科目名 (英語名) 科目コード アパレルメイキング実習 CLOTHING DESIGN AND 222115 CONSTRUCTION 2 単位 開講期 前期 (ふりがな) 担 当 者 授業方法 専任・非常勤 おおた なお 太田 奈緒 専任 演習 [履修条件、準備等] 〈衣士〉必修 縫う技術は問いませんが、1回休むと追いつくのが難しくなるのできちんと出席してください。 遅刻・欠席をしないように授業に出てください。 [授業の具体的到達目標] 衣服が出来る工程を、計測、製図、製作を通して学びます。 [授業の概要] 被服構成のための人体計測、平面製図、ドレーピング(立体裁断)などの実習を行い、人体、素材特性を考慮し たパターンメーキングについて学びます。 さらにスカート製作を通して縫製の基礎、縫製機器(ミシン・ロックミシン)の取り扱いを学びます。 また、縫製工場を模擬体験することにより、効率的な生産の仕組みと流れを理解します。 [授業計画] 1回 ガイダンス、ミシンの使い方、まつり縫いの練習 2回 身体計測Ⅰ、ポーチの製作(ミシン・ロックミシンの練習) 3回 身体計測Ⅱ、個人の計測値とJISサイズの比較 4回 ドレーピング(胴部スローパの作成) 、工業用パターン・縫製仕様書・工程分析表の作成 5回 スカートの製図 6回 縫製工場を模擬体験(各工程に分かれて、縫製仕様書に沿った作業を体験してみよう) 7回 スカートの製作 ① スカートのデザイン展開、型紙つくり 8回 ② 地直し、裁断、印付け、仮縫い 9回 ③ 仮縫い、試着、補正、見返し作り、縫製 (ダーツ・後ろ中心) 10 回 ④ 縫製 (ダーツ・後ろ中心・脇のミシン・ロックミシン、ファスナーつけ) 11 回 (ファスナーつけ、見返しの始末・すその始末) 12 回 ⑤ 仕上げ(まつり・アイロンかけ) 作品提出、 リングピローの製作 13 回 リバーシブルのバッグの製作Ⅰ 14 回 リバーシブルのバッグの製作Ⅱ、ジーンズの生産国、縫製の比較 15 回 スカートの試着と撮影、振り返りの模造紙の作成、簡単なテスト 試験等 試験期間には試験は行いません。製作物、最後の授業で行う簡単なテストで評価します。 [成績評価] 出席 30%、授業態度 40%、製作作品 30%で評価します。 遅刻も出席点に加味しますので、遅刻・欠席しないように。 [準備学習(予習・復習等)の内容] 持ち帰っての製作はありません。遅刻・欠席が多いと進捗が遅れますので注意! 書 名 著 者 出 版 社 テキスト 参考文献 [備考] 2 名以上の複数担当者、マルチメディアの利用、オフィスアワー等 実際にスカートを製作する演習の授業です。 使用する布は(デニム)学校で配布しますが、それ以外の生地を希望の場合は自分で買いに行ってもらいます。 オフィスアワーを設定します。研究室掲示板に掲示します。
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