プログラミング学習のすすめ 学習用ウェブサイトの使い方 この資料では学習用ウェブサイトの使い方について説明します。 ● 全体の流れ このウェブサイトを利用するには、与えられたユーザIDとパスワードが必要です。 ❶ ログインします。 ❷ 表示されるリンクからコースを選んで開きます。 ❸ 表示されるレッスン一覧から一つを選択し、講義資料を読みます。 ❹ レッスンに対応した演習を開きます。 ❺ 問題を閲覧し、問題に対する解答を作成します。 ❻ 提出画面を開き、解答を提出します。 ※終了するときには必ずログアウトしてください。 ● 各画面と機能 ① ログイン画面 学習用ウェブサイトにアクセスすると次のような画面が最初に開きます。 ユーザIDとパスワードを 入力してログイン ● 入力に間違いがなければログインが完了し、②トップページに移ります。 ※ 正しく入力しているつもりでもうまくいかない場合は、以下のような間違いがないかどうか 確認してください。 (例) ユーザIDが ”User01” の場合 ○ User01 (正しい) × User01 (全角になっている) × User01 × USER01 (最初に空白が入っている) (小文字が大文字になっている) 1 ② トップページ 学習を始めるには、まずコースを選択します。 学習したいコースを選択 >>> ③コース内容画面へ ③ コース内容画面 コース内容の一覧を見ることができます。コースはいくつかのレッスンから構成されます。 学習目的に合わせて選択してください。 受講したいレッスン名を選択 >>> ④講義資料へ 演習問題を選択 >>> ⑤演習画面へ 2 ④ 講義資料を読む レッスン名を選択すると、そのレッスンの講義資料が表示されます。スライドの操作方法については、 以下の通りです。 ① 前のスライド ⑤ 音声はありません ② 再生/停止 ⑥ 任意のスライドへ移動 ③ 次のスライド ⑦ 画面に大きく表示 ④ 現在のスライド位置 また、クリックで次のスライドへ進むこともできます。 ⑤ 演習画面 各レッスンには課題があります。③コース内容画面から演習を選択すると課題の一覧とそれぞれ解答状況 を確認することができます。 提出状況の確認 >>> ⑧提出一覧画面へ (全プロジェクト) 提出状況の確認 >>> ⑨提出一覧画面へ (コース内での提出) ) 閲覧したい問題を選択 >>> ⑥問題画面へ プログラムの提出 >>> ⑦提出画面へ 3 ⑥ 問題画面 各問題では、指示されたとおりに動くプログラムを作成し、提出します。 ● 問題概要 どのようなプログラムを作成 する必要があるか ● 入力形式 値はどのような形式で入力さ れるか ● 出力形式 出力される値はどのように表 示される必要があるか ● ● 出力形式 入出力例 出力される値はどのように表 正しいプログラムであれば、 示される必要があるか 入出力例の通りになる ⑦ 提出画面 プログラムが出来上がったら、ソースコードの提出を行います。 問題番号/タイトルの確認 自分のユーザ情報が表示 されていることを確認 どの言語で記述したのか選択 ここにプログラムを入力、 またはエディタから貼付 4 「提出」ボタンをクリックすると、確認画面に移ります。 問題番号、言語、ソースコードをもう一度確かめ、間違いがなければ「提出」ボタンを押してください。 ● 提出は何度でも行うことができます ● ※提出入力に不備があるとエラーが表示されますので、修正後再提出してください。 ※問題番号や言語の選択を間違えると、プログラムは不正解になりますのでご注意ください。 ⑧ 提出一覧画面(全プロジェクト) 全プロジェクトの提出一覧を見ることができます。この画面には提出した全ての解答の判定状況が表示さ れます。 プロジェクトの詳細を見る >>> ⑩プロジェクト詳細画面へ プログラムの判定 結果について表示 5 提出一覧には、以下のような表示項目があります。 ● 問 題 問題番号と問題の題名が表示されます。選択するとその問題に提出した全プロジェクト を見ることができます。 ● 状 態 その問題を提出したかどうかを表しています。提出後は状況が「提出済み」になります。 状態が「完了」に変わると結果が表示されます。クリックすると、提出したプログラムや エラー情報を確認することができます。 ● 結 果 提出した解答の判定結果が表示されています。判定結果には以下の種類があります。 表 示 正 解 不正解 出力形式エラー コンパイルエラー 制限エラー 実行時エラー 内 容 提出したプログラムは正しい 出力の値が間違っている 出力の形式が問題の形式と異なる 文法が間違っている 実行に時間がかかりすぎている 実行中のエラーにより終了 ※判定は大きく分けると「正解」と「不正解」の2つです。不正解のうち、原因が特定できる場合に 限り、上記エラーの中から該当するものが表示されます。下図を参考にしてください。 判定の結果が色分けと 共に表示 6 ⑧ 提出一覧画面(コース内での提出) コース内で選択した問題に限定したプロジェクト提出一覧を見ることができます。⑧提出一覧画面(全 プロジェクト)と比較したとき、表示項目に多少の違いはありますが解答の判定状況が表示されるという 点においては同じものです。表示項目についての詳細は、⑧提出一覧画面(全プロジェクト)の内容を 参照してください。 コース名と問題名が 上部に表示されている ⑩ プロジェクト詳細画面 実際に提出したプログラムの閲覧やエラーの詳細などについて確認することが出来ます。 ● プログラム 提出したプログラム ● コメント 入出力のサンプルや、エラー メッセージが表示されます 7 一つ注意点として、プロジェクト詳細内にあるコメント欄にはヒントとして、入力例と出力例が表示さ れています。これは正誤関係なく表示されるものですので、エラーメッセージ等と間違えないように気を つけてください。 ただし、例外としてコンパイルエラーが発生した場合のみ、コメント欄にコンパイルエラーについての エラーメッセージが表示されます。以下の図を見て、違いについて理解してください。 コンパイルエラーでないときのコメント欄。 コンパイルエラーでないときのコメント欄。 正誤を問わず入出力例が表示されます。 正誤を問わず入出力例が表示されます。 コンパイルエラー時のコメント欄、上図と 表示内容が違うのがわかります。 英文をよく読むとプログラミングの文法上、 何らかの文字が欠落しているということが 読み取れます。 (missing, expected など) 8
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