2012年12月19日(水) 17:00~18:00 8-409

2012年12月19日(水)
17:00~18:00
8-409
1
1. ゼミナールとは
- ゼミナールの概要
- ゼミナールの履修形態
2. 教員への振り分けの方法
3. 各教員のゼミナールの内容
4. 今後のスケジュール
2
3
概要 (シラバスより抜粋)
- 少人数グループのゼミナール形式で実施
- テキストを事前に精読・理解した上で発表する
- 自分が理解した言葉,聴き手に内容が伝わる言葉
で発表する
- 内容の理解,および発表の準備,授業時間中の発
表が指導・評価の対象
- テーマによっては実習等を含むこともある
- 様々な専門分野の教員の下でゼミナールを行なう
ので,学科内の幅広い分野に触れる機会でもある.
4
- 3年次必修科目
- 「卒業研究 (4年次)」の準備としても重要
- ゼミナールⅠ(春学期)・Ⅱ(秋学期)を履修
- 各学期とも金曜日・2時限
- 各学期7週x2回,計4つのゼミナールを受講
- 輪講形式
- 英語または日本語のテキストや論文などを読み,
学生が順番に自分の担当箇所を発表
5
学生・教員をそれぞれ4グループに分ける
学生:数学演習と同様
(各クラス前・後半 = 1前, 1後, 2前, 2後)
教員:専門分野に基づく (A, B, C, D)
春学期
秋学期
前半 後半 前半 後半
学
生
グ
ル
ー
プ
1前
A
B
C
D
1後
D
A
B
C
2前
C
D
A
B
2後
B
C
D
A
6
学生番号下3ケタ
1前(1A):1クラス 001~470
1後(1B):1クラス 471~999
2前(2A):2クラス 001~535
2後(2B):2クラス 536~999
※ 上級生(再履修生)は昨年度と同じクラス
7
A
B
C
D
荒井 川中
小川 渋谷
伊藤 伊呂原
石田 加藤(剛)
笹川 田中(昌)
炭
後藤 五味
田村 新倉
平田 萬代
川端 ゴンサ
ルベス
藤井 山中
和保
高岡 宮本
都築 角皆
新任
(光通信工学)
矢入
中島
林
田原 辻
新任(幾何)
新任(解析)
教員数 8名
教員数 8名
教員数 7名
教員数 11名
定員(仮)
5名/教員
定員(仮)
5名/教員
定員(仮)
6名/教員
定員(仮)
4名/教員
8
9
- 学生は,各教員グループ(A, B, C, D)ごとに,希
望する教員を第1希望から第3希望まで回答
- 学生の希望(順位)を優先する
- 希望者数が定員を超過した場合には,成績上位者
を優先する
- 2年秋学期までの成績(=全科目GPA×総修得単
位数)を用いる
10
1. 全ての学生を(定員を気にせずに)第1希望のゼミに仮
配属する.
2. 定員以下のゼミについて, 仮配属の通りに配属先を確
定する.
3. 定員超過のゼミについて, 成績順に定員まで配属先を
確定する.
4. 配属が確定していない学生を(定員を気にせず)第2希
望のゼミに仮配属する.ただし, 第1希望で定員超過
のゼミには配属しない.
5. 第3希望まで手順2〜4を繰り返す.ここまでの手順
で配属先が確定しない学生は,定員未満のゼミへラ
ンダムに配属する.
11
- 指定期間内にMoodleでアンケートを提出(詳細
は別紙の参考資料)
- 各教員グループごとに,第1希望~第3希望の教
員を回答
- 指定期間内は自由に希望の変更が可能(上書きで
アップロードする)
- 指定期間を過ぎると回答・変更ができなくなり最
終回答が保存される
- 指定期限内に回答がなく,期限後にゼミナール登
録を希望した場合は,定員未満のゼミへランダム
に配属する
12
- Moodleの登録名が学生番号氏名
(例: A1178001上智太郎)
のようになっていない場合は,必ず上記形式のプ
ロファイルに修正すること
- 提出ファイル名はダウンロードしたファイルの先
頭に「学生番号(半角)‐」をつけること
例: A1178001-2013_ICS_Seminar.xlsx
- 提出フォーマットミスは通常の試験ならば「無記
名」に相当する。提出ファイル名や提出方法など
にミスがあった場合には,定員未満のゼミへラン
ダムに配属するので注意すること
13
14
荒井 隆行
川中 彰
「The Speech Chain」をテキストに用いて,音と音声科
学の基礎を学ぶ.
「Digital Image Processing」を用いて,ディジタル画像
処理とそれを実現するJavaプログラムについて学ぶ.
笹川 展幸
“Physiology of Behavior”(N.R.Carlson) の講読と神経
細胞を用いた実験で,神経科学の基礎を学ぶ.
田中 昌司
“Brain networks and imaging” に関する文献を読んで,
脳機能イメージング法(fMRI)と解析法を学ぶ.
田村 恭久
eラーニングに関する英文報告書を読み、教育工学の概要を
学ぶ.
神経科学(特に神経変性疾患)に関する文献を用いて分
子・細胞レベルの神経科学の基礎を学ぶ.
こちらで用意した英文資料を用います.内容は電気回路理
藤井 麻美子
論と演算増幅器の基礎を理解するに必要な計算.
ディジタル信号を取り扱う時の注意点やディジタル信号の
山中 高夫
解析手法について学び,MATLABでその演習を行う.
新倉 貴子
15
小川 将克
「The IEEE 802.11 Handbook」をテキストに用いて,
無線システムの基礎について学ぶ.
渋谷 智治
「Elements of Information Theory」の第5章を読み,情
報圧縮の基本原理と限界に関する数理的事実の証明を追う.
炭 親良
「The Biomedical Engineering Handbook」をテキスト
として用い,生体医工学・機器を扱う.
林等
RFIDやセンサネットワーク、ビッグデータに関する文献を
読んで基礎的事項を学ぶ.
平田 均
力学系の基礎に関するテキストを読み、時間に依存して系の
状態が変化する現象を扱うための数学的な基礎を学ぶ.
萬代 雅希
和保 孝夫
新任
Computer network に関する文献を読んで基礎的事項を学
ぶ.
人間や機械がやりとりするアナログ信号をデジタル情報とし
て処理するために必要な回路設計技術の基礎を学ぶ.
光通信工学
16
伊藤 潔
「Software Engineering」に関する文献を読み,ソフト
ウェアやシステムの開発技術を学ぶ.
伊呂原 隆
「Introduction to OR」をテキストに用いて,ORの基礎
的内容を扱う.
川端 亮
「Computer Science: An Overview」のプログラミング
言語の章を講読する.
ゴンサルベ 「Introducing Artificial Intelligence」をテキストに用い
ス・タッド て,人工知能の基礎的内容を扱う.
高岡 詠子
宮本 裕一郎
矢入 郁子
Computer Scienceの最新トピックに関する文献を用いて
現代社会における計算機科学の重要性を学ぶ.
「Proofs from THE BOOK」をテキストとして,アルゴ
リズムの基礎となる論理的思考力を磨きます.
「Designing Interfaces」(Jenifer Tidwell)を読んで
HCIの基礎を学びながら,参加者がお客様と開発者に役割分
担し,プログラム開発の上流工程である”企画”を体験す
る.
17
石田 政司
代数学の基本的内容に関して学ぶ.
加藤 剛
「Market Models」を教材として,金融データ解析の初歩を学ぶ.
後藤 聡史
五味 靖
田原 秀敏
辻元
都築 正男
角皆 宏
中島 俊樹
新任
新任
Operations Research 関連のテーマを1つ選んで,その入門書
を読み,ORの基礎的内容について学ぶ.
「A Course in Group Theory」をテキストとして,群論の基礎
を学ぶ.
微分方程式の本(未定)で解の存在定理などの基礎定理を勉強す
る.
オリジナルテキストを用いて,楕円曲線を題材に幾何学と代数学
の楽しさを体験する.
フーリエ解析や整数論の初級テキストを読む.
J.S.Milne の CourseNotes
(http://www.jmilne.org/math/CourseNotes/)より "Group
Theory" (群論) の1章を題材に,テキストセミナーの体験をする.
群や環などの基本的な代数系および組合せ論についてテキストで
学びます.
幾何
解析
18
12/19(水)
ガイダンス(本日)
12/19(水)
~1 /31(木)
Moodleで希望調査
(メディアセンターのMoodle)
2/1(金)
~3/15(金)頃
配属作業
3/15(金)頃
配属決定(2年秋学期成績が出た後)
情報理工掲示版に結果掲示
春学期分のみ(秋学期分は4月以降)
3月末(3/30頃)
教室と使用テキストは3月末の
学科ガイダンスで連絡
19