希望と夢の波に乗れ校長神戸秀巳今春 33 回生が入学した茅ケ崎西浜高校ですが、最大の学校行事とも言える「西浜祭」も第 24 回を迎えることができました。これまでのご支援に深く感謝いたします。昨年は近隣 11 自治会の皆様にもご案内をお出しし、非常に多くの方々にご来場いただきました。保護者の皆様に加え、日頃お世話になっている地域の方々にも頑張っている姿を見ていただけるよう、生徒たちは一生懸命準備を進めてまいりました。ここで卒業生を交えた本校の近況を紹介します。昨夏４回戦で桐蔭学園高校に惜敗した野球部のエース古村徹投手は横浜ＤｅＮＡベイスターズにドラフトで入団し、 “夢”をつかむため、現在二軍で必死に頑張っています。今夏の高校野球開会式では、栁田凌大主将が選手宣誓を、宇野優紀マネージャーが司会を務める幸運に恵まれ、無事に大役を果たしました。さらに、ロンドン五輪セーリング競技（49ｅｒ級）に卒業生の高橋賢次選手（29）が出場する快挙を達成しました。生徒たちには、先輩たちに続き、これからも自分を励まし、仲間を信じ、“志” を高く持って前進する人生を歩んで欲しいと思っています。そして、「東日本大震災の被災地の早期復興を願い、恵まれた環境でできることに感謝し、勇気と諦めない気持ちを届けたい」（栁田凌大主将選手宣誓）気持ちを全校の仲間で共有したいと思います。本日ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。本校はこれからも地域の期待を担えるよう、湘南茅ケ崎から「元気」と「夢」を発信し続けます。