新小牧市民病院建設に係る実施設計協力事業者(工事施工候 補者)選定プロポーザル実施要領 1 趣旨 新小牧市民病院の建設に係る実施設計において、新小牧市民病院 の建設コスト縮減等を図るため、施工業者の優れた技術力と豊富な 経験を取り入れる方式(ECI方式)を採用し、小牧市病院事業及 び新小牧市民病院建設設計業務の受託者と協力する実施設計協力事 業者(工事施工候補者)を選定するため、次により参加表明書等の 提出を要請する。 2 実施設計協力事業者(工事施工候補者)選定の概要 (1) 主 催 者 及 び 事 務 局 ア 主催者 小牧市病院事業 イ 事務局 小牧市民病院事務局新病院建設推進室 〒 485-8520 小牧市常普請一丁目20番地 電 話 : 0568-76-4131( 代 表 ) F A X : 0568-76-4145 小牧市民病院ホームページ http://www.komakihp.gr.jp/ (2) 選 定 方 式 ア 方法 公募型によるプロポーザル方式 イ 審査 ① 参加資格審査(書類審査) 提出書類に基づき参加資格審査を行い、参加資格がある者 を選定する。 ② 品質を下げないでコストを低減する代替案(以下「VE」 と い う 。) 提 案 及 び 技 術 提 案 審 査 新小牧市民病院建設に係る実施設計協力事業者(工事施工 候補者)選定プ ロ ポーザ ル 委員会( 以下「審 査委員 会 」とい う 。) は 、 V E 提 案 及 び 技 術 提 案 に つ い て 、 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 及 び ヒ ア リ ン グ を 実 施 し 、技 術 的 に 最 適 な 者 及 び 次 点 者 1者を選定する。 ウ 評価基準 評価項目 評価事項 配点 監理技術者の経験及び資格 企業の技 品質マネジメントシステムの取得状況 術力 工事管理にかかる技術的所見 基礎 総合仮設計画 30 項目 環境マネジメントシステムの取得状況 企業の姿 工事の施工実施方針 勢 実施設計及び工事中においてのスムーズ 点 な連携姿勢 周知方法 工事状況の周知 工事期間中の周辺環境への配慮 工事期間中の廃棄物の処分等に関する環 技術提案 提案 境配慮 30 工事品質確保への配慮 項目 点 工事期間中の病院運営への配慮 市内経済 市内建設業者の積極的な活用 の活性化 市内生産品の積極的な活用 対策 建設業以外の市内業者の積極的な活用 VE提案評価 VE提案評価 40 点 見積額 (3) 実 施 ス ケ ジ ュ ー ル 区 分 参加資 格審査 提案書 の審査 項 目 日 程 実施要領等発表 平 成 2 7 年 7 月 3 日 (金 ) 参加表明書等の提出期限 平 成 2 7 年 7 月 1 4 日 (火 ) 参加資格審査結果通知 平 成 2 7 年 7 月 2 1 日 (火 ) 参加表明書等の提出者への 図面等(一部の既存リスト を除く)交付 平 成 2 7 年 7 月 3 日 (金 ) か ら 同 年 7 月 2 4 日 (金 ) 参加表明書等の提出者への 図 面 等( 一 部 の 既 存 リ ス ト ) 交付 質疑受付 質疑回答 平 成 2 7 年 7 月 1 4 日 (火 ) か ら 同 年 7 月 2 4 日 (金 ) 平 成 2 7 年 7 月 3 日 (金 ) か ら 同 年 7 月 2 4 日 (金 ) 平 成 2 7 年 8 月 3 日 (月 ) ( 小牧市民病院ホームページに掲載) VE提案書の提出期限 平 成 2 7 年 8 月 3 日 (月 ) か ら 同 年 8 月 2 8 日 (金 ) プレゼンテーション及びヒ ア リ ン グ の プ ロ ジ ェ ク タ ー 平 成 2 7 年 9 月 2 日 (水 ) 等の動作確認 VE提案書のプレゼンテー ション及びヒアリング VE提案書の採否通知 技術提案書の提出期限 見積書提出期限 技術提案書のプレゼンテー ション及びヒアリング 平 成 2 7 年 9 月 9 日 (水 )予 定 平成27年9月11日(金)予定 平 成 2 7 年 8 月 3 日 (月 ) か ら 同 年 9 月 1 6 日 (水 ) 平成27年9月18日(金)予定 平成27年9月28日(月)予定 結果発表(通知) 平 成 2 7 年 1 0 月 5 日 (月 )頃 結果発表(公表) 平 成 2 7 年 1 0 月 7 日 (水 )頃 期 間 の 表 示 の あ る も の は 、午 前 9 時 か ら 正 午 及 び 午 後 1 時 か ア ら 4 時 ま で( 期 間 中 の 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 国 民 の 祝 日 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 2 3 年 法 律 第 1 7 8 号 ) に 規 定 す る 休 日 を 除 く 。) に行うものとする。 提出場所 イ 事務局 ウ 提出方法 提 出 期 限 内 に 必 ず 事 務 局 に 持 参 す る こ と 。な お 、質 問 書 以 外 は郵送等による提出は認めない。 エ 参 加 表 明 書 等 の 作 成 に 係 る 費 用 は 提 出 者 の 負 担 と し 、参 加 報 酬(報償費)等は支払わない。 オ VE提案書のプレゼンテーション及びヒアリング以降の予 定 日 程 に つ い て は 、決 定 次 第 参 加 資 格 者 に 通 知 す る も の と す る 。 カ 参 加 資 格 審 査 、V E 提 案 審 査 及 び 技 術 提 案 審 査 な ど 審 査 に 関 する問い合わせ、異議申し立ては一切受け付けない。 3 審査委員会 参加表明書等の審査は審査委員会が実施する。 審査委員会(順不同・敬称略) 谷口 4 元 名古屋大学名誉教授 奥宮正哉 名古屋大学大学院教授 石山央樹 中部大学講師 谷口健次 小牧市民病院副院長 平岡健一 小牧市都市建設部長(建設担当) 林由紀宏 小牧市民病院事務局長 村本一彦 株式会社梓設計(基本設計者受託者) 参加資格及び条件 新 小 牧 市 民 病 院 建 設 に 係 る 実 施 設 計 協 力 事 業 者( 工 事 施 工 候 補 者 ) 選定プロポーザル実施要綱(平成27年6月26日27小院建第32 号)第3条に規定する条件を満たすこと。 5 参加表明書等の交付場所及び交付方法 参加表明書等の様式、小牧市民病院建替基本計画及び新小牧市民 病院建設基本設計書(概要版)は、小牧市民病院ホームページに掲 載する。 なお、その他の配布資料は、参加表明書等の提出者に事務局でC D-Rにて貸し出すので、様式24の「秘密保持に関する誓約書」 を提出すること。 貸し出したCD-Rの返却日は、平成27年9月28日(月)午 後4時までとする。 6 提出書類等の提出方法 (1) 参 加 資 格 審 査 提出書類に基づき参加資格審査を行い、参加資格がある者を選 定する。 ア 提出書類 ① 参 加 表 明 書 (兼 受 領 書 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 様 式 1 経 営 事 項 審 査 の 総 合 評 定 値 通 知 書 の 写 し( 参 加 表 明 書 等 の 提 出 日 に 1 年 7 月 を 経 過 し て い な い 最 新 の も の )及 び 特 定 建 設業の許可証の写しを添付すること。 ② 同種工事の施工実績・・・・・・・・・・・・・・様式2 元請人として施工した工事であって平成17年4月1日 以 降 、日 本 国 内 に お い て 竣 工 し た 一 般 病 床 が 4 0 0 床 以 上 若 し く は 延 床 面 積 3 0 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 の 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 、鉄 骨 造 又 は 鉄 骨 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 の 病 院 の 新 築 、 増築又は改築工事の実績で代表的な実績を記入すること。 た だ し 、当 該 工 事 が 企 業 体 の 構 成 員 と し て の 契 約 実 績 の 場 合 は 、当 該 工 事 へ の 出 資 比 率 が 5 0 パ ー セ ン ト 以 上 の 工 事 に 限るものとする。 工 事 の コ リ ン ズ 登 録 の 有・無 の い ず れ か に 丸 を つ け る こ と 。 有 に 丸 を 付 し た 場 合 は コ リ ン ズ の 写 し を 添 付 し 、無 に 丸 を 付 した場 合 は契約 書(工事 名 称、契 約 金額、工 期、発 注 者、請 負者の確認できる部分)の写しを提出すること。 な お 、コ リ ン ズ 等 の 記 載 内 容 で 同 種 工 事 の 施 工 実 績 等 が 不 明 な 場 合 に つ い て は 平 面 図 、配 置 図 、特 記 仕 様 書 等 を 添 付 す ること。 ③ 監理技術者の経験及び資格・・・・・・・・・・・様式3 監 理 技 術 者 は 、本 工 事 を 落 札 し た 場 合 の 監 理 技 術 者 を 記 入 すること。 監理技術者が現在の企業において医療施設の建築に携わっ た 工 事 経 験( 監 理 技 術 者 と し て 、平 成 7 年 4 月 1 日 以 降 、国 内において竣工した一般病床100床以上の鉄筋コンクリ ート造、鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の病院の新築、 増 築 又 は 改 築 工 事 の 実 績 に 限 る 。) が あ る 場 合 は 工 事 経 験 の 概要を病床数の多い順から5件まで記入すること。 なお、上記の工事が企業体の構成員としての契約実績は、 出資比率50パーセント以上の工事に限るものとする。 工 事 の コ リ ン ズ 登 録 の 有・無 の い ず れ か に 丸 を つ け る こ と 。 有 に 丸 を 付 し た 場 合 は コ リ ン ズ の 写 し を 添 付 し 、無 に 丸 を 付 した場 合 は契約 書(工事 名 称、契 約 金額、工 期、発 注 者、請 負者の確認できる部分)の写しを提出すること。 な お 、コ リ ン ズ 等 の 記 載 内 容 で 同 種 工 事 の 施 工 実 績 等 が 不 明 な 場 合 に つ い て は 平 面 図 、配 置 図 、特 記 仕 様 書 等 を 添 付 す ること。 参 加 表 明 時 に お け る 他 工 事 の 従 事 状 況 等 は 、参 加 表 明 時 に 従 事 し て い る 全 て の 工 事 に つ い て 記 載 す る も の と し 、本 工 事 を落札した場合の監理技術者を記入すること。 参加表明時における他工事の従事状況等のコリンズ登録 の有無に関しては、コリンズ又は契約書の写しは必要ない。 監 理 技 術 者 の 資 格 の 確 認 の た め 、資 格 証 の 写 し を 添 付 す る こと。 監 理 技 術 者 の 雇 用 関 係 を 確 認 す る 書 類 と し て 、健 康 保 険 証 等の写しを添付すること。 ④ 品質マネジメントシステムの取組状況・・・・・・様式4 参加表明時点で有効なISO9001の認証がある場合 は記入し、登録証の写しを添付すること。 ⑤ 環境マネジメントシステムの取組状況・・・・・・様式5 参加表明時点で有効なISO14001の認証がある場 合は記入し、登録証の写しを添付すること。 作成要領 イ ① 提出部数 各1部 ② 使用する言語、通貨及び単位 使 用 す る 言 語 は 日 本 語 、通 貨 は 日 本 円 、単 位 は 日 本 の 標 準 時 及 び 計 量 法( 平 成 4 年 法 律 第 5 1 号 )に 定 め る も の と す る 。 ③ 各 様 式 に つ い て は 、様 式 ご と に 提 示 し て い る 事 項 に 準 じ た う え で 、 必 要 に 応 じ て 記 入 枠 の 調 整 、罫 線 ・ 段 組 等 を 編 集 し て 作 成 す る こ と 。ま た 、各 様 式 に お い て 記 載 事 項 が 不 足 し て い る 場 合 等 に は 、適 宜 、当 該 様 式 に 記 載 事 項 を 追 加 す る こ と 。 なお、様式1から様式5は日本工業規格A4とする。 ④ 要求事項 提出図書は、片面のみの使用とする。 上下左右の余白は30mmを目安とする。 文 字 の 大 き さ は 1 0 .5 p t 以 上 と す る 。 提 出 書 類 は 、そ の 各 項 目 に お け る 必 要 記 載 事 項 ま た は 提 案 事 項 が な い 場 合 で も 提 出 す る こ と 。 そ の 場 合 に は 、「 記 載 に 該 当 す る 内 容 が あ り ま せ ん 。」 ま た は 「 記 載 に 該 当 す る 提 案 が あ り ま せ ん 。」等 と そ れ ぞ れ の 様 式 に 記 載 す る こ と 。な お 、 白 紙 で の 提 出 と み な さ れ る 書 類 は 未 提 出 扱 い と な り 、参 加 資 格を喪失することになりますので注意すること。 ま た 、提 案 項 目 に お い て 、1 つ で も 未 提 出 の も の が あ っ た 場合には、提案項目の合計点は零点とする。 (2) V E 提 案 審 査 審査委員会にて書類審査及びプレゼンテーション等によりVE 提案の採否について審査を行う。この審査により採用された提案 については見積書(様式22)に反映すること。 なお、審査結果で条件付採用となった提案がある場合は、提案 者側で提案毎に個別に採否を検討し、採用する場合には見積書に 反映できるものとするが、VE提案の採否については、プロポー ザルの評価に使用するものであり、最終確定するものではない。 ア 提出書類 ① VE提案採否申請書・・・・・・・・・・・・様式6-1 VE提案を行わない場合についても、その旨を記載したVE 提案採否申請書を提出すること。 ② VE協力作業担当名簿・・・・・・・・・・・様式6-2 工事施工候補者に選定された場合のVE協力作業の担当 者を記入すること。 ③ VE提案書総括表・・・・・・・・・・・・・・・様式7 ④ VE提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・様式8 新 小 牧 市 民 病 院 建 設 に 係 る 実 施 設 計 協 力 事 業 者( 工 事 施 工 候 補 者 )選 定 プ ロ ポ ー ザ ル 基 本 設 計 図 書 に 対 し て の 変 更 提 案 と効果について記入すること。 ⑤ VE提案書説明書・・・・・・・・・・・・・・・様式9 建築、設備、施工等の項目ごとに具体的に記述すること。 イ 作成要領 ① 提出部数 様式6-1及び6-2 様式7から様式9 1部 1 5 部( 様 式 順 に ク リ ッ プ 止 め し て 提 出 の す る こ と 。) 様 式 7 か ら 様 式 9 に つ い て は 、Word 形 式 デ ー タ( C D - R ) も提出すること。 ② 使用する言語、通貨及び単位 使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準 時 及 び 計 量 法( 平 成 4 年 法 律 第 5 1 号 )に 定 め る も の と す る 。 ③ 各様式については、様式ごとに提示している事項に準じ たうえで、必要に応じて記入枠の調整、罫線・段組等を編 集して作成すること。また、各様式において記載事項が不 足している場合等には、適宜、当該様式に記載事項を追加 すること。 なお、様式6-1及び様式6-2は日本工業規格A4と し、様式7から様式9は日本工業規格A3(A4版に折込 綴じ)とすること。 ④ 要求事項 様式7~様式9については、審査を公平に行うため提出者 が特定できるような表現は避けること。 VE提 案 は、小 牧 市民病 院 事業管 理 者が配 布 する基 本 設計 趣旨の範疇における、基本設計図書への施工業者の自由な提 案を求める。 提出図書等は、片面のみの使用とする。 上下左右の余白は30mmを目安にする。 文 字 の 大 き さ は 1 0 .5 p t 以 上 と す る 。 今 回 の V E 提 案 は 、基 本 設 計 時 に お け る V E 提 案 を 求 め る ものであり、現時点で詳細工法や材料の指定を確定している ものではない。対象である実施設計内容が確定していない時 期でのVE提案のため、金額比較などの効果推測が難しいと 考えられるが、現時点における方針変更は、内容が確定して いない時期であるが故、より提案の範囲を拡げられ、より大 胆な提案ができ、コスト縮減の効果が期待できると考えてい る 。 施 工 業 者 独 自 の 技 術 ( 免 震 工 法 な ど 特 許 技 術 を 含 む 。) については、評定等の申請手続きが未済なため、柔軟に設計 への導入が可能である。 提 出 書 類 は 、そ の 各 項 目 に お け る 必 要 記 載 事 項 ま た は 提 案 事 項 が な い 場 合 で も 提 出 す る こ と 。 そ の 場 合 に は 、「 記 載 に 該 当 す る 内 容 が あ り ま せ ん 。」 ま た は 「 記 載 に 該 当 す る 提 案 が あ り ま せ ん 。」等 と そ れ ぞ れ の 様 式 に 記 載 す る こ と 。な お 、 白紙での提出とみなされる書類は未提出扱いとなり、参加資 格を喪失することになりますので注意すること。 ま た 、提 案 項 目 に お い て 、1 つ で も 未 提 出 の も の が あ った 場合には、提案項目の合計点は零点とする。 今 回 の 提 案 に つ い て は 、「 新 小 牧 市 民 病 院 建 設 に 係 る 実 施 設計協力事業者(工事施工候補者)選定プロポーザル基本設 計図書等」にて提案を求めるものであり、北棟改修工事及び 立体駐車場整備工事については除くものとする。 (3) 技 術 提 案 審 査 技術提案審査は、書類審査及びプレゼンテーション等により審 査を行う。 ア 提出書類 ① 工事管理に係る技術的所見・・様式10-1、-2、-3 本件工事を請負った場合の概略工程表及び工程管理に係 る技術的所見を記入すること。 な お 、着 工 に つ い て は 平 成 2 8 年 9 月 か ら と し 、北 棟 改 修 及び立体駐車場整備工事は含まないものとする。 ② 総合仮設計画・・・・・・・・・・・・・・・・様式11 本 件 工 事 の 手 順 を 明 確 に 図 示 し 、必 要 に 応 じ て 説 明 を 加 え ること。 ③ 工事の施工実施方針・・・・・・・・・・・・・様式12 施工計画、施工体制の取り組み等のアピールをすること。 文章及びそれを補足する図や図表によって表現すること。 ④ 実施設計及び工事中においてのスムーズな連携姿勢 ・・・・・・・・様式13 実施設計及び工事中における小牧市病院事業及び新小牧市 民病院建設設計業務の受託者との連携姿勢について表現する こと。 ⑤ 工事状況の周知・・・・・・・・・・様式14-1、-2 工事期間中に市民への工事進捗等情報提供の仕方等につ いて提案すること。 提 案 項 目 名 、提 案 内 容 、提 案 理 由 、実 施 方 法 、提 案 を 実 施 し た 場 合 の 効 果 、実 施 事 例 、検 証 方 法 、そ の 他 必 要 と 考 え る 事項を明確にした内容にして記載すること。 ⑥ 工事期間中の周辺環境への配慮・・・様式15-1、-2 安全性の担保、工事期間中の周辺街区の住環境への配慮、 周辺道路の交通問題への配慮等について提案すること。 提 案 項 目 名 、提 案 内 容 、提 案 理 由 、実 施 方 法 、提 案 を 実 施 し た 場 合 の 効 果 、実 施 事 例 、検 証 方 法 、そ の 他 必 要 と 考 え る 事項を明確にした内容にして記載すること。 ⑦ 工事期間中の廃棄物の処分等に関する環境配慮 ・・・・・様式16-1、-2 各 種 産 業 廃 棄 物 の 処 分 、資 材 の リ サ イ ク ル 対 策 等 、総 合 的 な環境対策について提案すること。 提 案 項 目 名 、提 案 内 容 、提 案 理 由 、実 施 方 法 、提 案 を 実 施 し た 場 合 の 効 果 、実 施 事 例 、検 証 方 法 、そ の 他 必 要 と 考 え る 事項を明確にした内容にして記載すること。 ⑧ 工事品質確保への配慮・・・・・・・様式17-1、-2 具体的な提案等について記載すること。 提 案 項 目 名 、提 案 内 容 、提 案 理 由 、実 施 方 法 、提 案 を 実 施 し た 場 合 の 効 果 、実 施 事 例 、検 証 方 法 、そ の 他 必 要 と 考 え る 事項を明確にした内容にして記載すること。 ⑨ 工事期間中の病院運営への配慮・・・様式18-1、-2 工事期間中の病院運営に関して配慮する内容について提 案すること。 提 案 項 目 名 、提 案 内 容 、提 案 理 由 、実 施 方 法 、提 案 を 実 施 し た 場 合 の 効 果 、実 施 事 例 、検 証 方 法 、そ の 他 必 要 と 考 え る 事項を明確にした内容にして記載すること。 ⑩ 市内建設業者の積極的な活用・・・・様式19-1、-2 市内建設業者積極的なの活用について直接的及び間接的 に 関 わ る 具 体 案 と 、そ の 経 済 効 果 を 数 値 化 で き る も の は 可 能 な限り数値化し記載すること。 ⑪ 市内生産品の積極的な活用・・・・・様式20-1、-2 市内生産品の積極的な活用について直接的及び間接的に 関 わ る 具 体 案 と 、そ の 経 済 効 果 を 数 値 化 で き る も の に つ い て は可能な限り数値化し記載すること。 ⑫ 建設業以外の市内業者等の積極的な活用 ・・・・・様式21-1、-2 市内業者等の積極的な活用について直接的及び間接的に 関 わ る 具 体 案 と 、そ の 経 済 効 果 を 数 値 化 で き る も の に つ い て は可能な限り数値化し記載すること。 ⑬ 見積書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・様式22 VE提案の採否通知を受け取り後に提出する。提出時に、 V E 提 案 書 総 括 表 ( 様 式 7 ) を 添 付 す る こ と 。( そ の 際 、「 記 入 欄 ⑥ 見 積 書 に 反 映 し た 提 案 」 に 丸 を 付 す こ と 。) 作成要領 イ 提出部数 ① 様式10から様式21 て 1 5 部( 様 式 順 に ク リ ッ プ 止 め し 提 出 す る こ と 。) 様式22 1部 様 式 1 か ら 様 式 2 1 、V E 提 案 採 否 通 知 及 び 見 積 書 に 反 映 したVE提案を保存したPDF 1 部( 各 様 式 の 添 付 書 類 は 除 く 。) ② 使用する言語、通貨及び単位 使 用 す る 言 語 は 日 本 語 、通 貨 は 日 本 円 、単 位 は 日 本 の 標 準 時 及 び 計 量 法( 平 成 4 年 法 律 第 5 1 号 )に 定 め る も の と す る 。 ③ 各 様 式 に つ い て は 、様 式 ご と に 提 示 し て い る 事 項 に 準 じ た う え で 、必 要 に 応 じ て 記 入 枠 の 調 整 、罫 線・段 組 等 を 編 集 し て 作 成 す る こ と 。ま た 、各 様 式 に お い て 記 載 事 項 が 不 足 し て い る 場 合 等 に は 、適 宜 、当 該 様 式 に 記 載 事 項 を 追 加 す る こ と 。 なお、様式13から様式22は日本工業規格A4とし、 様式10から様式12は日本工業規格A3(A4版に折込 綴じ)とすること。 ④ 要求事項 様 式 1 0 か ら 様 式 2 1 に つ い て は 、審 査 を 公 平 に 行 う た め 提出者が特定できるような表現は避けること。 基本的な考え方を簡潔に記述すること。 提出図書は、片面のみの使用とする。 上下左右の余白は30mmを目安とする。 文 字 の 大 き さ は 1 0 .5 p t 以 上 と す る 。 提 出 書 類 は 、そ の 各 項 目 に お け る 必 要 記 載 事 項 ま た は 提 案 事 項 が な い 場 合 で も 提 出 す る こ と 。 そ の 場 合 に は 、「 記 載 に 該 当 す る 内 容 が あ り ま せ ん 。」 ま た は 「 記 載 に 該 当 す る 提 案 が あ り ま せ ん 。」等 と そ れ ぞ れ の 様 式 に 記 載 す る こ と 。な お 、 白 紙 で の 提 出 と み な さ れ る 書 類 は 未 提 出 扱 い と な り 、参 加 資 格を喪失することになりますので注意すること。 ま た 、提 案 項 目 に お い て 、1 つ で も 未 提 出 の も の が あ っ た 場合には、提案項目の合計点は零点とする。 7 提案書等の関する質疑回答 (1) 提 案 書 等 に 関 し て 質 問 が あ る 場 合 は 、 プ ロ ポ ー ザ ル に 関 す る 質 問書(様式23)を作成し、事務局に持参又は郵送(質疑受付期 間 内 に 事 務 局 必 着 の こ と 。一 般 書 留 郵 便 又 は 配 達 証 明 付 書 留 郵 便 に限る。)すること。 (2) 質 問 に 対 す る 回 答 は 、 一 括 し て 質 問 回 答 書 と し て と り ま と め 、 小牧市民病院ホームページに掲載する。 (3) 質 疑 の 範 囲 質 疑 は 、本 実 施 要 項 及 び 配 布 す る 資 料 に 関 す る こ と と し 、そ れ 以外の事項についての質疑は受け付けない。 8 プレゼンテーション及びヒアリング プレゼンテーション及びヒアリングについては、別に定める。 9 施工条件 (1) 建 築 場 所 、 敷 地 条 件 ア 建築場所 小牧市常普請一丁目20番地他 イ 敷地条件 敷 地 面 積 、 3 1 ,7 9 9 .9 9 平 方 メ ー ト ル (2) 建 物 内 容 ・新病院棟 ア 延床面積 3 9 ,0 6 9 . 6 5 平 方 メ ー ト ル 構 造 鉄骨造(免震構造) 階 数 地上9階建 ・サービス棟 延床面積 5 ,5 1 3 . 4 3 平 方 メ ー ト ル 構 造 鉄筋コンクリート造(耐震構造) 階 数 地上4階建 ・北棟(既存、改修) 延床面積 8 ,5 2 1 .0 3 平 方 メ ー ト ル 構 造 鉄筋コンクリート造 階 数 地下1階、地上5階建 ・緩和ケア病棟(既存) 延床面積 1 ,6 3 3 .1 0 平 方 メ ー ト ル 構 造 鉄筋コンクリート造 階 数 地上2階建 (3) 事 業 予 定 実施設計 平成27年4月~平成28年3月 建設工事 平成28年4月~平成31年1月 開 平成31年5月 院 解体工事 10 平成31年10月~平成32年7月 その他 (1) 参 加 表 明 書 等 を 提 出 し た 者 が 審 査 委 員 会 委 員 又 は 関 係 者 と 本 計画に関する接触を求めたときは失格とする。 (2) 参 加 表 明 書 等 が 次 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に は 無 効 と な る場合がある。 ア 提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの イ 参加表明書等の作成要領に指定する様式及び記載上の要求 事項に示された条件に適合しないもの ウ 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの エ 記載すべき事項以外の内容が記載されているもの オ 虚偽の記載があるもの (3) 参 加 表 明 書 等 は 、 審 査 に 必 要 な 範 囲 に お い て 複 製 す る こ と が できるものとし、返却はしない。また、参加者において、提出 した内容を雑誌、広報誌、その他一般の閲覧に供する場合は、 小牧市病院事業管理者の承諾を得ること。 (4) 参 加 表 明 書 等 は 、 提 出 後 の 差 し 替 え 及 び 再 提 出 は 認 め な い 。 また、参加表明書等に記載した配置予定の技術者は、原則とし て変更できないこととする。ただし、病休、死亡、退職等やむ を得ない理由により変更を行う場合には、必ず同等以上の技術 者であるとの小牧市病院事業管理者の承諾を得なければならな い。 (5) 提 出 さ れ た 参 加 表 明 書 等 は 、 必 要 に 応 じ て 公 開 す る 。 (6) プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 及 び ヒ ア リ ン グ は 非 公 開 と す る 。 (7) 提 出 書 類 や 図 書 の 取 扱 い 提出された書類や図書等については、一切返却しない。 11 工事の契約 (1) 合 計 点 数 が 最 も 高 い 者 を 第 1 順 位 の 工 事 施 工 候 補 者 と す る 。 な お 、合 計 点 数 の 最 も 高 い 者 が 2 者 以 上 あ る 場 合 、こ の う ち 見 積 価 格 が 最 も 低 い 者 を 第 1 順 位 の 工 事 施 工 候 補 者 と す る 。ま た 、 見 積 価 格 も 同 額 で あ っ た 場 合 は 、V E 提 案 の 金 額 が 高 い 者 を 第 1 順 位 の 工 事 施 工 候 補 者 と す る 。そ れ で も 順 位 が 決 定 し な い場合には、該当者によるくじにより決定するものとする。 (2) 第 1 順 位 の 工 事 施 工 候 補 者 は 、 実 施 設 計 に 関 す る 協 力 業 務 に ついて速やかに別紙基本協定事項に基づき基本協定書を締結 すると共にプロポーザル時に提出した見積書の内訳書を提出 するものとする。 (3) 小 牧 市 病 院 事 業 は 、 実 施 設 計 が 完 了 し 工 事 費 を 確 定 し た 上 で 第1順位の工事施工候補者と工事請負について契約の交渉を 行 う 。た だ し 、第 1 順 位 の 工 事 施 工 候 補 者 と 協 議 が 整 わ な か っ た場合 は 、次 点者 と協議 で きるも の とする 。また 、請 負契約 を 締 結 す る ま で の 間 に 、新 小 牧 市 民 病 院 建 設 に 係 る 実 施 設 計 協 力 事 業 者( 工 事 施 工 候 補 者 )選 定 プ ロ ポ ー ザ ル 実 施 要 綱 第 3 条 各 号に規定する者に該当しないと認めたときも同様とする。 12 概算事業費 平成25年度策定の「小牧市民病院建替基本計画」で示した概 算事業費177億円(病院本体、外構工事、現病院の一部の解体 工事)及び「新小牧市民病院建設基本設計」並びに「新小牧市民 病院建設に係る実施設計協力事業者(工事施工候補者)選定プロ ポーザル基本設計図書等」を基に物価上昇なども考慮し見積額を 提示すること。 なお、見積額が概算事業費以下である必要はないが、VE提案 に取り組みコスト縮減に努めるものとする。 13 建設地の視察 主催者による建設計画地での説明会は行わない。 各 者 現 地 視 察 は 自 由 と す る が 、現 地 視 察 前 に 新 病 院 建 設 推 進 室 に連絡すること。 14 配布資料 参加資格審査結果通過者に配布する資料は以下のとおりとする。 (1) 基 本 設 計 報 告 書 ・基本設計書 意匠、構造、電気設備、機械設備 ・工程表 ・ボーリングデータ ・敷地測量図 (2) 基 本 設 計 図 面 等 ・共通 工事区分表 ・意匠 特記仕様書・補足資料、工事区分表、面積表、配置図、平 面図、立面図、断面図、基本矩計図、建具表、部分詳細リ スト、各種シールド仕様書、手術室仕様書、厨房仕様書、 昇降機設備仕様書、搬送機設備仕様書、別棟詳細図、外構 図、法規チェック図、既存北棟参考図 ・構造 特記仕様書、各階伏図、軸組図、断面リスト、雑詳細図 ・電気設備 特記仕様書、負荷分類表、電源計画図、受変電設備単線結 線図、無停電電源設備図、直流電源設備図、電源系統図、 幹 線 計 画 図 、太 陽 光 設 備 図 、電 源 ゾ ー ニ ン グ 図 通 信 系 統 図 、 非常放送設備図、監視カメラ設備図、入退出管理設備図、 ナースコール設備図、自動火災報知設備図 ・機械設備 特 記 仕 様 書 、空 調 ゾ ー ニ ン グ 図 、空 調・換 気 フ ロ ー シ ー ト 、 給排水衛生設備主要ルート図、屋外配管図、消火設備ゾー ニング図、給排水衛生設備系統図、機械設備インフラロー リング計画、医療ガス機器リスト・系統図、自動制御シス テム図 ・基本設備プロット平面図 ・解体 特記仕様書、既存リスト、条件リスト、参考図 (3) 新 小 牧 市 民 病 院 建 設 に 係 る 実 施 設 計 協 力 作 業 に 関 す る 基 本 協 定書(協定基本事項)
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