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ジーンズ礼賛と学校生活 校長 木 下 川 肇 ジーンズには若々しい雰囲気

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学校だより
練馬区立小中一貫教育校
第 46 号
平成 27 年2月4日
発行者 木下川 肇
http://www.sakuragakuen.nerima-tky.ed.jp/
ジーンズ礼賛と学校生活
校長
木
下
川
肇
ジーンズには若々しい雰囲気を作り出せる力があるようで,最近では老若男女に愛されるファ
ッションとなりました。思い返して子供の頃,近所に住む工場勤めのお兄さんが作業服として使
い込んだ洗いざらしのジーンズ姿を見るにつけ,すごくかっこよく感じられたものでした。これ
を誰もがそう思ったのか,まもなく新品なのに中古品のように加工した色の褪せたジーンズが商
品化され,人気は一気に拡大したと思います。
ジーンズは,ゴールドラッシュに湧くアメリカで生まれました。鉱山で働く人々の需要に応え
て厚手のデニムによる丈夫な縫製や要所にリベットを打つという念の入れ方でした。ゴールドラ
ッシュのその先にはゴーストタウンが待ち受けているという激動の時代でしたが,皮肉にもそこ
で生まれたジーンズは世界中を席巻し人々に愛されているわけです。
しかし私が教員になり立ての頃,大阪大学で講義に出席する学生にジーンズ着用は認めない,
とした講師が,学生を退席させた「ジーパン論争」も起き,世の中の物議をかもしたことがあり
ました。当時,私は頭の固い人間も居るものだと思いましたが,ジーンズの母国・米国では 1950
年代から映画の影響で反抗的な若者の象徴という背景があり,ジーンズの着用を禁止する学校も
ありました。洋の東西を問わず賛否在りと言うことでしょうか。
さて,私も休日には好んで愛用するジーンズですが,教員が学校行事で児童生徒を引率するよ
うな場面では慎重であるべきだと考えております。春の修学旅行シーズン真っ只中の東京駅や京
都駅に行くと,当然そこに沢山の引率の教員の姿を見ます。そのうちジーンズをはいた教員を見
かけることがあります。校長がスーツにネクタイ姿でいくら装っても,そうした学校の雰囲気は
どこかちぐはぐです。ジーンズはカジュアルなズボンの代表ですから,プライベートの旅行なら
いざ知らず,教員にとって修学旅行という公務遂行中はおかしいのです。校長にも責任がありま
す。服装は時と場所を考えるべき一例であります。
さて,ここからが本題です。本校では学校にふさわしい「身なり・服装・言葉遣い」をこれま
でにもお願いして参りました。学校は学ぶ場です。学びは時に辛抱が求められます。まずそれは
朝から始まります。歯を磨き,顔を洗い,髪をとかし,きりりとした気持ちを作らなければなり
ません。バランスの良い朝食を取り,そして登校にふさわしい服装(基本は標準服)で身なりを
整えます。低学年の私服の場合なら派手な図柄や色遣いの T シャツ,下着が見え隠れしそうなミ
ニスカート等は遊び着であり,お控え頂くようかねてからお願いして参りました。
本校は新鋭の学校ではありますが,教育目標「桜学精神」のもと,身なりを整え言葉遣いを正
し礼節を重んずるクラシカルな学校です。どうぞ保護者の皆様の更なるご理解とご協力をお願い
致します。また来年度には,
「推奨」としていた標準服について「原則着用」の是非を検討してい
くことをお知らせいたします。
大成功!!
おにぎりパーティー
第5学年担任 北原 良治
5年生は年間を通して,総合的な学習の時間に「レッツ・トラ
イ・さくら米」をテーマに稲作活動に取り組んできました。そして,
去る1月 10 日(土),ついにさくら米の収穫を祝う『おにぎりパー
ティー』を開き,無事大成功のうちに幕を閉じることができました。
当日は,田植えや稲刈りの体験活動をご指導していただいた兼
業農家の清水さんと鈴木さん,いつも陰で子供たちの作業を支援し
てくださった諏訪サービスさん,また,おにぎりパーティーの手伝
いを引き受けてくださった保護者の方々をお迎えして行いました。
うまく握れるかな。
炊飯器からご飯の炊けるよいにおいがたちこめる中,これまで
の活動を振り返ったプレゼンテーションを発表し,いよいよおにぎ
り作りの始まりです。保護者の方々に握り方のコツを伝授していた
だきながら,一人一人自慢のおにぎりが完成しました。おにぎりの
形はともあれ,自ら育てあげてきたさくら米がおいしくないわけが
ありません。味付けは食塩のみですが,だからこそ味わえる白米の
もちもち感と口の中に広がる甘みが最高のおにぎりとなりました。
今年度は,精米して 14kg ものさくら米が収穫できたので,お腹
にも十分満足できるとともに,これまでお世話になった方々へ感謝
鈴木さんを囲んで
の気持ちが伝えられる会にすることができました。今後は最後の活
動として,一年間の取り組みを4年生に発表する予定です。そして,
これまで5年生が守ってきた大泉桜の里を引き継ぎ,4年生に託します。
書き初め展
書写担当
1 月 21 日(水)~27 日(火)の期間,校内書き初め展がありました。書き
初め展に向けて,学校の授業や冬休みの宿題でたくさん練習を行いました。一
画一画気持ちを込めて書く真剣なまなざし,一枚の紙に向かう時の集中力から
子供たちの大きな成長をうかがうことができました。また,1 月 24 日(土)・
25 日(日)には,練馬区立美術館で練馬区連合書き初め展が開かれました。練
馬区の小学校と中学校の代表の作品が一堂に並び,その迫力には圧巻されまし
た。
本校では,書き初めを書くだけでなく,互いの作品を鑑賞する時間を設けて
います。もちろん9学年分の作品を鑑賞できる学校は,区内では本校だけなの
です。お互いの心のこもった作品を見合う中で,子供たちの正しく丁寧に文字
を書こうとする意識の高まりや,書くことの良さを実感している姿が多く見ら
れました。
小西 悠理
1年生(硬筆)
7年生(毛筆)
練馬区立中学校連合ダンス発表会
保健体育科 植田 圭介
今年度のダンスの授業も昨年度と同様に,7年生がクラスごとに一つの作品を作り上げてきました。
女子と男子が一緒になって,まさにゼロから作り上げていくダンスの授業。選曲から苦労するクラス
もあれば,マイペースにじっくり話し合うクラスもあり,自分自身やクラスについて考える貴重な時
間になったかと思います。そして 12 月に行われた校内発表会では大接戦の末に,2組の「冬から春へ」
が選ばれました。その後も昼休み返上でさらにダンスを磨き上げ,1月 27 日(火)に練馬文化センター
大ホールで本番を迎えました。冷たいつむじ風に静かに舞い降りる雪,湖面に落ちる水滴の生み出す
リズムと春の訪れに走り出す野山の動物たち,ラストは大きく咲き誇る大輪の花とその周りを優雅に
舞うチョウたち。踊り終わった2組のみんなの表情からは達成感が溢れていました。開会式の挨拶に
もあった「人は見られることによって,さらに美しくなる」という言葉。ダンスを通じて学んだ自分
を見つめる心,仲間を見守る眼差しが,7年生をさらに成長させてくれました。
課題意識を持って取り組めたスキー移動教室
第8学年担任 髙橋 裕輔
1月 19 日(月)~22 日(木)の3泊4日の行程で8年生は軽井沢にスキー移動教室に行きました。
初日の朝の集合は6時半。普段の登校時間より2時間以上早いため,遅れる生徒がいないか心配し
ながら集合を待ちました。しかし,全員が遅れること無く集合できました。それ以降の行動もほぼ完
璧に室長や実行委員を中心として時間前にそれぞれで動くことができました。
実は昨秋の校外学習での取り組みで,時間への意識が足りないという反省がありました。それをこ
のスキー移動教室で改善しようという声が,事前の取組からあがっていました。事前の集会では,
「し
おりを自分で確認しよう。次は何をやるの?とすぐに聞かないようにしよう。」と実行委員から言葉が
あったのです。時間への意識については非常に良い取組になりました。
スキー実習は天候にも恵まれ,3日間で計5回の実習を時間いっぱい
まで行いました。インストラクターの熱心な指導と上手になりたいと思
う生徒の意欲がマッチしてできなかったことがどんどんできるように
なっていきました。その結果,喜びと楽しみを実感し,帰りのバスの中
ではお互いにどんな練習をしたか楽しくおしゃべりしている姿が印象
的でした。
帰ってきてからの振り返りでは,新たな課題も明らかになりました。
中でも身の回りの整理整頓と,忘れ物は多くの生徒が反省にあげていま
皆で並んでハイポーズ
した。この反省を修学旅行につなげる意識がすでにあり,スキー移動教
室を9年生への準備開始の良いきっかけとすることができました。
能狂言教室
第 7 学年副担任 大野 ふみ江
1月 22 日(木)1~2校時と3~4校時にランチルームにて「能狂言教室」を行いました。講
師の先生は能楽師の安田登さんと奥津健太郎さんです。
能狂言の歴史から始まり,おなじみの女性のお面や少々怖い「般若」,ちょっとユーモラスな
表情の「閻魔」などを見せていただきました。見る角度により
様々な表情を見せるお面に皆,只々見とれるばかりでした。
はじめは「堅苦しそう」というイメージをもっていた生徒も
次第に話の内容や演技にくぎ付けになり,講演が終わると「生
で体験すると迫力があって面白かった。」
「話し声から演技の声
の変わるところが凄かった。
」と話す生徒が多く,かなり能狂
言のイメージが変化したようです。
「女性の面の角度によって
喜怒哀楽を自在に表現したりする日本伝統文化ってすごいと
思った」など伝統文化を支える面や扇子やその作り手に対して
ランチルームにて
も尊敬の念を持ちながら鑑賞していました。
いじめ防止標語
児童生徒会担当
今年度は,練馬区のいじめ一掃プロジェクトの一環として児童生徒会
が中心となって,いじめ防止標語の取組を行いました。1~9年生全員
が標語を作成し,その中からクラスの代表を選出し,さらに5年生以上
は投票を行い,学校の代表を決めました。代表の30点の標語を区に出
展したところ,最優秀賞に8年1組の遠藤凜さんの【「言おうかな・・」
迷いはいらない まず相談】が選ばれました。また,3年2組の髙橋優
輝さんの【つよくなれ 見て見ぬふりした 人たちへ】が入選し表彰さ
れました。
選出した30点のいじめ防止標語は「今月のいじめ防止標語」として
毎月3点ずつ校内で紹介します。一人一人の標語には,様々なメッセー
ジが詰まっています。多くの子供達が救われるその言葉や思いやりを持
って,日々の学校生活を過ごしてほしいと思います。
正覚 真紀
「○カット」は第 7 学年以上で○時間目の科目をカットすることの略です
☆中は神谷スクールカウンセラー,☆小は西田スクールカウンセラーの勤務日です。
E,W=心のふれあい相談員勤務日
W=西校舎:加島 13:00-17:00
E=東校舎:広瀬(火・木)9:00-14:30 (月)9:00-13:00
日
1
月
2W
火
3☆中E
朝礼
8
9EW
10☆中
17☆中E
3/1
教育相談場所
直通電話
18
W
19E
24
25
都立高校一般入試
学年末考査
9年給食なし
学校評議員会
2EW
安全指導
都立高校一般入試
発表
期別朝礼(ⅡⅢ期)
12EW
午前授業(1-6 年)
3☆中E
学年末考査
土
7
13☆小
学校公開
14
土曜授業
学校公開終
学習発表会終
新入生説明会
20☆小
児童集会
クラブ活動
21
標準服採寸
日 14-16 時
26E
27W
28
学年末考査
避難訓練
地区班会
4
保護者会(1256 年)
金
6W
社会科見学 5 年
5年給食なし
学習発表会始
安全指導
クラブ活動
社会科見学(6 年)
6年給食なし
23EW
桜連絡会(小中合同)
11
建国記念の日
16E
期別朝礼(ⅡⅢ)
22
木
5E
午前授業(7-9 年) 委員会活動
中央委員会
期別朝礼(Ⅰ)
桜学朝会
15
水
4
5E
6☆小W
7
クラブ活動
西校舎3階「相談室」
080-6930-4860
東校舎1階「あったまルーム」
080-2012-5386
学習発表会実行委員たちの活躍
文化的行事担当 菊地 志磨子
2月 12 日(木)~14 日(土)の3日間,第4回学習発表会が開かれます。5
年生から8年生までの児童生徒から各クラス2名ずつが実行委員として準備を
進めています。
8年生は準備期間がスキー移動教室と重なる日もありましたが,責任を持って
計画的に大看板や小看板などの制作を進め,その間は7年生がリーダーシップ
をとって下級生を支えました。5・6年生は先輩の柔軟な発想力や判断力,手
図工室で看板製作
際の良さから学ぶものが多くあり「すごい,自分もこんな中学生になりたい」
と声を上げていました。
期間中は各学年の教室前やランチルーム等を使って,1~9年生の数多くの課
題や作品が並びます。この3日間のために美しい装飾を作り,展示場所の準備を
終えることができました。どうぞ楽しみにご覧ください。
ランチルームで展示準備
秋から冬にかけて,本校の児童生徒が応募した作品が練馬区や全国の代表に選ばれ,表彰されましたので
お知らせいたします。
○ 税の作文「税金の相互扶助」全国納税貯蓄組合連合会
○ いじめ防止標語 中学生部門
○ 平成 27 年 健やかカレンダー「1月」
優秀賞
9年 小勝 周
最優秀賞
8年 遠藤 凜
優秀賞
8年 髙橋 瑠翔
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