先生方が薦める この 1 冊 (子ども育成学部) 学生のみなさんに読んでほしい本を先生方に選んで いただき、図書館で受け入れました。どの本も興味深い ものばかりです。その中でも、特に薦めたい本を紹介し ていただきました。 『よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議』 国立天文台 / 編 丸善出版 身の回りの自然事象を物理や化学の目から分かりやすく紹介しています。 pHに始まり、沸点・融点や原子の構造とイオンといった化学概念につなが る内容がビジュアル的にも分かりやすく簡潔にまとめられています。速さや エネルギー、電磁波など高校で分かりにくかった物理分野の紹介もたいへん 面白いものです。国立天文台の編集なので文献としても価値があります。 『世界史を変えた薬』 佐藤 健太郎 / 著 講談社現代新書 キニーネやペニシリンなどどこかで聞いたことのある薬、この薬の発見と 開発、そして人類の歴史を変えた裏話を知ることができてとても面白く、薬 に興味がわいてきます。鎮痛剤の歴史をみても人にとって痛みがどれほどの 意味があり、歴史に影響を及ぼしてきたかが分かるとても面白い本です。ぜ ひ読んで下さい。 ( いずれも 松山友之先生 ) 先生方が薦める この 1 冊 (子ども育成学部) 学生のみなさんに読んでほしい本を先生方に選んで いただき、図書館で受け入れました。どの本も興味深い ものばかりです。その中でも、特に薦めたい本を紹介し ていただきました。 『みんなで造形 4・5 歳児 絵を描こう!』 舟井賀世子 / 著 サクラクレパス出版部 日常現場でのたくさんの子どもの絵が掲載されています。掲載されている どの子どもの作品も自分の思いやイメージを生き生きと表現して感動的で す。 指導者の生きた言葉が活動経過の中に記載され、どのように指導をし ていくのかが分かりやすく学ぶことが出来ると思います。きっと、子どもと 一緒にやってみたくなると思います。 『みんなで造形 2・3 歳児 描こうよ! 作ろうよ!』 舟井賀世子 / 著 サクラクレパス出版部 日常の生活の中から、造形遊びの題材を選び、発達に合わせた様々な造形 遊びを紹介しています。特に 2・3 歳児は素材の感触を味わいながら初歩的な イメージを持つ段階です。そういった年齢の特性を生かした材料や用具の体 験がたくさんのカラー写真で紹介されていますので、造形遊びを考えていく 場合に大 変分かりやすく、参考になります。 ( いずれも 小林曜子先生 )
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