当行行員の「医療経営士3級」試験合格について

平成26年3月31日
各位
株式会社
みちのく銀行
当行行員の「医療経営士3級」試験合格について
みちのく銀行(頭取
髙田 邦洋)では、一般社団法人日本医療経営実践協会(注1)が実
施した第11回「医療経営士(注2)3級試験」(平成26年2月16日試験分/合格者5
04名)において、下記のとおり当行行員2名が合格いたしました。
なお、青森県内に本店を置く銀行では初めての合格者となります。
当行では、成長分野の一つである「医療・介護分野」への取組みを強化するため、同分野
に特化した「医療・介護チーム(医業経営コンサルタント2名を含む)」を平成25年4月に
本部内に設置し、「診療所の開業」、
「介護事業への新規参入」、
「病院等の建替え、設備更新」、
「事業承継」などに関する経営支援を実施しております。
今後も、医療経営士・医業経営コンサルタントの有資格者をはじめとした「医療・介護チ
ーム」と営業店の連携を一層強化し、地域医療における経営の健全化・安定化に資すること
で、地域社会の発展に貢献してまいります。
記
1.医療経営士3級試験合格者
営業戦略部
審査部
主任
上席担当役
中山
健
斉藤
直人
【補足説明】
(注1)一般社団法人日本医療経営実践協会とは
平成22年4月、一般社団法人日本医療経営実践協会は医療と経営の本質を理解
し、現場感覚を備えた人材を「医療経営士」として位置づけ、その育成・養成を目的
に設立されました。その活動においては「実践」に重きを置き、医療機関の経営部門
の確立と、医療・サービスの質向上を目指すべく、「医療経営士」の育成・養成を推
進しております。
(注2)医療経営士とは
医療機関をマネジメントする上で必要な医療および経営に関する知識と、経営課題を解
決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材です。長らく“経営不在”と指摘され
てきた医療界において、「医療経営士」は、これからの医療現場を担う重要な人材と位置
づけられます。
※平成26年3月18日現在での第1回~第11回の医療経営士3級の合格者累計数は
3,171名(病医院勤務者1,167名、医療関連企業勤務者636名、金融機関
827名、その他541名)、うち青森県内では8名(金融機関2名)となっておりま
す。
以上