QR Translator 運営の 運営の PIJIN が資本調達 ~三井物産、SMBC ベンチャーキャピタルが出資 三井物産、 ベンチャーキャピタルが出資~ が出資~ QR コードを使った多言語 Web ソリューション”QR Translator”を運営するベンチャー企業の株 式会社 PIJIN は、三井物産株式会社と、SMBC ベンチャーキャピタル株式会社運営のファンドか ら出資を受入れました。 現在、日本国内では 2020 年の東京オリンピックに向けて様々な多言語対応のサービスが出現し ていますが、PIJIN が運営する QR Translator は、現在世界で最も普及している O2O(オフライ ン to オンライン)の手段である QR コードと、クラウドによる多言語翻訳を組み合わせたサービ スで、日本国内では特許を取得、国際特許出願(PCT)も完了させています。すでに日本一の高 層ビルであるあべのハルカス内の近鉄百貨店や、USJ の入口にあたるユニバーサル・シティウォ ークで採用された他、先日は、ニューヨーク国連で開かれた日本酒イベントでも利用されました。 今回、三井物産や SMBC ベンチャーキャピタルが出資者として PIJIN に加わり、QR Translator の汎用性や柔軟性を最大限活かすことで、2020 年に向けた国内の多言語インフラ作りにとどま らず、中間所得層の増加と LCC の台頭などで大移動時代を迎える世界全体にもサービスを広げ、 世界標準の多言語インフラとなることを目標に事業展開を加速させて参ります。 QR Translator を運営する PIJIN は、世界で最大級の訪日外国人向けポータルサイトであるジャ パンガイドの運営にも携わるエクスポート・ジャパンの高岡が社長を兼務する会社で、各業界で 代表的な専門技術を持つ翻訳会社、システム開発会社等が集まり運営されています。 QR コードについては、今年の 6 月、デンソーウェーブと豊田中央研究所の開発チームが欧州発 明家賞で Popular Prize を受賞するなど、日本発の技術として、世界のデファクトスタンダード への期待が高まっています。 QR Translator® について QR Translator で発行された QR コードは、スキャンすると、ユーザーが所有するタブレットやスマートフ ォンなど携帯端末の言語設定を読み取って、その翻訳文を表示させます。 また、ユーザーは、その都度専用のアプリをインストールする必要がなく、世界的に普及している様々 なタイプの QR コードリーダーのいずれかを持っていれば、コードの読取りが可能です。 【QR Translator の特徴】 • 文書翻訳が可能な QR コードを簡単に発行出来る世界で初めての Web サービス。 • コード発行までのプロセスがわずか 1 分で完了し、看板や印刷物に貼付してすぐに 使用可能。 • 既存の看板等を設置し直す必要が無く、掲載スペースも大幅に節約。 • 翻訳者とデザイナーの作業を分離して進められる環境を世界規模で提供。 • 翻訳文章は後から編集(テキスト変更、画像追加など)可能で、その都度 QR コー ドを貼り替える必要なし。 【日本国特許 4918174 号】(成立済) 【国際特許出願番号: PCT/JP2012/058854】 情報照会先; 株式会社 PIJIN Tel. / 電子メール [email protected] 03-6214-5881(東京)/ 06-6208-0161(大阪) 担当: 高岡、竹内
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