未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 領域別基本方針2 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔教育文化領域〕 ≪基本施策≫ ≪具体的施策≫ 1 生涯学習の推進と環境づくり ①生涯学習拠点施設の機能充実 ②生涯学習活動の推進 ③世代間交流の推進 ④人材育成の推進 2 未来を担う子どもたちの生きる力 ①確かな学力と豊かな人間性を持つ健や を育む学校教育 かな子どもの育成 ②学校施設の整備 ③教育振興運動の推進 ④地域との連携による西和賀高校存続運動の推進 ⑤少子化に対応した学校教育体制の整備 3 だれもが参加できる生涯スポーツ ①生涯スポーツの推進 の振興 ②社会体育施設の整備 4 地域の歴史や文化の継承と創造 ①文化財等の保護 ②地域の歴史文化の伝承 ③芸術文化の振興 ④文化施設の整備 24 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 1 生涯学習の推進と環境づくり (1) 現状と課題 ① 住民の主体的な生涯学習活動を支援するため、川尻・太田両公民館内に図書室を設置する とともに、移動図書館車を運行し、町民の読書活動の推進を図っていますが、図書室及び移 動図書館車ともに利用が伸び悩んでいるほか、町民の生涯学習の拠点である公民館の老朽化 が進んでいます。 ② 町民への学習機会の提供のため、町民大学、高齢者大学等の各種講座を開設していますが、 青少年、女性及び成年向けの学習機会が不足しているほか、各種生涯学習活動の参加者が固 定化する傾向があり、新たな参加者の掘り起こしや、気軽に参加できる機会の創出が課題と なっています。 ③ 絵本を通じたふれあいづくりや言語能力の基礎能力の養成のため、乳幼児と保護者を対象 としたブックスタートや読書ボランティアによる読み聞かせ事業を行っています。 ④ 小学校単位で取り組まれている教育振興運動において、各地域の伝承活動や行事を通じて 世代間交流が図られていますが、少子化に伴う活動の縮小が課題となっています。 ⑤ 高齢化による地域活動の停滞が懸念されることから、公民館活動や地域づくり活動を担う リーダーの養成が急務となっています。 (2) 具体的施策ごとの取組方向 ① 生涯学習拠点施設の機能充実 各地区公民館の耐震診断を実施し、計画的な改修を進めます。 町民の読書環境の向上のため、町内の二つの公民館に設置されている図書室の蔵書の一層 の充実に努めるとともに、蔵書データのネットワーク化などにより利便性向上に努めるほか、 移動図書館車の運行体制の見直しや、小学校統合による空き校舎を活用した川尻及び太田両 公民館図書室の移転、パソコン教室の整備などについての検討を行います。 主要事業名 ○ 集落公民館整備事業 ○ 旧川尻小学校改修活用事業 ○ 地区公民館耐震診断事業 ② 生涯学習活動の推進 各種講座を継続して開設するとともに内容の充実化を図り、住民一人ひとりが生涯にわた って生きがいある人生を送るため、多様な学習機会の提供を図ります。 また、地区公民館単位で講座を開設するなど、より気軽に参加できる体制づくりに努め、 新たな参加者の掘り起こしに努めます。 25 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 主要事業名 ○ 町民大学講座、高齢者大学講座開設事業 ○ ブナの森自然塾さそう館活用事業 ○ 出前講座開設事業 ③ 世代間交流の推進 地域住民が持つ技術、技能、知識等を児童生徒に伝える活動などを小中学校と教育振興組 織が積極的に取り組み、世代間の交流を推進します。 主要事業名 ○ 教育振興運動推進事業 ④ 人材育成の推進 住民自らが地域の資源を掘り起こす活動である地元学事業や、町民大学講座などの各種講 座を通じ、地域づくり活動のリーダーの育成を図るとともに、各種研修機会の提供などによ り、少年、青年、婦人等のリーダーとなる人材の育成を図ります。 主要事業名 ○ 町民大学講座、高齢者大学講座開設事業 ○ 地元学地域活動支援事業 (3) 目標とする指標 指標名 現状値 (平成 23 年度) 目標値(平成 29 年度) 地区公民館の利用者数 19,250 人 19,000 人 - 100% 1,575 人 1,500 人 町民一人当たりの図書蔵書数 3.5 冊 3.7 冊 町民一人当たりの図書貸出冊数 1.1 冊 1.5 冊 ※ 耐震診断が必要な地区公民館の診断実施率 生涯学習講座の受講者数 ※ 耐震診断の対象となる地区公民館は4館 (4) みんなの役割分担 〔住民〕 ・ 主体的に生涯学習活動に取り組みましょう。 ・ 家族そろって本に親しむ環境づくりに努めましょう。 ・ 個人の持つ知識や技能を生涯学習活動に生かしましょう。 〔行政〕 ・ 住民が生涯学習活動に取り組みやすいよう環境整備と生涯学習メニューの充実に努めま す。 26 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 (5) 基本施策に関連する計画 西和賀町教育振興基本計画(平成 25 年度~34 年度) 27 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 2 未来を担う子どもたちの生きる力を育む学校教育 (1) 現状と課題 ① 町の未来を担う子どもたちの、基礎的・基本的な知識技能や自ら学び考える能力など、 「確 かな学力」を育てる基礎基本の定着と、知・徳・体の調和の取れた「生きる力」を育む教育 をさらに充実していくことが重要です。 ② 不登校やいじめが社会問題となっている中、児童・生徒の豊かな人間性の育成が重要視さ れており、自然豊かな町の環境を生かした体験活動のより一層の推進が求められています。 ③ 近年、小中学生の肥満傾向が進んでいるほか、体力運動能力調査では、基礎体力、運動能 力ともに県平均を下回る項目があり、児童生徒の体力づくりが課題となっています。 ④ 町立学校のほとんどの校舎が建設から 20 年以上が経過し、中には 40 年近く経過している など学校施設の老朽化が進んでおり、計画的な改修が必要となっています。 ⑤ 沢内学校給食共同調理場の老朽化が著しく、新築等の早急な対応が求められています。 ※1 ⑥ 平成 23 年度からの小学校の統合に際し、旧小学校区ごとに教育振興組織が設置されました が、学校との繋がりが希薄化し、活動が縮小傾向にあります。 ※2 ⑦ 平成 23 年度からは、学校支援地域本部事業を実施し、地域による学校の支援活動に取り組 んでいます。 ⑧ 少子化による生徒数の減少などから、岩手県による県立高等学校の再編計画により、西和 賀高校の規模縮小や再編が危惧されており、同校存続に向け、教育振興会及び存続対策委員 会を中心に存続活動が展開されています。 ⑨ 中学校においては、少子化による生徒数の減少によりクラブ活動や学校行事に支障が生じ ています。 ⑩ 通学時における児童の安全確保のため、スクールガードを設置するなど、見守り活動への 支援を行っています。 ※1 教育振興組織 地域において五者(子ども、地域、家庭、学校及び行政)がそれぞれの役割を果たしながら、互いに連 携して教育課題に取り組む教育振興運動を実施する単位組織 ※2 学校支援地域本部事業 教育活動にかかわるボランティア活動などにより、地域ぐるみで学校を支援する体制を構築する事業 (2) 具体的施策ごとの取組方向 ① 確かな学力と豊かな人間性を持つ健やかな子どもの育成 教員の資質向上や読書活動の推進を図るとともに、児童・生徒の自ら考える力を養成する ことなどにより、基礎学力の向上を図るほか、児童・生徒の人権意識や豊かな感情、郷土愛 といった心の教育を推進します。 また、発達段階に応じた計画的・継続的な児童の体力づくりの推進や、家庭、地域及び学 校の連携による食育活動により、健康的な児童・生徒を育てます。 28 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 主要事業名 ○ 中学生海外派遣事業 ○ 学校図書整備事業 ○ 総合学力向上対策事業 ○ 道徳・総合学力授業指導充実事業 ○ 学校食育連携推進事業 ② 学校施設の整備 小中学校用パソコン等教材備品の充実、スクールバスの更新など学校施設の適切な維持管 理を進めます。 老朽化が著しい沢内学校給食共同調理場については、検討組織を設置し、運営体制を含め そのあり方について検討します。 また、空き校舎など、活用の見込みが無い学校施設の解体を計画的に進めます。 主要事業名 ○ 学校給食センター整備事業 ○ スクールバス更新事業 ○ 小中学校パソコン整備事業 ③ 教育振興運動の推進 五者が連携し、地域の教育課題に取り組む教育振興運動を推進するとともに、学校支援地 域本部事業を充実させ、地域全体で学校を支える体制づくりに努めます。 主要事業名 ○ 教育振興運動推進事業 ○ 学校支援地域本部事業 ④ 地域との連携による西和賀高校存続運動の推進 西和賀高校教育振興会、同校存続対策委員会の活動を支援し、地域と一体化した入学者確 保運動を展開するほか、通学費補助等により西和賀高校への進学者に対する支援策を引き続 き実施します。 また、有識者を西和賀高校へ講師として派遣するなど、西和賀高校の魅力化に向けた支援 を行います。 29 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 主要事業名 ○ 西和賀高校教育振興事業 ○ 西和賀高校存続対策事業 ○ 西和賀高校魅力化支援事業 ⑤ 少子化に対応した学校教育体制の整備 スクールバス運行体制やスクールガード等地域の協力体制の充実を図り、安心・安全な通 学体制の整備を図ります。 将来的な生徒数の推移を見据え、中学校の教育のあり方について検討します。 主要事業名 ○ 地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業 (3) 目標とする指標 指標名 現状値 (平成 23 年度) 目標値(平成 29 年度) 児童生徒一人当たりの学校図書貸出冊数 88 冊 100 冊 図書ボランティア登録人数 20 人 25 人 児童生徒1人当たりの教育用パソコン台数 1台 1 台以上 西和賀高校卒業生の町内就職者数 12 人 20 人 スクールガードの配置人数 23 人 25 人 (4) みんなの役割分担 〔住民〕 ・ 地域の学校に関心を持ち、個人の知識や技能を提供するなど学校運営を支援しましょう。 ・ 教育振興運動に積極的に関わりましょう。 ・ 事業所は町内の学校の児童・生徒の職場見学及び職場体験を積極的に受け入れましょう。 〔行政〕 ・ 地域資源を活かした学校教育を推進します。 ・ 地域の特色を活かした魅力ある学校づくりを支援します。 ・ 安全で快適な学習環境づくりに努めます。 (5) 基本施策に関連する計画 西和賀町教育振興基本計画(平成 25 年度~34 年度) 30 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 3 だれもが参加できる生涯スポーツの振興 (1) 現状と課題 ① 社会環境や生活様式の変化に伴い、子どもたちの体力低下への対応や高齢者の健康・体力 づくりのためにも、生涯スポーツの役割が大きくなっていることなどから、気軽に楽しめる 生涯スポーツとして、ニュースポーツの普及活動を展開しています。 ② 地区ごとの住民の相互交流や健康増進を目的に、各種スポーツ大会を実施していますが、 町民が気軽に参加できる運動機会の拡充が課題となっています。 ③ 町民体育館等を始めとする社会体育施設の老朽化により、施設改修等の適切な維持管理が 求められているほか、特に湯田町営スキー場の索道機器の老朽化が著しく、大規模な改修が 必要となっています。 ④ 平成 24 年度に整備される錦秋湖湖面のボートコースを有効に活用することにより、ボート 競技団体等の町内への誘客を図るなど、ボート競技の振興を図る必要があります。 (2) 具体的施策ごとの取組方向 ① 生涯スポーツの推進 町民が年齢や性別を問わず体力やレベルに応じたスポーツ活動を楽しめるよう、指導者の 育成を図るとともに、気軽に参加できるスポーツレクリエーションの機会の拡充に努めるほ ※ か、住民により自主的・主体的に運営される「総合型地域スポーツクラブ」の設立を支援し ます。 また、体育協会を始めとする各種競技団体の活動を支援し、競技団体による自主事業の拡 大を推進し、競技人口の拡大に努めます。 現在開催している各種大会については、町民ニーズや効率的な運営を図るための見直しを 検討します。 ※ 総合型地域スポーツクラブ 幅広い世代の人々が、それぞれのレベルや志向に合わせてスポーツに触れる機会を提供するために設置 される。国のスポーツ振興基本計画では全国の各市町村に少なくとも1つは育成することが目標とされて いる。 主要事業名 ○ 生涯スポーツ、学校開放事業 ○ 町体育協会活動支援事業 ② 社会体育施設の整備 町民が様々なスポーツを気軽に楽しめるよう、スポーツレクリエーション活動の場となる 社会体育施設の計画的な改修や適切な維持管理に努めるとともに、住民が利用しやすい管理 体制づくりを進めます。 錦秋湖に設置されるボートコースについては、高校総体の再誘致活動を進めるほか、学生 やクラブチームの合宿等への活用を図るため、利用しやすい施設の維持管理に努めます。 31 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 町営湯田スキー場については、利用状況や費用対効果を勘案しながら、今後の整備計画を 検討します。 主要事業名 ○ 社会体育施設整備事業 ○ 社会体育施設管理運営事業 (3) 目標とする指標 指標名 現状値 (平成 23 年度) 目標値(平成 29 年度) 町教育委員会主催の各種スポーツ大会参加者 数 体育施設の利用者数 1,405 人 1,700 人 69,765 人 85,000 人 (4) みんなの役割分担 〔住民〕 ・ 体力やレベルに応じてスポーツに親しみ、健康づくりに努めましょう。 ・ 地域で行われるスポーツ活動に積極的に参加しましょう。 ・ 体育協会などの競技団体は、選手の強化と競技レベルの向上に努めましょう。 ・ 個人の知識や能力を生涯スポーツの振興に活かしましょう。 ・ 体育施設はマナーを守って大切に使いましょう。 〔行政〕 ・ 体育施設を適切に維持管理し、町民が利用しやすい環境づくりに努めます。 ・ 住民が気軽に参加できるスポーツ機会の提供に努めます。 (5) 基本施策に関連する計画 西和賀町教育振興基本計画(平成 25 年度~34 年度) 32 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 4 地域の歴史や文化の継承と創造 (1) 現状と課題 ① 本町には国を始め、県、町が指定する文化財が多数存在しますが、有形の指定文化財の多 くは個人所有であり、安定した保存管理体制が課題となっています。また、旧石器時代の出 土品など、学術的に貴重な資料が町内に点在して保管されており、これらの集約と展示、資 料を活用した学習機会の提供が求められています。 ② 少子高齢化や人口減少、人々の意識の変化などにより、地域の生活に根付いた年中行事や 民俗芸能の保存、伝承に困難な状況が生じています。 ③ 芸術文化協会に加盟する 30 以上の団体による自主的な活動を中心に芸術文化の振興が図 られており、活動を発表する場として町民文化祭を開催していますが、日常の活動場所の確 保や後継者及び資金不足が課題となっています。 ④ 町民が多様な演劇作品に触れる機会としての地域演劇祭や学生演劇、町民参加型の高齢者 演劇、中学生の演劇講座事業などにより、演劇によるまちづくりを進めています。 ⑤ 町の芸術文化活動の拠点である文化創造館(銀河ホール)は、建設から 20 年となり、施設・ 設備の老朽化が進んでおり、利用者の安全性や利便性確保のための改修が課題となっていま す。 ⑥ 町立の歴史民俗資料館については、遺跡出土物、民俗資料及び鉱山資料が混在して展示さ れており、整理が必要であるほか、入館者数は低水準の状況が続いています。また、町の保 存家屋として管理している清吉稲荷は、文化財的価値も認められないことから、今後も引き 続き町が所有する必要があるのか課題となっています。 (2) 具体的施策ごとの取組方向 ① 文化財等の保護 定期的なパトロールにより、個人の所有する有形文化財の状況把握に努めるほか、保存管 理に対する支援制度を検討します。 埋蔵文化財の保護及び活用のため、廃校による空き校舎を活用するなどして、保存管理及 び公開体制を整え、町民の学習機会の提供に努めます。 主要事業名 ○ 文化財管理事業 ② 地域の歴史文化の伝承 町民が地域の生活文化や資源の価値を認識し、その活用に取り組むとともに、伝承・保存 活動を実践することにより地域活力が醸成されるよう、各種支援を行います。 老朽化している史跡、名勝及び文化財の標柱や説明板を逐次更新するほか、観光行政と連 携した文化財に関する情報発信のあり方を検討します。 33 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 主要事業名 ○ 西和賀エコミュージアム構想推進事業 ○ 地元学地域活動支援事業 ③ 芸術文化の振興 町民が自主的、主体的に芸術文化活動を行うことができるよう、各種団体の支援を図ると ともに、活動の成果を発表できる場を確保します。 また、音楽や演劇、芸能など優れた芸術文化作品に多くの町民が親しむ機会の充実を図る ほか、地域演劇祭を始めとする各種演劇関連の催しを実施することにより、演劇によるまち づくりを推進します。 主要事業名 ○ 演劇によるまちづくり推進事業 ○ 町民芸術文化祭開催事業 ○ 文化創造館を活用した芸術鑑賞事業 ④ 文化施設の整備 文化創造館の計画的な改修を進めます。 清吉稲荷については、地域や利用者と協議しながら譲渡も視野に入れ、今後のあり方を検 討します。 歴史民俗資料館の収蔵品の計画的な点検及び整理を進め、町の歴史や文化を学ぶ拠点施設 としての機能の維持に努めます。 主要事業名 ○ 文化創造館改修事業 ○ 文化創造館管理運営事業 (3) 目標とする指標 現状値 (平成 23 年度) 目標値(平成 29 年度) 指標名 ※ 1 文化財登録数 40 件 43 件 4回 5回 芸術文化活動への町民参加者数 1,279 人 1,300 人 町芸術文化協会参加団体会員数 408 人 400 人 地域における歴史保存活動回数 ※ 2 ※1 国・県・町による指定文化財の件数 ※2 「町民芸術文化祭及び地域演劇祭の出演者及び観客数並びに芸術鑑賞観客数 34 未来を拓き、地域を愛する人を育てるまちづくり〔2 教育文化領域〕 (4) みんなの役割分担 〔住民〕 ・ 町内の文化財に関心を持ちましょう。 ・ 文化財やその周辺環境の保全に努めましょう。 ・ 地域の伝統的な行事やお祭りに参加しましょう。 ・ 芸術文化に親しみましょう。 〔行政〕 ・ 町内の文化財や歴史文化に関する情報発信に努めます。 ・ 郷土芸能の伝承活動に対し支援します。 ・ 町民が芸術文化に触れる機会を提供します。 (5) 基本施策に関連する計画 西和賀町教育振興基本計画(平成 25 年度~34 年度) 35
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