業務仕様書 - にし阿波

業務仕様書
1 業務名
道の駅「貞光ゆうゆう館」観光案内充実事業
2 事業の概要
「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」を象徴する剣山への最短道である国道43
8号沿いにある「道の駅貞光ゆうゆう館」の観光案内内容を、当観光圏の圏域で
ある2市2町(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)の観光コンテンツとし、
掲示・紹介することにより、観光圏の認知度向上と周遊の促進を図る。
3 実施体制
(1)実施主体:一般社団法人そらの郷、(株)貞光ゆうゆう館
(2)協力機関:にし阿波~剣山・吉野川観光圏協議会構成員、観光関係者ほか
4 業務内容
ブランド観光地域を目指す当地域の観光案内看板等の改修を行う。看板のデザ
イン及び制作設置費用を本業務の委託費用とし、契約を締結する。
(1)道の駅の駐車場に観光案内看板を設置
道の駅貞光ゆうゆう館の大型駐車場南側の大型看板1基1枚(縦1.5m×横
10m)及び駐車場看板1基2枚(縦0.9m×横0.9m)の改修を行う。大型看
板には当観光圏をイメージさせるような写真やイラストを使用すること。また、
周辺観光地を地図や写真で紹介すること。駐車場看板は第2駐車場に誘導でき
るような看板とし、大型化(縦1.6m×横0.9m)を行う。
材質については、大型看板はアルミ複合版3mmを使用し、カラー印刷で作
成すること。看板の枠および支柱は既存看板をそのまま活用すること。支柱は
ペンキを塗りなおすこと。
駐車場看板はアルミ複合版3mmを使用し、カラー印刷で作成すること。大
型化に伴い看板鉄枠2枚(縦1.6m×横0.9m)を新規に作成すること。材質
はアンカー(4mm×40mm×40mm)を用いること。支柱は既存看板をそ
のまま活用し、ペンキを塗りなおすこと。
(2)道の駅の受付横に観光圏内の観光地パネルを設置
道の駅の事務所横にあるパネルを当観光圏の圏域である2市2町(美馬市、
三好市、つるぎ町、東みよし町)の観光コンテンツを紹介するパネルに改修す
ること。上段には、当観光圏をイメージさせるような大型パネル3枚(縦69
cm×横86cm)、下段に(縦69cm×横86cm)小型パネル12枚を作製
すること。
材質については、パネルは裏からのライト照明に対応し、塩化ビニールの3
mmの乳白色または透明色を使用し、透明シートにカラー印刷で作成すること。
5 成果物
(1)駐車場南側大型看板
1基(1枚)
(2)第2駐車場案内看板
1基(2枚)
(3)受付横観光地紹介パネル
1基
(4)成果物の写真及び業務報告書
3部
6 成果物の納入期限及び納品場所
(1)納入期限
平成27年3月20日(木)
(2)納品場所
委託者において指示する場所
7 業務方法及び校正
企画提案書で提出された図案を参考に、実施主体と十分協議を行いながら事業
を進め、看板を製作すること。なお、図案データの字体・配置等は適宜調整し、
看板図案完成後、看板製作に入る前に、校正を2回程度受けること。
8 その他
(1) 業務実施にあたって、現状の状況を十分点検して熟知しておき、事故のな
いように努める。なお、作業中の事故については、受託者の責任とする。
(2) 業務内容その他について、疑義が生じたときは、その都度委託者の指示受
けけるものとする。
(3) 業務に要する材料及び機器等は、受託者の負担とする。作業中に施設の設
備等に損害を与えたときは、速やかに委託者に報告するとともに賠償の責任
を負うものとする。なお、第三者に対しても同様とする。
(4) 業務にデザインおよびレイアウトを含む。また、委託者側で用意できる写
真は提供する。
(5) イラストを使用する場合は受注者で作成する。
(6) 実施主体が指定する場合は、当該写真や表現等を使用する。
(7) 安易な業務による不都合や業務もれがあった場合、及び委託者から再業務
の指摘があった場合は、再業務を行うこととし、それに要する経費は受託者
の負担とする。
(8) 契約履行過程で生じた成果物、制作物の著作権は委託者に帰属する。(成
果物の写真、記事などすべての使用権を譲渡すること。委託者による自由
な加工、二次使用ができることを要件とする。)
(9) 業務完了時に納品書を提出すること。検収確認後に請求書を受理し、支払
を行う。業務内容によっては発注時に請書又は請求書を作成するものとする。
(10)仕様書にない項目で疑義が生じた場合は、その都度協議するものとする。
9
期間
契約締結日から平成27年3月20日(木)まで
10
委託料
上限額1,000,000円
11
検収場所
委託者において指示する場所