第 15 回全域ロイヤルエイジサッカー福井大会 暁 R、1 勝 2 分け 課題あり

第 15 回全域ロイヤルエイジサッカー福井大会
暁 R、1 勝 2 分け 課題あり
日時:2016 年9月 19 日(月)~9月 20 日(火)
開催場所:テクノポート福井スタジアム
初戦9月 19 日(月)14:00~
京都暁 0 対 0 三重ロイヤル戦
台風接近が伝わる中、強い風と荒れたピッチで互いにボールコントロールに苦しみながらスピーディ
なパスワークと厳しく速いチェックの応酬で互角のゲームが進行した。前半は相手ゴール前で右サイド
からのセンタリングやスルーパスに中山養や脇村が反応したが悪いピッチに泣かされゴールは奪えな
かった。後半はセンターバック川野を中心にデフェンス陣の粘り強い活躍で相手攻撃を跳ね返しながら、
最初の 10 分は京都暁のペースで流れを作りゲームを支配したが、後半の 10 分分は徐々に相手に指導権
を奪われていったがデフェンスラインの堅い守りが相手に得点を与えずにスコアーレスドローに。この
ゲームからの課題は、相手が徹底した牛場研究をして対策を立ててきたことである、牛場の突破を封じ
られた時の対策が今後の課題である。
16:00~フレンドリーマッチ
75 歳以上のフレンドリーマッチが北信越代表と京都暁を中心としたチームに分かれて行われた。ゴー
ルドパンツ(80 以上)や紫パンツ(85 以上)がおられゲームされている姿を見るだけで敬意を表さなければ
ならない。このゲームでは京都暁の小田(ロイヤル主将)の逆風をついてのゴールや浅井の二人のデフェ
ンスを振り切ったドリブルシュートなど京都のメンバーが躍動していた。
第 2 戦 9 月 20 日(火)8:30~
京都暁
1 対 1
名古屋 500 クロウズ
(得点者:牛場 1)
台風の接近で激しい風雨の中でのゲームとなった。互いに速い動きと正確なパスワークで一進一退、
内容のあるゲーム展開となった。前半は0対0。後半始まってすぐに相手の佐賀(連盟広報)が中央から
絶妙のタイミングで左足のミドルシュート。ファーストバウンドがキーパーから遠ざかるようにスリッ
プして先制ゴールを奪われる。後半 17 分京都暁らしいショートパスが右サイドで回り出す、中山養→
奥田→脇村→牛場とつながり、牛場が右サイドを抜け出し、角度のないところからシュートキーパーが
反応するもボールはゴールネットへ。このゲームも1対1のドローとなった。
第 3 戦 10:30~
京都暁 5 対 1 浜松怪童クラブ
(得点者:牛場 3、中山養 1、橋本久 1)
激しい風雨の中、京都暁の速い攻撃が息を吹き返した。第 2 列からスルーパスを牛場が相手デフェン
スに競り勝って落ち着いてシュートを決め先制。続けて第 2 列の橋本悠が中央をドリブルで相手を引き
つけフリーで駆け上がってきた中山養にパス。中山養がこれまた落ち着いてゴール右隅に蹴り込んだ。
前半 3 点目は右サイドの奥田が相手をかわし逆サイドへグラウンダーのロングパス、逆サイドを牛場が
つめて流し込む。
後半は牛場が蹴ったコーナーキックを橋本悠がセームサイドでヘディング、中央につなぎ橋本久がワ
ントラップシュートで 4 点目。相手も怪童の助っ人佐賀(連盟広報)がまたしても左足のミドルシュート
を決めて意地を見せる。好ゲームの締めくくりは牛場のドリブル突破での 5 点目でゲームを決めた。こ
の悪コンディションの中、失点を最小限におさえるために粘り強いデフェンスをくり返す川野、中川、
内藤、下岡、久保田。中盤の中山秀、辻、徳田、浅井。ボランチの小田の骨身を惜しまないプレーにも
拍手を送らなければならない。
京都暁 R 橋本 悠