A【地震の場合の避難場所】 B【大規模な水害の場合の避難場所

災害が 発 生 す る 前 に 、 事 前 の 準
備をして お く こ と で 被 害 を 減 ら す
ことがで き ま す 。 そ の た め に は 何
を備え、 避 難 す る と き に 気 を つ け
ることは何か、考えてみましょう。
備える
避難場 所 や 安 全 な 避 難 経 路 の 確
認、そし て 、 大 規 模 災 害 発 生 時 に
ライフラ イ ン が 途 絶 え て し ま っ た
場合を想 定 し 、 食 料 や 水 な ど の 生
活必要物 資 、 非 常 持 ち 出 し 品 ・ 備
蓄品の準 備 を し ま し ょ う 。
●非常持ち出し品
避難す る と き に 持 ち 出 す 最 小 限
の必需品 を 、 リ ュ ッ ク サ ッ ク な ど
の両手が使えるようなものに入
れ、すぐ 取 り 出 せ る と こ ろ に 保 管
しておき ま し ょ う 。
●家族構成に
合わせた準備を
て 素 早 く「 避 難 」 す る 必 要 が あ り
災害が発生し、屋内などにとど
まることが危険な場合、落ち着い
避難する
非 常 持 ち 出 し 品、 備 蓄 品 は マ
ニュアル通りの物をそろえるだけ
で は 足 り ま せ ん。 乳 幼 児 や 妊 婦、
ます。
地震と水害、それぞれの場合に
避難するときに気をつけることが
違ってきます。
また、
近所の高齢者や障がい者、
乳幼児などがいる世帯にも声を掛
けるなど、協力し合うことが大切
です。
脱脂綿、ガーゼ、さらし、T字帯、
○妊婦がいる家庭
せっけんなど。
も、ベビー毛布、ガーゼ、バケツ、
ず、エンジンキーを付けたまま避
動できるよう、ドアのロックをせ
の通行の妨げになった場合に移
揺れが収まったら、緊急車両など
が 収 ま る ま で 車 内 で 待 機 し ま す。
道路の左側に車を停止させ、揺れ
される場合は自宅や近隣建物の
く、建物倒壊の危険がないと判断
への移動(水平避難)だけではな
いるときは、指定された避難場所
則です。しかし、危険が切迫して
・危険が迫る前の早めの避難が鉄
◆水害のとき◆
洗浄綿、新生児用品、ティッシュ、
2階以上へ緊急的に一時避難(垂
◆地震のとき◆
介護が必要な方がいるなど、家族
構成に合わせた準備が必要です。
【例】
○乳幼児がいる家庭
粉ミルク、哺乳瓶、おむつ、離乳
ビニール風呂敷、新聞紙、せっけ
難します。
食、スプーン、洗浄綿、おぶりひ
ん、母子手帳など。
そのほか地震を想定した家具の
転倒防止対策が必要です。家具が
手帳など。
助具などの予備、常備薬、障害者
着替え、おむつ、ティッシュ、補
などに潜り、揺れが収まるのを待
行動します。高層階では、机の下
到すると危ないので、落ち着いて
りましょう。慌てて出入り口に殺
は使用せず、非常口(階段)で降
商品の転倒に注意。エレベーター
商品棚などからの落下物や大型
います。長い棒をつえ代わりにす
ホール、側溝などの危険が潜んで
・道路の冠水時、水面下にはマン
動しましょう。
はひもで締められる運動靴で移
し、動きやすく安全な服装で、靴
・頭巾や帽子などで頭部を保護
切です。
直避難)し、救助を待つことも大
転倒するとその下敷きになってけ
ちます。
○介護が必要な方がいる家庭
がをしたり、室内に物が散乱し逃
う な 位 置・ 向 き に 配 置 す る な ど、
家具は金具で固定し、出入り口
付近の家具は倒れても扉が開くよ
す。また、靴のかかとで扉をたた
常用電話・電話ボタンで連絡しま
じ込められてしまった場合は、非
した階ですぐに降りましょう。閉
すべての階のボタンを押し、停止
険なので、原則車は使わないよう
す。緊急車両などの妨げになり危
・車は数十センチの浸水で浮きま
しょう。
て、安全を確認しながら避難しま
るなど足元には十分に注意をし
家庭での被害を防ぎ、安全な逃げ
にしましょう。
げ遅れたりする場合があります。
道を確保するためにも、家具の転
いて音を出し、救助を求めます。
※
▲
▲滝川市スポーツセンター第1体育館は7月1日(金)から平成 29 年3月 31 日(金)までの間、耐震改修工事のため使用できません。
倒防止対策を心がけましょう。
※ ※
電話番号
●備蓄品
※
大規模な水害が発生すると、土地の低い避難場所が水没する恐れがあるため、その場合は高い場所への避難となります。
自宅に と り 残 さ れ た 場 合 に 、 ラ
イフライ ン が 途 絶 え て も 自 力 で 生
※
B【大規模な水害の場合の避難場所(水害による避難勧告・避難指示のある場合)】
活できる た め の 用 意 を し ま す 。 少
※
※
※
※印の避難場所は、AED(自動体外式除細動器)設置個所です。
なくても 7 日 分 以 上 の 備 え を し て
おきまし ょ う 。
災害が 発 生 し た と き 、 ま た は 災
害の発生 が 予 想 さ れ る と き 、 速 や
かに避難 す る た め に も 、 前 ペ ー ジ
で述べた と お り 、 日 ご ろ か ら 避 難
場所や安 全 な 避 難 経 路 の 確 認 を し
75-2841
75-2404
75-2260
ておくこ と が 大 切 に な り ま す 。
※
※
23-2786
市では 、 災 害 時 に お け る 避 難 場
所を下記のとおり指定していま
※
※
28-2800
滝川第二小学校
す。いざ と い う と き に 慌 て な い よ
※
※
花・野菜技術センター
22-1601
23-3842
う、自宅 や 勤 務 先 な ど の 近 く に あ
※
※
24-6156
23-3842
23-2786
滝川工業高等学校
滝川市スポーツセンター第 2 体育館
る避難場 所 を 確 認 し て お き ま し ょ
※
江陵中学校
江部乙小学校
江部乙中学校
江部乙地区コミュニティセンター
農村環境改善センター
江部乙保育所
滝の川公園(運動広場等)
23-4617
24-6156
滝川市スポーツセンター第1体育館
江陵中学校
う。
●家族の安否確認のために
災害が 発 生 し た と き に ど う 行 動
するか、 家 族 な ど で 普 段 か ら 話 し
合ってお く こ と が 大 切 で す 。 災 害
が発生し 、 家 族 の こ と が 心 配 で 自
宅へ迎え に 行 っ た た め に 、 被 災 し
てしまうといった事例もありま
す。自宅 に い る と き 、 勤 務 先 な ど
にいると き の 避 難 場 所 や 避 難 経 路
をあらかじめ確認しておくこと
で、 そ う い っ た 被 害 を 減 ら す こ
とができ ま す 。
また、 お 互 い の 安 否 確 認 の た め
の災害用伝言ダイヤル(171番)
な ど の 利 用 方 法 を 確 認 す る な ど、
家族がバ ラ バ ラ に な っ て し ま っ た
ときの決 め ご と も 、 事 前 に 話 し 合
いましょ う 。
東滝川地区転作研修センター
農村環境改善センター
江部乙小学校
江部乙中学校
23-1591
三世代交流センター北地区分館 23-0622
23-1591
東滝川、
東滝川町
-
28-2141
-
東小学校
東小学校
滝の川町、
屯田町
滝川第一小学校
23-2219
23-3549
広報たきかわ 4
5 広報たきかわ
22-1601
23-2219
23-1591
23-1909
23-0622
23-1909
中地区コミュニティセンター
22-1601
24-6156
23-2219
滝川工業高等学校
江陵中学校
23-1114
中島町、新町、
滝川高等学校
花月町
栄町、明神町、
滝川第一小学校
有明町
23-2786
避難場所
避難対象地区
電話番号
避難場所
避難対象地区
26-2000
75-5451
北滝の川、
滝の川町、屯田町 滝川第二小学校
滝川市スポーツセンター第2体育館
滝川第二小学校
北滝の川地区福祉会館
北滝の川地区福祉会館
江部乙町
滝川工業高等学校
滝川第一小学校
東小学校
中地区コミュニティセンター
三世代交流センター北地区分館
江部乙町
滝川ふれ愛の里(広場等)
丸加高原健康の郷(広場等)
全地域
23-3842
二の坂町、
文京町、
黄金町、
朝日町、
南滝の川、
流通団地
空知町
大町、幸町、
一の坂町
西町、本町
緑町、東町
泉町、扇町、
西滝川
北滝の川
西町、泉町、 西小学校
幸町、有明町、 滝川西高等学校
扇町、西滝川 三世代交流センター
扇町地区コミュニティセンター
幸町地区コミュニティセンター
23-4617
22-2966
23-1114
23-2831
22-5385
23-3676
二の坂町、
文京町、
黄金町、
朝日町、
一の坂町、
南滝の川、
流通団地
滝川市スポーツセンター第 2 体育館
24-6275
24-7341
24-0500
23-7623
東地区コミュニティセンター
滝川高等学校
滝川中央保育所
本町地区コミュニティセンター
中央児童センター
栄町、大町、
本町、東町、
緑町、明神町
28-2800
花・野菜技術センター
開西中学校
24-0792
28-2141
東滝川地区転作研修センター
23-2129 東滝川、
24-6107 東滝川町
明苑中学校
中島町、
空知町、
滝川第三小学校
新町、花月町
こどもセンターめ・も・る
23-7117
75-2404
75-2260
75-2585
75-2841
75-2134
・防災頭巾やヘルメット…落下物から頭を守る。
・水…持ち運びに便利なペットボトル入りを用意。
・懐中電灯…家族の人数を考えて用意。
・救急医薬品や常備薬…ばんそうこうや傷薬、胃腸
薬などの常備薬セット。
・携帯ラジオ…小型で軽く、FMとAMの両方を聞け
るもの。
・予備電池…懐中電灯用などに多めに用意。
・生活用品…缶切り、ナイフ、タオル、衣類、軍手、
ライターなど。
・非常食…火を通さずに食べられるもの。
・非常食…そのまま食べられるか、簡単な調理で食べ
られるものを用意する。レトルトなどのご飯、おかず、
缶詰、即席麺、チョコレート、みそなどの調味料など。
・生活用品…カセットコンロと予備のガスボンベ、毛布、
衣類、洗面用具、マスク、トイレットペーパー、ビニー
ル袋、使い捨てカイロ、生理用品など。
・水…飲料水と生活用水を用意。飲料水は一人につき
1日3リットルが目安。
・工具類…家屋が倒壊した場合などに備え、スコップ
やバール、のこぎり、車のジャッキなど。
電話番号
避難場所
避難対象地区
電話番号
避難場所
避難対象地区
非常持ち出し品の例
備蓄品の例
A【地震の場合の避難場所】