しい内容や利用法を 資料などを使って知らせている。 A ・ 子どもの面接を実施し、保護者や幼児が不安なく利用できるように B 努めた。 ・ 一時預かりの担当保育士と同年齢のクラスに入り、園の子どもたち とかかわりながら保育をしている。 C ・ リピーターが多い。 A A 70%未満 D 【学校評議員、評価委員の評価】 ・ 異年齢交流や地域の方々との交流活動を計画的に実施することで人とかかわる力が育っていると思うのいで、今後も楽し活動を継続する必要があるが、無理のない 計画の見直しの必要がある。 ・ 小学校との交流活動の内容を学校と一緒に見直しをして、スムーズな接続ができるように工夫する必要がある。 ・ 一時預かりなどの子育て支援活動は、安心して預けられるということで利用者増えているようだ、今後も啓発を図り、地域の子育て支援を推進していくことが大切である。 A
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