Ultra TPM (注 1)

Ultra TPM (注 1)
GIGABYTE の独特な Ultra TPM (トラステッドプラットフォームモジュール) は、業界のもっとも進んだハード
ウェアベースのデータ暗号化設計を採用しています。使いやすい Ultra TPM ユーザーインターフェイスによ
り、ユーザーは TMP キーを USB フラッシュドライブまたはシステム BIOS に保存またはバックアップすること
ができます。TPM キーは USB フラッシュドライブ (またはシステムBIOS) に保存された後にコンピュータから
削除されて、コンピュータへの不正アクセスから保護します。USB フラッシュドライブを差し込んだり抜いたり
することにより、ユーザーはわずらわしい複雑な設定をすること名心、PSD ファイルを開いたり閉じたりする
ことができます。さらに、Ultra TPM の重要なバックアップ機能により、ユーザーはキーをなくした場合にデー
タにアクセスすることができます。
• TPM に関連するパスワードとキーを作成した後、安全な場所に保存し、またバックアップも取ってください。パスワードや
キーをなくした場合、TPM を通して暗号化されたファイルはレンダリングされ、解読したり読み取ることができなくなります。
• TPM は最新のデータセキュリティテクノロジを提供しますが、データ整合性を保証したり、ハードウェアを保護し
たりすることはありません。GIGABYTE は、ハードウェアの損傷の結果としての、暗号化されたデータの損失に責
任を負いません。
A. Ultra TPM をインストールする前に、以下のステップに順番に従ってください:
ステップ 1:
コンピュータの電源をオンにして、BIOSセットアッププログラムに入ります�
。Security Chip Configuration (セキュリティチップ設
定) に移動し、Security Chip (セキュリティチップ) を Enabled (有効) に設定します�
。Clear Security Chip (セキュリティチッ
プの消去) に入り、セキュリティチップのすべての設定を消去します�����������������������
。����������������������
セキュリティチップの設定の指示については、第2章
「BIOSセットアップ」を参照してください����������������������
。���������������������
変更を保存し、コンピュータを再起動します。
暗号化されたファイルは、TPM チップが消去された後アクセスすることはできません。
ステップ 2:
マザーボードのドライバディスクから Infineon TPM ドライバをインストールします (Infineon TPM Driverの選択)。
ステップ 3:
マザーボードのドライバディスクから Ultra TPM ユーティリティをインストールします (Ultra TPM の選択)。
B. Ultra TPM を使用するための指示:
1.
2.
Ultra TPM を起動する前に、Infineon セキュリティプラットフォーム設定ツールに移動して TPM チップを初期化し、希
望するファイルを暗号化します。(少なくとも PSD (パーソナルセキュアドライブ)を使用する必要があります)。PSD の
セットアップ方法については、セキュリティプラットフォームのヘルプを参照してください)。
Ultra TPM ユーティリティは、インストールされた後にシステムトレイに表示されます。TPM キーを作成しそれを USB フ
ラッシュドライブに保存するには、Ultra TPM アイコンを右クリックしInitializeを選択します
。図1 の画面が表示さ
れます。USB フラッシュドライブを選択し Enable Backup to BIOS (注2) チェックボックスをクリックするか、少なくとも 2 つ
の USB フラッシュドライブを選択します。OK をクリックし、Infineon セキュリティプラットフォーム設定ツールで作成した
ユーザーパスワード (注 3) を入力します。OK をクリックして、USB フラッシュドライブまたは BIOS にキーを保存します。
TPMキーが作成されている間、コンピュータの電源をオフにしたり再
起動したりしないでください。
設定を完了した後、USBフラッシュドライブを削除しているとき、Infineonセキュリティプラットフォーム設定ツールにより次の警告メッセージ
が表示されますが、これは通常のことです。
図1
3.
TPMキーを別の USB フラッシュドライブに複製するには、Ultra TPM アイコンを右クリックしDuplicateを選択します
。図2 の画面が表示されます。ソース USB フラッシュドライブのドライブ文字を
選択し、宛先 USB フラッシュドライブの文字を選択します。OK をクリックして
完了します。
図2
(注1) この機能は、地域によりポリシーが異なるためオプションです。
(注2) 複数のユーザーが BIOS に TMP キーを保存しているとき、BIOS のキーが TPM キーに取って代わります。
(注3)パスワードを 3 回間違って入力すると、Ultra TPM はロックされます。パスワードを再び入力できるようにするには、
BIOSセットアップでSecurity Chip Configurationメニューにアクセスし、Security ChipをEnabled/Activateに設定します。
(注4)Ultra TPM ユーティリティをアンインストールする場合、アンインストールする前に TPM キーを含む USB フラッシュドライ
ブをコンピュータに挿入してください。