「音楽科」 第1学年 ◎音楽の授業で目指すこと *音や音楽について興味・関心を養い、音楽によって生活を明るく楽しいものにする。 意欲的に合唱・合奏に取り組む。 曲想に関心を持つ。 *音楽の持つ曲想や美しさを感じ取り、それらを生かした表現や鑑賞の工夫ができる。 音楽・リズム・旋律・和音を含む音と音との関わり合いや形式を感じ取る。 基礎的・初歩的な演奏方法を感じ取り、それらを生かした表現を工夫する。 *歌唱や器楽演奏を通して、表現する能力を身につける。 読譜力など基本的な技術を身につけ、音楽表現ができる。 *多様な音楽に興味・関心を持ち、幅広く鑑賞する能力を身につける。 楽曲の雰囲気や曲想から感じ取ったイメージや感情を表現することができる。 ◎学習を進めるにあたって 使 教科書 (中学生の音楽1 中学生の器楽) 用 副教材 合唱曲集(コーラスフェスティバル) 教 自作プリント 材 持 教科書 ち 合唱曲集 物 アルトリコーダー ファイル 学 《確かな学力を身につけるには》 習 学習課題をしっかりととらえ、頭・心・体をしっかりと使う。 の 大きな声ではっきり、正しい発声法で歌うように心がける。 進 周りの声に耳を傾け、ハーモニー・アンサンブルの美しさを感じることに集中する。 め 記号など大切な内容は楽譜に直接書き込む。 か 階名(ドレミ)は書いて覚えるのも一つの方法。 た 《家庭学習》 鑑賞曲はプリントをまとめ直す。 リコーダーは指使いなどを復習する。 楽譜中に出てきた新しい記号などの復習をする。 学 習 上 の 注 意 等 《定期テスト》 鑑賞は感じたことを文章で表現する。 授業中の説明をきちんとまとめる。 楽譜で曲の全体の流れを掴む。 忘れ物をしないこと。授業開始までに準備を整える。 失敗や間違いをおそれず、感じたままを素直に表現するように心がける。 周りの声に耳を傾け、美しいハーモニーやアンサンブルを作ることに意識を向ける。 楽譜中に出てきた新しい記号は必ず書き込む。 鑑賞曲では感想やイメージ画などを感じたままに表現できるようにする。 アルトリコーダーとソプラノリコーダーの運指について、違いを理解する。 ◎学習内容および評価について 学習計画 学期 単元計画 評価にあたって 試験 評価観点 評価の場面・方法 ・音楽活動に関心を持ち、歌唱表現や合唱 【歌唱教材】 校歌 Forever 浜辺の歌 朝の風に 混声三部合唱曲 期末 実技 関 心 意 欲 態 度 前 することに意欲的である。 ・様々な楽器に興味を持ち、器楽表現や合 奏することに意欲的である。 ・自由な発想で音楽を創作することに意欲 的である。 ・様々な音楽に関心を持ち、意欲的に聴こ うとしている。 【リコーダー教材】 運指・タンギング 喜びの歌 かっこう 聖者の行進 ・音楽の構成要素・表現要素を知覚し、そ 音 楽 的 な 受 や 表 現 の 工 夫 期 【鑑賞教材】 春 【歌唱教材】 赤とんぼ 大切なもの 後 混声三部合唱曲 卒業式式歌 【リコーダー教材】 オーラリー アニーローリー 期 自己評価カード 授業への取り組み 歌唱テスト (姿勢・歌詞) 期末テスト (関心・意欲・態度) リコーダーテスト (姿勢) 期末 実技 れらが生み出す曲想の美しさを感じ取り、 表現を工夫できる。 ・表現したいイメージや曲想を持ち、歌詞 や楽器にあった旋律の創作、また様々な音 現や創作の工夫をしている。 ・楽曲の雰囲気や曲想から様々なイメージ を持ったり、美しさを感じ取ることができ る。 歌唱テスト (曲想・ハーモニー) リコーダーテスト (曲想・アンサンブル) (音楽的な感受や 表現の工夫) 期末テスト(音楽的な 感受や表現の工夫) イメージイラスト ・歌詞の内容や、曲想、曲種に応じた発声 表 現 の 技 能 歌唱テスト (発声、声量・ 声部の役割を生かし、全体の響きに気をつ 音程・リズム) け合唱をするための技能を身に付けている。 リコーダーテスト ・楽器の基礎的な奏法や楽器の美しい音色 (運指・リズム・音色) や言葉の特性を生かして歌唱表現をするた めの技能を身に付けている。 を生かして器楽表現をするための技能を身 に付けている。声部の役割を生かし、全体 素材を用いて、自由な発想で、作品を作る 【鑑賞教材】 魔王 箏曲「六段の調」 ための技能を身に付けている。 鑑 ・楽曲の雰囲気や曲想から感じ取ったイメ 賞 ージや感情を表現することができる。 能 力 鑑賞レポート(感想等) 期末テスト
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