秀 峰 冬がいよいよやってきた 鳥追い唄を歌うのは 平成24年12月21日 第9号 魚沼市立守門中学校 学校だより TEL 797-2010 FAX 797-3209 E-mail [email protected] gata.jp しんしんつもる白い雪 明日を創る子供達 魚沼元気と歌います 「魚沼元気」より ー魚沼子ども芸能祭(12月9日)- ◇花笠追分(踊り) 守門中学校踊りの会(守門郷土芸能保存会) ◇こまか広大寺(踊り) 守門中学校踊りの会(守門郷土芸能保存会) ◇越後守門松づくし(舞) 守門中学校踊りの会(大倉沢郷土芸能保存会) ◇七浦甚句・両津甚句・ソーラン節(三味線) 守門中学校3年生 5回目となる『魚沼子ども芸能祭』、今年も参加しました。 華やかな着物をまとい、しなやかに舞った『踊りの会』。そして、これが最後の発表の 場となった『3年生』。いずれの発表もすばらしいものでした。発表の演目数から言って も、参加人数から言っても、さらには、発表の充実度から言っても、守門中学校は『魚沼 子ども芸能祭』に欠くことのできない存在になっていることを実感しました。 一方で、全校で参加した入広瀬中学校、そして、学校として参加している須原小学校を 始めとする幾つかの小学校、さらには、地域の保存会に所属し、その保存会の名前で舞台 に立った小・中学生など、心に響く発表がたくさんありました。この会でなければなかな か見る機会のない踊り、太鼓、三味線など、同じ魚沼の小・中学生が夢中になって取り組 んでいる姿を見ることは、生徒にとっても大いに刺激になると思います。来年は是非親子 で足をお運びください。 ー生徒総会(12月10日)- 第2回生徒総会は、守門庁舎議場をお借りして実施しました。議長席・議員席・演台な どはもちろんのこと、照明や放送の設備もそのまま使用させていただきました。さすがに、 椅子の数は足りませんでしたので、不足分はパイプ椅子を入れましたが、基本的には、守 門村議会が行われていた時と同じ施設・設備を使用しての生徒総会でした。 議会の傍聴ならば誰にでもできることですが、議場内に自席を持ち、会議に参加すると いう経験ができる人は、そう多くはないと思います。その意味では、生徒に大変貴重な経 験をさせることができました。借用を許可いただいた北部振興事務所長様に感謝です。 ー生徒会役員選挙(11月28日)- “会長候補” ◎「私は、『人権・学習・地域貢献』の3つを柱とした学校をつくっていきたいと思い ます。」 ◎「1つ目は、1人1人の頑張りを認める生徒会づくりです。2つ目は、感謝の気持ち を伝え、感じてもらう『ありがとう活動』を行うことです。 」 “副会長候補” ◎「1つ目は、生徒会全員が1人1人の個性を大切にできる学校づくりです。2つ目は、 地域貢献活動を生徒会活動にすることです。」 ◎「規律に対する意識の向上と、部活動の発展という公約をかかげたいと思います。」 ◎「各委員会活動の活性化を行っていきたいと思います。」 ◎「1つ目は、1人1人が返事や発言をもっと堂々とできる生徒会にします。2つ目は、 イエローリボンの本当の意味を理解し、その上で着用できる生徒会にします。 」 “応援団長候補” ◎「『校歌を自信を持って歌う』ということと『服装チェック』に力を入れていきたい と思う。」 ◎「立候補したのは、守門中学校をどこでもあいさつのできる学校にするためです。そ れに、激励会で応援を大きな声でできる学校にしていきたいと思います。」 上記は、11月28日付選挙管理委員会発行の選挙公報第4号に掲載されている各候補者(生 徒会長候補2名、生徒会副会長候補4名-男女各2名、応援団長候補2名)の公約です。 また、立会演説会では、ステージ上に以下の垂れ幕を掲げました。 *「人権・学習・地域貢献」 *「がんばりを認め ありがとうを感じる生徒会」 *「個性を生かして守門中をアピール」 *「増やそう笑顔 なくそうイジメ」 *「委員会活動の活性化」 *「堂々とした発言とイエローリボン活動」 *「一心不乱~一つ一つを大切に~」 *「あいさつ日本一! がんばろう守門」 公約として取り上げている内容がすばらしいと思います。そして、垂れ幕用の切り取り 方も個性が出ています。2年生5名、1年生3名の候補者が、放送で、紙面で、そして、 立会演説会で自分の目指す守門中学校生徒会を本気で語り、訴えました。 選挙後、4名の当選者が校長室に挨拶に来ました。その場でも、自分の熱い思いを語っ ていきました。25年度の守門中生徒会も大いに期待できます。 ー冬休み(12月22日~1月7日)- いきなりの大雪に慌てましたが、いよいよ雪のシーズン到来です。そして、学校は冬休 みに入ります。夏休み同様、図書室を学習室として開放します。家ではなかなか集中でき ない、各教科担任に質問があるなど、有効に活用するよう声がけをお願いします。 「個人で計画し、個人で活動する地域貢献活動に取り組むこと。」「家庭学習3箇条・休 日の家庭学習時間を確保すること。」等、終業式で話をしました。
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