作曲実技Ⅰ~Ⅳ(映画・放送音楽コース)

科 目 名
作曲実技Ⅰ~Ⅳ(映画・放送音楽コース)
授業期間
通 年
担当教員 実技担当教員
受講対象 作曲「映画・放送音楽コース」、1~4年
1 実技科目、各種コース
目 標
/
概 要
商業音楽のプロとして十分な実力を持った作曲家を目指す。時代の変化に追従可能な対応力と時代の変化に左
右されないクリエイティビティ、オリジナリティを持つことを必要とする。レッスン、作品提出、講義、レコー
ディング・番組収録等現場見学、その他
1年
授
業
計
3年
毎日作曲をする習慣を養い、習慣的な課題提出によって楽曲制作の基礎力を養う。
後藤
各自の楽曲を正しく楽譜に反映させる能力を確認する。指定された構成、編成、曲尺、用途、
目的等の条件を満たす制作能力を養う。
藤原
実際の劇作等の台本や素材に触れ、学年末課題映像作品の音楽制作に臨み得る総合的な作曲
技術を養う。また卒業作品 CD に向けた楽曲デモテープの制作等を通じて次年次にも備える。
小六
ポップスでの発展的なオーケストレーション能力を修得する。ビッグバンド、ストリングス
等、代表的な編成での編曲法を実践する。
…
画
評価方法
堀井
2年
4年
履 修 上
の 注 意
科 目 名
卒業作品 CD 制作を通じた作品評価をレッスン形式で行う。
三枝
卒業後、音楽家として、また音楽人として、恥ずかしくないだけの知識と実力をつけること
はもちろんであるが、オリジナリティを追求し、自らの作品に独自のカラーを演出するため
必要なことが何かを考える。
服部
これから書くべき音楽を頭の中に鳴らせること。頭の中に鳴っている音を正確に書き写せる
こと。提示した課題に対して制作した楽曲をレッスン時、共に検討する。
プロとしての作曲を目指す以上、エスカレーター式の卒業に意味を見出す事は無い。卒業は自己努力の積み重
ねの結果であり、また一つの通過点として考える。作曲した楽曲とは、全て自己責任による成果である。
試 験
課題(レポート含)
発 表
平常点(出席含)
その他
○
○
○
○
○
補 足
教 材 等
授業形態 個人レッスン
合 計
総合評価であるが提出作品と通常時のレッスン及び授業評価の蓄積である。
音楽映像メディア媒体等、関連書籍、スタジオ環境、コンピュータ及びソフトウェア
卒業作品(映画・放送音楽コース)
授業期間
通 年
授業形態
※
担当教員 実技担当教員
受講対象 作曲「映画・放送音楽コース」、4 年
目 標
/
概 要
授
計
業
画
その他
評価方法
卒業作品 CD を制作する。
※プリプロダクション作業、デモテープ、レコーディング実習
各自の作曲した音楽作品をレコーディングスタジオでの作業を経て CD とする。
作品評価がコース修了判定となる。
試 験
課題(レポート含)
発 表
平常点(出席含)
その他
○
○
○
○
○
補 足
教 材 等
14
総合評価
レコーディングスタジオ環境、機材、書籍、音楽、映像資料等
合 計