平成26年2月18日 第7号 未成年者の飲酒・喫煙は法律で禁止されています (未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法) 未成年の飲酒は、成長期における身体に悪影響を及ぼすだけでなく、 短期間でアルコール依存症になったり、急性アルコール中毒から死に至 ることもあります。 また、未成年者の喫煙も飲酒と同様に成長期における身体に悪影響を 与えます。 ○ 保護者の方へ 飲酒・喫煙が子供の身体に及ぼす悪影響や、飲酒・喫煙 が非行の入口となり事件事故の引き金となる事を認識し、 子供への教育指導をお願いします。 ○ 事業者の方へ 酒類、たばこを販売する際は、相手が未成年と思われる 場合は身分証の提示を求めるなど、年齢確認の徹底をお願 いします。 宇部警察署では未成年者の飲酒や喫煙を防止し、少年の健全育成を図るため、 街頭補導活動や法律に基づいた指導取り締まりを推進していきます。 ○ 未成年者飲酒禁止法に基づく取締り 酒類販売業者の経営者等が、相手が未成年者であり、かつ、その者が飲用することを知 りながら、酒類を販売または提供する行為。 ○ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく取締り 風俗店営業者が、相手が未成年者であることを知りながら、営業所で酒類又は煙草を 提供する行為。 ○ 未成年者喫煙禁止法に基づく取締り たばこ販売店等の経営者が、相手が未成年者であり、かつ、その者が喫煙することを知 りながら、たばこまたは器具を販売する行為。 なお、保護者等は、子供の飲酒・喫煙を知った時は、これを制止しなければなりません。 宇部警察署では未成年者の飲酒防止・喫煙防止を呼びかけています。 皆さんのご協力をお願いします。
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