静岡県長泉町 2006/2/15印刷 H17年度(H16年度事業対象) 事務事業評価シート 1 Face【基本事項】 事務事業名 新規作成日 児童公園整備事業 H17.6.7 H17.11.14 更新日 H17.12.20 評価日 工事管理課 所 属 名 055-989-5518 電話番号 事業コード 170 所 属 長 市川 裕 担 当 者 渡辺 克敏 継続 新規・継続 事業の終期 不明 継続 事業の始期 予算費目 一般 08.04.05. 都市公園維持管理費 基本目標(章) 04:快適で、機能的なまちづくり 03:うるおいのある居住環境 (節) 02:公園の整備と緑地の保全 (項) 施策の方向 01:公園緑地の整備 法令根拠等 都市公園法第2条の3 昨年度の事務事業評価により明らかにされた課題と実際に改革改善された事項 実施状況 1 実施済 / 2 一部実施済 / 3 未実施 課題 町内にある児童公園は、町内の神社や広場に設置してあり、子供たちの憩いの場として児童福祉の 観点から事業を進めてきた。町内に24箇所設置されており、その規模については様々であるが、 事業の 経過と現状 その管理は町と地元自治会が行っている。月1回の清掃、巡回、施設点検を中心に地元自治会が実 施している。よって、地元が公園運営の一翼を担っている。 (具体的な事務事業のやり方、手順等) 活動指標の設定 指標名 年間修繕通報件数 公園管理マニュアルを作成し公園パトロールを実施 手 し、その公園施設の状況を把握して計画的に施設の ① 説 明 1年間に発生した修繕の通報件数 算 式 改修を実施する。特に、遊具点検においては、専門 段 業者による打撃点検を年2回実施しており、安全管 指標名 1年間の公園パトロール回数 理の徹底を図っている。 ② 説 明 1年間の職員又は地元による公園パトロール 算 式 回数 対象の動向 対象(誰、何を対象にしているのか) 公園利用者 公園施設改修は公園維持の直接的な対処法であり、それ に対する住民の期待は大きい 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 成果指標の設定 公園施設を随時改修し、安心して遊べる空間を創出 指標名 年間修繕率 目 することにより、公園利用の促進を図る。 ③ 説 明 (1年間に実施した修繕件数÷年間修繕通報 算 式 件数)×100 指標名 的 ④ 説 明 算 式 結果(対象を意図された状態にして、さらに何に結びつけるのか) 児童公園を安心して遊べる空間にすれば、快適で、機能的なまちづくりの実現に寄与することとなる。 コスト指標の設定 3 Do【実施】 単位 活動指標 成果指標 ① ② ③ ④ コスト指標 職員 従事人数 臨時等 人件費 (ア) 事業費計 (イ) 一般財源 国、県支出金 起債 その他 件 回 % 人工 人工 千円 千円 千円 千円 千円 千円 概算フルコスト(ア+イ) 千円 H14年度 実績値 H15年度 3 24 100 7 24 100 H16年度 13 24 100 0.20 0.00 1,388 16,280 16,280 0 0 0 17,668 0.20 0.00 1,363 20,050 20,050 0 0 0 21,413 0.20 0.00 1,348 16,067 16,067 0 0 0 17,415 C H17年度 15 24 100 計画値 H18年度 15 24 100 H19年度 15 24 100 目標値 H19年度 15 24 100 0.20 0.00 1,348 15,000 15,000 0 0 0 16,348 0.20 0.00 1,348 15,000 15,000 0 0 0 16,348 0.20 0.00 1,348 15,000 15,000 0 0 0 16,348 0.20 0.00 1,348 15,000 15,000 0 0 0 16,348 160 項目別評価のグラフ 当性) 有効性 手段の 妥当性 2 Plan【計画】 指標の種類 項目別評価の評点、及び説明、理由 児童公園の改修整備は、子供の憩いの場である児童公園を存続して 必要性 いく重要な事業である。都市公園法第2条の3により公園管理を実施 している。 (目的妥 (成果) 改善 内容 ID 4 Check【評価】 効率性 B B C 子供たちが、安心して利用できるよう改修事業をしている。遊具へ の安全性への関心が高く、幼年期の子どもを持つ住民から問い合わ せ が増加しており、一定の成果が確認できる。 児童公園の改修整備においては、施設の劣化を検知し、改修を実施 している。地域に管理の一部をお願いしているが、公園運営の意識 の統一化を発展させる課題がある。 効率性 必要性 4 3 2 1 0 有効性 手段の妥 当性 公園利用に関して、子供の憩いの場だけではなく、社会一般に利用 できるように、防犯上の配慮や施設の有効利用を図る必要がある が、設置場所が神社等と言うこともあり、利用度は少なく、費用対 効果にやや欠ける部分がある。 ※評価基準 A:「大いにある」、B:「ある」、C:「やや欠けている」、D:「ない」 新たな課題 (担当課記入欄) 1 遊具の計画的な見直し(撤去を含む) 2 公園パトロールの充実 3 児童公園の防犯対策と有効活用 4 公園運営の意識の統一化 今後の方向性 継続 一次 評価 見直しの上継続 休止 廃止 拡充 縮小 改善 当初 ○ 再評価 ○ 二次評価 ○ 5 Action【改善】 改善改革等の具体的内容 当番制による公園パトロールの実施 公園管理マニュアルの改善 予測される効果 実施予定 時 期 課職員でのパトロール実施により、新しい角度から H17年度 の視点で現状把握ができる。 公園パトロールが、マンネリにならず、長期的に高 H17年度 い精度のパトロールが実施できる。 行政評価委員会からの意見等(二次評価) ・『計画』事業の経過と現状、手段、活動指標及び成果 指標を見直してください。(済)・『評価』の必要性の 評点を見直してください。(済)・『評価』効率性の説 明欄の表現、新たな課題を見直してください。(済)・ 『評価』今後の方向性を改善に修正してください。 (済)・『改善』新たな課題に対応した改善策を記入し てください。(済) 行政改革懇談会からの意見等(第三者評価) 担当課再評価欄 (二次評価又は第三者評価を踏まえ、今後どのように事業を進めますか?) 児童公園は、児童福祉の観点から事業が始まっていることから、整備が狭い園地に遊具のみを設置している箇所 が多く、それぞれの公園施設を整理して有効活用ができるようにしていく。また、防犯上の管理をする取り組み も必要になると考える。 備考(事業に関する補足説明やデータなど自由に記入してください。)
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