ダーツ(PDF:75KB)

■ダーツ
ダーツボード(的)に向かってダーツ(矢)を投げ、得点を競い合うスポーツである。
広い場所を必要とせず、ゲーム的要素もあるため、年少者から高齢者まで幅広い層の人と
共に楽しむことができる。
(ルール)
・ ゲームをする時には、プレイヤーは 3 本のダーツを一組として持つ。
・ 参加するプレイヤーはスローイングラインに立ち、ボードに向かって 3 本のダーツを
投げる。この 3 本のダーツを投げることを「1 スロー」と言う。
・ ダーツを持ってスローイングラインに立った後ダーツを誤って落としても、プレイヤー
の体がスローイングラインを越えた場所につかないという条件内でなら拾うことがで
きる。(ドロッピング)
・ ボードに刺さっているダーツの点数を計算し、ダーツをボードから引き抜いて次のプレ
イヤーと交代する。
・ すべてのプレイヤーが一巡するまでを「ラウンド」と言い、ゲームごとに決められてい
るラウンドまで繰り返す。
(ダーツボード)
・ ボードは円を 20 等分してあり、外周に点数の数字が表記されている。
・ 中心にある二重の円を BULL(ブル)と言い、内側は 25 点×2(ダブルブル、インナ
ーブル、ブルズアイ)、その周囲は 25 点(シングルブル、アウターブル)。
・ 的には 2 つの帯状の輪がある。一番外側にある輪をダブル(ダブルリング)と言い点
数の 2 倍、内側の輪をトリプル(トリプルリング)と言い点数の 3 倍として計算する。
・ ダブル、トリプル、ブル以外のエリアはシングルと言い、周の点数そのままとして計算
する。
・ ゲームの種類にもよるが、ボード上最も点数が高いのはインブルの 50 点ではなく、
20 トリプルの 60 点である。
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■ダーツ(マグネット式)
ダーツボードをマグネットシートにし、先が磁石になっている矢をつかって、取り扱い
が簡単で、安全にしたもの。表は正式なダーツボードの絵柄になっており、裏は点数を表
示しただけの的となっている。
取り扱いが簡単であるので、小さな子どもから高齢者まで、だれでも気軽にあそぶこと
ができます。
おもて
うら