平成26年度稚内市社会福祉協議会事業計画(具体的事業)

平成26年度
事
業
名
1.地域福祉推進事業
(社協会費事業)
具
稚内市社会福祉協議会事業計画
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(1)福祉委員活動費助成事 小地域(町内会)における見守りネット
業
ワーク組織(助け合いネットワーク)の活
動を推進し、安心して住み易い地域を構
築するため、福祉部福祉委員を設置して
いる町内会へ活動費を助成する。
*対象:62町内会
(2)福祉委員連絡会議開催 委嘱年度にあたり連絡会議を開催し、地
事業
域包括ケアシステム等最新情報について
情報提供をする。また福祉委員における
具体的活動について情報交換をする。
*連絡会議:年1回
(3)ふれあいランチ事業
市内町内会を指定し、町内会居住のこど
もや親、学校教職員、町内会役員が協力
して独居および高齢者夫婦世帯へお弁当
を配達する事業
*13町内会指定
(4)高齢者等買物支援事業 各地区福祉委員に地域の買い物困難者へ
の聞き取り調査を実施し、地域ニーズに
ついてまとめる。その上で関係機関との
連携等具体的な事業の方向性を見極め
る。
(5)ふれあい総合相談事業 ふれあい総合相談所として日常生活上、
あらゆる相談に応じ、あらゆるニーズに
対応すべく地域住民に対して、
いつでも、
誰でも、気軽に相談でき適切な助言援助
を行う。
*ふれあい総合相談所研修会開催
*第1第3月曜日-午後1時~3時
*場所-社会福祉協議会相談室
(6)ボランティア情報のP 社協広報誌内にコーナーを設置し、活動
R啓蒙事業
のPR啓蒙をし、ボランティア意識の向
上と情報提供をする。(全戸配布)
(7)ボランティア活動保険 ボランティア活動中の様々な事故による
加入促進事業
ケガや賠償責任を補償するためのボラン
ティア活動保険の加入促進、行事用保険
の加入手続き等。(対象:ボランティア
グループ、NPO法人、町内会等)
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(8)ボランティア関係団体 市内に居住する障害児・者への支援を目
助成事業
的とした福祉活動の推進を図るという目
的のため福祉団体への助成を通じて、各
種福祉活動の充実と向上を図る。
[対象2団体]
おもちゃライブラリーともしびの会
稚内12.9障害者の日記念事業実行委員会
(9)成年後見・権利擁護サ
ポート事業
ア 法人後見事業
認知症、知的障害、精神障害等により、
(法務省所管) 判断能力が必ずしも十分でない人の権利
や財産を守るため、社協が法定成年後見
人、補佐人、補助人となることにより、
本人の権利擁護を図る事業である。
具体的業務としては
①家庭裁判所審判により付与される同意
権及び代理権に係る事務、後見事務
②本人の居所を定期訪問し、安否確認と
心身の状態及び生活状況の把握
③財産調査を行い、財産目録を調製し、
財産管理計画及び身上監護計画の策
定。
④金融機関の貸金庫及び社協金庫での財
産の保管
⑤台帳の整備
⑥その他
イ 権利擁護サポート事業 「日常生活自立支援事業」は認知症高齢
(厚労省所管) 者、知的障害者及び精神障害者などの意
志決定や意思表示の困難な在宅者に対
し、福祉サービスの援助や代行、日常的
な金銭管理などの地域生活支援サービス
を提供する事業であり、訪問1回あたり
のサービス利用料1200円の半額助成事業
である。
助成額:訪問1回につき利用料半額助成
(10)日常生活自立支援事業 認知症や知的障害、精神障害などにより
【新規事業】 判断能力が不十分な方への福祉サービス
利用援助を目的に具体的な福祉サービス
の情報提供やお手伝い、金銭管理や公共
料金の支払い代行、通帳等の管理業務。
委託先:北海道社会福祉協議会
事業開始:10月1日予定
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
2.赤い羽根共同募金・ (1)稚内ふれあい広場31 実行委員会形式をとり市民と楽しいひと
歳末助け合い配分金
ふくしフェスタ開催事 ときを過ごしながら、障害者や高齢者が
事業
業
住みやすい福祉豊かな街づくりを考える
機会にする。
*開催日-8月下旬
(2)ホームページ維持管理 「見える社協」「わかりやすい社協」を
事業
心がける。また広く情報提供・情報公開
をしていくことにより市民との双方向性
の高いホームページの維持管理をする。
(3)社協広報紙の発行事業 最新の地域福祉情報及び社協主催の地域
福祉サービスを市民に的確に提供するた
め社協広報紙を「広報わっかない」に含
めて発行する。(タブロイド判サイズ)
*年4回発行(全戸配布)
(4)総合福祉的事業
(団体助成)
共同募金の特質に鑑み、地域に根ざした
相互援助社会の構築に向け、高齢者、障
害者等の支援を目的とした地域における
在宅福祉活動の推進を図るという民間福
祉活動の原則に従い各福祉団体への助成
を通じて、
福祉活動の充実と向上を図る。
また、共同募金の目標額達成が困難な状
況が継続する中で、今年度は各団体の活
動内容、繰越金額の調査及び助成方法、
助成金額の見直し等について各団体の理
解を得ながら適正な助成に努める。
[対象17団体]
《高齢者》1団体
稚内市老人クラブ連合会
《障害児・者》8団体
おもちゃライブラリーともしびの会
稚内声の図書館
北海道難病連稚内支部
稚内手話サークル夢加手
稚内はまなすの会
神経難病患者家族と仲間いちいの会
たけのこの会
栞の会
《児童青少年》2団体
稚内市子ども会育成連絡協議会
道北双葉里親会
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
《住民全般》6団体
稚内市民生児童委員連絡協議会
稚内市遺族会
稚内地区保護司会
稚内市社会を明るくする運動実行委員会
北海道栄養士会宗谷支部
稚内市町内会連絡協議会
(5)歳末たすけあい運動の 12月1日より実施する歳末助けあい募
推進
金の内より「まごころ」という名称で見
舞金等を配分する。
*配分対象者
低所得世帯、独居老人、老人世帯、障害
者世帯、母子世帯、父子世帯等
(6)ひとり暮らし老人等除 冬期間、ひとり暮らしの老人等が安心し
雪サービス事業
て生活できるようにするため、生活道路
等の確保をする。また雪にまつわる相談
にのる。
*12月初旬より翌年3月末まで
(7)第14回稚内市社会福
3年に1度の開催年度にあたり社会福祉
祉大会開催事業
大会を開催する。
【新規事業】 ・開催日-未定
・開催場所-全日空ホテル予定
3.愛情銀行事業
(1)老人の杖及び補助具等 杖及び補助具を必要とする老人に対し、
に対する助成事業
割引価格で販売する。
販売窓口-市役所・社協事務局・総合福祉センター
*杖500円・ゴム50円・アイスピック500円
(2)車椅子等の貸出事業
各種障害を持った方に対し、車椅子等を
無料貸出する。(介護保険外サービス)
(3)災害被災者への援助活 火災及び自然災害により被害を受けた者
動(緊急援護)
に対し災害見舞金の支給を行う。
*見舞金支給額
1世帯-単身
10,000円
2 人 以 上
20,000円
死
亡
20,000円
※低所得世帯であり、経済的な理由によ
り一時的に困窮するものに対して、相談
内容を精査し、特に緊急性が高い場合は
資金を貸し付けする。
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(4)無収入者見舞金事業
施設に入所している無年金の方へ毎月見
舞金を配分する。(事業見直しに向けて
情報収集を実施予定)
対象者:5名
年末のお年玉対象者は5名
(5)愛の小箱設置事業
「愛の小箱」新規募金箱設置開拓と活動
促進を図る。
4.ボランティア基金活 (1)ボランティアセンター ボランティア活動の総合的な相談に応
用事業
運営事業(相談、登録、 じ、活動したい方の積極的な登録、ボラ
斡旋)
ンティアが欲しい団体との需供調整を行
う。的確なボランティア情報を提供し、
福祉企画やボラ企画の提供、ボランティ
ア活動についての勉強会等開催の相談に
応じる。またボランティア活動のPR啓
蒙強化を図るため、各種マスコミや掲示
板、新聞、放送(FMわっぴー)等情報
媒体の積極的な活用をする。
(2)児童・生徒ボランティ 市内小・中学校及び高等学校の児童生徒
ア活動普及調査事業
を対象に福祉への理解と関心を高め、ボ
ランティアの心と精神を養う目的で市内
各学校の現状を調査把握し、最新ボラン
ティア情報を提供しながら活動普及校の
選定につなげる準備を進める。
(3)防災(除雪)ボランテ 稚内市内における防災意識が高まる中
ィア講座の開催事業
で、特に地域におけるボランティアの役
割や実際の防災ボランティア活動につい
て広く啓蒙PRし、役立つ知識を習得す
るため講座を開催する。
(中級編講座)
日時:未定
場所:未定
(4)ボランティアセンター 市内ボランティア活動について幅広い見
推進協議会開催事業
地から意見提言を行い、ボランティアの
活動内容等が充実することを目的に開催
する。*年1回予定(随時)
(5)福祉団体活動助成事業 これからボランティア活動及び福祉活動
等を開始しようとする団体・グループ等
に対し申請を受け、審査し、団体・グル
ープに対して限度額10万円、3年間の
期間限定で助成する団体育成事業。
活動内容等を精査し、活動継続性及び効
果を考慮し、赤い羽根共同募金・総合福
祉的事業(団体助成対象)として推薦し
ていく。
事
業
名
具
体 的 事 業 名
(6)その他研修会参加
事 業 の 概 要
*ボランティア愛ランド北海道大会参加
*管内ボランティア実践者交流会参加
*研修会、会議への出席及び参加
5.公的事業の受託継続 (1)ふれあい生活支援事業
ア 生活ゆうゆう講座開催 介護方法や介護予防、介護者の健康づく
(家族介護教室の開催) りについての知識と技術を習得させ、介
護を受けても地域などでいきいきと生活
できるように講座(教室)を開催する。
*土日祝日夜間開催可能
*町内会、各種団体別随時開催
イ
要約筆記奉仕員派遣事 聴覚障害者等が会議や研修会に参加する
業
際に聞こえの保障の一部として、OHP
等の機器を利用して大きく映し出す活動
の奉仕員であり、要請と派遣のコーディ
ネートを実施する。
ウ
介護予防普及啓発事業 介護保険を必要としない健康な高齢者の
ための認知症予防学習教室を開催する。
固定教室として宝来福祉センター1ヶ所
他は町内会及び老人クラブ等団体及びグ
ループ指定で実施する。
*開催日時-未定
*開催場所-市内7ヶ所
エ
障害者スポーツ大会開 市内に在住する障害者、ボランティア等
催事業
が一同に会し、スポーツを通して体力の
維持及び機能回復を図るとともに、障害
者間の交流促進し相互理解を深める目的
で開催する。
*開催日時-未定
*開催場所-未定
(2)稚内市総合福祉センタ 市民福祉の向上を図るため設置されてい
ーの管理運営業務
るセンターであり適切な管理運営を心が
ける。また地域福祉センター的な位置づ
けの中で広く市民に利用を促進して有効
かつ充実した利用を図る。
(指定管理者指定業務 H26~30 5年間)
(3)稚内市老人福祉センタ 老人福祉センターとして地域の広く高齢
ーの管理運営業務
者の利用を促進して有効かつ充実した老
人福祉の要としていく。
(指定管理者指定業務 H26~30 5年間)
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(4)指定居宅介護支援事業 要介護認定(介護保険法)及び障害程度
(訪問調査)
区分認定(障害者自立支援法)における
訪問調査の実施。
(1件4,000円)
(5)稚内市宝来地区在宅介 在宅の要援護高齢者若しくは要援護とな
護支援センター事業
るおそれのある高齢者又はその家族等に
対し、在宅介護に関する総合的な相談に
応じ、ニーズに対応した各種の保健、福
祉サービスが総合的に受けられるように
連絡調整等の便宜を供与し福祉の向上を
図るために設置する相談機関。
「地域包括支援センター」の協力機関
としての位置づけも加味され、初期相談
窓口機能を有し、公平かつ中立的な立場
で在宅保健福祉サービスを全体調整して
いく。
(一部指定管理者指定業務 H26~30 5
年間)
・職員2名兼務体制
・電話:24-5678
・対象地域:宝来1~5丁目
恵比須1~5丁目
ノシャップ1~5丁目
富士見1~5丁目
西浜、更喜苫内、恵北、
上増幌、中増幌、下増幌、
はまなす
(6)生活困窮者自立促進
「生活困窮者自立支援法」に基づき、1
事業
年間のモデル事業として、生活困窮者の
【新規事業】 継続的・包括的な相談支援体制を体系的
に実施する。訪問からアセスメント・プ
ラン作成を通じて本人に沿った地域の各
種資源をつなぎ、自立を支えるための相
談支援体制を構築するため、中核的な機
関として「自立生活支援センター」を立
ち上げ、本体を稚内市に、支所として枝
幸町に職員を常駐させるとともに、関係
機関の連絡調整会議の設置、開催及び運
営をするモデル事業。
対象:経済的に困窮し、最低限度の生活
を維持することができなくなる恐
れのある者
名称:自立生活支援センター
場所:稚内市社協及び枝幸町
職員:5名(稚内市4人 枝幸町1人)
委託先:稚内市及び宗谷総合振興局
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(7)新規委託事業の受託検 地域福祉・高齢者福祉・障害者福祉等に
討・調整
関連する事業について積極的に受託でき
るよう関係機関と連携し検討する。
6.関係団体及び福祉団 (1)福祉団体の事務局業務 ①稚内市民生児童委員連絡協議会
体とのネットワーク
②稚内市老人クラブ連合会
推進
③稚内身体障害者福祉協会
④稚内市遺族会
⑤稚内市共同募金委員会
⑥おもちゃライブラリーともしびの会
⑦稚内市町内会連絡協議会
(2)その他福祉ボランティ 各事業推進や活動について相談に応じる
ア団体への協力
体制をとる
(3)行事用テントの貸出事 共同募金会から受配された行事用テント
業
の無料貸出(福祉センター10張り)
7.地域援護活動の推進 (1)生活福祉資金の貸付及 厚生労働省の要綱に基づき、他の貸し付
び援助活動
け制度が利用出来ない低所得世帯、障害
者世帯または高齢者世帯に対し、資金の
貸付けと必要な相談・支援により、経済
的自立及び生活意欲の助長促進並びに在
宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定
した生活をめざすことを目的として援助
指導を行う。
[生活福祉資金]
①総合支援資金(生活支援費・住宅入居
費・一時生活再建費) ②福祉資金(福
祉費・緊急小口資金)③教育支援資金
(教
育支援費・就学支度費)④不動産担保型
生活資金(不動産担保型生活資金・要保
護世帯向け不動産担保型生活資金)
厚生労働省の要綱に基づき、離職者を支
援するための公的給付制度または公的貸
付制度を申請している住居のない離職者
に対して、給付金又は貸付金の交付を受
けるまでの当面の生活費を貸付けし、自
律を支援することを目的として援助指導
を行う。
[臨時特例つなぎ資金]
*貸付限度額 10万円
*連帯保証人 不要
*貸付金利率 無利子
*返済
給付金及び貸付金を受けてか
ら1ヶ月以内で一括返済
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(2)生活福祉資金調査委員 貸付の可否について調査等内容を審議す
会の開催
る。(対象:更生資金・福祉資金(福祉
費・住宅関係)及び免除審査)貸付、償
還事務の円滑な推進を図りつつ長期滞納
世帯の調査及び償還督励等について密接
な連携を図り効果的な事業推進を押し進
める。
(3)民生児童委員連絡協議 随時
会との連携
(4)生活福祉資金貸付等の 貸付及び償還方法、長期滞納世帯等に対
調査研究
する対応等の調査研究を行う。
*生活福祉資金連絡会議への出席
(5)社協「生活資金」の貸付 経済的理由により、一時的に困窮する低
所得世帯に貸付する。
*貸付額-1世帯5万円以内
(6)「特別生活資金」の貸付 老齢福祉年金等を受給する。老人、心身
障害者世帯等に対し、冬期間における生
活を維持する資金(灯油代)の貸付を行う
*12月1日から翌年2月末まで貸付
*貸付額-1世帯5万円以内
8.社協活性化の推進と (1)社協会員の加入促進
基盤整備の確立
住民会員、団体・特別会員、法人会員の
加入促進を図る。
*住民会員-――1口
100円以上
*団体・特別会員1口1,000円以上
*法人会員-――1口5,000円以上
(2)三役会の開催
随時
(3)理事会の開催
随時
(4)評議員会の開催
年2回(予定)
(5)監査の実施
本会監事による監査の実施(年4回)
(6)部会及び委員会の開催 総務部会・地域部会・ボランティアセンター推進協
議会・生活福祉資金調査委員会
(7)役員研修会の開催
四半期に一度、役員対象に社協職員が講
師となり、具体的な社協事業について研
修する中で、事業について理解を深める
とともに生活支援サービスとしての視点
から社協事業見直しの機会とする。
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
日時:未定
回数:年4回程度
場所:社協2階会議室
(8)関係機関団体との連携 社協活動推進にあたっては、地域住民組
強化、会議行事への参 織、福祉施設、団体等と協働した推進方
加
法をとる必要があり、これら調整を図る
とともに一層の活動連携強化を図る。
各会議、行事等に役職員を参加させ、連
絡調整・研修に努める。
(9)事務局体制の調整と充 職員の資質向上と処遇の改善に努め、事
実
務局体制の整備を促進する。
9.財政の確立と財源確 (1)公費補助及び共募配分 国・道の補助事業の積極的活用と共同募
保
金積極的増強
金(道地域・市地域)配分対象事業への
拡大並びに市補助金の増額を進める。
(2)全戸会員会費制度及び 自主財源確保のため、地域住民の理解と
封筒制の推進強化
協力のもと封筒による納入を推進する。
(3)社会福祉基金の増強と 市民の理解を得て基金増強に取り組む。
関連する事業の推進
(4)一般寄付及び愛情銀行 役員が中心となり預託促進に努める。
の預託促進
10.介護保険等事業
(1)指定居宅介護支援事業 要介護状態等になった利用者が居宅にお
(ケアプラン及び介護予 いて、自立した生活を営むことが出来る
防プラン作成事業)
よう配慮し、利用者の心身の状況、環境
等に応じ、利用者の選択に基づき多様な
介護資源から適正な保健医療サービス及
び福祉サービスが総合的かつ効果的に提
供されるよう支援を行う事業。
対象:高齢者 根拠法:介護保険法
(2)指定居宅サービス事業 要介護者等の心身の特性を踏まえて、そ
(訪問介護及び介護予防 の有する能力に応じ自立した日常生活を
訪問介護事業)
営むことが出来るよう、入浴、排泄、食
事の介護その他の生活全般の日常生活の
世話等を訪問介護員が行い、老人等が健
全に生活を営むための援助を目的とする
事業。
対象:高齢者
根拠法:介護保険法
事
業
名
具
体 的 事 業 名
事 業 の 概 要
(3)居宅介護事業(障害者 身体障害者及び知的障害者、精神障害者
ホームヘルプサービス の心身の特性を踏まえて、その有する能
事業)
力に応じ自立した日常生活を営むことが
出来るよう、入浴、排泄、食事等の介護、
調理、洗濯及び掃除の家事、生活等に関
する相談及び助言並びに外出時における
移動の介護その他生活全般にわたる援助
を行う事業。
対象:障害者
根拠法:障害者総合支援法
(4)宗谷圏域障害者総合相
談支援センター事業
(北海道補助事業及び各
町村からの受託事業)
(相談支援事業及びサー
ビス利用計画作成事
業)
稚内市内及び宗谷管内における障害児及
び者に対して自立した日常生活又は社会
生活を営むことが出来るよう地域の障害
者及び家族等からの相談に応じ、必要な
情報提供及び助言等を行う。関係機関等
の連絡調整、その他障害者等の権利擁護
のために必要な援助を行う事業。
対象:障害児・者
根拠法:障害者総合支援法
(5)研修事業
介護保険等事業関係職員は、予算の範囲
内において1年に1回以上の研修を受け
るものとする。
以上