word ゲイト(Gait) 歩行周期(秒) ステップマーカー ステップ抽出 軌道図 X, Y , Z, r マーカー @ マーカーファイル イベントトリガー ゼロ点補正 測定データ取得 リアルタイム測定 表示間隔 〔グラフの説明〕 時系列図 歩行周期・力強さ相関 加速度パターン比較 METs Ex METs推算 ステップ時間(秒) 歩行サイクル(歩/分) 歩行速度(m/分) 歩幅(cm) 正規化ストライド長(%) 定義 歩行、歩様 歩行動作中のある姿勢(ex.一方の足が着地した時点における姿勢)に着目し、次に同じ姿勢になるまでに要する時 間を歩行周期と呼ぶ。一周期の間に他方の足も同様の動作をしているため、歩行周期と歩数の関係は〔歩行周期 (秒/回)=2/歩数(歩/秒)〕になる。 歩行周期を算出するためには、歩行動作のある一時点(着地した瞬間、踏み出した瞬間など)を基準点として、次に 基準点に到達するまでに要した時間を割り出す必要がある。本プログラムが算出した基準点をステップマーカーと呼 ぶ。単にマーカーと呼ぶこともある。 ステップマーカーを算出すること。 加速度の方向と強度が時間をおってどのように変化するかを2軸、あるいは3軸グラフ上に描画した図。 X,Y,Zは加速度の方向。モーションレコーダーの「見守りゲイト」と表記されている面が、被験者と向かい合っている観 察者から見て正しく読める(「横向きになったり上下反転していない)状態で、被験者の腹部正面に装着された場合 に、Xは左右方向、Yは上下方向、Zは前後方向の加速度を表す。それぞれ、上、左、前方向の加速度が生じたときに +(プラス)の数値として記録される。Rは3方向の加速度の合成ベクトル強度を表す。 “ステップマーカー”参照 ステップマーカーの簡易表記。 本プログラムが算出した基準点を時間情報として保存したファイル 10m歩行やMETsを基準としたステップ抽出の際に、観察対象期間を画するために用いる印。 モーションレコーダーの較正作業を指す。同時にモーションレコーダー内部の時計をコンピューターの時計に同期さ モーションレコーダーに記録されたデータをコンピューター内に取り込む行為。 コンピューターのコントロール下でモーションレコーダーによる測定をし、その結果をリアルタイムで画面上に時系列 グラフとして表記すること。 時系列図を表示する際のサンプリング間隔。生の加速度情報(10mSecサンプリング)をそのまま表示すれば最も高 精細な時系列図が表示できるが、コンピューターの性能上の制約があるため長い時間を高精細に表示することはで 加速度(X,Y,Z,r)の大きさが時間軸に沿ってどのように変化しているかを表現するグラフ。 歩行動作により生じる加速度の平均値を横軸にとり、そのときの平均歩行周期を縦軸にとったグラフ。 歩行動作により生じる加速度変化が一歩おきにどのようなパターンになるかを比較するグラフ。歩行動作の左右差を 見るのに有効。 METabolic equivalentS(代謝当量)の略語。「身体活動の強さ」を表す単位。安静座位の運動強度を1メッツと定義し、 各種の運動の強度がその何倍に相当するのかを表す。 Exerciseの略。「身体活動の量」を表す単位。運動強度(METs)x時間(hours)。例えば、3METsの歩行運動を1時間行 えば3Exとなる。 加速度情報から被験者の運動強度(METs)を推算すること。推算されたMETsの積算によりExも計算できる。 一歩(「右足→左足」あるいは「左足→右足」)を踏み出すのに要する時間。 一分間に踏み出す歩数。歩行率ともいう。 歩行により一分間に進む距離。 一歩(「右足→左足」あるいは「左足→右足」)の踏み出しで進む距離。 一歩行周期(2歩)で進む距離(ストライド)を当該被験者の身長で除した値。
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