ソウル国際大会参加の報告

ソウル国際大会参加の報告
2016 年 5 月 31 日
さる 5 月 28 日(土)から 30 日(月)まで、韓国ソウルで開催されたロータリー国際大
会に参加致しました。今回が 107 回目となる国際大会ですが、現時点での推定によれば、
世界 160 か国から約 43,000 名が参加する大会となりました。
当クラブの参加者は、岡本肇副会長、蓮池康彦副会長、蓮池副会長夫人和子様、原道也幹
事、加藤登弘国際奉仕委員長、野口優史国際大会推進委員の 6 名です。また、今回の訪問
団には浜北ロータリークラブの鳥山勝也会長、橋本佳代子幹事、岩崎伸次直前会長もご一
緒に参加して頂きました。
出発日 5 月 28 日は、伊勢志摩サミットの終了翌日であり、中部国際空港周辺および空港
内の警備強化が予想されたため、通常よりも 1 時間早く浜松を出発しましたが、道路およ
びターミナル周辺とも大きな渋滞もなく、スムーズに到着できました。アシアナ航空 121
便にてソウルへ、仁川空港到着後は専用車にて国際大会の会場である KINTEX(キンテッ
クス)へ向かいました。ここで 29 日の開会式に先立ち、事前登録を行いました。名札・バ
ッジと参加者バッグを受領し、宿泊ホテルへ。明洞駅至近のロワジールホテル明洞に 2 泊
しました。
夕食は、皇后名家にて皇后参鶏湯の夕食。9 名の個室で賑やかな夕食会になりました。こ
のお店で偶然、原幹事の既知の台湾華中ロータリークラブのスペンサー会長ご夫妻と一緒
になり、皆で記念撮影しました。和やかなひと時でした。
翌 29 日は、8 時 10 分にホテルを出発し、会場の KINTEX へ。ここでも大きく渋滞する
ことはなく、スムーズに到着しました。しかし会場入口の混雑はひどく、入場までにしば
らくの時間を要しました。10 時から太鼓と武道のパフォーマンスで開会式がスタートし、
ラビンドラン RI 会長によるオープニングスピーチ。韓国国歌の演奏に続いて、韓国人の国
連事務総長である藩基文氏(パン キブン)もスピーチされました。サプライズ演出として、
ホログラムのポール・ハリス氏が登場し、ラビンドラン会長と対話するという一幕もあり
ました。韓国およびスリランカの首相も演台に立ちました。
開会式は 10:15~12:30 までのスケジュールでしたが、退場時の混雑を避けるため、
11:30 に KINTEX を後にしました。その後、ソウル市心部に戻って昼食。その後は、市
内観光とショッピングを楽しみました。(昌徳宮、北村地区、青瓦台などを見学。昼食は
チヂミやチャプチェ、石焼ビビンパなどの韓国の最もポピュラーなメニューでした)
夕食は第 2620 地区の合同夕食会として、焼肉レストラン「コインドル」へ。約 140 名の
賑やかな夕食会となりました。野口英一ガバナーの任期内最後の合同宴席となりました。
宴席の最後は 140 名が輪になって恒例の「手に手つないで」で宴を閉じました。
帰国日である 30 日は 10:30 にホテルを出発し、仁川空港そばのレストランで最後の午
餐。その後、空港へ向かいアシアナ航空 124 便にて帰国の途につきました。浜松までのリ
ムジンバスも定刻で到着し、3 日間の訪問が無事に終了しました。
3 日間ともソウルは晴天、夏の日差しでした。現地のガイド案内は LOTTE JTB の金恵
淑さん(キム ヘスク)。3 日間、しっかりと努めていただけました。次回大会はアメリカ・
アトランタで開催されます。
(国際大会推進委員 野口 優史)
前日の事前登録
開会式入場時混雑
地区ナイト
初日 夕食
開会式直後
帰国時 仁川空港