新たな一歩 - 千葉市文化連盟

平成28年1月15日発行 第65 号
新たな一歩 開幕式典「劇団ママ座の歩みと千葉の演劇」決定
山本周五郎原作・大川義行脚本演出「とうちさ物語」より 2頁・3頁 ……… 第45回千葉市民芸術祭 行事一覧
4頁 ……………… 活動報告 千葉市邦楽邦舞文化協会・千葉市茶道華道協会
5頁 ……………… 房総民話伝説をたずねて その(六)
6頁 ……………… 千葉市民芸術祭参加行事 作品募集(俳句・川柳・美術)
7頁 ……………… あたらしい千葉のうた㊹(千葉市民短詩型文芸作品集第七集より)/
活動報告 千葉市吟剣詩舞連合会
8頁 ……………… 活動報告 千葉市吟剣詩舞道連盟・千葉市美術協会/編集ノート
題字 種谷萬城
第65号
第45回千葉市民芸術祭
2
第45回千葉市民芸術祭開催(3/5(土)~27(日))
千葉市民芸術祭開幕式典
千葉市民芸術祭をスタートさせる「開幕式典」。今回は昨年50回の記念公演を経て、新たな一歩を踏み出す
劇団ママ座のこれまでの歩みと千葉の演劇について、千葉市演劇連盟会長の大川義行氏による講演を行います。
どなたでもご覧いただけますので、みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。
日 時 3月5日㈯ 13時開演
内 容
第44回開幕式典より
演 ※各日とも、当日先着180名
※就学前児は入場不可 人
形
劇
団
紙ふうせん公演
※当日先着80名
小松玲子座公演
前売:2,000円/当日2,500円
人形劇団KAI公演
※当日先着150名
劇団ルネッサンス
ミュージカル公演
※就学前児は入場不可
千葉市南部青少年センター ホール
・第45回千葉市民芸術祭すべてのイベントを映像を交えてご紹介
・記念公演:大川義行氏による「劇団ママ座の歩みと千葉の演劇」
問 合 せ 千葉市文化連盟事務局 TEL.221-2411(市文化振興財団内)
劇
劇 団 マ マ 座
第51回記念公演
会 場
※料金・費用や、申込方法の記載がない行事については、入場自由、無料です。
日 会 内 問合
日 内 問合
日 会 内 問合
日 内 問合
日 会 内 時
場
容
せ
時
容
せ
時
場
容
せ
時
容
せ
時
場
容
3月5日㈯・6日㈰ 14時30分開演 千葉市南部青少年センター ホール 大川義行脚本・演出 「品川心中」
劇団ママ座・鈴木 TEL.255-4088
3月13日㈰ 13時30分開演 会 場 千葉市轟公民館 1F ホール
人形劇公演 演目「おたまじゃくし海へ行く」
「おさんぽ青虫」
「森のハーモニー」
人形劇団紙ふうせん・石川 TEL.253-8822
3月19日㈯ 17時開演
千葉県文化会館 小ホール
花よりタンゴ(井上ひさし作)
小松玲子座・小松 TEL.090-5542-9765 / TEL&FAX274-2525
3月26日㈯ 11時開演
会 場 千葉市高洲コミュニティセンター 3階 ホール
人形劇「ジャックと豆の木」
、ボードビル(むすんでひらいて)
他
劇団KAI・酒井 TEL.278-4398
3月26日㈯・27日㈰ 13時30分開演
千葉市南部青少年センター ホール
ミュージカル公演「ラブリー・メモリー」
FAXにて申込。観劇希望日・希望人数・氏名・年齢・住所・連絡先を
申込方法
明記のうえ、FAX.266-8358まで。先着順。定員になり次第締切。
問 合 せ 劇団ルネッサンス公演係 TEL.090-2211-1218
茶道華道
創立45周年記念
華 道 展
見学は無料
子 ど も い け 花 体 験: 参 加 費300円
(当日各回先着15名)
創立45周年記念
茶 会
参加費:300円(当日会場取扱)
美
日 時
会 内 問合
日 内 問合
場
容
せ
時
容
せ
3月5日㈯・6日㈰ 10時~17時
☆子どもいけ花体験 5日㈯ 10時30分~ 13時30分~
オークラ千葉ホテル
千葉市茶道華道協会会員による作品の展示
千葉市茶道華道協会・手塚 TEL.292-5233
3月5日㈯ 10時~15時
会 場 オークラ千葉ホテル1階 天平の間
千葉市茶道華道協会会員による茶会
千葉市茶道華道協会・小宮 TEL.227-1248
術
3月5日㈯~25日㈮
但し、7日㈪は休館日 10時~18時(金・土曜日は20時まで、最終日は17時まで)
千葉市美術館 1Fさや堂(彫刻)
・7F(洋画)
・8F(書道)
・9F(日本画・写真・
会 場
グラフィックデザイン)・11F講堂(工芸)
日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真、グラフィックデザイン各部門の会員作品および公募入選作
内 容
品の展示 ☆作品解説会:各部門展示室において3月13日㈰11時より開会。
問 合 せ 千葉市美術協会事務局・椎名方 TEL.257-6096
日 時
第47回千葉市民
美 術 展 覧 会
※作品募集については
6頁上段参照
3 文 第45回千葉市民芸術祭
※作品募集については
6頁上段参照
市 民 川 柳 大 会
※作品募集については
6頁上段参照
音 ※料金・費用や、申込方法の記載がない行事については、入場自由、無料です。
芸
市民春の俳句大会
第65号
日 時 3月6日㈰ 12時受付
参加費
事前投句料1,000円 ※当日見学のみは無料
会 場 千葉市文化センター 5階 セミナー室
内 容 兼題、席題の作品発表、講評、表彰 問 合 せ 千葉市俳句協会・嶌田 TEL.047-483-1414
出席投句1,000円 欠席投句500円 日 時 3月27日㈰ 12時受付 参加費
※当日見学のみは無料
会 場 千葉市生涯学習センター ホール
内 容 宿題(3題)
、特別課題(1題)の選句、発表、表彰 問 合 せ 千葉市川柳協会・高塚 TEL.228-2030
楽
市 民 吹 奏 楽 団
チバ・ウィンド・A.S.I.
第27回定期演奏会
おんきょう室内管弦楽団
スプリングコンサート
2016
入場料:一般3,500円/学生2,000円
第4回おんきょう
音楽コンテスト
入場料:1,000円(全席自由)
日 時 3月6日㈰ 14時開演
会 場 千葉市文化センター アートホール
カンタベリー・コラール(J.ヴァンデルロースト)、ノアの方舟(B.アッペルモ
内 容
ント)、交響詩「フィンランディア」作品26 他 ☆ロビーで企画展示を行います。
問 合 せ 市民吹奏楽団 チバ・ウィンド・A.S.I. 鈴木 TEL.090-3334-1350
日 時 3月6日㈰ 16時開演
会 場 京葉銀行文化プラザ 音楽ホール
おんきょう室内管弦楽団と千葉市内在住の声楽家及び千葉市内の中学生
内 容
によりオペラ「ヘンゼルとグレーテル」公演
問 合 せ 千葉市音楽協会・萩原 TEL.090-1106-3683
日 時 3月20日㈰ 10時30分開始 会 場 京葉銀行文化プラザ 音楽ホール
クラシック音楽の世界で羽ばたこうとする市内在住・在勤・在学のジュニア及び
内 容
一般の人を対象とする声楽・器楽のソロ及び4名以下のアンサンブルコンテスト
問 合 せ 千葉市音楽協会・萩原 TEL.090-1106-3683/小林 TEL.237-4546
伝統芸能
日 第 1 3 回 詩 吟・ 内 剣 詩 舞 道 大 会 問合
日 第50回千葉市
吟
剣
詩
舞 内 連 合 会 大 会
問合
み つ め よ う 日 ふるさとの郷土芸能 内 ~千葉市郷土芸能公演会~
問合
日 第 4 5 回 記 念
邦 楽 邦 舞 合 同 公 演 内 千葉市吟剣詩舞道連盟
学校の音楽教育を支援して
時
容
せ
時
容
せ
時
容
せ
時
容
問合せ
3月13日㈰ 10時開演
会 場 千葉市文化センター アートホール
会員による独吟、合吟、剣舞、詩舞、構成吟 絆「強い絆の人間模様」、体験コーナー
千葉市吟剣詩舞道連盟・佐山 TEL.047-486-8837
3月13日㈰ 10時開演
会 場 千葉市生涯学習センター ホール
会員による独吟、合吟、剣舞、詩舞、琵琶、企画構成吟「明治維新の立
役者の名詩を吟ず」
「生きることの尊さを詠う」
「松口月城を詠う」
千葉市吟剣詩舞連合会・小川 TEL.231-3652
3月13日㈰ 11時30分開演 会 場 千葉市若葉文化ホール
千葉市に昔から伝わる地域のお囃子(はやし)やお神楽(かぐら)などの郷土芸能
千葉市郷土芸能保存協会事務局 TEL.090-4755-0281
3月27日㈰ 10時30分開演 会 場 千葉市文化センター アートホール
能楽・琵琶・長唄・三曲(箏・三絃・尺八)
・邦楽囃子・日本舞踊
「邦楽は今、学校で…」
「記念公演特別企画…各部門による共演」
問合せ 千葉市邦楽邦舞文化協会・朝香 TEL.244-7550
協賛事業
第8回ちば映画祭
日 時 前夜祭3月19日㈯ 13時開演 本祭20日㈰・21日(月・祝) 11時開演
会 場 千葉市生涯学習センター ホール
内 容 千葉県初上映の、注目の若手監督によるフレッシュな作品上映をメインとする映画祭。
前夜祭:入場無料
本 祭:1プログラム券 前売800円/2プログラム券 前売1,200円/
入場料
1日通し券(前売のみ)2,000円
※高校生以下は入場無料(要学生証提示)
問 合 せ ちば映画祭実行委員会 [email protected]
奏、そして町おこしの場でもあり
を学ばれました生徒さんたちの演
教育支援事業」としまして、能楽
えて、例年行っております「学校
八の共演が三舞台を飾ります。加
と、会員一同大変嬉しく、気持ち
次世代につなげられて参りますこ
三年目を迎え、日本の伝統文化が
「未来
終 わ り に な り ま し た が、
への夢を育む音楽教室」も今年で
ません。
伝統芸能まつりに 参加して 茶道華道協会は、十一月三日に
千葉市文化センターで、茶会・い
け ば な 展 示 と 体 験 を 行 い ま し た。
会場は法被姿や着物の方々と子ど
もたちが集い和の雰囲気でいっぱ
いになりました。
る立礼席でひとときの茶会を楽し
また、三階ロビーでは野点傘に
紅葉と椿を設えた表千家会員によ
迎えしました。
万作と椿(西王母)がお客様をお
応しく、床の間には掛け軸、花は
花や花器を自分で選んで「わたし
色 の 菊 や ピ ン ク の 小 菊、 椿 な ど、
いけばな体験教室も開始時間前
より、親子づれなどで賑わい、黄
を飾りました。
を超えての古典花や自由花が会場
秋を彩る迎え花、二十二名の流派
茶会は、裏千家会員により六階
和室で行われ、炉開きの季節に相
んでいただきました。
どもたちの目も輝いておりまし
(茶道華道協会 事務局長 山本彩華)
ております。
この催しが日本の伝統文化継承
に少しでもお役に立てる事を願っ
なったことでしょう。
チャレンジし、実りの多い一日に
では子どもたちも踊りや和楽器に
ホ ー ル で は、 日 本 舞 踊・ 能・
筝・三弦の名曲が流れ、別の会場
た。
の花」をいける体験をしたどの子
いけばな展は、五階の市民サロ
ンで開催され、
竹籠にマユミや菊、
いけばな体験教室
第四十五回
記念公演を迎えて
長い歴史を経て、今年度第四十
五回の記念公演を迎えます。
思い返しますと、その時代それ
ぞれに様々な出来事がありまし
た。良きにつけ悪しきにつけ、そ
の土台の上に今日の協会がありま
すことに、深い感銘を受けます。
記念と致しまして、六部門から
形成されています当協会ならでは
の企画、琵琶と能楽・長唄と箏そ
ます栄町のおこと教室のお子さん
を新たに、皆様の温かい応援を頂
して邦楽囃子・日本舞踊、箏、尺
方 の 演 奏 と ご 一 緒 に「 春 の 小 川 」
きまして、更に進んで参る所存で
創立40周年邦楽邦舞合同公演記念演奏より
(邦楽邦舞文化協会 会長 朝香桂子)
ございます。
「ふるさと」を会場の皆様に歌っ
て頂きたく存じます。
そしてそれぞれの分野で、熱心
に研鑽を積まれました成果を意欲
的に、
能楽・三曲(箏、
三弦、
尺八)
・
琵琶・長唄・邦楽囃子・日本舞踊
の会員の方々が演奏し舞います。
この記念公演から更に協会が発
展して参りますよう、願ってやみ
ロビーでの立礼席
4
邦楽邦舞文化協会・茶道華道協会
活 動 報 告 第65号
│房総民話伝説をたずねて・その㈥│
地元千葉市は歴史伝承の宝の山
大 川 義 行 感出来るだろう。
と読む。都内の浅草寺を「あさく
院 千 葉 寺 で 最 後 は「 せ ん よ う じ 」
寺を正式に言えば海上山青蓮歓喜
まず寺院である千葉寺を「ちば
でら」と読んではいけない。この
る。
伝承が眠っている事に気付かされ
の一帯には、驚くほど多くの歴史
離でありながら、地元千葉市のこ
今回は「千葉寺から猪鼻山の裾
野まで」を歩いてみよう。短い距
大工事を行った布施丹後守顕彰碑
(現…稲荷)
、今井村などに分水し
堰 か ら 寒 川、 五 田 保( ご た っ ぽ )
加えて慶長年間・都川の水を矢作
奇 習「 千 葉 笑 い 」 が 有 名 で あ る。
でわめいたり笑ったりするという
が一年の憂さを晴らすように大声
大晦日に覆面をかぶった老若男女
に 戻 し た、 と い う 戻 り 鐘 伝 説 や、
えたので船頭は慌ててまた鐘を寺
音は千葉寺に「戻りたい」と聞こ
誰も触らないのに鳴りだし、その
の役目をしている。その裾野は寺
葛城の台地を下がると極端な谷
になっている。猪鼻城を守る空堀
たのかは未だに謎である。
いる。なぜこのような塚が築かれ
は「牛頭天王」の石碑が祀られて
北斗七星の形になっていて、塚に
からこの七つの塚の配置を見ると
千葉寺
さ で ら 」 と 読 む 人 は い ま い。
「せ
もある。最後にあまり知られてい
町を形成している。まずは目の薬
また、この寺では、修理に出し
た釣り鐘が船で江戸に向かう途中
んそうじ」が正しいのと同じだ。
ないが、この寺では小児の疳の虫
師として知られる「東禅寺」は目
猪鼻山の裾は寺町
近くの青葉の森には、古墳後期
の「荒久(あらく)古墳」がある
を封じる呪術も行われる。
が治るようにと「め」の字を奉納
する習わしだ。曹洞宗の禅寺らし
き)
」 が あ る。 同 じ く 曹 洞 宗 の 寺
七天王塚
ことで、
地方豪族もしくは国造
(こ
くぞう)クラスの存在が当然あっ
た と 思 わ れ る こ の 地 に、 和 銅 二
千葉寺から尾根になっている葛
城台地を歩き千葉医大方面に向か
で「高徳寺」には、閻魔大王のお
く境内には「禁盃石(きんぱいせ
と伝える。境内の大銀杏を見れば
うと「七天王塚」がある。鳥の目
(七〇九)年この寺が創建された、
誰もがその長き歴史をこの目で体
堂がある。堂の中には二メートル
弱の大きな閻魔が十王を従えて睨
みをきかせている。つぎは浄土宗
の寺で胤重寺。ここはいぼとり地
蔵(塩地蔵)で有名。とまあ、実
に民間信仰が盛んだった頃を偲ば
せる寺が数多く残っている。その
他、源頼朝を接待したと伝えるお
茶の水など、地元千葉の中心地で
も様々な伝説を探訪出来るのだ。
最後に「きぼーる」のむかいに
は「蓮池」の碑がある。かつて徳
田秋声が小説「縮図」でここ蓮池
を描いた。
現在この消えた地名
「蓮
池」を残そうと、蓮池の名を冠し
たちょうちんがこのあたりの店に
ついているのは嬉しい限りだ。
(劇作・演出家)
高徳寺の焔魔堂
第65号
房総の民話伝説をたずねて・その(六)
5 東禅寺の禁盃石 「不許葷酒入山門」
第65号
作品募集/開幕式典に向けて∼吟剣詩舞道連盟∼
6
市民芸術祭参加行事・作品募集(俳句・川柳・美術)
市 民 春 の 俳 句 大 会
雑詠3句1組を400字詰原稿用紙に記入し、参加費1
組1,000円(無記名の郵便小為替を使用)を添え、1
月31日㈰までに郵送。
申込先 〒262-0001 千葉市花見川区横戸町1571-18
嶌田方・千葉市俳句協会事務局 TEL.047-483-1414
●大会日時・会場 ※詳細は3頁をご覧ください。
3月6日㈰ 12時受付
千葉市文化センター 5階 セミナー室
俳句・川柳応募に関してのお願い
① 400字詰原稿用紙(パソコンでも可)を使
用し、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)
、
電話番号、FAX番号、作品を明記のこと。
② 全て楷書でわかりやすく書くこと。
③ かなづかいは新旧いずれかに統一するこ
と。
市 民 川 柳 大 会
宿題(ちらちら・バッシング・鮮鋭)および特別課
題(理由)を各題2句ずつ当日持参。参加費1,000円。
なお、欠席投句の方は特別課題を除く作品に参加費
500円分の切手(内訳:82円切手6枚と2円切手4枚)
を添え、3月19日㈯必着で郵送。
申込先 〒265-0066 千葉市若葉区多部田町758-57 高塚方・市民川柳大会投句係。 TEL.043-228-2030
●大会日時・会場 ※詳細は3頁をご覧ください。
3月27日㈰ 12時受付 千葉市生涯学習センター ホール
第47回千葉市民美術展覧会
応募資格=千葉市に関係ある方で16歳以上の方。
出品点数=1人1点。
出品料=5,000円
搬入=10時30分から16時(書道は14時)までに、出品票・出品料を添え
て千葉市美術館9階へ搬入してください。
(但し、彫刻はさや堂ホール1階)
搬入日=書道:2月10日㈬
日本画・洋画・グラフィックデザイン:2月13日㈯
彫刻・工芸・写真:2月14日㈰
※各部門とも搬入当日以外は受け付けません。
問い合わせは、千葉市美術協会事務局
TEL. 047-303-5263 椎名方へ。
を問わず二十名余の市民を中心に
応募していただきました。
受賞者には市長賞・市教育長賞
をはじめ数々の賞状を授与しま
す。一生懸命演奏するのでみなさ
んで応援してあげてください。
いずれも詳しくは〇九〇
一一〇六 三六八三(萩原)まで
お問合せください。
(音楽協会専務理事 萩原充行)
-
音楽協会からのお知らせ
千葉市音楽協会では来る三月の
市民芸術祭に次の二公演で参加し
ます。ご期待ください。
●
「おんきょうスプ
リングコンサート
2016」
京葉銀行文化プラザ
音楽ホールにて
三月六日㈰十六時開
演
おんきょう室内管
弦楽団による弦楽合奏(ブラーム
ス )、 木 管 五 重 奏( ラ イ ヒ ャ) と
オ ペ ラ「 ヘ ン ゼ ル と グ レ ー テ ル 」
(フンパーディンク)を演奏会形
式 で お 贈 り し ま す。
( 指 揮・ 大 島
義彰/コンサートミストレス・御
木マドカ)
市内のトップ・プロ演奏家によ
るグレードの高い室内楽を気軽に
お楽しみいただけます。
●「第四回おんきょう
音楽コンテスト」
京葉銀行文化プラザ
音楽ホールにて
三月二十日㈰十時半
開始
これからクラシッ
クの世界で羽ばたこ
うとする人たちのコ
ンテストです。
年齢・性別・分野
-
藤ノ木辰三郎
川 柳
残り火を集め船出の銅鑼がなる
髙橋 敬三
最後の力を振り絞って鳴らす銅
鑼。時空切り裂く雄叫びは、港で
もお寺でも無常で容赦ない。限り
ある残り火は、悪戯な風に掻き消
されぬよう、
祈りたいものである。
日本語を正しく話す黒電
阿部けいこ
絶滅危惧は黒電話。街はスマホ
のデカイ顔。
舌やペンより指主役。
イ抜きラ抜きの花盛り文法なんて
要りません。ダイジョブデスカ?
と、メルトダウンが始まった。
合鍵が利かなくなった子の扉
豊田 初枝
まだまだ子供、と思っているの
は、いつも親だけ。若い翼は大空
目がけて飛んでゆく。置いてけ堀
が 巣 に 残 る。 子 の 成 長 の 証 と は。
老老介護の冷たい風が頬を過る。
網の目も遊び場にする雑魚の群
何度死ねばよいのか葬儀社の誘い
水に遊ぶ魚。気を抜くと危険が
いっぱい。弱者なら細かい網の目
を潜り抜け、身を守る術を知って
いる。マイナンバーの網の目や、消
費税増税は雑魚にどう映るのか。
津田と志子
病 院 も 葬 儀 社 も 所 詮 ビ ジ ネ ス。
客の痛みはイタイほど…と云って
も総ては数字。さあドンドン数を
熟 さ ね ば。 予 約 割 引 い か が で す。
負けずガンガンがんばろう。
(川柳協会理事 柴垣 一)
俳 句
手の甲にメモ取るナース夕薄暑
秋元 隆子
入院患者の作者が回診時に一瞬
眼にした感性の鋭い写生句。手の
平ではなく手の甲が今様で面白
い、季語が実に利いている。
卯の花や影武者のやう添ひとげむ
加藤 峰子
「 枕 草 子 」 で は「 卯 の 花 は 品 劣
りて」とあるがさにあらず、佐佐
木信綱の作詞さながら嫋やかで逞
しく、実に好もしい風情のある花
である。作者は、しっかりと病弱
の 夫 に 寄 り 添 う 看 取 妻 で あ ろ う。
中七の直喩法的表白に沁みじみと
共感。
子を諭すしじまに満ちて虫の声
古屋 誠司
叱るのではなく子を諭すことは
実に難しい。特に父親の場合は真
剣に対すれば対するほど逆効果に
陥る。ふと言葉の途切れた夜の静
寂に湧き溢れるような虫の声―驚
きと感動―そしておかしみがあ
る。
橋ひとつひとつに違ふ春の風
山崎 幸子
広い園内には浅瀬を流れる川に
幾つかの橋があり、欄干に凭れ立
つとその橋ごとに春風の趣が違う
と言う。作者の感性のよろしさで
ある。
(市俳句協会会長 今留治子)
千葉市吟剣詩舞連合会
平成二十七年度温習会開催
本連合会は、二年前から長年実
施してきた研修旅行に代えて、秋
に温習会を開催している。十月十
日市内中央区の「きぼーる」で本
年度の温習会を実施した。
九時半開演、小川神愃会長の挨
拶に続き会員吟詠に入った。尺八
伴奏は、
本会常任理事の内田秋洞、
独吟三十四曲、合吟五曲を発表し
た。次いで吟剣詩舞、会員四人に
よる群舞「富士山」に始まり、詩
舞三曲、剣舞二曲を舞った。終り
に 各 流 派 会 長 に よ る 四 曲 で 締 め、
緒方翠紅副会長の閉会のことばに
より正午前会を終了した。
今後三月の市民芸術祭参加第
五十回記念大会に向けて、会員一
同切磋琢磨して充実した大会に
持っていきたいと思う。
(吟剣詩舞連合会 事務局長 土井春利)
千葉みなと本部
千葉みなと本部
〒260-0026 千葉市中央区千葉港 5-45
〒260-0026 千葉市中央区千葉港 5-45
TEL.043-306-2121 ㈹
TEL.043-306-2121 ㈹
http://www.keiyobank.co.jp
http://www.keiyobank.co.jp
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吟剣詩舞連合会
第65号
あたらしい千葉のうた/活動報告
7 千葉市吟剣詩舞道連盟
平成二十七年度の歩み 陶土から見たやきもの
約一億年前に地球の大火成活動
に よ り 生 じ た、 花 崗 岩 が 風 雨 に
晒 さ れ、 微 細 と な り 湖 に 堆 積 し、
二百万年の間、溶脱作用を経てや
がて湖を埋め尽くし、やきものの
土として生まれた。日本の主な窯
場はこの様にして生まれた陶土地
帯に分布し、例外として、益子・
笠間・相馬がある。奈良時代にな
ると施釉した、三彩陶器があらわ
れ日本のやきものの開幕を迎え
た。奈良三彩、正倉院三彩と呼ば
れ、古代貴族のものであり、祭祀
などに用いられた。
平 安・ 鎌 倉 期 に 入 る と 瀬 戸 窯
を 除 き、 信 楽・ 備 前・ 丹 波・ 越
前・常滑は揃って焼き締め陶器に
転じ、壺・甕・擂針など生活用品
が作られ陶器は庶民のものとなっ
た。桃山時代に入ると、筒井順慶
の 養 子、 定 次 が 織 部 の 指 導 の も
と、茶陶としての伊賀焼が成立す
る。土の素朴な味わい、火の変化
による窯変、歪みの形態など、自
然の有り様を美とみなすやきもの
は、日本のやきものだけと思われ
ま す。 そ の 源 泉 は 日 本 の 風 土 と、
古代から深く関わって来た土の文
化に起因するのでは…。
(美術協会事務局長 椎名英貞)
千葉市文化連盟からのお知らせ
十月十八日に開催された『平
成二十七年度市政功労者表彰
式』において当連盟顧問の早川
恒雄氏が表彰(芸術・文化功労)
されました。
『 千 葉 文 化 』 は、 毎 年 三 月 開 催
の千葉市民芸術祭に参加する十団
体が構成団体となる千葉市文化連
盟の機関誌です。年に二回発行し、
構成団体の諸活動を広く紹介して
います。
本号には、第四五回千葉市民芸
術祭の詳細を紹介しました。伝統
芸能・音楽・茶道華道・美術・演
劇・文芸の各分野で様々な催しを
企画しています。興味をお持ちの
分野へ、是非ご参加、ご来場下さ
い。これを契機に、あなたも新た
な文化活動と出会えるかもしれま
せん。
市民芸術祭の開幕式典では、
芸術祭の全貌を映像で紹介し、記
念公演を企画しています。どなた
もご覧いただけます。お誘い合わ
せ、是非ご来場下さい。お待ちし
ています。
( 千葉市文化連盟事務局長 種谷萬城)
電話043-221-2411/FAX043-224-8231
事務局:〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 (公財)
千葉市文化振興財団内
(連絡先)
千葉市文化連盟構成団体
☆ 編 集 委 員
会長 藤 代 謙 二
編集・発行 千葉市文化連盟
平成28年1月15日発行
千 葉 市 美 術 協 会
会 長・友 田 政 揚
花見川区長作町811-8椎名英貞方
℡043(257)6096
千葉市邦楽邦舞文化協会
会 長・朝 香 桂 子
中央区春日1-3-8
℡043(244)7550
千 葉 市 音 楽 協 会
会 長・秋 山 衛
若葉区千城台北3-8-2小林方
℡043(237)4546
千葉市郷土芸能保存協会
会 長・友 野 雅 通
花見川区花園3-4-12 ℡043(271)6110
千 葉 市 演 劇 連 盟
会 長・大 川 義 行
中央区稲荷町2-7-7
℡043(377)4970
千葉市茶道華道協会
会 長・須 田 宗 徑
若葉区貝塚町422-3
℡043(232)2703
千 葉 市 俳 句 協 会
会 長・今 留 治 子
中央区葛城2-1-14
℡043(225)0217
千 葉 市 川 柳 協 会
会 長・松 岡 好 楽
稲毛区長沼町288-244
℡043(256)0386
千葉市吟剣詩舞道連盟
理事長・佐 山 龍 翠
花見川区柏井町1613-8
℡047(486)8837
千葉市吟剣詩舞連合会
会 長・小 川 神 愃
若葉区高品町173-3
℡043(231)3652
編集長 種 谷 萬 城
委 員 朝 香 桂 子
伊 藤 不取留
大 川 義 行
大 塚 節 子
佐 山 龍 翠
嶌 田 二三夫
種 谷 悠 輝
土 井 春 利
萩 原 充 行
古 川 増 雄
吟剣詩舞道連盟では九月、文化
センターセミナー室で講師を迎え
研修会を開催いたしました。腹式
呼吸での発声、滑舌、ナレーショ
ンの練習など和やかなうちに終了
致しました。
(参加者百三名)
地域の小学校を訪問、詩吟剣詩
舞の体験教室を行う会が増えてい
ます。
真剣に取り組む子供たち、微笑
ましい質問や代表生徒さんの「小
学校生活最後の年に詩吟を体験し
て よ か っ た。 良 い 記 念 に な り ま
す。
」 と、 立 派 な 挨 拶 も 頂 き、 素
直な子供たちの未来に、詩吟が繋
がる事も夢ではない、と信じてい
ます。
(吟剣詩舞道連盟 理事長 佐山龍翠)
伊賀耳付花入(椎名英貞作)
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吟剣詩舞道連盟・美術協会/編集ノート
活動報告
第65号