平成28年4月 “第51 回 京滋合同特別セミナー”のご案内 主催:京 滋 知 的 財 産 権 協 議 会 一般社団法人京都発明協会 協賛:関 西知 財協議 会( NIPA) 標記セミナーを開催いたします。 万障お繰り合わせの上、多数ご参加頂きますようご案内申し上げます。 記 日 会 時 場 平成28年 6月10日(金) 13:30~18:30(受付13:00~) 講演会:京都市国際交流会館 イベントホール 懇親会:京都市国際交流会館 特別会議室 京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1 TEL: 075-752-3010(会場のご案内のみ) ● 交通アクセス 地下鉄東西線「蹴上駅」徒歩約6分 (13:30~13:40) (13:40~15:10) ※詳細は裏面をご参照ください。 挨 拶 講演Ⅰ 講 京滋知的財産権協議会 会長 畑下 眞廣 氏 「『プロダクト・バイ・プロセス・クレーム』に関する最高裁判決と 今後の課題」 師 京都大学大学院法学研究科 教授 愛知 靖之 氏 ※ご講演の概要につきましては、次ページをご参照ください。 (15:10~15:20) 休 憩 (15:20~16:50) 講演Ⅱ 「三位一体の知財・情報活動の展開 ~旭化成での実践に基づいて~」 講 師 株式会社戦略データベース研究所 代表取締役社長 工学博士 鶴見 隆 氏 ※ご講演の概要につきましては、次ページをご参照ください。 (17:00~18:30) 懇親会 定 員 参加費 100名 京都発明協会会員 4,000 円 非会員 5,000 円 ※当日、会場受付にて申し受けます。 ※参加費は、講演会のみのご参加、また、前日・当日のキャンセルの場合も必要です。 申込先 5月27日(金)迄に、郵送・FAX 又は E-mailにて下記宛お申し込み下さい。 ※定員となりました時点で受付を終了することがございますので、お早目にお申し込み下さい。 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク内 京都府産業支援センター2階 京都発明協会 宛 FAX:075-321-8374 TEL:075-315-8686 E-mail:[email protected] ※E-mail でお申込の場合は、下記参加申込事項を明記して、件名に「京滋セミナー申込」 とご記入下さい。E-mail でお申込の方のみ、受信確認の返信をいたします。 ※FAXでお申込の方には、定員となり受付できない場合のみご連絡をいたします。 幹事会社:株式会社イシダ オムロン株式会社 参 加 申 込 書 平成28年 月 日 京都発明協会 宛 第51回 京滋合同特別セミナーに参加を申し込みます。 ふ り が な 企業・団体名 該当する番号を丸印で囲んで下さい。 ( ①京都発明協会 会員の方 ②幹事会社の方 計 名 ③その他の方 ) ふりがな (1)所属 電話 ( E-mail 氏 名 ) ― FAX ( ) ― ) ― @ ふりがな (2)所属 電話 ( E-mail 氏 名 ) ― FAX ( @ ※必要事項をご記入の上、切り取らずにこのまま郵送して頂くか、FAX にてご送信下さい。また、E-mail でお申し込みの場合は、この 参加申込書の記載事項について明記して下さい。受講証は発行しませんので、当日、直接会場へお越し下さい。 ※この申込書にご記入頂きましたご所属・お名前等をもとに参加者リストを作成し、当日、会場にて参加者に配布させて頂きます。 ※参加者の方に講演資料の電子データをご提供することはできませんので、ご了承下さい。 ご講演の概要 (13:40~15:10) 講演Ⅰ 「プロダクト・バイ・プロセス・クレーム」に関する最高裁判決と 今後の課題」 ■ 「プロダクト・バイ・プロセス・クレーム」について、発明の要旨認定・技術的範囲・特許要件などをいかに取り 扱うべきか。 この問題を、最判平成 27 年 6 月 5 日民集 69 巻 4 号 700 頁・同 904 頁(プラバスタチンナトリウム最高裁判決)及 びその後の特許庁審査実務・学説の動向などを手がかりに理論面・実務面双方から総合的に検討し、最高裁判決後の 実務上の課題を浮き彫りにします。 講 師 京都大学大学院法学研究科 教授 愛知 靖之 氏 (講師経歴) ■2001年 京都大学法学部卒業 2001年~2004年 京都大学大学院法学研究科 助手 2004年~2016年 京都大学大学院法学研究科 助教授/准教授 2016年~ 京都大学大学院法学研究科 教授 <著書>『特許権行使の制限法理』商事法務(2015年) <論文>「職務発明規程の『不合理』性判断-『実体面』をどこまで考慮することが可能か-」(L&T71号)、他多数 (15:20~16:50) 講演Ⅱ 「三位一体の知財・情報活動の展開~旭化成での実践に基づいて~」 ■ 企業を取り巻く環境が変化し、新しい競争モデルの構築が求められる中、「特許情報」の重要性は益々高まってい ます。講演者は、旭化成株式会社において、戦略的な特許データベースを構築し、継続的・系統的に特許情報調査・ 解析を行う先進的な仕組みを構築されました。 研究開発・事業に対する障害特許の把握のみならず、技術・市場・他社動向の把握、研究開発テーマの探索、技術・ 特許のポジショニングの明確化、といった具体的なパテントポートフォリオの構築に活用された、三位一体の知財・ 情報活動の展開を解説致します。 講 (講師経歴) ■1966年 1966年~1989年 1989年 1989年~2004年 2005年~2011年 現在 師 株式会社戦略データベース研究所 工学博士 代表取締役社長 鶴見 隆 氏 東京大学理学部化学科卒業 旭化成工業株式会社(現、旭化成株式会社)にて研究開発に従事 九州大学より工学博士号授与 同社アクリル繊維技術開発部長、知的財産部長などを歴任 東京農工大学大学院技術経営研究科技術リスクマネジメント専攻教授 株式会社戦略データベース研究所代表取締役社長、株式会社知財デザイン取締役 会場のご案内 【交通機関】 京阪三条より 京都岡崎ループバス「動物園東門前」 徒歩約1分 地下鉄東西線「蹴上駅」 徒歩約6分 四条河原町より 市バス5系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」 徒歩約10分 JR京都駅より 市バス5・100系統「岡崎公園 美術館・平安神宮」 徒歩約10分 ※駐車場はございますが、台数に限りがあるため、なるべく公共交通機関をご利用下さい。
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