平成 27 年 11 月 28 日 実施 講座レポート 少子化が進む中、子ども会活動を充実させていくには、次年度の子ども会のリーダーとなる 児童を育てる必要があります。そこで、高森地区と高森東地区の児童・保護者を対象に子ども 会についての知識やレクリエーション・ゲームなどを学んでもらうとともに、研修会を通じて 両地区の交流を深めたいと考え開催しました。 第一部 インリーダーとは？（児童：24 名） 第一部 子供会と世話人の役割（保護者：20 名） 南中山小学校の小櫃先生を講師に迎え、イン リーダーについて説明していただきました。ま 高森小学校教頭の布施先生を講師に迎え、子 ども会活動と世話人の役割について学びまし た、寺岡流星サークル（ジュニアリーダー）にも 協力してもらい、人前で話す時のコツやレクリ エーションの仕方を学びました。 児童達は熱心に先生のお話しを聞き、ジュニ アリーダーとのゲームを楽しみました。 た。講話の中で、大人が手を出す前に、まず子 どもに考えさせ、行動させ、自主性を育ててい くことが大切であるというお話しをいただきま した。また、危険予知トレーニング（KYT）に より、大人がどのよ うにして児童の危険 を予知し、見守って いけば良いのかを改 めて確認することが できました。 第二部 レクリエーション（児童：24 名 保護者 20 名） 第二部は児童と保護者、合同で行いました。児童達は班ごとにゲー ムを選び、保護者やその他の班の児童の前で自ら仕切ってゲームの進 行を行いました。選んだゲームに新しいルールを加えるなど、ゲーム がより楽しくなるような工夫をしているのが印象的でした。これらの 研修を通し、リーダーとして主体性を持って行動することの楽しさや 難しさを学べたのではないかと思います。 これからの子ども会を担うリーダーとして、この研修で学んだこと を活かしていって欲しいと思います。 ～参加者の感想～ 【子ども】 ・みんなで協力して一つのことを成しとげる大切さを学びました。 ・とてもいい経験になり、良か ったです。これからの生活に生かしていきたいです。・自分でゲームを考えたりしてためになった。 ・ジュニ アリーダーをやってみたくなった。 【大人】 ・ゲームや子どもたちのまとめ方など、とても為になることが多く、参加できてよかった。 ・子ども たちも自分たちでやる気を出して参加していてよかった。・KYT、予知することの大切さが分かった。
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