第1学年 算数科授業記録 平成28年度10月5日(水)5校時 指導者 下山 知子 単元「たしざん(2) 」 (啓林館) T:わかっているのは、8台と3台ですね。では、 この問題は何算でしょう。今日は、先生、絵を 用意してきました。(絵を見せながら)車がま ず8台あります。プップー3台やってきました。 チャイムがなるまで準備体操 さぁ、何算かな? いくつといくつで10 フラッシュカード S:足し算 T: 今日は、こんな問題をします。 S:足し算 S:足し算 貼り出す くるまが 8だい とまっています。 T:足し算だと思う人。 3だい くると なんだいに なりますか。 T:では、この問題の中に足し算になるキーワー ドに、赤鉛筆で丸をつけてみましょう。さぁ、 T:今日は、問題をいくつかしますよ。そして、 ドーナツ言葉見つけた人。 最後には・・・。まず、みんなで問題を読んで みましょう。 S:はい、来るとです。 S:来るとです。どうですか。 S:問題を読む。 S:同じです。 S:はい! S:はい! T:もう、わかった?でも、その前に問題にチェ ックを入れます。鉛筆を出しましょう。 プリント配布 T:そうだね、「来ると」という言葉があるので 足し算だね。では、式です。何+何にしたらい いでしょう、 S:8+3です。どうですか。 S:同じです。 T:筆箱の位置、きちんとできている人がいます ね。あ、合図が早い人もいるね。 T:はい、では、みなさんも式というところに書 いておきましょう。 名前を書いて、鉛筆を置き終わるまで待つ。 それじゃあね、今日はこの答えを出したいんだ けど、どうやって答えを出したらいいでしょう。 T:では、同じ問題がありますね。みんな、わか っている数にまず丸をつけましょう。 S:8+3のお皿をつくる。 S:写真(絵)を数える。 S:8台。どうですか? S:よろしい。 T:いつもみんな何使ってる? S:3台です。どうですか? S:ブロックです。 S:よろしい。 S:指です。 S:頭の中で計算する。 T:はい、ではまず、ブロックを使って自分でや ってもらいます。自分で答えが出せたら、プリ T:そうだね、頭の中でできるようになればいい ントに書いておいてください。 んだけど、この答え10より大きくなりそう? S:うん。 個人作業・机間指導 T:指じゃたりないね。今日は、ブロックを使っ てみようと思います。 ブロックを出しはじめる。 T:はい、できた人。 S:はい、11。 S:11です。 T:まだよ。ブロックはまだです。まず、めあて を書くよ。みなさんも、めあてのところ書きます よ。 めあて くふうして、8+3のけいさんをしよう。 T:じゃあ、ここは(式のところ)は11になっ たね。答えは何て書いたらいい> S:11 T:11だけ? S:11台です。 T:どうですか? T:はい、では書けた人は、ブロックを出します。 S:同じです。 先生が出すブロックを言いますよ。では、この十 の部屋を外にだします。そして、十の部屋に8+ T:では、いまやったことを、お隣同士教えてあ 3の8を入れます。オレンジのブロックを入れま げて欲しいと思います。どうやってやったか、 す。 お隣同士教えてあげて。1分間でお隣同士教え てあげて。はい、始め。 黒板でも示しながら、全員で作業。 ペア学習 T:では、お隣に話したことを前でやってくれる 人。 S:私はこれを(青ブロック)を、ここ(十の部 屋)に入れました。 T:なるほど、3つのブロックのうちここで(2 と1)でわけたんだね。 T:はい、みんなできたかな。その横に、8+3 の3を、青い方で出します。先生と同じように S:ここ(十の部屋)に入れました。 出せた人は、先生に合図。 S:こうです。 (前でやってみせる) T:3人とも、ここ(2と1)でわけで、2つを T:同じだったひと。 入れたんだね。では、これ何をつくったんです か?きっと、これができたから、今まで勉強し みんな手を挙げる。 たことでできたんじゃないのかな? T:ということは、これ、10と残りでいくらで S:10 しょう。10といくつ? T:他にも聞いてみよう。これなに? S:14です。 S:オレンジです。 T:そうだね、2つ入れて、10と4で14だね。 T:何つくったの? S;11です。 では、○ い ができる人。 T:それ答えだね。なにをつくったんだっけ? S:(無言で 1を入れて)13です。 S:10 T:はい、ひとつ入れたよね。1つ入れたら10 T:そうだね、10と1で11だね。みんなは何 をつくったかと言うと、10のまとまりだね。 ができて、残りが3で、10と3で13だね。 では、あっていた人は赤鉛筆で丸をしましょう。 10のまとまりをつくって、計算すると、10 と1で11って答えが出たね。では、プリント T:10のまとまりをつくれば、10といくつで のかっこのところに、10のまとまりと書いて 答えが出せますね。では、裏を見て下さい。裏 おきましょう。 に問題があります。ブロックを使ってやってみ ましょう。 T:では、書けたら2の問題もやってみますよ。 みんなで、読んでみて。○ あ の問題は? S:8+6 個人作業 5分 T:はい、では、最後に答え合わせするよ。赤鉛 筆出して。では、①は? T:はい。では、○ い の問題は? S:9+4 S:12です。 T:はい、では、丸してよ。②は? S:11です。 T:はい。③8+5は T:では、この問題をやってみるよ。まず、○ あの S:13です。 T:④9+4は 問題。ブロックをさっきと同じようにだしてや S:13です。 ってみて? T:はい、最後。⑤7+4は? S:11です。 個人作業・机間指導 5分 T:はい。最後に、みんな何をつくったら答えが 出しやすかったですか? T:はい、では出せましたか? では、前で入れてくれる人。 S:はい。これ(青から2つ)をこうやって(十 の部屋に入れる)やりました。 S:10です。 T:そうですね。10のまとまりをつくったらよ かったですね。では、明日もまたこれを使って 勉強をしましょう。はい、これで終わります。
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