3 年学年通信祝卒業号平成２７年３月３日島根県立大東高等学校３年学年部発行旅立旅立つあなたへ「大切なもの」３年学年主任３年３組組担任川上誠卒業おめでとうございます。無事無事、皆さんが卒業を迎えることは、私たち、、保護者、地域にとって、とても大きな喜びです。一方一方で、今まで、家庭と地域で大切に育てられてきたてられてきた「雲南の宝」の皆さんが、この地域から離れ、巣立巣立っていくので、少し寂しい気持ちにもなりますちにもなります。就職・進学のためにふるさとをのためにふるさとを離れる人も家から通う人も、今までとは全くく違った生活環境の中で、これまであまり意識しなかったしなかった「家族」・「健康」・「安全・安心」などの大切大切さを、強く感じるようになると思います。また、いつもいつも皆さんに与えられていたこと、皆さんがあたりまえにさんがあたりまえに享受していたことが、どんなにありがたいことなのかがわかり、どんなにありがたいことなのかがわかり本当に感謝できるようになるとできるようになると思います。美しい自然と温かい人々の中でで育まれてきた皆さんは、その「大切なもの」」を受け継ぎ、次の世代に伝えていかなくてはいけませんえていかなくてはいけません。今後、更に自分を磨き、私たちといっしょにたちといっしょに「大切なもの」を伝えていきましょう。もちろんもちろん、自分の夢の実現も目指して下さい。私たちのたちの自慢の皆さんがご活躍できますように心からお祈りいたしますりいたします。「誠実に」３年１組担任持田久恵大河ドラマの「花燃ゆ」は、私のの故郷である萩の話なので、興味深く観ていますています。松下村塾から、ほど近い小学校に通っていたのでっていたので、様々な先生から、「松陰先生は・・・」」、「近代日本を作ったの「は、ここ長州だ・・・」などとよくなどとよく話を聞いたものです。その中でも「至誠」」という言葉は松陰の生き様をよく表している言葉としてとして有名です。「誠実に生きる」というのは、、なかなか難しいです。私自身も、「夫に対してして誠実か」、「我が子に対して誠実か」、「生徒に対してして誠実か」などなど自問してみると、１００％％誠実！！とは、なかなか言い切れません。ただ、「自分自分は誠実か否か」と心の中で確認をするだけでもをするだけでも、なんとか誠実に生きられるのかなと思います。。「誠実な人」には「誠実な人」が集まってきます「まってきます。皆さんは、私から見ると、とても誠実に感じられましたじられました。これからも、誠実に生きて、誠実誠実な人に囲まれて、幸せな人生を歩んでください。二年間、あっという間でした。。「体育祭、赤組、美しかった」「、「元祖ヤスえもんヤスえもん、最高だった」、「センターに向けての国語の勉強勉強、皆は大変だったと思うけど、私は結構楽しかったしかった」、「標準文Ⅲ・理系の人達とのモザイク３の授業授業、アットホームで面白かった」、「生徒会を引引っ張って、最高の織部祭にしてくれた森山生徒会長、、輝いてた」、「いろいろな場面で生徒代表としてとして活躍した生徒会長茢田さん、立派だった」、「野球部野球部の皆さん、夢と感動をありがとう」２−１、３−１だったみんな、、本当に、本当にありがとう。大好きでしたきでした。元気でね。「無題」３年２組担任宮前靖司３年生のみんな卒業おめでとうおめでとう。本校に赴任して 2 年君たちの学年の担任からスタートできてからスタートできて本当に良かった。ありがとう。さて、みんなは卒業後の生活にに不安を抱きながらも希望に満ちた未来を想像想像していることだろう。私も 25 年前夢を叶えてやろうというえてやろうという強い気持ちで東京にとびたった日のことをのことを今でも覚えている。そんな君たちに私が日ごろ心掛けていることをけていることを最後の贈る言葉にしたい。一つ目は、人間関係を大切にすることだにすることだ。以前、友人の父親に「人生の価値価値とはなんだ。」と問われたことがあった。私は、答えることができなかったえることができなかった。友人の父親は、「それはどれだけそれはどれだけ多くの人と人間関係を築き上げることができるかだげることができるかだ。」と言われた。この言葉を聞いたいた時、これまでお世話になった方々の顔が思い浮かんだかんだ。私は、小学校の頃から教師になりたいとになりたいと思っていたが、夢を叶えることは簡単簡単では無かった。採用試験に 6 年連続失敗し、自身のの意思の弱さと失敗の連続で夢を諦めようと思思ったことが多々あった。また、35 年続けている剣道においてもにおいても、中学・高校・大学と進学するたびにするたびに辞めてしまいたいという思いが何度も胸に湧いていたいていた。だが、私が今の自分でいれるのは、これまでこれまで世代を超えた出会いの中で多くの方々と人間関係人間関係を築き上げてきたからだと思っている。二つ目は、「挨拶」である。私はは、「挨拶」には礼儀として行う挨拶と他人とコミュニケーションとコミュニケーションをはかるきっかけ作りとして行うう挨拶の二通りがあると思っている。先日、下校途中下校途中の小学生が元気よく「帰りました。」と挨拶をしてくれたをしてくれた。この時、久々に私の心は熱くなりくなり、他人とコミュニケーションをはかるときに大切なのはなのは、「他人の心を少しでもうごかすことであるしでもうごかすことである。」と、「挨拶」の大切さを実感した。このようにこのように、私は、日常の些細な行為である「挨拶」をできるだけをできるだけ自分からし、誰とでもコミュニケーションをとでもコミュニケーションを図るよう努めている。以上、私が心掛けてきたことはけてきたことは、この２つである。私は、これまで色々なことになことに挑戦し、成功と失敗を繰り返してきた。こんなときこんなとき、いつも私の周りには「人」がいて、支えられてえられて生きてこられたと思っている。このことは、自分勝手に思っていることかもしれないが、自分勝手人人を信じ、自らを信じ、一つ一つの出会いを大切に歩んでんで欲しいと願っている。最後にもう一度、卒業卒業おめでとう。「人生帰納法」３年４組担任間庭竜介前 1 つを仮定する普通の数学的帰納法数学的帰納法(昨日法)に対して、前２つを仮定するする数学的帰納法を「おととい帰納法」と呼ぶ人がいる。。そして、P(1),P(2),…,P(k)が成立することをすることを仮定し、P(k+1)が成立することを示すのが「人生帰納法人生帰納法」だ。まさに「人生」そのものではないかそのものではないか。今日の自分は、昨日までの自分の結果結果である。ある A という事柄について、今日楽しい(嬉嬉しい)のは、昨日までの自分が A について頑張頑張った結果であり、辛い(悲しい)のは、昨日までの自分自分が A について怠けた結果である。プロテニスプレーヤーの松岡修造松岡修造氏が文藝春秋の「2015 年の論点 100」の中中で、錦織圭選手は Made in Japan なのか Made in USA なのかについて述べている。その文章は、なのかについて「圭はは Made in Japan でもなく Made in USA でもない Made in Himself なのだ」と締め括られている。。結局 Made in myself なのだ。ただし、人は一人で生きていくわけではないきていくわけではない。大切なことは、「失敗は、誰かのせいではなくてかのせいではなくて自分のせい」であり、困ったときにはったときには立ち止まってじっくり考えること、「成功成功は、自分だけのおかげではなく周りの誰かのおかげ」」であり、常に謙虚に感謝の気持ちを忘れないことだれないことだ。（と自分自身に言い聞かせながら・・・。。）進路実現進路指導部長作野健一ほとんどの人が進路決定して今日今日の卒業式を迎えました。今日までは「進路進路はうまくいったか」といえば「進学先または就職先がが決まったか」「第一志望に合格したか」というという意味でした。しかし、第一志望の合格や内定だけではだけでは、「進路がうまくいった」とは言えませんえません。一番目の希望が叶わず第二志望や第三志望に進んだんだ人が、悔しさと反省を活かして数年後に大成功大成功した例を、私はたくさん知っています。もちろん、、その逆もあります。みなさんの進路がうまくいくがどうかはがうまくいくがどうかは、これからの取り組み次第です。一生一生をかけての「進路実現」、今日はその新たなスたなスタートの日です。がんばってください。卒業、おめでとうございますおめでとうございます。名言 shower １組副担任組副担任田中出夫卒業おめでとうございます。高校生活高校生活３年間はどうでしたか？大変でしたか？？楽しかったですか？君たちが生きてきた１７年、１８年にくらべればほんのわずかのにくらべればほんのわずかの期間です。１７年年、１８年。月でいえばどのくらい？…じゃあ、日にちでいえばどのくらいにちでいえばどのくらい？…じゃあ、時間でいえばどのくらいでいえばどのくらい？…すごい時間だよねぇ。でも人生８０年です。。あと何時間あるの？…そう思って計算するとすんごいすんごい時間だよねぇ。それが君たちの特権です。オッサンのオッサンの私にはとてもできないすごいことなんですよにはとてもできないすごいことなんですよ。まず、それに気付よ。いいか。卒業を迎えた今日という日。「今日今日という日は、残りの人生の最初の日であるである。」（チャールズ・ディードリッヒ）「物語はここから始まるのだまるのだ。」（手塚治虫）そして、「夢、これ以外に将来をを作り出すものはない。」（ヴィクトル・ユーゴーヴィクトル・ユーゴー）ぜひ、君たち諸君がそれぞれの夢を持つがいい。「夢夢を見るから、人生は輝く。」（モーツアルト））のだ。輝いている人間は、やっぱりかっこいいと思うぞ！。！。その夢に向かって、突き進もうじゃないかもうじゃないか！何すりゃいいかって？松下幸之助松下幸之助に聞いてみよう。「とにかく、考えてみることである。工夫工夫してみることである。そして、やってみることであるやってみることである。失敗すればやり直せばいい。」そう、それがこのオッサンにはできなくてそれがこのオッサンにはできなくて、君たちにできることなんだよ。「生きるうえで最も偉大な栄光はは、決して転ばないことにあるのではない。転転ぶたびに起き上がり続けることにある。」（ネルソン・マンデラネルソン・マンデラ）そして、「成功するために大切なのはなのは、どこから始めるのかではなく、どれだけどれだけ高く目標を定めるかである。」（ネルソン・マンデラ）高高い目標に向かっていくからこそ、人間は成長成長できるのである。これが、簡単な目標なら、「最大の危機危機は、目標が高すぎて失敗することではなく、、低すぎる目標を達成することだ。」（ミケランジェロ）てなことになってしまうてなことになってしまう。せっかくの成長も、止止まってしまうぞ、このオッサンの身長のように（笑）。目標が高ければ、それだけ困難なことが待ちち受けているものさ。だがしかし、「ステップ・バイ・ステップステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだかうことだ。これ以外に方法はない。」（マイケル・ジョーダンマイケル・ジョーダン）「人生いろいろ」（島倉千代子(^^ (^^ゞ)）山があるから谷がある。苦しいことがあるならしいことがあるなら、きっと楽しいことも待っている(^_^)v。「人生人生は水戸黄門である」（D 高校日本史某教員(^_^;) (^_^;)）だから、大変。だから、面白いのだ。それが人生。ヨーソロー、さぁ大海原へ。Good Good Luck! ふるさと２組副担任組副担任手島洋子島根県出身の錦織圭選手の活躍がが連日報道され、テニスのルールもよく知らなかったらなかった私が、試合を楽しめるようになりました。また、昨年本校昨年本校の学園祭に来ていただいた錦織良成監督錦織良成監督は、ふるさとを舞台とした新しい映画作りを進めておられるところですめておられるところです。お二人はふるさとから遠くく離れていながら、島根県民にたくさんの元気と勇気と感動感動を与えてくれています。大東高校に来て２年がたち、このこの町のよいところをたくさん見つけました。桜桜やホタルなど四季折々の自然の美しさ、みなさんが学園祭学園祭で教えてくれた「大東レンジャー」「大東カルタカルタ」などもそのひとつです。また、今年は地域の様々なイベントになイベントに参加する機会が多く、雲南市を元気元気な町にしようと積極的にまちづくりに携わっておられるわっておられる方が、ここ雲南市にはたくさんおられることもにはたくさんおられることも知りました。この春、この町を離れる人もたくさんいるでしょうもたくさんいるでしょう。錦織選手や錦織監督のようにのように自分の得意なことに磨きをかけ、遠くく離れたところからふるさとに貢献する先輩たちもたたちもたくさんいます。また、地元で仕事やや地域活動などを通して直接、地域社会に貢献貢献する人もいることでしょう。将来、高校３３年間を豊かな自然と温かい仲間に囲まれて過過ごしたこのふるさとに思いを寄せ、自分なりのなりの方法で、ふるさとの大きな力になってくれるになってくれる日がくることを願っています。みなさんが歩んでいく人生に幸多幸多かれと祈っています。卒業、おめでとう！卒業生のみなさんへ３組組副担任門脇康文卒業は「新たな生活のスタート」」であり、これから人生の様々な分岐点でどういうでどういう選択をしていくかによって展開は大きく変わってきますわってきます。自分のここまでの人生を振り返っても、、あのとき別の選択をしていたらと思うことはよくありますうことはよくあります。しかし、私は人生において「〇〇でなければならないでなければならない」ということは、意外に少ないと思うようになりましたうようになりました。法律に反しない限り、大抵のことはひとりひとりののことはひとりひとりの意思（志）に任されているのです。学校学校では、上の「」のことがあまりにも多かったですがかったですが、今後は自分の良心や興味などに従って適切な選択選択をしていって下さい。最後に、これまで支支えてくださり、これからも支えてくれるご家族や知人におにお礼の気持ちを言葉や直筆の葉書で伝えましょうえましょう。では、みなさん「卒業おめでとう」そして「これからおこれからお幸せに」。私が先生からもらった言葉言葉４４組副担任加納聖菜３年生の皆さん、ご卒業おめでとうございますおめでとうございます。私は高校卒業時以来、３年間担任年間担任だった先生から頂いた言葉をずっと大切にしていますにしています。「辛い時、壁にぶち当たった時、誰が助けてくれるのかけてくれるのか？」という問いの後に、先生は「過去過去の自分」だと教えてくれました。（もともとその言葉はは武田鉄也さんが某番組の中で言っておられたそうですっておられたそうです。）過去の自分とは、何か一つでもいいから今までのまでの人生で自分が頑張ったと思える経験のことですのことです。部活でも勉強でも何でもいいです。いい成績を出せたせた出せなかったに拘らず、しんどい思いをしたけどいをしたけど、最後に「やりきった！」と思える経験を皆さんはおさんはお持ちですか？それがあれば、その後どんなどんな障害があってもあなたの背中をそっと押してくれます。幸幸い私にも一つそういったものがあり、高校卒業高校卒業から７年、その短い時間の中で幾度幾度となく先生の言葉を思い出す場面がありましたがありました。またそれらを乗り越える度にに次への糧になっていきました。きっと皆さんさん一人一人が持っています。失敗を恐恐れず、たくさんのことに挑戦してみてくださいしてみてください。若さは最大の武器！頑張ってくださいってください。最後に、素敵素敵な皆さんに出会えたこと、本当に感謝していますしています。いろんな刺激を受け、私自身私自身も挑戦したいという思いが湧きました。春春からお互いに頑張りましょう。ありがとうございましたありがとうございました。 Look from above, act on the ground. ３年学年部年学年部成相智志これは赤川にも書きました。Think Think globally, act locally.という言葉をヒントにひょいと locally. をヒントにひょいと思いついた表現です。自分を上空から見てみる。ちょっとでもいいちょっとでもいい。たとえば自分の目線だけを５ｍｍ上に移動させる。何かに行き詰まった時，病気になった時時，にっちもさっちも行かなくなった時，そしてそして逆に，とってもいいことがあった時も，自分からちょっとからちょっと離れた視点で自分自身を，そして自分の周囲周囲の状況を見てみる。これができるといいと思う。もっともっと上から見るとさらに視界が広がる。何か大きなきな事に格闘していても周囲はいつものように淡々と流れているれている。きっと違った何かが見えてくるようなえてくるような気がするのです。Good luck! 「卒業」３年学年部年学年部石川哲郎「卒業」という言葉は、いろいろないろいろな使い方がありますが、一定の課程を修了したことをしたことを意味します。しかし、高等学校の「卒業」は、人生人生にとって、大きな意味を持つものです。今までとまでと違った新しい人生の始まりです。社会環境も、生活環境生活環境も、対人関係も真新しいものの中に入っていっていく、はじめの頃の私は失敗の連続だったことをだったことを覚えています。しかし、何とも魅力魅力的なものでした。希望に燃えて、ありとあらゆるものをありとあらゆるものを学ぼうと頑張った記憶があがあります。失敗を恐れず、向上心をしっかりをしっかり持って、新しい人生をスタートしてくだをスタートしてください。幸多きことを祈ります。