Pro Tools HD 8.0 Read Me - akmedia.[bleep]digidesign.[bleep]

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Pro Tools HD 8.0 on Mac
for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only
こ の ド キ ュ メ ン ト には、 Pro Tools HD 8.0 (Mac OS X 10.5.5 が起動す る Digidesign の動作確認済み コ ン ピ ュ ー タ ー使用時) に関す
る 、 重要な互換性情報 と 既知の問題点、 エ ラ ー・ コ ー ド 及びユーザー・ガ イ ド の訂正事項等が記載 さ れてい ます。
互換性
Digidesign は、 Digidesign が動作確認を行っ たハー ド ウ ェ ア及び ソ フ ト ウ ェ ア環境のみを互換 / 対応情報 と し て提供 し てい ます。
動作確認済みのコン ピュータ、オペレーテ ィ ング・システム、及びサードパーテ ィ 製品等に関する最新情報は、
Digidesign の Web サ イ ト (www.digidesign.com/compatibility) でご確認 く ださい。
Mac OS 拡張 (大文字 / 小文字を区別、 ジ ャ ーナ リ ング) で フ ォ ーマ ッ ト さ れた ド ラ イ ブへはレ コ ーデ ィ ングで き ません
(Item #66749)
Pro Tools は、 Mac OS 拡張 (大文字 / 小文字を区別) で フ ォーマ ッ ト さ れた ド ラ イ ブへレ コ ーデ ィ ン グで き ません。 正 し く レ コ ー
デ ィ ン グで き る よ う 、 Mac OS X の録音ボ リ ュ ーム を 「Mac OS 拡張 (ジ ャ ーナ リ ン グ)」 に フ ォ ーマ ッ ト し て く だ さ い。
PPC ベース Mac と ド ラ イ ブの互換性 (Item #108071)
PPC ベース の Mac の場合、 Pro Tools は GUID パーテ ィ シ ョ ン・マ ッ ピ ン グ方式でパーテ ィ シ ョ ン さ れた ド ラ イ ブへ録音す る こ と
がで き ません。 こ れを実行 し よ う と す る と 、 -9131 エ ラ ーが発生 し ます。 デフ ォ ル ト の GUID の代わ り に、 Disk Utility の Apple
Partition Map を使用 し て、 全てのオーデ ィ オ・ ド ラ イ ブ をパーテ ィ シ ョ ンす る こ と を推奨 し ます。
Parallels イ ン ス ト ール時に、 C|24 と Pro Tools が コ ミ ュ ニケー ト し ない場合があ り ます。 (Item #101232)
Pro Tools と と も に C|24 を使用す る 場合は、 Mac 上に Parallels を イ ン ス ト ール し ない よ う ご注意 く だ さ い。 Parallels がご使用の コ
ン ピ ュ ー タ に イ ン ス ト ール さ れてい る 場合、 Parallels を ア ン イ ン ス ト ール し て く だ さ い。 こ れはサポー ト さ れていない コ ン フ ィ
ギ ュ レーシ ョ ン です。
自動ア ッ プデー ト に関する注意点 (Item #108837)
オーセ ン テ ィ ケーシ ョ ン を必要 と す る プ ロ キ シーサーバー介 し てい る と 、 ソ フ ト ウ ェ ア ・ ア ッ プデー タ が有効な イ ン タ ーネ ッ ト
接続を見つけ ら れ ません。 こ の問題を回避す る には、 ソ フ ト ウ ェ ア ・ ア ッ プデー タ の存在す る マシ ン を プ ロ キ シーを介 さ ない状
態にす る か、 プ ロ キ シー自体を オーセ ン テ ィ ケーシ ョ ン を必要 と し ない形でポー ト 80 経由での HTTP ア ク セ ス を可能 と す る 必
要があ り ます。
BlackMagic Design DeckLink Extreme II PCIe カ ー ド と Pro Tools|HD PCIe カ ー ド のス ロ ッ ト 順序 (Item #106661)
BlackMagic Design は、 DeckLink Extreme II ビデオ・プ レ イ バ ッ ク ・カー ド を PCIe Mac の ス ロ ッ ト 3 に配置す る こ と を推奨 し てい ま
す。 Pro Tools HD カー ド のサ イ ズの問題に よ り 、 Power Mac コ ン ピ ュ ー タ ーの ス ロ ッ ト 0 及びス ロ ッ ト 1 の間にあ る 、 未使用ス
ロ ッ ト へ HDMI ド ー タ ー・カー ド を配置す る のが困難な場合があ り ます。 ま た、 Digidesign Test Engineering は、 追加の Pro
Tools|HD Accel カー ド を適用す る ために DeckLink Extreme II を PCIe ス ロ ッ ト 1 へ配置す る テ ス ト も 行い ま し たが、 パフ ォーマ ン
ス の低下は起 こ り ませんで し た。
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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確認 さ れてい る問題
こ こ では、 Mac OS X 10.5.5 用 Pro Tools 8.0 の使用時に生 じ る 可能性のあ る 問題点 と 、 その回避方法について記載 し てい ます。
Pro Tools HD のソ フ ト ウ ェ ア・オプシ ョ ンに関連する問題点については、必要の応じ て DigiTranslator リ ード ミ ー、
Satellite Link リ ード ミ ー、Video Satellite リ ード ミ ー、または Video Satellite LE リ ード ミ ーの何れかを参照し
て く ださい。
ProTools
起動後に Pro Tools の メ ニ ュ ー と イ ン タ ー フ ェ ースがグ レーアウ ト する (Item #101891)
起動時に Pro Tools の メ ニ ュ ーがグ レーア ウ ト し て、 ブ ラ ウ ザーが操作不能 と な り 、 応答不能状態に見え る 場合があ り ます。 こ の
現象は、 Spaces が原因で発生す る も のです。 Pro Tools が最初の Space 以外で起動 さ れた場合は、 セ ッ シ ョ ンの ク イ ッ ク ・ス タ ー ト
・ダ イ ア ロ グが、 最初の Space に開かれた状態にな っ てい ます。 Pro Tools の起動後に、 [ 環境設定 ] 内のセ ッ シ ョ ン・ ク イ ッ ク ・ス
タ ー ト ・ダ イ ア ロ グ を無効に設定す る こ と で、 一時的に Space を無効にす る こ と がで き ます。
Pro Tools を起動する と "Digidesign ハー ド ウ ェ アは別のア プ リ ケーシ ョ ンに使用 さ れています " と い う 内容のエ ラ ー・ メ ッ
セージが表示 さ れる (Item #99576)
Mac OS X 10.5.5 及び CoreAudio には、 既知の問題点が存在 し ます。 Mac OS の [ シ ス テ ム環境設定 ] におい て コ ン ピ ュ ー タ のオー
デ ィ オ入力を Digi HW に設定す る と 、 Mac OS X のサ ウ ン ド 環境設定を開 く たびに、 Digidesign CoreAudio Manager が起動 し ます。
こ の場合、 Pro Tools を起動す る 前に、 CoreAudio Manager を終了す る 必要があ り ます。 こ の問題は回避す る ために、 Mac OS X [ シ
ス テ ム環境設定 ] のオーデ ィ オ入力を Digi HW に設定 し ない よ う ご注意 く だ さ い。
セ ッ シ ョ ン ・ テ ン プ レー ト に I/O 設定、 幾つかの初期設定項目、 表示設定、 ウ ィ ン ド ウ構成が保持 さ れる (Item #111605)
Pro Tools のセ ッ シ ョ ン ・ テ ン プ レー ト は、 そのテ ン プ レー ト が作成 さ れた シ ス テ ム に於いて I/O 設定、 幾つかの初期設定項目、
表示設定、 ウ ィ ン ド ウ 構成を保持 し ます。 こ の為、 テ ン プ レー ト を基盤 と し た新規セ ッ シ ョ ン を作成す る と 、 オ リ ジナル ・ シ ス
テ ム の複数のセ ッ シ ョ ン設定値を復元 し ます。 こ れ ら の設定値は、 任意に変更す る か、 或いは全 く 異な る セ ッ シ ョ ンやテ ン プ
レー ト が開かれ る ま で Pro Tools に よ り 保持 さ れ ます。 ま た、 こ れに よ り テ ン プ レー ト を使用 し た後に新規セ ッ シ ョ ン を作成 し た
際に も 、 テ ン プ レー ト の設定値が新規セ ッ シ ョ ンに反映 さ れ ます。
テ ン プ レー ト 作成に よ り 保持 さ れ る 設定値は、 デフ ォ ル ト の ト ラ ッ ク の高 さ 、 表示設定、 ウ ィ ン ド ウ のサ イ ズ と 位置、 及び I/O
設定です。 特定のテ ン プ レー ト に対 し て設定値の変更を行 う には、 フ ァ イ ル > テ ン プ レー ト と し て保存 (必ず “シ ス テ ムにテ ン
プ レー ト を イ ン ス ト ール” オプシ ョ ンが選択 さ れてい る 事を確認 し て く だ さ い) よ り 、 変更を施 し たいテ ン プ レー ト を選択す る
必要があ り ます。
Pro Tools 7.4 以下で作成 さ れ、 有効な DSP が使い果た さ れた状態のセ ッ シ ョ ン を Pro Tools 8.0 では開 く 事がで き ない問題
(Item #111490)
Pro Tools 8.0 では、 デフ ォ ル ト で surround mixer プ ラ グ イ ン が イ ン ス ト ール さ れ る 為、 ス テ レ オのセ ッ シ ョ ン では Pro Tools 7.4 以
下で作成 さ れた物 と 比較す る と DSP の割 り 当て ら れ方が異な る 場合があ り ます。 従っ て、 DSP を使い切っ た旧バージ ョ ン のセ ッ
シ ョ ン を Pro Tools 8.0 では開け ない事があ り ます。 こ の問題を回避す る には、 “Plug-Ins” フ ォ ルダに存在す る surround mixer プ ラ
グ イ ン を “Plug-ins (Unused)” フ ォ ルダへ移動 さ せ、 Pro Tools が ミ キサーを構築す る 際に surround mixer を使用 さ せない よ う にす
る 必要があ り ます。 こ れに よ り 、 DSP 割 り 当てに余裕が生 じ 、 セ ッ シ ョ ン を開 く 事が可能 と な り ます。
Pro Tools 7.4 以下のシス テムで作成 さ れたセ ッ シ ョ ン を開 く 際の注意点 (Item # 106746)
Pro Tools 7.4 以下のシ ス テ ム で作成 さ れたセ ッ シ ョ ン を Pro Tools 8.0 で開 く と 、全ての波形のオーバービ ュ ーが再計算 さ れ ます。
こ れは Pro Tools の波形オーバービ ュ ーが 16 ビ ッ ト へ と 移行 し 、 古い 8 ビ ッ ト のオーバービ ュ ーを再計算す る 必要があ る こ と に
起因 し ます。 再計算は初回のみ必要 と な り ます。
新 し く な っ た波形のオーバービ ュ ーに関連 し て発生 し 得るパフ ォ ーマ ン スの問題 (Item #110041、 106801 及び 106577)
Pro Tools 8.0 で波形のオーバービ ュ ーを再計算す る にあ た り 、 幾つかの作業を実行す る 際に一回限 り の問題が発生す る 可能性が
あ り ます。 再計算が完了す る と シ ス テ ム のパフ ォーマ ン ス は正常化 し ます。 こ の問題の影響を受け る 作業エ リ ア :
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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過去のセ ッ シ ョ ン (Item #110041) 著 し く 古いバージ ョ ン の Pro Tools で作成 さ れたセ ッ シ ョ ン を開 き 、 い き な り セ ッ シ ョ ン を再生
す る と エ ラ ーが発生 し 、 H/W バ ッ フ ァ 。 サ イ ズ を増加す る よ う 求め ら れた り 、 ト ラ ッ ク の削除或いは RTAS プ ラ グ イ ン の削除を
促 さ れ る 事があ り ます。 多 く の場合、 こ れは Pro Tools が背後でセ ッ シ ョ ン に存在す る 波形のオーバービ ュ ーを再計算 し てい る 為
に発生 し ます。 タ ス ク マネージ ャ にて タ ス ク を一時停止す る か、 も し く は タ ス ク が完了す る の を待つ事に よ り こ の問題を回避す
る 事がで き ます。 波形の再計算が完了す る と 、 こ の問題は発生 し な く な り ます。
新規作成 さ れた リ ージ ョ ンの再生 (Item #106801 及び 106577) 録音後、 ま たは作成す る か イ ン ポー ト す る かで新規の リ ージ ョ ン を
作成 し た直後に再生を行 う と 、 再生中に ド ロ ッ プが発生す る 事があ り ます。 こ れは Pro Tools が背後でセ ッ シ ョ ンに存在す る 波形
のオーバービ ュ ーを再計算 し てい る 為に発生 し 、多 く の場合は多数の長い リ ージ ョ ン を作成ま たは録音 し た際にのみ発生 し ます。
タ ス ク マネージ ャ にて タ ス ク を一時停止す る か、 も し く は タ ス ク が完了す る の を待つ事に よ り こ の問題を回避す る 事がで き ます。
波形の再計算が完了す る と 、 再生に対す る パフ ォ ーマ ン ス は正常に戻 り ます。
ReWire 経由で Reason を使用する セ ッ シ ョ ンは Pro Tools 8.0 では開けない事があ り ます (Item #111757)
Reason ReWire を含むセ ッ シ ョ ン を開 く と 次の Reason エ ラ ーが発生す る 場合があ り ます : “Engine not responding. Please check
your ReWire host.” こ の問題を回避す る には、 先ず Pro Tools を起動 し 、 セ ッ シ ョ ン を新規作成 し ます。 その上で、 適当な ト ラ ッ ク
に Reason ReWire を イ ン サー ト し ます。 Reason を開いた ま ま セ ッ シ ョ ン を閉 じ ます。 そ し て問題 と な っ た Reason の使用 さ れた
セ ッ シ ョ ン を開 き ます。
Spotlight の索引作業によ っ て、 長時間レ コ ーデ ィ ングが阻害 さ れる (Item #97151)
オーデ ィ オ・レ コ ーデ ィ ン グ中の Spotlight 索引作業には、 既知の問題点が確認 さ れてい ます。 数多 く の ト ラ ッ ク を 1 時間以上レ
コ ーデ ィ ン グす る 場合、 パフ ォーマ ン ス を最大化す る ために、 Mac OS X [ シ ス テ ム環境設定 ] において全ての ド ラ イ ブ を プ ラ イ
ベー ト に設定 し ます。 こ れを怠 る と 、 Spotlight の索引作業が開始 さ れた際に Pro Tools がエ ラ ーを起 こ し 、 レ コ ーデ ィ ン グが終了
す る 可能性があ り ます。
ト ラ ッ ク出力アサイ ンの変更に長時間を要する場合がある (Item #102062)
Pro Tools シ ス テ ムに Mojo 及び Magma PE6R4 拡張シ ャ ーシ を使用 し てい る 場合、 ト ラ ッ ク の出力アサ イ ン変更に 4 - 8 秒を要す
る こ と があ り ます (適正サ イ ズの 24-bit/96 kHz セ ッ シ ョ ン時)。 こ の症状は、 Mojo 及び上記以外の拡張シ ャ ーシ を使用 し た
Pro Tools シ ス テ ムにおいて も 発生す る 場合があ り ます。 ト ラ ッ ク の有効 / 無効及び ト ラ ッ ク 入力アサ イ ン に関 し ては、 即座に実
行可能です。
メ モ リ ーロ ケーシ ョ ンの コ メ ン ト 欄の文字数増加 (Item # 83593)
Pro Tools7.3 以降では、 メ モ リ ー ロ ケーシ ョ ン の コ メ ン ト 欄で許容 さ れ る 文字数が増加 し ま し た。 以前のバージ ョ ン の Pro Tools
で Pro Tools 7.3 以降のセ ッ シ ョ ン を開 く と 、 258 文字を超え た テ キ ス ト は、 メ モ リ ー ロ ケーシ ョ ンの コ メ ン ト 欄に表示 さ れ ま せ
ん。
遅延補正に関する修正 (Item# 97571)
以前のバージ ョ ン の Pro Tools では、 " 常時補正 " モー ド を使用時に誤っ たデ ィ レ イ を適用 し てい る こ と があ り ま し た。 こ の問題
は修正 さ れ ま し た。 " 常時補正 " モー ド と は、 通常で遅延補正が "0" に設定 さ れてい る ト ラ ッ ク (オーデ ィ オ ・ ト ラ ッ ク 入力な
ど) に遅延補正を適用す る 機能です。 遅延補正機能を使っ てオーデ ィ オ・ ト ラ ッ ク 上の正確なモニ タ リ ン グ・レ イ テ ン シ を維持す
る ためには、 イ ン タ ーナル・ ソ ース か ら Pro Tools へレ コ ーデ ィ ン グす る 際に “常時補正” モー ド を オ ン に設定す る 必要があ り ま
す。 遅延補正に関 し ては、 こ れに よ り 、 デ ィ ス ク ・ ト ラ ッ ク を Aux 入力 ト ラ ッ ク の よ う に さ せます。 “常時補正” モー ド を オ ン に
す る には、 遅延補正表示がオ ン にな っ た状態で ミ ッ ク ス・ ウ ィ ン ド ウ に表示 さ れ る [ ト ラ ッ ク 補正 イ ン ジ ケー タ ] を StartControl-click (Windows) ま たは Command-Control-click (Mac) し ます。
[RTAS Error Suppression (RTAS エ ラ ー抑制) ] 有効時は、 CPU 使用限度に達する可能性がある (Item #83343)
CPU 使用限度を 85% 以上で [RTAS Error Suppression (RTAS エ ラ ー抑制) ] を有効に し た場合、 コ ン ピ ュ ー タ がオーバー ロ ー ド し
て レ コ ーデ ィ ン グがで き な く な る 場合があ り ます。 [RTAS Error Suppression (RTAS エ ラ ー抑制) ] を有効に設定 し てい る と き は、
CPU 使用限度を 80% 以下に設定 し て く だ さ い。
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[RTAS Error Suppression (RTAS エ ラ ー抑制) ] を有効に し て、 CPU 使用限度を高 く 設定 し ている と 、 画面の リ ド ローがス
ローダウンする (Item #82915)
[RTAS Error Suppression (RTAS エ ラ ー抑制) ] を有効に し て、 CPU 使用限度を 85% 以上に設定す る と 、 画面の リ ド ロ ーやバ ッ ク
グ ラ ウ ン ド CPU タ ス ク が ス ロ ーにな る 可能性があ り ます。 RTAS Error Suppression を使用中に こ れが起 き た場合、 プ レ イ バ ッ ク エ
ン ジ ン・ダ イ ア ロ グ を開いて、 CPU 使用限度を 5 ~ 10% 低 く し て く だ さ い。
イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト ・ ト ラ ッ クや Aux 入力に、 ソ フ ト ウ ェ ア ・ イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト を イ ンサー ト し て も音が出ない (Item
#65797)
ソ フ ト ウ ェ ア ・ イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト の中には、 適切なハー ド ウ ェ ア ・ イ ン プ ッ ト ま たは MIDI ア ウ ト プ ッ ト を アサ イ ン し ない と
音 も 出ず、 再生 も し ない も のがあ り ます。 こ れが起 こ っ た場合は、 ハー ド ウ ェ ア ・ イ ン プ ッ ト を イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト ・ ト ラ ッ ク
ま たは Aux イ ン プ ッ ト に、 MIDI ア ウ ト プ ッ ト を イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト ・ ト ラ ッ ク へ手動でアサ イ ン し ます。
レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラルの使用 (Item # 68381)
幾つかの I/O コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン では、 Hardware Setup 設定画面にて レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラ ルを使用す る と 設定 し た後 も 、
I/O 設定画面にその レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラ ルが表示 さ れない場合があ り ます。 こ れ ら は一度 Pro Tools を終了 し 、 Pro Tools を再起
動 し た後に表示 さ れ ます。
レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラルの設定変更 (Item #69070)
ハー ド ウ ェ ア ・ コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン の中には、 本来使用が可能であ る に も 関わ ら ず、 Pro Tools を 48 kHz のサン プルレー ト
で使用す る と レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラ ルが認識 さ れず、 ペ リ フ ェ ラ ル設定が Hardware Setup 画面で実行で き ない場合があ り ます。
こ の問題が発生 し た場合は、 いっ たん Hardware Setup 画面で レ ガシー ・ ペ リ フ ェ ラ ルの使用を取 り 消 し 、 再度レ ガシー ・ ペ リ
フ ェ ラ ルを使用す る よ う 設定 し て く だ さ い。
Pro Tools 5.1 ~ 6.9 フ ォ ーマ ッ ト でセ ッ シ ョ ン を保存 し た際に リ ージ ョ ン・ループが欠落する (Items #90102, 90079)
5.1 ~ 6.9 でセ ッ シ ョ ン を保存す る と 、 「 リ ージ ョ ン・ループが失われ ます」 と い う 旨のダ イ ア ロ グが表示 さ れ ます。 こ れを回避す
る ためには、 全てのオーデ ィ オ ・ フ ァ イ ルをハ イ ラ イ ト 表示 し て、 [ リ ージ ョ ン ] > [ ループ解除 ] > [ フ ラ ッ ト に ] を実行 し た後
で、 セ ッ シ ョ ン を Pro Tools の下位バージ ョ ン で保存 し ます。
異な る テ ンポの Reason ソ ング を開いた後、 テ ィ ッ ク ベース・ ト ラ ッ ク上のオーデ ィ オ・ リ ージ ョ ンが、 正 し いテ ンポで再
生 さ れない (Item #96710)
セ ッ シ ョ ン と 異な る テ ン ポの Reason ソ ン グ を開 く と 、 テ ィ ッ ク ベース の ト ラ ッ ク 上にあ る オーデ ィ オ・ ト ラ ッ ク が正 し いテ ン ポ
で再生 さ れない こ と があ り ます。 コ ン ダ ク タ ーま たはマニ ュ アル・テ ン ポ入力経由でテ ン ポ変更を施す と 、 リ ージ ョ ン が正 し く 再
生 さ れ ます。
オーデ ィ オ を イ ンポー ト する と 、 IXML メ タ デー タ を持っ たス テ レ オ・イ ン タ ー リ ーブ WAV フ ァ イルが 2 つの個別のモ ノ ・
ト ラ ッ ク に分割 さ れる (Item #98841)
オーデ ィ オ を イ ン ポー ト す る と 、 IXML メ タ デー タ を持っ た ス テ レ オ・ イ ン タ ー リ ーブ WAV フ ァ イ ルが 2 つの個別のモ ノ ・ ト ラ ッ
ク に分割 さ れ る 場合があ り ます。 ワ ー ク スペース を使用 し て、 フ ァ イ ルを編集 ウ ィ ン ド ウ ま たは ス テ レ オ・ ト ラ ッ ク 上に直接 ド
ラ ッ グ し て く だ さ い。
ア ド ミ ン権限の無いユーザーが、 QuickTime ムービーを含むセ ッ シ ョ ン を開いた時に、 そのセ ッ シ ョ ン を再生で き ない問
題 (Item #47053)
も し ア ド ミ ン権限がな く 、 Quick Time への承認が無いユーザーが、 QuickTime ムービー付 き のセ ッ シ ョ ン を開いた場合は、
「Quick Time ムービー ・ フ ァ イ ルが無 く 再 リ ン ク し ますか」 と い う ダ イ ア ロ グが表示 さ れ ます。 再 リ ン ク ウ ィ ン ド ウ では、 その
ムービー ・ フ ァ イ ルを見つけ再 リ ン ク し たかの よ う に見え ますが、 依然再生す る こ と はで き ません。 再生で き る よ う にす る には、
Quick Time フ ァ イ ルへの承認をす る こ と にな り ます。
MP3 Codec は著作権保護 さ れた フ ァ イルを エ ク スポー ト し ない (Item #68985)
Pro Tools 7.3 以降におけ る 新 し い MP3 Codec は、 著作権保護 さ れた フ ァ イ ル属性を エ ン コ ー ド す る 機能はあ り ません。 こ れは フ
ラ ウ ン ホーフ ァ ーの Codec 制限に よ り ます。
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Pro Tools 7.x で 48kHz セ ッ シ ョ ン を MP3 へバウン スする と 、 44.1 kHz の MP3 フ ァ イルが生成 さ れる (Item #72617)
320kbps 以外の ビ ッ ト ・ レー ト で、 変換 ク オ リ テ ィ を [ 最良 (最 も 長時間の処理) ] と 設定 し て MP3 へバ ウ ン スす る と 、 44.1 kHz
の フ ァ イ ルが生成 さ れ ます。 こ れはエ ン コ ーダの既知の制限です。
QuickTime オーデ ィ オ ・ フ ォ ーマ ッ ト の中にはイ ンポー ト で き ます も のがある (Items #58792, 73064)
Apple Lossless ま たは AMR オーデ ィ オで圧縮 さ れた QuickTime ムービーのオーデ ィ オは、 Pro Tools へ イ ン ポー ト で き ません。
QuickTime Pro ま たはその他のアプ リ ケーシ ョ ン を使用 し て、 イ ン ポー ト す る 前に、 オーデ ィ オ を別のオーデ ィ オ ・ フ ォーマ ッ ト
へ変換 し て く だ さ い。
Apple Lossless Codec は QuickTime ムービーへのバウン ス をサポー ト し ていません (Item #75224)
Pro Tools 7.3 以降は Apple Lossless オーデ ィ オ ・ コ ーデ ッ ク をサポー ト し てい ません。 [QuickTime ムービーへバ ウ ン ス ] のオー
デ ィ オ圧縮ダ イ ア ロ グか ら こ れを選択す る と 、 使用可能なオーデ ィ オ を含ま ないムービーが生成 さ れ ます。
オー ト メ ーシ ョ ン書き込み中のオー ト メ ーシ ョ ン画面のア ッ プデー ト (Item #111105)
ボ リ ュ ームやパン な ど に対す る オー ト メ ーシ ョ ン を書 き 込む際に、 その書 き 込み中のオー ト メ ーシ ョ ンに合致す る オー ト メ ー
シ ョ ン画面のボ タ ンがオー ト メ ーシ ョ ン の書 き 込み中であ る 表示を し ない問題が発生 し ます。 こ の為、 ミ ッ ク ス ま たは編集画面
にて実際にオー ト メ ーシ ョ ンの書 き 込みが実行 さ れてい る 事を確認す る 必要があ り ます。
フ ァ イル と デ ィ ス ク ・ マネージ メ ン ト
フ ォルダ階層を保持 し て [ セ ッ シ ョ ンの コ ピーを保存 ] さ れたセ ッ シ ョ ン を開 く と 、 フ ァ イルが見つから な く な る (Item
#74454)
フ ォ ルダ階層を保持す る 機能は、 複数ボ リ ュ ームに分割 さ れた メ デ ィ ア を含むセ ッ シ ョ ンが、 フ ォ ルダ階層を保持 し なが ら 、 シ
ス テ ム間を簡単に移動で き る よ う デザ イ ン さ れてい ます。 メ デ ィ ア ・ フ ァ イ ルを自動的に発見す る ためには、 各ボ リ ュ ーム の第
一階層に、 Audio Files ま たは Video Files を含むセ ッ シ ョ ン名の フ ォ ルダ を、 手動で コ ピーま たは作成 し て く だ さ い。 あ る いは、
現在の ロ ケーシ ョ ン で見つか ら ない フ ァ イ ルを手動で再 リ ン ク し ます。
同 じ フ ァ イル名が複数存在する フ ォルダの階層を保持 し ながら、 セ ッ シ ョ ンのコ ピーを保存する と 、 正確に再 リ ン ク し な
い (Item #79868)
フ ォ ルダ階層を保持にチ ェ ッ ク を入れてセ ッ シ ョ ン の コ ピーを保存す る と 、 手動再 リ ン ク 時に、 同名の フ ァ イ ルが正確に再 リ ン
ク し ない可能性があ り ます。 セ ッ シ ョ ン の コ ピーを開 く と き は、 正 し い フ ァ イ ルを ロ ケー ト す る ために、 自動で再 リ ン ク を使用
し て く だ さ い。 [ 手動で再 リ ン ク ] を使用 し てセ ッ シ ョ ン を開 き 、 それで も オ フ ラ イ ン の フ ァ イ ルがあ る 場合は、 プ ロ ジ ェ ク ト ・
ブ ラ ウ ザか ら [ オ フ ラ イ ン で再 リ ン ク ] を選択 し て、 残 り の フ ァ イ ルを手動で再 リ ン ク し ます。
MIDI
MIDI レ コ ーデ ィ ング中に、 [ ノ ー ト 待ち ] 機能が ReWire かたの MIDI 入力に反応 し ない (Items #90724, #97444)
MIDI レ コ ーデ ィ ン グ を演奏す る 際、 [ ノ ー ト 待ち ] 機能が ReWire か ら 受け る MIDI に反応 し ない こ と があ り ます。 ReWire アプ リ
ケーシ ョ ン か ら 生成 さ れ る MIDI を レ コ ーデ ィ ン グす る 場合、 手動で ト ラ ン ス ポー ト を ス タ ー ト 、 ま たは [ ノ ー ト 待ち ] の代わ り
に [ カ ウ ン ト オ フ ] を使用す る 必要があ り ます。
リ アル タ イ ム MIDI プ ロパテ ィ が有効に設定 さ れていて、 さ ら にダ イ ア ト ニ ッ ク・ ト ラ ン スポーズを使用する よ う 設定 さ れ
た MIDI ト ラ ッ ク にセ ッ シ ョ ン・デー タ を イ ンポー ト し た場合、 ト ラ ン スポーズはセ ッ シ ョ ン内の最初のキーを元に行われ
ます (Item #81666)
複数のキー (調) と 、 リ アル タ イ ム・プ ロ パテ ィ のキー・ ト ラ ン ス ポーズが有効に設定 さ れた MIDI ま たは イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト ・ ト
ラ ッ ク を含むセ ッ シ ョ ン か ら 、 セ ッ シ ョ ン・デー タ を イ ン ポー ト す る と 、 ト ラ ン ス ポーズはセ ッ シ ョ ン内の最初のキーをベース に
行われ ます。 こ れは、 ダ イ ア ト ニ ッ ク ・ ト ラ ン ス ポーズが各キーに対 し て正 し く な る 場所で、 リ アル タ イ ム・プ ロ パテ ィ を オ ン /
オ フ切 り 替え る と 補正で き ます。
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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MIDI 及び イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト ・ ト ラ ッ ク に利用で き ない MIDI 入力パスが、 誤っ て表示 さ れる (Item #111221)
該当す る デバ イ スやパ ス が実際にはシ ス テ ム上に存在 し ないに も 関わ ら ず、 セ ッ シ ョ ン を開いた際に、 MIDI 及び イ ン ス ト ゥ ル メ
ン ト ・ ト ラ ッ ク の MIDI 入力に表示 さ れ る デバ イ ス名ま たはパ ス名が、 イ タ リ ッ ク 及びグ レーア ウ ト 表示 さ れない場合があ り ます。
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オ
Pro Tools 8.0 で エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オのアルゴ リ ズムを変更する際の問題 (Item #109141)
Pro Tools 8.0 では、 エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの信号処理に幾つかの変更点があ り ます。 こ の効用 と し て、 Polyphonic アルゴ リ
ズ ム でオーデ ィ オの タ イ ム ・ ワ ープ を実行す る 際の イ ベン ト の時間的正確性の向上を感知す る こ と がで き ます。 ま た、 Rhythmic
アルゴ リ ズ ム下で タ イ ム ・ ス ト レ ッ チを実行 し た際の低周波数帯域のサ ス テ イ ン の滑 ら か さ を実感す る こ と も で き ます。 X-Form
アルゴ リ ズ ムに対す る ア ッ プグ レー ド も 施 さ れてお り 、 polyphonic のオーデ ィ オ ・ ソ ース に対 し よ り 高い レベルでの ピ ッ チの一
貫性を提供 し ます。 こ れ ら の変更は音響的向上を目的 と し てい ますが、 エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オのプ ロ セ ス を含むセ ッ シ ョ
ンは、 Pro Tools 8.0 での再生音 と Pro Tools 7.4 での再生音 と の間には実質的な差異が存在す る 事を留意す る 必要があ り ます。
Pro Tools 7.4 でのエ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オ と 同質の音声を再現す る には、 Elastic Audio バージ ョ ン 8.0 と バージ ョ ン 7.4 と を
入れ替え る 必要があ り ます。 その場合、 バージ ョ ン 7.4 ではエ ラ ス テ ィ ッ ク ・ ピ ッ チがサポー ト さ れない こ と に ご注意 く だ さ い。
Pro Tools 7.4 と 8.0 と で異な る ト ラ ン ジ エ ン ト と ワープのマー カ ーが音質に及ぼす影響 (Item #105159)
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オのアルゴ リ ズ ム であ る Polyphonic と Rhythmic は両方共に、 最高の フ ィ デ リ テ ィ ー と タ イ ミ ン グの正
確性の実現の為、 ト ラ ン ジエ ン ト の解析を肝 と し ます。 イ ベン ト 感度を低 く 設定 し た り 、 解析や ワ ープのマーカーを削減す る と
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ リ ージ ョ ンの音質や タ イ ミ ン グに影響を及ぼす可能性があ り ます。 ま た、 解析や ワープのマーカーが極度に多
い と 、 同様に音質へ影響を及ぼす恐れがあ り ます。 最良の音質獲得には、 オーデ ィ オ リ ージ ョ ン内の音楽的な イ ベン ト に対 し 、
合理的な形で解析マーカーが用い ら れてい る 事が重要です。 ま た、 Pro Tools 8.0 は Pro Tools 7.4 と 比較す る と 、 最良の音質実現に
向け、 よ り Polyphonic アルゴ リ ズ ム に頼っ てい る と 言え ます。
Polyphonic エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オ を用いる と 音が震えて聞こ え る現象 (Item #103038 and #108845)
状況に よ っ ては、 Polyphonic エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オで処理 さ れた音が不必要に震え て聴 こ え る 事があ り ます。 も し こ の よ う
な問題が発生 し た場合は、 Polyphonic エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オのプ ラ グ イ ン画面にあ る Window 調節 ノ ブ を使用 し 、 音の振 る
えがな く な る よ う に調節 し て く だ さ い。 セ ッ シ ョ ンの Window 値が Pro Tools 7.4.x のデフ ォ ル ト 値であ る 30 ms であ る 場合は、
40 ms に設定 し 直す こ と をお薦め し ます。 因みに、 Pro Tools 8.0 でのデフ ォ ル ト 値は 40 ms と な っ てお り ます。
リ アル タ イ ム・エ ラ ス テ ィ ッ ク・オーデ ィ オ・ ト ラ ッ クの波形表示 (Item #98343)
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オの リ アル タ イ ム・プ ロ セ ッ シ ン グ を使用 し てい る 場合、 使用 し てい る アルゴ リ ズ ム に関わ ら ず、 Pro
Tools にはヴ ァ リ ス ピー ド の波形が表示 さ れ ます。 こ れは、 全てのエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ・プ ロ セ ッ シ ン グが リ アル タ イ ム に
処理 さ れ、 波形自体は ど の よ う にサ ウ ン ド す る かの予測であ る こ と に起因 し ます。 レ ン ダー・モー ド へ切 り 替え る こ と で、 使用 し
てい る アルゴ リ ズ ムに よ っ て レ ン ダー さ れた場合の実際のオーデ ィ オの様相を視認で き ます。
ワー ク スペース・ブ ラ ウザ内で、 特定 フ ァ イルのエ ラ ス テ ィ ッ ク分析計算 / ク リ アがで き ない (Item #89026)
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オに よ り サポー ト さ れ る フ ァ イ ル・フ ォーマ ッ ト の拡張子が付いてい る に も かかわ ら ず (.WAV ま たは
.AIF)、Pro Tools の ワー ク スペース・ブ ラ ウ ザがエ ラ ス テ ィ ッ ク 分析の計算ま たは ク リ ア を実行で き ない場合がご く 稀にあ り ます。
ブ ラ ウ ザ・ メ ニ ュ ーの [ エ ラ ス テ ィ ッ ク 分析を計算 ] 及び [ エ ラ ス テ ィ ッ ク 分析を ク リ ア ] がグ レ イ ア ウ ト し ます。 こ の よ う な場
合、 フ ァ イ ルが実際に非サポー ト の フ ォーマ ッ ト であ る 可能性があ り ます。 フ ァ イ ル・フ ォーマ ッ ト を確認す る ために、 ワ ー ク ス
ペース・ブ ラ ウ ザの フ ォ ーマ ッ ト 欄を ご覧 く だ さ い。 QuickTime な ど の WAV ま たは AIFF 以外の フ ァ イ ル・フ ォーマ ッ ト が示 さ れ
てい る 場合は、 エ ラ ス テ ィ ッ ク 分析の計算ま たは ク リ ア を実行す る こ と はで き ません。 と はいえ、 こ れ ら の非サポー ト ・フ ァ イ ル
はテ ン ポに合わせて視聴す る こ と も 、 セ ッ シ ョ ンへ イ ン ポー ト すればエ ラ ス テ ィ ッ ク 化す る こ と も で き ます。
Beat Detective の [ 小節|拍マー カ ーを生成 ] で テ ンポマ ッ プ を作成する と 、 レ ン ダー・モー ド 内の リ ージ ョ ン・グループが
オ フ ラ イ ンにな る (Item #97993)
Beat Detective の [ 小節 | 拍マーカーを生成 ] でテ ン ポ・マ ッ プ を作成す る と 、 レ ン ダー・モー ド の リ ージ ョ ン・グループがオ フ ラ イ
ンにな る こ と があ り ます。 オ フ ラ イ ンにな っ た リ ージ ョ ンに編集を加え、 エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ を レ ン ダーか ら リ アル タ イ
ムに変更 し 、 再度レ ン ダー・モー ド へ戻す こ と でオ ン ラ イ ン にな り ます。
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エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オのピ ッ チ処理を行 う 際の位相の一貫性の保持 (Item #106002)
ト ラ ッ ク に於いてエ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの ピ ッ チ処理が有効にな っ てい る 状況下で、 Polyphonic、 Rhythmic も し く は XForm か ら Monophonic ま たは Varispeed へ変更す る と 位相の一貫性に支障を き たす事があ り ます。 位相に一貫性を持たせ る には、
一度 ト ラ ッ ク に設定 さ れたエ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの ピ ッ チ処理を ク リ ア し 、 その上で Monophonic ま たは Varispeed アルゴ
リ ズ ム を選択す る 必要があ り ます。
エ ラ ス テ ィ ッ ク・オーデ ィ オ を モ ノ フ ォ ニ ッ ク または X-Form アルゴ リ ズムで使用 し た際、 オーデ ィ オ・フ ァ イル内に ド リ
フ ト が発生する (Item #96151)
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ を使用す る 際にオーデ ィ オ・ リ ージ ョ ン内に ド リ フ ト が発生す る こ と があ り ますが、 こ れは リ ージ ョ
ンがモ ノ フ ォ ニ ッ ク ま たは X-Form アルゴ リ ズ ム を使用 し て ど の程度伸縮 さ れ る かに依存 し ます。 ト ラ ン ジ ェ ン ト 情報を持つ素
材にエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ を使用 し 、 かつ ド リ フ ト を回避 し たい場合は、 ポ リ フ ォ ニ ッ ク ま たは リ ズ ミ ッ ク ・アルゴ リ ズ ム
を ご使用 く だ さ い。
セ ッ シ ョ ンのテ ンポで イ ンポー ト さ れたエ ラ ス テ ィ ッ ク・オーデ ィ オ用 「デ フ ォル ト ・イ ン プ ッ ト ・ゲ イ ン」 (Item #96725)
[ 初期設定 ] 内の [ プ ロ セ ッ シ ン グ ] ページにあ る [ エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ ] > [ デフ ォ ル ト イ ン プ ッ ト ゲ イ ン ] は、 セ ッ シ ョ
ン・テ ン ポで イ ン ポー ト さ れたエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ用の設定です。 ワー ク スペース内の [ コ ン テ キ ス ト 視聴 ] がオ ン、 ま た
はプ ロ セ ッ シ ン グ初期設定ページ内の [ デス ク ト ッ プか ら の ド ラ ッ グ& ド ロ ッ プはセ ッ シ ョ ン・テ ン ポに合わせ る ] がオ ンに設定
さ れていない限 り 、 こ の初期設定オプシ ョ ンは機能 し ません。
エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの ト ラ ッ ク を イ ンポー ト する と 、 タ イ ムベースが誤っ て表示 さ れる問題 (Item #111299)
既存の ト ラ ッ ク に対 し エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの ト ラ ッ ク を イ ン ポー ト す る と 、 実際 と は逆の タ イ ムベース がその ト ラ ッ ク
に表示 さ れ ます。 こ の問題が発生 し た場合は、 該当す る ト ラ ッ ク の タ イ ムベース を手動で変更す る 必要があ り ます。
Area: Track comping
プ レ イ リ ス ト 上にある エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オーデ ィ オの リ ージ ョ ンがレ ン ダー さ れない問題 (Item #111882)
プ レ イ リ ス ト 表示では、 オーデ ィ オ処理を リ アル タ イ ム か ら レ ン ダーへ変更 し て も プ レ イ リ ス ト 上にあ る エ ラ ス テ ィ ッ ク ・ オー
デ ィ オの リ ージ ョ ンが レ ン ダー ( 波形がオ フ ラ イ ン表示 ) さ れ ません。
エ ラ ス テ ィ ッ ク・オーデ ィ オ を含んだ リ ージ ョ ン・グループは、 その リ ージ ョ ン・グループ自体にエ ラ ス テ ィ ッ ク機能が適用
さ れていない場合、 エ ラ ス テ ィ ッ ク と し て認識 さ れない (Item #92770, #97107)
リ ージ ョ ン・グループ内にエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オが含ま れてい る が、 リ ージ ョ ン・グループ自体の最外層においてエ ラ ス
テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ操作がな さ れていない場合は、 その リ ージ ョ ン・グループはエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ と し て認識 さ れ ませ
ん。 新規 ト ラ ッ ク 作成に用い ら れ る 場合、 ト ラ ッ ク は自動的に [ エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ ٛ有効 ] には設定 さ れず、 リ ージ ョ ン
・グループ内のエ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オは、 そのセ ッ シ ョ ン用のデフ ォ ル ト ・エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ・プ ラ グ イ ン を使用 し
て レ ン ダー さ れ ます。 こ れは、 リ ージ ョ ン・グループに ワ ープ・マーカーを追加 し て、 強制的にエ ラ ス テ ィ ッ ク ・ リ ージ ョ ン と 認識
さ せ る こ と で回避で き ます。 ま たは、 [ エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ ٛ有効 ] に設定 し た ト ラ ッ ク を最初に作成 し た後に、 リ ージ ョ
ン・グループ を追加 し ます。
[ ソ ース・ メ デ ィ アから 統合 ] オプ シ ョ ン を使用 し てエ ラ ス テ ィ ッ ク・オーデ ィ オ を イ ンポー ト で き ない (Item #96404)
[ ソ ース・ メ デ ィ アか ら コ ピー ] を使用 し て、 エ ラ ス テ ィ ッ ク ・オーデ ィ オ・ ト ラ ッ ク へ イ ン ポー ト し て く だ さ い。
コ ン テ ク ス ト で プ レ ビ ュ ーが有効な状態で CAF も し く は MP3 か ら変換 さ れたオーデ ィ オ フ ァ イルの タ イ ミ ングが正確で
ない問題 (Item: 111064)
コ ン テ ク ス ト でプ レ ビ ュ ーが有効な状態で CAF も し く は MP3 か ら 変換 さ れたオーデ ィ オ フ ァ イ ルは タ イ ミ ン グの不正確性 (
オーデ ィ オ内の隙間 と リ ージ ョ ン内の ト ラ ン ジエ ン ト の非同期) の原因 と な る 事があ り ます。 尚、 こ れは圧縮フ ァ イ ル形式に特
有の問題です。
プ ラグイ ン
各プ ラ グ イ ン固有の問題については Digidesign Plug-ins リ ード ミ ーをお読み く ださい。
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AudioSuite と リ ージ ョ ン ・ グループ (Item #64410)
リ ージ ョ ン ・ リ ス ト 内の と リ ージ ョ ン ・ グループに対 し ては、 AudioSuite プ ラ グ イ ン の処理がわずかに異な り ます。 オーデ ィ オに
関 し ては、 “ リ ージ ョ ン リ ス ト 参照” を選択 し て、 “プ レ イ リ ス ト に使用” を選択す る と 、 AudioSuite プ ロ セ ス がセ ッ シ ョ ン内に
現れ る オーデ ィ オ・フ ァ イ ルの全 コ ピーへ適用 さ れ ます。 し か し 、 リ ージ ョ ン ・ グループ を選択中に、 タ ーゲ ッ ト が AudioSuite プ
ラ グ イ ン ・ ウ ィ ン ド ウ 内の “ リ ージ ョ ン リ ス ト 参照” にセ ッ ト さ れてい る と 、 Pro Tools は リ ージ ョ ン ・ グループ を プ ロ セ ス可能
なオーデ ィ オ と 認識せず、 “オーデ ィ オが選択 さ てい ません” と い う エ ラ ーが現れ ます。 こ れは、 実際に ト ラ ッ ク の中で使用 さ れ
る ま で、 リ ージ ョ ン ・ グループが “オーデ ィ オ” ユニ ッ ト と し て認識 さ れないために生 じ ます。
セ ッ シ ョ ン内にあ るすべての リ ージ ョ ン・グループの コ ピーに、 瞬時に AudioSuite を適用する には、 下記の通 り に し ます。
1 プ ロ セ スす る リ ージ ョ ン・グループ を選択 し ます。
2 リ ージ ョ ン・ リ ス ト ・ メ ニ ュ ーか ら [ すべてのグループ解除 ] を選択 し ます。 グループ内の全要素が選択 さ れた ま ま の状態にな り
ます。
3 AudioSuite プ ロ セ ス を実行 し ます。
4 リ ージ ョ ン ・ リ ス ト ・ メ ニ ュ ーか ら [ 再グループ ] を選択 し ます。
プ ロ ン プ ト が表示 さ れた ら 、 セ ッ シ ョ ン内の リ ージ ョ ン ・ グループの全 コ ピーへ AudioSuite を適用す る 場合は [ 修正 ] を選択 し 、
選択 さ れた リ ージ ョ ン ・ グループのみに適用す る 場合は [ コ ピー ] を選択 し ます。
Pro Tools でサポー ト さ れない フ ァ イル ・ タ イ プに対する プ ラ グ イ ン検索 と 再 リ ン ク (Item #111704)
プ ラ グ イ ン が Pro Tools では元来サポー ト さ れない フ ァ イ ル形式 ( 例えば REX フ ァ イ ル ) に対 し て リ ン ク を失 う 為、 検索 と 再 リ ン
ク と ト リ ガー さ れない問題が発生 し てお り ます。 プ ラ グ イ ン の検索 と 再 リ ン ク 機能を保つには、 Pro Tools でサポー ト さ れ る フ ァ
イ ル形式がプ ラ グ イ ンに対 し て使用 さ れ る 必要があ り ます。
コ ン ト ロール ・ サー フ ィ ス
フ ェ ー ド の存在する リ ージ ョ ンに対 し て ト リ ム ・ ス ク ラ ブ と ト リ ム ・ シ ャ ト ルが機能 し ない問題 (Item #111316)
フ ェ ー ド の存在す る リ ージ ョ ン に対 し て コ ン ト ロ ール ・ サーフ ィ ス か ら ト リ ム ・ ス ク ラ ブ と ト リ ム ・ シ ャ ト ルを行 う 事がで き ま
せん。 こ の問題を回避す る には、 一度 リ ージ ョ ン か ら フ ェ ー ド を削除 し 、 ト リ ム ・ ス ク ラ ブ も し く は ト リ ム ・ シ ャ ト ルを実行 し
た上で再度フ ェー ド を書 き 込む必要があ り ます。
ICON ソ フ ト キーでス コ ア ・ エデ ィ タ ーを開 く 際の注意点 (Item #110784)
ICON ソ フ ト キーの Score Editor ス イ ッ チを押 し て も ス コ ア ・ エデ ィ タ ーを開 く 事がで き ません。 Pro Tools の画面か ら ス コ ア ・ エ
デ ィ タ ーを マ ウ ス で選択す る か、 ク ワ ーテ ィ ー配列のキーボー ド にて Option+Control+= を押 し 、 ス コ ア ・ エデ ィ タ ー画面を開 く
必要があ り ます。 一度ス コ ア ・ エデ ィ タ ー画面を開 く と 、 ICON ソ フ ト キーで ス コ ア ・ エデ ィ タ ー画面 と その他の画面を ス イ ッ チ
す る 事が可能 と な り ます。
使用済みハー ド ウ ェ ア出力に対する警告灯 (Item #101095)
アサ イ ンのマ ト リ ッ ク ス では、 イ ンサー ト ・ モー ド で同一 ト ラ ッ ク の別の イ ン サー ト へ変更 し た際に使用 さ れてい る ハー ド ウ ェ
ア出力パ ス が使用中を表す琥珀色で表示 さ れ ません。
ラ ーン ・ モー ド 下でのプ ラ グ イ ン ・ コ ン ト ロールの色表示 (Item #102710)
メ イ ンの ICON ユニ ッ ト に該当す る プ ラ グ イ ン が フ ォーカ ス さ れていない状態でそのプ ラ グ イ ン が ラ ーン ・ モー ド にな っ てお り 、
ト ラ ッ ク が auto write に設定 さ れてい る と プ ラ グ イ ン画面内のオー ト メ ーシ ョ ン LED が全て赤 く 表示 さ れ ます。 こ れに よ り 、 プ
ラ グ イ ン ・ コ ン ト ロ ールのマ ッ ピ ン グ用に割 り 当て ら れた赤色 と コ ン フ リ ク ト し ます。 こ の問題を回避す る に当た り 、 該当す る
プ ラ グ イ ン が イ ン サー ト さ れた ト ラ ッ ク のオー ト メ ーシ ョ ン ・ モー ド を Read に設定す る 必要があ り ます。
D-Control 及び D-Command のフ ァ ームウ ェ ア を ダウン ロー ド する (Item #46015, 46990 and #58102)
D-Control ま たは D-Command の フ ァ ーム ウ ェ ア ・ ア ッ プデー ト を ダ ウ ン ロ ー ド し てい る 際に、 メ イ ン ユニ ッ ト のモニ タ ーセ ク
シ ョ ンの ノ ブは触 ら ないで く だ さ い。 ま たは、 フ ァ イ ルを コ ン ピ ュ ー タ ーへ移動 し ないで く だ さ い。 フ ァ ーム ウ ェ アのダ ウ ン
ロ ー ド に失敗す る 可能性があ り ます。
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D-Control または D-Command か ら プ ラ グ イ ン ・ パラ メ ー タ を リ セ ッ ト する (Item #62263)
標準の Pro Tools シ ョ ー ト カ ッ ト ・ キーを使っ た り 、 パ ラ メ ー タ にマ ッ プ さ れてい る エ ン コ ーダ を触 る と 、 D-Control や DCommand のプ ラ グ イ ン ・ パ ラ メ ー タ を リ セ ッ ト で き ます。 Option キーを押 し なが ら 、 リ セ ッ ト し たいパ ラ メ ー タ 用のエ ン コ ーダ
を触 り ます。
D-Control 及び D-Command でのズーム用シ ョ ー ト カ ッ ト
現在、 D-Control と D-Command は下記を サポー ト し てい ます :
選択範囲をズーム ・ イ ン/アウ ト するには :
・ Alt(Windows) ま たは Option(Macintosh) - [Zoom] ス イ ッ チを押 し ます。
ズーム・アウ ト し てセ ッ シ ョ ン全体を表示するには :
・ ズーム ・ ス イ ッ チを 2 回押 し ます。
コ ン ト ロール ・ サー フ ィ ス上での SignalTools メ ー タ ー (Item #74340)
SignalTools RMS, VU, BBC, Nordic 及び DIN メ ー タ ーは、 コ ン ト ロ ール ・ サーフ ィ ス上で見 る と 、 不適格なデ ィ ケ イ ・ タ イ ム を表
示 し ます。 コ ン ト ロ ール・サーフ ィ スへ Peak メ ー タ ーを報告す る だけの Peak, VENUE 及び Peak + RMS の場合は影響 し ません。 影
響を受け る のはデ ィ ケ イ ・ タ イ ムのみで、 ア タ ッ ク ・ タ イ ム には影響 し ません。 プ ラ グ イ ン ・ ウ ィ ン ド ウ では、 全ての メ ー タ ー ・
タ イ プが正確に表示 さ れ ます。
ICON フ ェ ーダーの再キ ャ リ ブ レー ト 時は、 Pro Tools の ト ラ ン スポー ト を止める必要があ り ます (Item #78074)
D-Command 及び D-Control の フ ェ ーダーを再キ ャ リ ブ レー ト す る 場合、 Pro Tools の ト ラ ン ス ポー ト は停止す る 必要があ り ます。
1 つま たはそれ以上の フ ェーダーにキ ャ リ ブ レーシ ョ ン が必要な場合は、 以下の よ う に し て く だ さ い : プ レ イ バ ッ ク を ス ト ッ プ
し 、 Utility モー ド へ入 り 、 TEST、 FADER、 RECAL を順番に押 し ます。 フ ェ ーダーを再キ ャ リ ブ レー ト し た ら 、 Utility モー ド を終
了 し ます。
ビデオ
QuickTime ビデオ と 一緒にプ レ イバ ッ ク ・ス タ ー ト ・ タ イ ムが遅延する (Item #100550)
Pro Tools セ ッ シ ョ ンが QuickTime ビデオ を含んでい る 場合、 プ レ イ バ ッ ク が開始 さ れ る ま でに著 し く 時間がかか る こ と があ り ま
す。 こ れは OS X 10.5.5 におけ る QuickTime の問題です。 こ の問題を回避す る には、 Pro Tools を起動す る 前に以下を実行 し ます :
1 Mac の [ 環境設定 ] を開 き ます。
2 [ サ ウ ン ド ] を ク リ ッ ク し ます。
3 [ 出力 ] を ク リ ッ ク し ます。
4 Digidesign HW 以外の入力デバ イ ス を選択 し ます。
サポー ト さ れない QuickTime ビデオ・フ ォ ーマ ッ ト (Items #72933, 72956, 72958, 72961)
QuickTime でサポー ト さ れ る ビデオ ・ フ ォーマ ッ ト の中には、 Pro Tools ではサポー ト さ れない も のがあ り ます。 こ れ ら には
.DivX, .flc, .m4v 及び .3gp フ ォーマ ッ ト が含ま れてい ます。 こ れ ら の フ ォーマ ッ ト を イ ン ポー ト し よ う と す る と 、 エ ラ ーの発生や
イ ン ポー ト の失敗を引 き 起 こ し ます。
4:3 に設定 さ れた Pro Tools でス タ ン ダー ド ・ デ フ ィ ニ ッ シ ョ ンの QuickTime ムービーが 16:9 Anamorphic Play Back と し て
レ ン ダー さ れる問題 (Item #109076)
Pro Tools が 4:3 も し く は 720x486 の解像度に設定 さ れてい る と 、 ス タ ン ダー ド ・ デフ ィ ニ ッ シ ョ ン の QuickTime ムービーが ス
ケールサ イ ズ 853x480 の 16:9 Anamorphic で レ ン ダー さ れて し ま い ます。 こ の問題は、 QuickTime ムービーの ス ケールサ イ ズ特性
が Pro Tools に無視 さ れ る 事に起因 し ます。 720x486 ピ ク セルの範囲内で ムービーを レ ン ダーす る 事に よ り こ の問題を回避す る 事
が可能です。
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シ ャ ッ フル ・ モー ド で、 Macintosh Finder か らのビデオ ・ ド ラ ッ ギングは正確に機能 し ません (Item #78451)
シ ャ ッ フル ・ モー ド の と き にデス ク ト ッ プか ら 編集ウ ィ ン ド ウ へビデオ・フ ァ イ ルを ド ラ ッ グす る と 、 必ずセ ッ シ ョ ン ・ ス タ ー ト
にその ビデオは配置 さ れ、 既存の ビデオ ・ リ ージ ョ ン を上書 き し ます。
QuickTime ムービー ・ ト ラ ッ ク の編集密度が高 く な る と 、 Pro Tools の UI 速度が落ち る可能性があ り ます (Item #77720)
1 つま たはそれ以上の QuickTime ビデオ ・ ト ラ ッ ク の編集が複雑にな る につれ、 Pro Tools の レ ス ポ ン ス が遅 く な る こ と が あ り ま
す。 複雑に編集 さ れた QuickTime ク リ ッ プ と と も に作業 し てい る 場合は、 Pro Tools の レ ス ポ ン ス は低減 し ます。 こ の場合は、 一
度 QuickTime ムービーへバ ウ ン ス し てか ら 、 そのバ ウ ン ス ・ フ ァ イ ルを イ ン ポー ト し て く だ さ い。
MPEG-1 及び MPEG-2 が編集点で フ リ ーズする (Item #79182)
MPEG-1 及び MPEG-2 ビデオのエデ ィ ッ ト は、 公式にはサポー ト さ れてい ません。 こ の問題が起 こ っ た場合は、 プ レ イ バ ッ ク を
ビデオ ・ ウ ィ ン ド ウ へ切 り 替え る 、 ま たはサー ド パーテ ィ 製アプ リ ケーシ ョ ン を使用 し て、 ムービーを サポー ト さ れ る フ ォー
マ ッ ト へ変換 し て く だ さ い。 サー ド パーテ ィ ・ アプ リ ケーシ ョ ンに よ っ て MPEG-1 ま たは MPEG-2 か ら オーデ ィ オ を除去す る こ
と で、 こ の問題が解決す る 場合 も あ り ます。
多重化 さ れた MPEG-1 及び MPEG-2 ムービーのオーデ ィ オがイ ンポー ト さ れず、 バウン ス さ れたムービー内で聴 こ えない
(Item #76063)
他の QuickTime フ ォーマ ッ ト と 違い、 MPEG-1 や MPEG-2 ムービーは、 オーデ ィ オ と ビデオ を単一の多重化 ト ラ ッ ク へ記憶 し ま
す。 Pro Tools は、 こ れ ら の タ イ プの ムービーの ビデオか ら オーデ ィ オ を分離 さ せ る こ と はで き ません。 結果 と し て、 MPEG-1 ま
たは MPEG-2 ムービーかたオーデ ィ オ を イ ン ポー ト す る こ と はで き ません。 ま た、 ソ ース ・ ムービー と し て MPEG-1 や MPEG-2
ムービーを使用 し て [QuickTime へバ ウ ン ス ] す る 場合は、 その ムービーか ら のオ リ ジナル ・ オーデ ィ オはバ ウ ン ス さ れた ムー
ビーの中に現れ ます。 (Pro Tools での作業中に聴 こ え ていない と し て も ) MPEG-1 ま たは MPEG-2 フ ァ イ ルか ら オーデ ィ オ を イ ン
ポー ト す る ためには、 サー ド パーテ ィ 製アプ リ ケーシ ョ ン を使用 し て MPEG ス ト リ ーム を “分離” し て く だ さ い。
QuickTime へバウン スする際は、 既存のムービー名でバウン ス し ない (Item #76768)
[QuickTime へバ ウ ン ス ] コ マ ン ド を使用す る 場合は、 既存の ムービー と 同 じ 名称を使用す る と バ ウ ン ス に失敗 し ます。 各バ ウ ン
ス にはユニー ク な名称を使用す る 、 ま たは同名でバ ウ ン スす る 前に (既存フ ァ イ ル と 置 き 換え る のではな く ) ド ラ イ ブか ら 以前
の ムービーを削除す る のが最善です。
QuickTime ビデオ出力に Black Magic Design のハー ド ウ ェ ア を使用する場合、 複数のア プ リ ケーシ ョ ン を起動す る と シ ス テ
ムが不安定にな る可能性があ り ます (Item #104497)
Blackmagic DeckLink II Extreme ま たは他の ビデオ・キ ャ プチ ャ ー / プ レ イ バ ッ ク PCIe カー ド が イ ン ス ト ール さ れた シ ス テ ム で
Pro Tools を起動 し た際に、 Blackmagic Design の Deck Capture ユーテ ィ リ テ ィ や Final Cut Studio、 ま たは他の Black Magic 製ビデ
オ出力用ハー ド ウ ェ ア対応のアプ リ ケーシ ョ ン を起動す る と 、 結果 と し て シ ス テ ムが不安定にな る 可能性があ り ます。 こ の不安
定性を回避す る ために、 Blackmagic DeckLink 対応アプ リ ケーシ ョ ンは、 同時に複数のアプ リ ケーシ ョ ン を ご使用にな ら ない よ う
ご注意 く だ さ い (一度にひ と つのみ)。
Avid と の相互運用性 /DigiTranslator
サン プルレー ト 変換を使用 し て、 Pro Tools か ら 59.94 ド ロ ッ プ フ レーム AAF を イ ンポー ト する と 、 Avid Media Composer
上で メ デ ィ アがオ フ ラ イ ン表示 さ れる (Item #81960)
Pro Tools か ら 、 サン プルレー ト 変換 と と も に 59.94 ド ロ ッ プ・フ レーム で AAF を エ ク ス ポー ト し 、 Avid MediaFiles フ ォ ルダ (Avid
MediaFiles/MXF/1) に直接 MXF メ デ ィ ア を書 き 出す と 、 メ デ ィ アは共有ス ト レージ環境内でオ フ ラ イ ン にな る 可能性があ り ま
す。 メ デ ィ ア を オ ン ラ イ ン にす る には、 Avid シ ス テ ム上で、 メ デ ィ ア・デ ィ レ ク ト リ を マニ ュ アルで リ フ レ ッ シ ュ し ます。
MXF メ デ ィ ア を含む 59.94 ノ ン ド ロ ッ プ・フ レーム AAF を イ ンポー ト し た と き に、 Avid 内で メ デ ィ アがオ フ ラ イ ンにな る
(Item #81961)
Pro Tools か ら 59.94 ノ ン ド ロ ッ プ・フ レーム で AAF を エ ク ス ポー ト し 、 Avid MediaFiles フ ォ ルダ (Avid MediaFiles/MXF/1) に直接
MXF メ デ ィ ア を書 き 出す と 、 メ デ ィ アは共有ス ト レージ環境内でオ フ ラ イ ンにな る 可能性があ り ます。 メ デ ィ ア を オ ン ラ イ ン に
す る には、 Avid シ ス テ ム上で、 メ デ ィ ア・デ ィ レ ク ト リ を マニ ュ アルで リ フ レ ッ シ ュ し ます。
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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CoreAudio
CoreAudio が原因で、 QuickTime や Safari のサウン ド が Digidesign ハー ド ウ ェ アから再生 さ れない (Item #100022 and 104124)
Digi CoreAudio Manager が問題で、 QuickTime や Safari のオーデ ィ オが Digidesign ハー ド ウ ェ アか ら プ レ イ バ ッ ク さ れない場合は、
以下のいずれか をお試 し く だ さ い :
・ Mac [ シ ス テ ム環境設定 ] を開 き 、 [ サ ウ ン ド ] を ク リ ッ ク し ます。 QuickTime ま たが Safari のオーデ ィ オ を プ レ イ バ ッ ク 中に、
出力を Digidesign HW か ら イ ン タ ーナル (内部) に変更 し 、 再度 Digidesign HW へ戻 し ます。
ま たは
・ QuickTime や Safari を起動す る 前に iTunes を起動 し ます。
ロー カ ラ イ ゼーシ ョ ン一般
日本語で保存 さ れたセ ッ シ ョ ン・ ノ ー ト またはセ ッ シ ョ ン情報のテキス ト ・フ ァ イルは、 TextEdit で開けません (Item
#111038)
セ ッ シ ョ ン・ ノ ー ト (セ ッ シ ョ ン を開いた際に発見で き ないプ ラ グ イ ンや何 ら かの問題があ る 場合に、 こ れ ら を生成で き ます) ま
たはセ ッ シ ョ ン情報 ([ フ ァ イ ル ] > [ エ ク ス ポー ト ] > [ セ ッ シ ョ ン情報を テ キ ス ト で ]) テ キ ス ト ・フ ァ イ ルは、 TextEdit の環境
設定に よ り 開けない場合があ り ます。 こ の現象は、 フ ァ イ ルが異な る テ キ ス ト ・エ ン コ ー ド を使用 し てい る こ と が原因です。 こ の
問題を回避す る には、 Console アプ リ ケーシ ョ ン を使用す る か、 TextEdit 内の [ 開 く ] メ ニ ュ ーか ら 以下の正 し いエ ン コ ーデ ィ ン
グ を選択 し ます :
・ セ ッ シ ョ ン・ ノ ー ト -UTF-8
・ セ ッ シ ョ ン情報- Japanese (MacOS)
英語以外の文字を持つ AAF/OMF シーケ ン ス を イ ンポー ト する と 、 文字化けや再 リ ン ク 不能を引き起こ す
(Items #95851, #95857, #96279)
Mac ベース の Pro Tools 7.3.1 シ ス テ ム (ま たはそれ以前) か ら 、 英語以外の文字を持つフ ァ イ ル ま たは リ ージ ョ ン を含んだ
AAF/OMF シーケ ン ス を エ ク ス ポー ト す る と 、 Avid Media Composer、 XP ベース の Pro Tools シ ス テ ム ま たは Pro Tools 7.4 シ ス テ
ム (Windows ま たは Mac) へ正 し く イ ン ポー ト で き ない場合があ り ます。 逆に、 全ての Pro Tools 7.4 (ま たはそれ以降) シ ス テ ム
か ら エ ク ス ポー ト さ れた、 英語以外の文字を持つ AAF/OMF シーケ ン ス は、 Mac ベース の Pro Tools 7..3,1( ま たはそれ以前 ) シ ス
テ ムへ、 正 し く イ ン ポー ト で き ない可能性があ り ます。 フ ァ イ ルを リ ン ク す る ためには、 [ 手動で検索、 再 リ ン ク ] を選択 し て、 [
フ ァ イ ル ID で見つけ る ] 以外のオプシ ョ ン を全て外 し ます。 こ こ で表示 さ れ る リ ージ ョ ン名は文字化け し てい る 可能性があ り ま
す。
エ ラ ー ・ メ ッ セージ
-6042 エ ラ ー
-6042 エ ラ ーが頻繁に発生す る 場合はシ ス テ ム使用状況の PCI 使用状況を確認 し て下 さ い。 こ のゲージが ピー ク に達 し てい る 場合
は、 PCI バ ス を リ セ ッ ト し て下 さ い。 PCI バ ス を リ セ ッ ト す る には、 全ての ト ラ ッ ク を非ア ク テ ィ ブに し 、 再生 し ます。 こ の状態
で も ・ 042 エ ラ ーが発生 し 続け る 場合は、 Pro Tools を再起動 し 、 プ レ イ バ ッ ク エ ン ジ ン ・ ダ イ ア ロ グ開 き 、 DSP チ ッ プ毎にかか
る ボ イ ス数処理を、 こ の設定上か ら 減 ら し て下 さ い。
2 GB のフ ァ イル制限到達時以外の DAE Error -9073
-9073 エ ラ ーが起 こ り 、 かつ 2 GB の フ ァ イ ル ・ サ イ ズ制限に も 到達 し ていない場合、 考え ら れ る 原因及び解決方法に関 し てはア
ンサーベース を ご覧 く だ さ い (http://answerbase.digidesign.com)。
DAE Error -9128
サン プルレー ト が高 く (96 kHz 以上)、 ま た複雑なオー ト メ ーシ ョ ン を伴 う 、 も し く は多数の RTAS プ ラ グ イ ン が使用 さ れてい
る セ ッ シ ョ ン を再生中に、 こ の -9128 エ ラ ーが生 じ る 場合は、 ハー ド ウ ェ ア ・ バ ッ フ ァ ー ・ サ イ ズ を 512 以上に設定す る と 回避
で き る 場合があ り ます。
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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DAE Error -9131 (Item #92747, #20843)
GUID でパーテ ィ シ ョ ン さ れた ド ラ イ ブでは、 OS X での起動時にサー ド ・パーテ ィ ン シ ョ ン以上へレ コ ーデ ィ ン グで き ません。
GUID の代わ り に Apple Partition Map を使用 し て、 オーデ ィ オ・ ド ラ イ ブ をパーテ ィ シ ョ ン し て く だ さ い。
ま たは
Pro Tools では、 UNIX File System (UFS ) フ ォーマ ッ ト ・ ド ラ イ ブへの録音/再生はで き ません。
DAE Error -9132 (Item #32397)
ハー ド ウ ェ ア ・ バ ッ フ ァ ー ・ サ イ ズ設定を最高値に設定 し てい る に も 関わ ら ず、 [デ ィ ス ク へバ ウ ン ス] 中に -9132 エ ラ ーが生 じ
た ら 、 セ ッ シ ョ ン上に録音用の ト ラ ッ ク を作成 し 、 目的の ト ラ ッ ク か ら 内部バ ス を適切にアサ イ ン し て、 デ ィ ス ク に録音 し て く
だ さ い。 結果的にバ ウ ン ス し た も の と 同 じ オーデ ィ オ ・ フ ァ イ ルを使 う こ と がで き ます。
DAE Error -9155
ハ イ ・サンプルレー ト (96 kHz 以上) の複雑なオー ト メ ーシ ョ ン を伴っ たセ ッ シ ョ ン を再生中に、 こ の -9155 エ ラ ーが生 じ る 場
合は、 ハー ド ウ ェ ア ・ バ ッ フ ァ ー ・ サ イ ズ を 512 以上に設定す る と 回避で き る 場合があ り ます。
DAE Error -9735
Pro Tools が タ イ ム ラ イ ンの終点に到達 し た際、 ま たはその論理的限界に達 し た場合、 Pro Tools を最大 タ イ ム ・ リ ミ ッ ト よ り 長 く
継続 し て再生 し てい る と 、 こ のエ ラ ーが生 じ ます。 Pro Tools の最大 タ イ ム リ ミ ッ ト は、 セ ッ シ ョ ンのサン プルレー ト に依存 し ま
す。 詳 し く は、 「Pro Tools リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド 」 をお読み く だ さ い。
Pro Tools ガ イ ド の修正
新機能ガ イ ド
Part Number 9327-59101-00 REV A 11/08
下記は Pro Tools HD 8.0 新機能ガ イ ド に対す る 修正 と 補完です。
リ ージ ョ ン を時間ロ ッ ク する
Pro Tools HD 8.0 新機能ガ イ ド の 41 ページには リ ージ ョ ン を時間 ロ ッ ク す る 為のキーボー ド ・ シ ョ ー ト カ ッ ト と し て、 誤っ て
「Shift+T を押す と 、 選択 し た リ ージ ョ ン を 時間 ロ ッ ク ま たは ロ ッ ク 解除で き ます」 と 記載 さ れてお り ます。
訂正 : 実際のシ ョ ー ト カ ッ ト は、 「Alt+Start+L (Windows) も し く は Option+Control+L (Mac) を押す と 、 選択 し た リ ージ ョ ン を 時間 ロ ッ ク
ま たは ロ ッ ク 解除で き ます」 と な り ます。
Pro Tools HD 8.0 on Mac for Pro Tools|HD Systems on Mac OS X 10.5.5 “Leopard” Only - 11/27/08
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