Page 1 Page 2 亀山院に仕える臣下が丹後国九世の (天の橋立)に参詣

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十 二時 間 場 ︶
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二人 野村 祐 丞
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長 野 裕 高橋 右 任
夫抜 飯嗚 六え佐 太鼓 券 谷 暁 夫
小抜 住駒 充彦 笛 瀬 賀 尚義
千 戌 二十 二年 北月 二日 ︵
日︶
於 石 川 県 立 能 楽 堂
ワキツレ 子木 豊 男
ワキツレ 北島 貧え
間 友 哲 男
野村
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ワキ 殿 口 謙吉
ワキツレ 子木 豊 男
か茂物狂
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氷
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菅工︵
ひむろ︶
来 国 一几 の旅 に出た都方 の男 が二年 ぶり によ郷 の都 に帰り、か茂 の社 に参 詣しま
す。折 から今 回は 四月 の中 の酉 の日、か茂 の雰 祭 とあ って、着 飾 った人波 が続きま
す。 そ の中 に恋慕 のため に物狂 いとな った女 が滉じ って います。男 が安 に 心を静 め
て祈 れ と声 をかけた ことから会 話が始 まり、昔藤原実ガ が美 し い升 い姿 を映した と
開 いて、女 は橋本 の営 の御手洗川 に自 分 の影 を映 して几 る と、泣きたくなるほど泉
え呆 てて いました。 そ の様 子を つく づく眺 めた男 は、女 が自 分 の妻 である ことに氣
づきます。 しかし人目を憚 って、神 に升 を手向けるよう、女 に勧 めます。勧 めに従 い、
女 は升 いか つ祈ります。そ の述懐 によれば、
女 は人 の帰りを信じながらも待 ちきれず、
人 を探 して来 海道を宇滓 の出あたり ま で下り、痰弊 して花 の都 →仄 った由 です。岩
本 社 に祀られた在原業子 の詠歌を思 って升 う女も、 それを几 る男も、互 いに相手 と
分かり合 って、人日を気 にし つつ自宅 へ帰 って再会 します。
金 沢大学 人間社会学域教授 西村 聰︶
︵
能 か茂物狂 雰︰ ?n︶
したたか に酒 に酔 った太郎冠者、姜 の膝 枕 で気持 ちよく謡 をうた い、そ の声 を謡
好き の主 人 に開 かれ て、翌 日さ っそく所笙 されます。所笙癖 は今後 の迷惑 と、太郎
冠者 が条件 を付 けますが、言 われるまま に主 人 は人 洒を飲 ませ、妻 に代 わ って膝 枕
を提供します。謡 ︵
工 の段︶ はみご と、 しかした き てうたわれ ぬこともあるよ いと、
た こし、立 たせ、 また寝 させ るう ち に、声 の出 る姿勢 と声 の出 し方 を取り逹 え て、
太郎冠者 の横者 が非几 します。
狂 一
´● 寝 者 由 籍力 さ ←
出 現 し ま す。 雪 は じ ぶき 、 案 は横 勿 り 、
一面 が 今 や や か な 水 の世界 と変 じ て、 手 に
し た 水 を神 は供 御 に供 え よ と臣 下 に波 し、 口 え を通 り 、 寒 水 を 注 ぎ 、 清 風 を 吹 か せ
て水 を守護 し、 都 近 く ま で几 送 ってめ でた さ を こ と ほざ ま す。
捧 げ て 工体 を 拝 す る あ り が た さ よ と、老 人 は雪 を 播 き集 め る さ ま を見 せ、今 宵 の水
調 の祭 を子 告 し て室 の内 に 入り ま す ︵
ヤ 入︶。 そ のた のこ と、
楽 に引 か れ て夭 女 が升 っ
た あ と、 大 地 が揺 れ 、寒 風 が し き り に吹 く か と思 う と、 澤 く 水 を戴 いた 水 室 の神 が
帰 る途 ヤ 、 升 羽 桑 口郡 の水 室 出 に着 き 、 権 猜 ︵
雪 播 き ︶ を担 げ て現 れ た老 人 に水 室
の いわ れ を尋 ね ま す。 十 、 任 徳 天皇 の御 宇 、 大 和 国 闘 鶏 の夏 の狩 り 野 で、 応 内 に者
え た 水 を翁 が 供 御 に献 上 し た のが始 ま り 。 こ の地 にも 氷 室 を 定 め、 深 谷 の寒 穴 を利
用 し、 君 の戌 兆 も あ ず か って、 夏 の終 わり の水 無 月 ま でも 雪 水 を に や さ ず 、 御 調 に
亀 出院 に仕 え る臣 下 が 升後 国 九 せ の戸 ︵
人 の橋 立 ︶ に参 詣 し、 若 狭 路 を 径 て都 に
氷