生誕 150 年・没後 70 年記念 文 芸 講 演 会 漢詩人にして外交官 平成 27 年(2015)は、長岡出身の堀口九萬一の生誕 150 年、没後 70 年にあたりました。九萬一は、近代化を急 ぐ明治日本にあって、学力を唯一の武器に、長岡から中 央を目指し、外交官として大きな功績をあげた人物です。 同時に彼は漢詩をよくし、フランス語にも通じ、文学の素 養も深い教養人で、息子大學を著名な詩人に育てた点 でも世に貢献したと言えます。 この講演会では、堀口九萬一の事績を振り返り、長岡 が生んだ一人の日本人の姿をよみがえらせます。 日 会 定 申 対 講 時 平成28年3月27日(日) 14:00~15:30 (開場は 13:30~) 場 長岡市立中央図書館 2階講堂 (長岡市学校町1-2-2) 員 180 人(先着) 込 3月11日(金)から、 中央図書館窓口・電話・HP で受付 象 高校生以上 師 柏倉 康夫 氏 (フランス文学者・放送大学名誉教授) [略歴]東京大学文学部フランス文学科卒業、NHK解説主幹、京都大学 大学院文学研究科教授を経て、現在は放送大学名誉教授。フランス共和 Horiguchi Kumaichi (1865-1945) 号:長城外史 国国家功労勲章シュヴァリエを叙勲。主な著書に『破れし國の秋のはて 評伝 堀口九萬一』 『マラルメ探し』 『アンリ・カルティエ=ブレッソン 伝』『ピカソの祈り』『若き日のアンドレ・マルロー』など。 堀口九萬一 関連資料ミニ展示 3/15(火)~3/30(水) エントランスで所蔵資料を紹介 《主催・お問い合わせ》長岡市立中央図書館(℡0258-32-0658)〒940-0041 新潟県長岡市学校町 1-2-2
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