エイズのボランティア活動に携わっている人たちが“赤いリボン”を身につけています。 No.9 H25.12.2 常北中学校 気づいたことのある人はいるでしょうか? 12月に入り,朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。県内のあちらこちらでインフル もともと“赤いリボン”はヨーロッパに古くから伝わる風習の一つで,病気や事故などで エンザの情報がきこえ始めています。11月20日頃には,常総市内の小学校でインフルエ 亡くなった人々への追悼の気持ちを表すものだったそうです。それが,アメリカでエイズが ンザによる学年閉鎖がありました。本校では,インフルエンザの生徒はいませんが,体調不 社会問題になってきた 1980 年代の終わり頃からエイズのために使われるようになってき 良で欠席をする人は普段よりも多いようです。かぜがはやらないようにするには,皆さん一 ました。 レッドリボンは,エイズに対する偏見やHIV感染者・エイズ患者 人一人の心がけが大切です。 に対する差別をなくすための様々な活動に取り組むことのシンボルで 12月6日(金) 講師 茨城県警察本部生活安全部少年課 6校時 す。このレッドリボンを身につけているということは,自分はエイズ 酒井 に対する偏見や差別を持たない,HIV感染者・エイズ患者の方々を 克子 先生 全学年対象に体育館で実施します。体育館はかなり冷えることが予想されます。座布団の 理解し支援していきます,ということを意味しています。皆さんも, 心の中にレッドリボンをつけてみましょう。 用意をお願いします。 保護者の方へ 12月2日から,お茶う がいを実施しています。 インフルエンザの出席停止期間が昨年度より変更になっています。詳しくは,下の表の通りです。 どんなに早く熱が下がっても,発熱した日(0日目)を含めて6日間ゆっくりおうちで過ごすことと なります。インフルエンザと診断されたら,もう一度下の表をよく確認していただきたいと思います。
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