海外 及び自然 災 害 等の被 災 地域の学 校に在籍する 児童 生 徒の体 験入 学取り扱いについて(概要 版) ◆目 的 海外の学校に在籍する児童生徒が夏季休業等を利用し帰国したとき、及び国 内で自然災害等により被災した児童生徒の就学の機会を確保するため、一時的 に苓北町立小中学校での生活、授業を経験したいという要望にこたえて実施す るものです。 ◆体験入学が出来る学校 原則として滞在中の居住地の校区にある小・中学校 ◆体験入学の期間 原 則 と し て 1 ヶ 月 以 内 ( 保 護 者 と 学 校 で 協 議 し て 決 定 し ま す 。) ◆許可の基準 体験入学を許可する基準は、次に掲げる事項とする。 (1)教育課程等については、当該校の方針に従うこと。 (2)教科書・教材・給食費などの就学に係る費用については、実費を負担す ること。 (3)登下校及び学校管理下の全教育活動における事故等については、保護者 または申請人が全責任を負うこと。 (対象となる児童生徒は、必ず日本スポーツ振興センター災害給付保険に 加 入 し て く だ さ い 。) (4)新型インフルエンザ等、やむを得ない事情が発生した場合は、学校長の 指示に従うこと。 ◆申請の流れ (1)保護者または代理の方が、体験入学を希望する学校へ問い合わせをし、 受け入れが可能かどうか確認をします。 ( 2 ) 保 護 者 ま た は 代 理 の 方 は 、「 体 験 入 学 申 請 書 」( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) に必要事項を記入の上、学校長に提出します。 (3)学校長は、許可の基準に沿って受け入れの可否を判断し、体験入学受け 入れの可否の意見を付して、申請書を教育委員会へ提出します。 (4)教育委員会は、学校長の意見を踏まえて、教育上適切と認められるとき -1- は 、「 体 験 入 学 許 可 書 」 を 保 護 者 及 び 学 校 長 へ 交 付 し ま す 。 (5)保護者及び学校は、必要に応じて入学の打ち合わせを行います。 【体験入学申請の流れ】 外 国 帰国 保護者 被災地 避難 祖父母等 体 験 入 学 の申 請 小 ・中 学 校 (受 入 可 否 の意 見 ) 申請書 許可書 体験入学 の許 可 教育委員会 (受 入 可 否 の意 見 ) ◆許可の取り消し 教 育 委 員 会 は 、体 験 入 学 の 許 可 を 受 け た 保 護 者 が 、次 に 掲 げ る 事 項 の い ず れ か に該当することとなった場合は、許可を取り消すことができます。 (1)虚偽の申請により許可を受けていることが判明した場合。 (2)誓約事項を守っていないと判断した場合。 (3)その他の理由により教育委員会が許可の取り消しを必要と認めた場合。 ◆体験入学にあたっての留意事項 (1)正式在籍とはしませんので、学級編制の児童生徒数には含みません。 (2)教科書の無償給与はありません。 ◆その他 就学期間が概ね1ヶ月を超える場合は、体験入学ではなく「編入学」の扱い となります。 この場合、一般の就学と同様に扱いますので、教科書の無償給与の対象とな り、学級編制の児童生徒数に含みます。 ( 住 民 票 の 異 動 等 が 必 要 に な り ま す 。) -2- 様式1 体 験 入 学 申 請 書 平成 苓北町教育委員会 年 月 日 様 住所 (申請人) 氏名 (児童生徒との続柄: ㊞ ) 下記「誓約事項」を承諾のうえ、体験入学を希望しますので、許可いただきますよ う申請いたします。なお、誓約事項を守っていないと判断されましたら、許可を取り 消されても異議はありません。 (フリガナ) 児 童 生 徒 氏 名 生年月日・性別 平成 年 月 日 ( 男 ・ 女 (TEL: ※申請人と同じ 場合は省略可 保 護 者 氏 名 歳) ) 児 童 生 徒 住 所 在 籍 校 立 滞 在 中 の 住 所 苓北町 入学希望校・学年 苓北町立 就 学 希 望 期 間 平成 学校 (第 学年) (TEL: 年 月 学校 (第 ∼ 平成 日 ) 学年) 年 月 日 就学を希望する 理 由 【誓約事項】 1 教育課程等については、当該校の方針に従います。 2 教科書・教材・給食費など就学に係る費用については、実費を負担いたします。 3 登下校及び学校管理下の全教育活動における事故等については、保護者または 申請人が全責任を負います。 します。 上記児童生徒の受け入れを内諾 しません。 平成 年 月 日 苓北町立 学校長 印 体 験 入 学 許 可 書 上記児童生徒の体験入学について許可します。 平成 年 月 日 苓北町教育委員会 印
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