オンタリオ州の浄水技術 研究および技術革新のグローバル ハブ 水処理技術の事業展開をお考えで すか? 世界の水市場は、2020 年には 1 兆ドルに達すると予想されています。 こ の好機を捉えている革新的なビジネス リーダーは、オンタリオ州を選んで います。世界トップクラスの研究開発施設、政府による企業サポート プログ ラム、R&D 租税優遇措置制度、修士号および博士号候補者である豊富な人 材、そして合理的な市場化プロセスといった、州がもたらす主要なメリットが その理由です。 オンタリオ州の水処理技術 革新の強みを活用 水処理関連企業 900 社以上 この部門の就業者数 水処理技術革新はオンタリオ州から: 22,000 人 最も普及している水処理技術は Trojan Technologies の UV 処理と Zenon Environmental (現 GE Water) の膜ろ過の 2 つで、これらはオンタリオ州で 開発されました。 オンタリオ州では、過去 10 年余にわたり 1 憶 4400 万ドル近くもの政府支 援が水処理研究に注がれてきました。 オンタリオ州では、国連環境計画による地球環境モニタリングシステム (GEMS) の水試験およモニタリング プログラムを積極的に実施しています。 州の自治体が運営する浄水および汚水処理施設数 766 水処理研究施設数 102 カナダの水処理関連研究における、リサーチ・チェア保有者数 42 浄水研究開発がオンタリオ州で実施される主な理由 水処理研究は新たなレベルへ 国際的なイノベーターとして知られており、水処理関連の特許出願件数が世界で 10 本の指に入るオンタリオ州には、 以下のような独自の研究施設が集結しています。 Southern Ontario Water Consortium (南オンタリオ 水道事業体) – 研究、開発、実証用の一連の施設が活用 できる産学連携を有効にすることで、水処理技術革新を 加速。 Ontario Clean Water Agency (オンタリオ浄水管理局) – インフラストラクチャや水処理技術革新に関する知識を 提供。 Walkerton Clean Water Centre (ウォーカートン浄水セ ンター) – 最先端の実証・トレーニング施設。 MaRS Discovery District (MaRS ディスカバリー地区) – パートナーシップおよび市場化プログラムを提供。 Canadian Water Network (カナダ水ネットワーク) – カナダ全国から、世界的に著名な学際的水処理研究およ び知識を集結。 The Water Institute University of Waterloo (ウォー タールー大学水研究所) – 125名の教員が研究、教育、 技術開発の革新的な専門知識を提供。 R&D 租税優遇措置制度 R&D 租税優遇措置の税額控除が適用された場合、R&D 支出 100 ドル当たりの税引後コストを 61~37 ドルに 抑えることが可能になります。これは、米国より 18.8% 低く、G7 諸国の中で最も低くなっています。 多彩な資金援助プログラム Water Opportunities and Water Conservation Act (WOWCA) および Water Technology Acceleration Project (WaterTAP) を基幹に、水処理技術の市場化を促 進し、 資金や 研究、その他の援助プログラムにおいて 支援します。 業界をリードする優れた人材の宝庫 次世代ソリューションの続出 毎年、科学や技術、エンジニアリングといった分野から 35,000 人を超える学生が世に輩出され ています。水処理関連の修了者は 8,200 名にものぼります。 カナダ、オンタリオ州がアイデア の実現をサポートします 水処理技術に関連するオンタリオ州の研究開発機関への参加方法に 関する詳細は、 下記の URL をご覧ください。 www.InvestInOntario.com 再生紙使用。印刷: カナダ・オンタリオ州 © Queen’s Printer for Ontario, 2015 020085-JAP/08/15 本書の内容は、印刷時点での正確な情報に基づき構成されたものです。
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