現 場 代 理 人 教 育 課 程 種 別 年 度 別 教 育 内 容 及 び 目 標 一 般 教 養 基 礎 技 術 1.電気事業の概要と当面の課題を 1.労働災害の現況と建設業におけ 1.施工管理の目的と手段を理解させ 1.送電線路の基本事項の概要を習 認識させる。 ける発生状況を他業種と比較して る。 得させる。 理解させる。 2.現場代理人として必要な建設業法 2.送電線工事業界の現況を認識 2.送電線工事業界の現状を理解さ の内容を理解させる。 2.調査・測量の基礎技術知識を習 させる。 せ、災害防止の施策、手段等を 3.管理の基本的な考え方、改善活動 得させる。 習得させる。 に必要な手法を実例に基づき習熟 3.地域社会との協調の重要性、対外 3.ヒューマンファクタ・ヒューマンエラーについて させる。 3.仮設工事(運搬設備・塔内荷役設 折衝における心得を会得させる。 人間のもつ特性を理解させ、管理 4.施工計画の重要性と基本調査事 備・作業用足場)の基礎技術知識 者としての対応を考えさせる。 項及び環境対策の基本事項を理 を習得させる。 4.現場に必要な衛生知識と救急措 解させる。 置を習得させる。 5.工程計画の手順と管理及び管理 1 現 場 代 理 人 施 工 管 理 安 全 衛 生 管 理 技 能 1.測量の基本を習得させる。 2.鉄塔工事の標準工法を習得させ る。 3.仮設工事の基本を習得させる。 4.基礎工事の基本を習得させる。 グラフの基本を理解させる。 2 1.施工調査・計画。実施各段階にお 1.労働安全衛生法等の概要と安全衛 1.環境問題の対策として騒音振動低 1.基礎工事の基礎技術知識を習得 1.仮設工事の詳細について習得さ ける関連法規を理解させる。 生管理体制について理解させる。 減手法を理解させる。 させる。 せる。 2.作業安全確保の要点を理解させる。 2.施工計画書作成を実例に基づき 2.組立工事の基礎技術知識を習得 2.基礎・組立工事の詳細について 2.健全な職業観を育成して工事監督 3.部下の指導、教育、特にKY活動に 習得させる。 させる。 習得させる。 者の使命を認識させる。 ついて習熟させる。 3.進捗管理に用いるネットワーク手法 3.架線工事(機械工具・がいし工事・ 3.架線工事の基本を習得させる。 4.異常時の処置について習得させる。 を習得させる。 緊線工事・プレハブ架線工事)の 4.機械工具の取扱方法を習得させる。 3.期待させる現場代理人のあり方を 5.安全配慮義務の理解、事故の予見 4.統計的品質管理の基本について理 基礎技術知識を習得させる。 自覚させる。 とその回避義務、裁判事例の研究 解させる。 をさせる。 3 1.期待される現場代理人のあり方を 1.各管理者が行う安全衛生業務の 自覚させる。 チェックポイントと講ずべき措置を 1.VE活動、ISOの内容を理解させる。 1.架線工事(延線工事の準備・設計 1.延線、緊線工法の詳細について 計画・工事)の基礎技術知識を習 習得する。 理解せせる。 2.統計的品質管理の実際について 得させる。 2.効果的な指揮監督の技法を習得さ 2.労安法上の規制事項等を理解させ 習得させる。 2.基礎・組立・架線工事の重要な項 2.プレハブ架線広報について習得 せる。 る。 目について総括復習させる。 する。 3.災害事例研究の進め方を理解させ 3.原価管理の意義、重要性、構成要 3.大型工事及び特殊工事の事例に基 る。 素とコンピュータ活用を理解させる。 づき施工技術を習得させる。 4.安全管理とフィードバックについて 4.新技術及び新工法の事例に基づき 理解させる。 4.施工管理各項目の要点について 5.工事安全管理計画書の作成と是正 総括復習させる。 指示によ災害防止について習得させる。 ※ 送研支部集合教育合計時間 18時間 施工技術を理解させる。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 一 般 教 養 > 内 容 内 容 細 目 実施 時間数 年度 区 分 実 施 の 手 引 き 工事会社実施 送研支部実施 1.電気事業の概要 (1)電気事業の歴史 (2)電気事業の現状 (3)電気事業の当面する課題と対応 (4)架空送電線設備の変遷と概要 2.送電工事業界および送電線 (1)送電線工事業界の最近の動き 建設技術研究会 (2)送電線建設技術研究会 3.関連法規 (1)電気事業法 (2)送電線建設計画に伴って規制を 受ける関連法規 (3)送電線の施工調査・工事実施に 伴って規制を受ける関連法規 4.送電線工事における地域 (1)地域社会との協調 社会との協調 (2)対外折衝のための基本事項 (3)工事現場における対外折衝の要領 並びに安全環境対策 (4)工事作業員の指導 (5)折衝技術の一例 (1)近代企業と職業人 5.望まれる職業観 (2)職場人の生きがい (3)組織活動の原則 (4)補佐と協力 (5)現場代理人へ期待されること (1)現場代理人の職務 6.現場代理人のあり方 (2)管理者の心構え (3)リーダーシップ (4)部下の管理 (5)動機付け (6)参画 (7)目標の設定 (8)部下個々人に対する指導 (9)部下の育成 (10)職場の人間関係 (11)職場集団のあり方 (12)人の扱い方 (13)仕事の教え方 (14)仕事の改善方法 計 1 1 ○ 1 1 ○ 2 2 1 1 ○ 2 概要を理解させる。 電力会社に関係する法規にどのような法規があって、なぜ許認可が必要か理解させる。 施工業者に関する法規が、どの段階でどの法規の手続きがなぜ必要か教育する。 また、現場代理人の資格に関する法的根拠についても理解させる。 協調がなぜ必要か教育する。 工事施工業者としての使命、地元対応の迅速的確の必要性、地元との融和などを教育する。 作業員のマナーがいかに大切であるかを中心に教育する。 具体的な過去における経験例をもとに討議する。 ○ 1 電気事業全般に対する知識(歴史や使命・特質等)を広く習得させるとともに、電力需要の動向を理解し、 送電線工事の位置付けを確認する。 2 内容を熟読して理解したうえ一般の参考書などを用い組織の中で職業人としての生き方、役割、人間関係、 組織活動のあり方、自己啓発などについて教育する。 3 ○ 2 2 内容を熟読して理解したうえ一般の参考書などを用い討論を含め、質問に答えながら教育する。 3 4 3 3 3 3 22時間 ○ 4時間 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 安 全 衛 生 管 理 > 内 容 1.安全衛生の基本的事項 2.現場の安全衛生管理 内 容 細 目 (1)安全の重要性 (2)安全管理の基礎知識 (3)災害の原因と事故防止 (4)現場の衛生 (1)労働安全衛生関係法令 (2)労働安全衛生法による安全衛生 管理体制 (3)責任者などの職務 (4)法による作業主任者などの職務と資格 3.安全配慮義務 (5)法による就業制限 (6)法による届出 (7)安全衛生点検 (8)事業者が記録保存すべき書類 (9)作業安全確保の要点 (10)教育・指導 (11)異常時の処置 (1)安全配慮義務とは (2)履行義務者と履行補助者 (3)安全配慮義務の法的性格 (4)予見の可能性 (5)安全配慮義務の負担 (6)立証 (7)安全配慮義務の要点 (8)裁判事例 4.現場代理人の行う安全管理 (1)請負人としてなすべき事項(OJT含む) (2)作業一般の安全衛生管理 業務のチェックポイント (1)災害事例研究のねらい 5.災害事例研究 (2)災害事例研究の進め方 6.安全管理とフィードバック (1)安全管理とフィードバック (2)施工計画 (3)具体的対策と実施 (4)異常事態時の是正 7.その他 (1)労働安全衛生関係法令の構造 (2)労働安全衛生関係法令の概要 (3)労働安全衛生法の罰則 計 実施 時間数 年度 1 2 2 3 2 3 区 分 実 施 の 手 引 き 工事会社実施 送研支部実施 ○ キーロック方式安全ロープについては、「キーロック方式安全ロープ研究報告書総集編」等を共用する。 「一般教養編」 6.4部下個人に対する指導、6.7仕事の教え方と関連させて教育する。 「安全指導教育用テキスト」 4.6救急処置の一般的注意も共用して教育する。 ○ 2 労働災害、送電災害はともに新しい年度のデータを追加して教育する。 この項は安全衛生管理の基本事項につき、実施年度2・3についても反復教育する。 この項は簡潔に進めてよい内容と、完全に習得(人工呼吸等)させるべき内容がある。 「安全指導教育用テキスト」も共用し、メリハリをつけて教育する。 「一般教養」 5.3組織活動の原則、5.5現場代理人へ期待されること、6.1現場代理人の職務を共用して教育する。 また「施工管理編」 1.2.3工事現場での心構えを共用し、実施年度3においても反復教育する。 送研発刊「労働安全衛生法等便覧」等を参考に実施年度3においても関連事項教育の都度反復教育する。 「安全指導教育用テキスト」 4.安全用具、安全標識並びに安全心得を共用して教育する。 8 労働災害時の事業者責任をはっきり理解させ、合わせて安全管理のあり方を教育する。 日常の作業において、安全を配慮すべき要点を研究させ、裁判事例を参考にその重要性を認識させる。 3 5 ○ 3 6 ○ 3 3 ○ 状況によっては近年の事例を紹介する。 各企業における人材育成計画で、実務を体験させていく中でOJTの一環として教育する。 災害事例研究の意義、進め方を習熟させる。 関連項目と結びつけて教育する。 3 4 ○ 2 3 ○ 「一般教養編」 3.関連法規、3.3送電線の施工調査・工事実施に伴って規制を受ける関連法規を共用して教育する。 37時間 2時間 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 施 工 管 理 > 内 容 1.施工管理一般 内 容 細 目 実施 時間数 年度 区 分 実 施 の 手 引 き 工事会社実施 送研支部実施 5つの手段(5M・・・人、材料、方法、機械、賃金)を使って4つの目的(QCDS=品質、価格、工期、安全)を達成することの 重要性を教育する。 計画(P) - 実施(D) − 検討(C) - 処置(A)を常に繰り返し、スパイラルアップの必要性を教育する。 管理手法のQC図表及びQCの成果などを実習させる。 VE活動、ISO(国際標準化機構)の内容について教育する。(実施年度3で実施する) (1)施工管理の意義 1 2 ○ 1 3 ○ 1 1 ○ 1 4 ○ (2)管理の進め方 2.施工計画 (1)施工計画の重要性 (2)施工計画の基本と手順 (3)施工計画のための事前調査 (4)施工技術計画 (5)調達計画 (6)管理の諸計画 (7)環境問題 工事成功のマスターキーとして施工計画の重要性を教育する。 過去のデータ及び自前のノウハウに基づいた計画策定の必要性を教育する。 事前調査の必要性を説明し、もれのないようチェックリストの利用を勧める。 施工量の計算を完全に体得させる。(実習させる) 合理的な人員、機械工具、輸送計画を教育する。 組織、資金計画などを教育する。 騒音、振動、産業廃棄物、建設リサイクルの規則及びその対応策を教育する。 実例を使用して教育する。 (8)施工計画書の作成 3.工程管理 (1)工程管理の目的と手順 (2)工程計画 (3)進捗管理 4.統計的品質管理 5.原価管理 (1)統計的品質管理の基本 (2)ヒストグラム (3)変動 (4)正規分布 (5)管理図 (6)検査 (1)原価管理の意義 (2)原価管理の方法 (3)IT情報と原価管理 計 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 ○ ○ ○ ○ 工程管理上PDCA手法の活用を具体的に教育する。 経済速度の肝要性を教育する。 必要な各種工程表について教育し、特にパートについて詳述する。(実習させる) 建設業で実用されている統計的品質管理について、基本的な理論と実際の手法を教育する。 具体例をあげて教育する。(実習させる) SQC(統計的品質管理)に必要な項目を教育する。 生コン受け入れ時などに参考とすべき管理図について教育する。 物品の受入検査に必要な事項について説明する。 ○ 原価管理においてもPDCAをまわすことの重要性を教育する。 3 2 21時間 ○ 5時間 原価管理にコンピュータ処理を取り入れることの必要性について説明する。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 基 礎 技 術 > 内 容 1.送電線路の基本事項 2.調査・測量 3.仮設工事 4.基礎工事 5.鉄塔組立 6.架線工事 計 内 容 細 目 (1)送電線路の定義 (2)送電線路の種類と三相交流の概要 (3)送電電圧と電流容量 (4)電線の地上高 (5)鉄 塔 (6)電 線 (7)がいし (8)絶縁設計 (9)耐雷設計 (10)技術基準 (1)測量の概要 (2)踏 査 (3)測 量 (4)測量の取りまとめ (5)地盤調査 (1)運搬設備 (2)塔内荷役設備 (3)作業用足場 (4)その他の架設 (1)鉄塔基礎の概要 (2)やり方 (3)基礎の掘削 (4)基礎材の据付 (5)コンクリート施工 (6)杭工事の施工 (7)鉄塔敷地の整備 (8)基礎工事における騒音・振動対策 (9)基礎工事における廃棄物の処理 (1)鉄塔構造、部材に関する基礎知識 (2)組立の計画と準備 (3)組立工法 (4)組立用機械工具 (5)ボルトの取付及び据付 (6)付帯設備の取付 (7)鉄塔組立作業の安全管理 (1)架線計画 (2)延 線 (3)がいし工事 (4)緊 線 (5)プレハブ架線 実施 時間数 年度 区 分 1 4 1 2 1 3 1 5 ○ 2 8 ○ 2 8 ○ 2 3 ○ 3 7 ○ 40時間 実 施 の 手 引 き 工事会社実施 送研支部実施 ○ ○ ○ 7時間 鉄塔部材の名称と基礎種別について教育する。 電線の種類と使用目的及び電線付属品について教育する。 がいしの種類と使用目的及び架線金具類について教育する。 測量の種類と測量方法及び機器の原理・操作方法を教育する。 ルート選定条件に重点をおき、法律による規制及び制約について教育する。 検測に重点をおき、測量の種類とその方法について教育する。 鉄塔高さ、施工基面の決定方法及び諸図面作成の要領について教育する。 地質調査、地表調査の方法と心得及び室内土質試験の種類について教育する。 架設道路の種類と適用及び索道、ヘリコプターの計画方法について教育する。 塔内荷役設備の計画方法について教育する。 用途別作業構台の計画方法について教育する。 工事の作業用仮囲いと工事用電気設備について教育する。 鉄塔基礎の概要について教育する。 やり方の基本について教育する。 掘削工法と土止め支保工の設計について教育する。 基礎材の据付方法について教育する。 鉄筋コンクリートの特性と品質管理の基本について教育する。 杭工事の概要について教育する。 仮置土留の施工方法と盛土、整地方法について教育する。 騒音規制法の概要を教育する。 「施工管理編」で実施する。 鉄塔各部の名称、接合部の構造、組立図面の見方について教育する。 組立工法の検討に必要な各種工法の概要、計画の立て方について教育する。 各組立工法の手順について教育する。 組立用機械工具について教育する。 ボルトの種類、締付トルク及び工具について教育する。 鉄塔に設置される付帯設備について教育する。 安全装備品の使用方法について教育する。 電線の弛度と張力、架線用機械工具、防護施設について教育する。 延線計画の立て方、ドラム場・エンジン場の機器配置方法、各延線方法について教育する。 がいしの種類、取付方法について教育する。 緊線の方法と弛度観測について教育する。 プレハブ延線工法について教育する。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 1.1 測 量 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 実施 時間数 年度 1.1.1 測量準備 1.1.2 予備調査 1.1.3 現地調査 1.1.4 中心測量 1.1.5 縦断測量 1 1.1.6 平面測量 1 測 量 及 び 地 盤 調 査 1.1.8 特殊箇所測量 1.1.9 付帯調査 1.1.10 検 測 1.4.1 光波測量儀 (既測量要因とは別の要員で)(関係事項を作業者へ周知)(検測、既測量図と対照)(誤差大の箇所の再検測) (修正・追加を要する部分のまとめ)(報告) (距離・地盤高低差・水平核の測定方法と野帳への記入方法) (トラバース測量の方法と計算方法) (当該機種の原理、構造、各部名称、特性)(説明書の内容取得、据付、視準、測定) 1.4.2 セオドライド 同上 1 1 1.4.3 レベル 1.5 地盤調査 (資料・用具の整備)(諸手続・諸報告のチェック) (工事・用地関係者との打合せ確認、作業員への周知) (関係地図・写真類の整備)(回避箇所・制限区域の検討)(比較ルートの検討) (予備調査、ルート選定)(工事・用地関係者との協議) ・施工計画に示す時間数は、一応 (踏査計画)(用地担当者との連絡、事前の地元対策)(旗付け、測量伐採) のめあすである。 (問題箇所の調査)(結果の整理、まとめ) (工事関係者との打合せ)(関係事項を作業者へ周知)(測量用具の点検整備) ・実際に受注する測量は全項目を 連続して、長時間にわたって行う (中心測量・・・伐採、小杭設置、鉄塔敷地盤の調査選定)(まとめ) ので、受講者の技領土理解度に (関係事項を作業者へ周知)(測量用具の点検整備)(縦断測量・・・器械の正確据付、野帳の正確記入、計算、 より、項目ごとに適宜なじかんも 縦断図作成)(本点杭設置) 配分と時間延長及び反復指導を (関係事項を作業者へ周知)(測量用具の点検整備)(平板測量・・・器械の正確据付、作成上の必要事項の正確記入、 行う。 平面図作成) (関係事項を作業者へ周知)(測量用具の点検整備)(敷地測量・・・器機の正確据付、敷地状況に適した測法、 敷地図作成)(敷地設計、平面図・縦断図完成) (測量必要箇所のチェック)(関係箇所との連絡打合せ)(関係事項を作業者へ周知)(測量用具の点検整備) (対象物に応じた測量調査)(まとめ) (調査項目の確認)(正確・もれのない調査、結果整理、必要図・表の作成)(まとめ) 1.1.7 鉄塔敷地測量 1.2 スタジア測量 1.3 トラバース測量 1.4 測量器機の取扱 実 施 の 手 引 き 1 同上 (以下の全項目についても同様と する) ・各機械の取り扱いは実測量作業の中で行う場 合が多いので、時間配分は1.1に含めても良い。 1.4.4 平 板 同上 1.4.5 その他 1.5.1 標準貫入試験 (特徴の理解と正しい取扱) (仕様書の確認)(現地調査)(試験計画)(工事・用地・作業関係者との打合せ)(試験結果の取りまとめ) 1.5.2 簡易貫入試験 同上 1.5.3 地下水位の測定 (仕様書の確認)(器具の測定)(測定計画)(工事・用地・作業各関係者との打合せ)(結果の判定) 1.5.4 弾性波探査 (各種試験項目の概要を理解) 1.5.5 土質試験 ・受注状況により、初年度内に別 工事での反復指導を、また2年度 以降に追指導を行うこともある。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 2.1 施工計画 2.1.1 施工計画の作成 2.2 仮設工事 2.2.1 運搬設備 (1) 工事用道路 (2) 索道運搬 (3) ヘリコプタ物輸 (4) モノレール 2.2.2 塔内荷役設備 (1) ジブクレーン (2) デリック 2 鉄 2.3 鉄塔基礎工事 塔 工 事 2.2.3 作業構台(仮設ステージ) 2.2.4 仮囲い・区画柵 2.2.5 工事用電気設備 2.3.1 やり方 2.3.2 しがら工 2.3.3 仮土止工(矢板土止工) 2.3.4 仮土止工(ライナープレート) 2.3.5 仮土止工(拡底工) 2.3.6 掘 削(手 掘) 2.3.7 掘 削(機械掘) 2.3.8 床盤の耐力測定 2.3.9 栗石工 2.3.10 脚据付 (1) アングル材 実施 時間数 年度 実 施 の 手 引 き (仕様書、設計図書の熟知)(用地状況、立地条件の把握) (運搬方法の選定)(工程計画に見合う要員計画)(総合的まとめ) ・実工事について作成する。実施期間は1年度後半に繰り上げても良い。 (有資格者の配置)(計画書と現地の照合)(使用資機材の選定)(切土工・法面工、排水工、路盤工、橋梁、待避所)(撤去) (有資格者の配置)(架設計画)(機材、工具の点検整備)(届出と許認可)(作業班編成)(伐採、基地造成、通信設備、荷積場の設置、仮索架設、 中間支柱組立、荷降場の設置、本索架設、ケーブルクレーン架設)(試運転)(運転)(点検・保守)(撤去) (有資格者の配置)(物輸計画)(許可申請)(ヘリポートの設置、荷降場の設置)(輸送作業) (施設計画)(器機の点検整備)(支柱打込み、レール取付、設置点検)(本機セット)(運転者氏名)(運転・運搬)(点検と記録) (有資格者の配置)(設置計画)(許可申請)(基礎掘削、架台取付、上部取付、ジブ取付)(ワイヤリング)(試運転・動作確認) (有資格者の配置)(設置計画)(許可申請)(支線アンカ、ウィンチの取付、台座の取付、支線・起伏ワイヤの検討、マスト取付、ブーム取付) (試運転・動作確認) (有資格者の配置)(設置計画)(資機材の点検整備)(支柱の位置決めと組立、補強材の取付、床材の敷込み、筋交いの取付、支線の取付) (点検確認)(撤去) (有資格者の配置)(設置計画)(現場の適用条件確認)(組立) (有資格者の配置)(設置計画)(届出)(器機設置)(漏洩遮断器の設置、接地工事)(機器配置・配線)(保守点検) (本点位置、FLの確認)(脚やり方の設置)(本点やり方の設置)(やり方の確認) (設置計画)(しがら設置場所の確認)(しがら杭・ネットの設置、控杭と支線の取付) (有資格者の配置)(設置計画)(矢板の建込み)(矢板の引抜き)(鋼矢板の打込み) (有資格者の配置)(設置計画)(上端ライナープレートの据付固定、ライナープレートの根継ぎ、裏込めグラウト)(解体撤去) (有資格者の配置)(設置計画)(斜杭のセット、拡底部掘削) (有資格者の配置)(設置計画)(掘削位置の確認)(簡易デリックの設置)(明り堀)(発破作業)(湧水掘削、排土床づくり)(排ガス対策) (有資格者の配置)(施工計画)(使用重機の選定・点検整備の確認)(重機搬入と据付)(掘削) (適応機種の選定)(耐力測定・記録) (使用工具と材料の確認)(敷き並べ突固め) (有資格者の配置)(やり方、据付図のチェック)(アジャストベースの据付)(脚材の建込み)(対角寸法、向き、転び、レベル、面寸法のチェック) (2) 鋼管杭 (有資格者の配置)(やり方、据付図のチェック)(アジャストベースの据付)(脚材の建込み)(脚材頂部各マーク確認と方向チェック) (脚材の方向、立ち、固定寸法) 2.3.11 鉄筋工 (有資格者の配置)(材料の品質、寸法、数量チェック)(加工図の確認)(加工及び組立と設計図との照合)(緊結・かぶりのチェック) 2.3.12 型枠工 (1) 木製型枠 (2) プレハブ式型枠 (基礎形状図・据付寸法図の確認)(原寸チェック・組立寸法チェック・支保工チェック)(取外し次期確認) (使用型枠の種類・仕様確認)(原寸チェック・組立寸法チェック・支保工チェック)(取外し次期確認) 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 2.3 鉄塔基礎工事 2 鉄 塔 工 事 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 2.3.13 コンクリート工 (1) 材 料 (2) 施工一般 (3) 寒中コンクリート (4) 暑中コンクリート (5) 水中コンクリート (6) ポンプ打設工 2.3.14 埋 戻 工 2.3.15 切土・盛土・斜面保護工 2.3.16 よう壁工 2.3.17 鉄塔接地工 2.3.18 整 地 2.3.19 グラウト工 2.3.20 既製杭工 2.3.21 場所打ち杭工 (1) ベノト工 (2) リバース工法 (3) アースドリル工法 (4) BH工法 2.3.22 ウェルポイント工法 実施 時間数 年度 実 施 の 手 引 き 生コンプラントなどにおいての研修が望ましい。(セメント材料、骨材、水、混和材料、材料の貯蔵、使用工具) (配合)(スランプ確認)(レディミクストコンクリート)(運搬)(打込み)(打足し)(打継ぎ)(天端仕上げ)(養生) (寒中の材料管理)(配合の注意)(練混ぜ・打込みの注意)(寒中の養生と凍結コンクリートの除去) (暑中の材料管理)(配合の注意)(練混ぜ・打込みの注意)(暑中の養生) (使用セメント、配合の注意)(打込み時の水温、流速、スランプ値、使用器具)(養生) (材料・配合)(配管ルート)(圧送) (雑物、溜り水の除去)(埋戻し土の含水比)(敷き均し、締固め) (資格者の配置)(土質による切土・盛土の勾配と施工法)(斜面保護工)(植生工) (設計図書と現地の確認)(掘削・基礎工)(配筋・型枠支保工)(コンクリート打ち)(ブロック積)(埋戻し) (使用機材の点検)(接地抵抗の測定)(大地固有抵抗の測定)(接地工法の選定) (資格者の配置)(整地施工計画作成)(使用機械工具・材料の点検)(土止め柵、よう壁)(切土・盛土、表面保護工)(フェンス工)(排水工) (工法の選定)(圧入機械)(モルタル配合)(グラウト施工) (資格者の配置)(杭材料のチェック)(仮置場の選定)(材料の損傷防止と作業者の安全)(杭芯,間隔)(機械の安定)(建込み、打込み中の各チェック) (継ぎ手のチェック)(支持力検討)(杭頭処理) (資格者の配置)(施工現場への適合性)(機器・設備のチェック)(杭芯、間隔)(機械の安定)(掘削中の各チェック) (鉄筋の品質寸法・組立・建込みのチェック)(コンクリート打込み中のチェック)(施工記録)(杭頭処理) (資格者の配置)(循環水のチェック) その他は、2.3.21(1)に準ずる。 (資格者の配置)(安定液のチェック) その他は、2.3.21(1)に準ずる。 (資格者の配置)(循環水のチェック) その他は、2.3.21(1)に準ずる。 2.4.4 移動式クレーン工法 (施工計画、規模決定・・・パイプ配管、ポイントの深さと間隔、影響範囲)(設置と揚水試験)(運転前の点検)(水位低下のチェック) (撤去時期と後始末) (施工現場への適合性)(堀孔、ミルク注入)(養生)(引張試験) (工法の選定)(工程の決定と安全諸対策)(コンクリートの養生と据付寸法再チェック)(作業場環境と他工作物の保護) (部材の仕分けとチェック) (有資格者の配置)(本体と付属機材の強度・適合性チェック)(作業分担、合図・連絡方法)(台付け、ウィンチ、台棒据付) (地組)(適正な吊上げと組立順序) (有資格者の配置)(機種と支持方式の選定)(設置届・設置報告)(架台・マスト・旋回部の組立、電気配線、ジブ組立、マストガイドの取付) (完工検査)(鉄塔本体・腕金組立)(マストのせり上げ)(クレーン解体) (有資格者の配置)(機種の選択)(運搬路・据付場所)(作業分担、合図、連絡方法)(地組)(適正な吊上げと組立順序) 2.4.5 ボルトの締付 (有資格者の配置)(材料・工具の点検整備)(ボルトの向き、締付トルク、緩み止め取付) 2.4.6 鉄塔組立時の安全 (安全帯・安全ロープの準備)(安全体・安全ロープの使用)(安全体・安全ロープの点検・保守)(安全設備の使用) (悪天候時の処置) 2.3.23 ロックアンカ工法 2.4.1 組立準備 2.4.2 台棒工法 2.4.3 クライミングクレーン工法 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 2.5 機械工具の取扱 2 鉄 塔 工 事 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 実施 時間数 年度 2.5.1 (1) 掘削機(ミニパワーショベル) (2) 掘削機(パワーショベル) 2.5.2 (1) ハンドハンマ (2) コンクリートブレーカ 2.5.3 (1) 削孔機(斜孔削孔機) (2) 〃 (スタンド式自動削孔機) 2.5.4 (1) エアーコンプレッサ(エンジン) (2) 〃 (モータ) 2.5.5 (1) 排土設備(バックナー) (2) 〃 (バキューム排土) 2.5.6 ベルトコンベア 2.5.7 ランマ・プレート 2.5.8 (1) 排水ポンプ(水中ポンプ) (2) 〃 (エンジンポンプ) (3) 〃 (自吸式渦巻ポンプ) 2.5.9 送風機(ポータブルファン) 2.5.10 (1) ミキサ〔過搬(可傾)式ミキサ〕 (2) 〃 (モルタルミキサ) 2.5.11 コンクリートポンプ 2.5.12 コンクリートバイブレータ (1) 軽便型バイブレータ (2) モータ内臓型高周波バイブレータ 2.5.13 グラウトポンプ 2.5.14 ウェルポイント 2.5.15 (1) 鋼管台棒(鋼管ブーム) (2) 鋼管ブーム吊上荷重制限表 2.5.16 ジブクレーン(機種別性能・諸元) 2.5.17 クライミングクレーン(機種別性能・諸元) 2.5.18 移動式クレーン(機種別性能・諸元) 2.5.19 鉄塔組立ウィンチ (1) キャプスタン単胴式 (2) キャプスタン複胴式 2.5.20 索道ウィンチ (1) 機械式 (2) 油圧式 (3) 機械式エンドレスウィンチ (4) ダブルエンドレスウィンチ 2 実 施 の 手 引 き (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者の配置) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者の配置) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者の配置) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (有資格者による) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) ・機械工具の取扱は、全ての作業 の基礎となるので鉄塔工事用の ものについては、1年度後半のうち のなるべく早い時期に研修する のが望ましい。 ・その次期に受注する実工事中に 使用されない機種については、 格納場所等において別に研修す る か、または、該当工事を受注した 時期において研修するなどして 調整する。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 2.5 機械工具の取扱 2 鉄 塔 工 事 3 架 線 工 事 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 2.5.21 索道用工具 (1) 搬器 (2) 直線支持器 (3) 押え支持器 (4) 内カーブ・外カーブ支持器 (5) 片持・両持兼用キャレージ (6) ダブルエンドレスキャレージ 2.5.22 発電機 (1) ガソリン発電機 (2) ディーゼル発電機 2.5.23 溶接機 (1) 交流アーク溶接機 (2) エンジン溶接機 2.5.24 ボルト締付工具 (1) スパナ(両口ラチェットレンチ) (2) トルクレンチ 実施 時間数 年度 2 (3) パワーレンチ(トルクレンチ+増量器) (4) 電動レンチ(電動ナットランナ+インパクトレンチ) 3.1 準備工事 2.5.25 モノレール 2.5.26 ワイヤロープ (1) ワイヤロープの構成記号と断面 (2) 各種ワイヤロープ (3) 索道用軌索 (4) 索道用曳索、横行索、巻上索 (5) 索道ワイヤロープの廃棄基準 2.5.27 金車(スナッチ) 2.5.28 ベルトスリング 2.5.29 絶縁抵抗測定器(メガ) 2.5.30 接地抵抗測定器 2.5.31 ガス検知器 3.1.1 架線計画書の作成 2 3.1.2 ドラム場の設置 3.1.3 エンジン場の設置 3 3.1.4 単管箱型防護施設 実 施 の 手 引 き (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) ・機械工具の取扱は、全ての作業 (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) の基礎となるので鉄塔工事用の (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) ものについては、1年度後半のうち のなるべく早い時期に研修する (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) のが望ましい。 (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) ・その次期に受注する実工事中に 使用されない機種については、 (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) 格納場所等において別に研修す (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) る (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) か、または、該当工事を受注した 時期において研修するなどして (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) 調整する。 (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (運搬) (主要性能・諸元の確認) (使用方法) (整備) (設計図書と現場の照合調査)(工法・工程・機材運搬・人員配置・諸防護措置・通信連絡など延線計画の検討)(ドラム場・エンジン場の選定) (工法・順序・地度観測の場所と方法など緊線計画の検討)(計画書のまとめ) (ドラム場敷・搬入路造成と柵の設置)(所要強度の台付け設置)(工程に見合う機材の搬入)(延線方向・角度検討) (延線方向・角度検討)(延線車・ドラム・仮上げウィンチの据付)(試運転)(休止時の機械管理) (エンジン場敷・搬入路造成と柵の設置)(所要強度の台付け設置)(工程に見合う機材の搬入)(延線の方向・角度検討) (エンジン・リールワインダの据付)(試運転)(休止時の機械管理) (作業識者の配置)(事前手続きの確認)(材料の寸法・強度・数量・不良品のチェック)(組立・・一部絶縁単管の使用位置、建地の根入れと間隔 及び継足し、布・腕木・筋交い・対角材・やりだし・支線などの取付)(仕上がり点検)(解体) 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 3.1 準備工事 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 実施 時間数 年度 3.1.5 丸太箱型防護施設 3.1.6 鉄柱防護施設 3.1.7 仮支線の取付 3 3.1.8 腕金の補強 3.1.9 金車の取付 3.1.10 連絡用通信設備の設置 3.1.11 監視 3.1.12 誘導対策 3.2 延線工事 3 架 線 工 事 3.2.1 1線1条同時4条延線(線交しなし工法) 3.2.2 1線2条一括延線(線交しなし工法) 3.2.3 1線3条一括延線(線交し工法) 3.2.4 吊金工法 (1) 2輪型吊金車による反転式工法 3.2.6 地線・電線の仮接続 (1) くさび型延線クランプ接続 (2) 圧縮型延線クランプ接続 (3) ワイヤネット式延線グリップ接続 3.2.7 地線・電線の本接続 3 (2) 圧縮型直線スリーブ接続:鋼心アルミ撚線 (3) 圧縮型直線スリーブ接続:亜鉛メッキ鋼撚線 3.3 緊線工事 3.3.4 弛度定規の取付及び弛度観測 (作業識者の配置)(事前手続きの確認)(材料の寸法・強度・数量・不良品のチェック)(組立位置、建地の根入れと間隔及び継足し、布・腕木 ・筋交い・対角材・やりだし・支線などの取付)(仕上がり点検)(解体) (作業識者の配置)(事前手続きの確認)(材料の寸法・強度・数量・不良品のチェック)(組立位置、掘削、基礎据付、埋戻し、組立、支線、 やりだし、ネットなどの取付)(仕上がり点検)(解体) (該当鉄塔の検討)(取付位置・腕金補強・方向・角度など検討)(張力・台付け強度検討)(台付ブロック構築) (取付・・・取付部防護、緊張、端末処理、張力測定)(調整・点検) (延線中の腕金荷重検討)(補強支線の強度、防護) (金車・コード・吊金具の仕様・寸法・強度・数量・取付方法の検討)(取付・・・溝の清掃、横ぶれ・・・流れ対策、誘導対策、二重防護) (有線電話設備の設置と防護)(無線通信設備の設置)(テストと保線) (監視員の配置)(監視のポイント)(異常時の措置) (延線中の誘導対策)(緊線中の対策)(送電回路接近工事での対策)(大容量送電線接近での対策) (施工手順の概要)(ヘリコプタによるロープ延線)(配列替え、引替え)(押え金車)(金車の配列) (ワイヤ延線、配列替え、地線延線、ワイヤ延線多条化、配列替え、電線延線)(仮上げ) (施工手順の概要)(ヘリコプタによるロープ延線)(金車の配列、ワイヤの引替え①、ワイヤ延線①、ワイヤの配列替え、地線延線、ワイヤ延線② ワイヤの配列替え②、電線延線) (手延線によるワイヤ延線)(ワイヤの引替え)(地線延線)(ワイヤの引替え)(電線延線) (工具類のチェック)(ロープ手延線)(ワイヤへの引替え)(ワイヤの引替え)(支持線展開用ロープの延線)(支持線の固定) (電線延線用吊金車の展開)(電線延線用ワイヤの展開)(電線延線)(電線用吊金車の回収) (1) 圧縮型直線スリーブ接続:裸硬銅撚線 (4) ジョイントプリテクタ取付(リング式) (5) ジョイントプリテクタ取付(ゴム式) 3.2.8 仮上げ 3.2.9 仮スペーサの取付 3.2.10 緊急時の仮接続 3.3.1 がいし装置の運搬 3.3.2 がいし装置の組立 3.3.3 がいし装置の取付 実 施 の 手 引 き 3 (延線クランプの確認点検)(電線切断)(電線挿入・くさび打込み)(接続)(取外し) (延線クランプの確認)(電線切断)(延線クランプ取付)(延線クランプの取外し) (延線クランプの確認点検)(延線グリップの取付) (電線切断、電線磨き)(圧縮)(圧縮記録) (電線切断、電線磨き)(鋼スリーブ圧縮)(鋼スリーブ圧縮記録)(軟アルミ線・アルミカラー充填)(アルミスリーブの位置付け)(充填剤注入) (アルミスリーブ圧縮)(アルミスリーブ圧縮記録) (電線切断、電線磨き)(圧縮)(圧縮記録) (プロテクタの確認)(プロテクタの取付)(プロテクタの取外し) (プロテクタの確認)(プロテクタの取付)(プロテクタの取外し) (仮上げの施工方法) (仮スペーサの確認)(仮スペーサの取付) (たこ接続①)(たこ接続②)(笛巻接続①)(笛巻接続②)(爪折接続)(爪隠し接続)(からかさ接続) (品質・数量の確認)(基別の仕訳と荷造り)(基別配置) (装置図・数量の確認)(がいし装置の組立) (有資格者の配置)(機械工具の点検)(機械工具の設置)(がいし装置の吊上げ)(がいし装置の取付)(アークホーンの取付) (吊上げ装置の解体) (観測径間と測定方法の選定)(弛度定規の補正)(弛度定規の取付)(弛度観測)(多導体の弛度測定) 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 3.3 緊線工事 3.4 プレハブ架線 3 架 線 工 事 3.5 機械工具の取扱 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 実施 時間数 年度 実 施 の 手 引 き 3.3.5 OPGWの緊線 (OPGWの特性)(機械工具の点検)(地度観測)(緊線)(ジャンパの形成)(余長・配線)(ジョイントボックスの取付)(収納) 3.3.6 緊 線 (有資格者の配置)(緊線計画)(材料工具の点検確認)(機械工具の配置)(カムアロングの取付、緊線ワイヤの組込み、電線の張り上げ、 引止めクランプの取付、緊線装置の解体)(懸垂鉄塔の緊線)(多導体の緊線) 3.3.7 ジャンパ線の取付 (1) 圧縮型 (2) プレハブ型 3.3.8 付属品の取付 3.4.1 プレハブ架線のフローチャート 3.4.2 諸準備 3.4.3 延線工事 3.4.4 緊線工事 3.5.1 延線車 (1) 油圧制動方式 (2) 電磁制動方式 3.5.2 架線ウィンチ (1) 油圧式 (2) 機械式 3.5.3 緊線ウィンチ (1) 油圧式 (2) 機械式 3.5.4 リールワインダ(油圧式) 3.5.5 ドラム架台 (1) ハンドブレーキ式 (2) 油圧式 3.5.6 ロープ (1) ワイヤロープ (2) 繊維ロープ 3.5.7 架線用金車 (1) 延線用1輪金車 (2) 延線用3輪金車 (3) クローラ金車 (4) 緊線用金車 (5) 吊金車 3.5.8 電線接続用圧縮機 3.5.9 電線カッター (1) アルミ線カッター (2) 電動カッター (3) 油圧式カッター 3 3 (有資格者の配置)(ジャンパ線長さの決定)(ジャンパソケットの圧縮) (有資格者の配置)(運搬)(吊上げ装置、ジャンパ線の取付)(整形と調整)(吊上げ装置の解体) (スペーサの取付)(ダンパの取付)(その他の付属品の取付) (鉄塔本点間精密測量∼完成までの電線メーカー・電力会社・工事会社間の仕事の流れ) (鉄塔本点間精密測量・・・径間長・地盤高低差・水平角度・FL)(支持点間精密測量・・・水平距離・高低差)(割りワイヤ) (有資格者の配置)(ドラム場の機器配置)(延線・・・電線の補正計尺、クランプ圧縮、プロテクタ、延線、仮上げ) (緊線計画)(緊線・・・カムアロング工法・カマレス工法・その他特殊工法、弛度調整方法) (性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (有資格者の配置)(性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (有資格者の配置)(性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (有資格者の配置)(性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (有資格者の配置)(性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) (性能・諸元の確認)(運搬)(点検)(運転)(整備) 2 (構成と諸元の確認)(安全率と取替基準)(使用)(整備) (構成と諸元の確認)(安全率と取替基準)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) ・機械工具の取扱は、全ての作業 の基礎となるので、架線工事用 のものについては2年度後半の うちのなるべく早い時期に研修 するのが望ましい。 ・その時期に受注する実工事中 に、使用されない機種につい ては、格納場所等において別 に研修するか、又は該当工事 を受注した時期において研修 するなどして調整する。 工事監督者資格認定教育実施基本計画(支部長認定) < 技 能 > 内 容 3.5 機械工具の取扱 3 架 線 工 事 ※ 技能は日常業務においてOJTにて習得するものとする。 内 容 細 目 実施 時間数 年度 3.5.10 張力計 (1) 延線用張力計 (2) 緊線用張力計 3.5.11 延線クランプ (1) くさび型延線クランプ (2) 圧縮型延線クランプ 3.5.12 コネクタ (1) 延線クランプコネクタ (2) ワイヤコネクタ 3.5.13 ターンバックル (1) 架線用ターンバックル (2) 架線用ギヤターンバックル (3) 支線用ターンバックル 3.5.14 ワイヤネット式延線グリップ 3.5.15 プロテクタ (1) リング式ジョイントプロテクタ (2) リング式クランププロテクタ (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (3) ゴム式ジョイント・クランププロテクタ 3.5.16 延線ヨーク (1) 線交し用延線ヨーク (2) ランニングボード (3) フレキシブル型ランニングボード 3.5.17 カムアロング (1) くさび型カムアロング (2) ワイヤ用把持式カムアロング 3.5.18 スィーベル 3.5.19 宙乗機 (1) 単導体用 (2) 2導体用・4導体用 3.5.20 がいし取替機 3.5.21 作業はしご 3.5.22 台付けワイヤ 3.5.23 吊上げフック 3.5.24 検電器 3.5.25 接地棒 3.5.26 接地ローラ 3.5.27 押込器 3.5.28 ワイヤより戻し機 3.5.29 自走機 実 施 の 手 引 き 2 (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) (仕様と性能の確認)(運転)(点検)(使用)(整備) ・機械工具の取扱は、全ての作業 の基礎となるので、架線工事用 のものについては2年度後半の うちのなるべく早い時期に研修 するのが望ましい。 ・その時期に受注する実工事中 に、使用されない機種につい ては、格納場所等において別 に研修するか、又は該当工事 を受注した時期において研修 するなどして調整する。
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